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☆☆リボンの騎士☆★4

558 :名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2020/10/27(火) 00:54:06.21 ID:qcr7vNDO.net
鉄腕アトムを虫プロは104本分(52x2)輸出できたが、もうアメリカではカラー放送の時代になっており、
モノクロのフィルムは、もうちょっとね、と言われた。
そうしてジャングル大帝はカラーで製作した。スポンサーはうまくテレビメーカーとしては老舗の三洋電機を付ける
ことができた。
アトムもカラー化をしようと考えたが、スポンサーの明治製菓はスポンサーとして何にも利点が無いので乗ってこなかった。これは
当然だった。
ジャングル大帝は最後の頃視聴率が落ちてしまい、スポンサーの御機嫌取りのようなエピソードがあったりするが、いちおう丸1
年間放送できて、「そうして新ジャングル大帝、進めレオ!」もカラー製作したが、内容が子供向きではないような話が多く、
視聴率も低迷したので半年で打ち切りになった。そうして心つもりしていた海外売りはできなかった。
そうして、モノクロアトムの放送を急遽決めて、代わりに放送が開始したのが悟空の大冒険である。これはアトムと
同じ明治製菓だったが、視聴率がオチ気味になっていた。アトムの後を受けた作品で最初は視聴率がとれたのだが、
いろいろあって、方針変更もあり、中途半端なところで打ち切りになったような終わり方をした。カラーで
作った理由は、これもスポンサーにとってはこの頃でもまだメリットはなかったはずだが、海外売りに希望を
持っていたからだった(でも売れなかった)。
そうしていよいよリボンのもカラーで製作してこんどもアメリカや海外に売れる期待を大いに持っていた。
というかカラーでなければ最初から買ってはくれないとことだったのだから。
しかしこれもまた海外売りはダメだった。視聴率も出なかった、ワンクールで打ち切りになりかねないところだったが、
。。。。そうして方針転換をして国内の視聴率を上げようとして、作品の傾向もかなり方針を変えた。劇画的(写実的)、
ドラマ的になって、男子受けしそうな活劇を増やした。。。。。

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