2ちゃんねる スマホ用 ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

機動戦士ガンダム Vol.37 【テキサスの攻防】

685 :名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2017/01/11(水) 19:08:31.99 ID:???.net
本来の富野監督の構想ではアムロたちがサイド3に乗り込む予定であったらしい。
当然想定されるのは、ラスボス・ギレンとの対峙である。
そこでアムロは家族を喪った恨みつらみを敵ギレンにぶつけ、一方、ギレンは宇宙移民が抱かざるをえない正義、反乱の大義を高らかに豪語するはずだ。
それが当時の富野監督の物語の結びかただった。トリトンがそうで、ザンボットがそうだった。
主人公の信じる正義とまるで別次元の大義を敵が孕んでいたことを明らかにし、主人公の信念を打ち砕くのが、当時の富野流であったのだ。
ここに人生の挫折、青春の挫折があり、そして悟りがある。
(また、この心の対立は、イデオンで微妙に崩れ、ザブングルを経由して、ダンバインで破綻する)

総レス数 1019
216 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★