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あしたへアタック!12スレ目

483 :名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2022/04/30(土) 23:50:29 ID:npXbjs9A.net
アタックNo.1のオープニング、出てくるキャラクターをこずえ中心とした
ことにより主人公のユニフォーム姿によるアップの全身ポーズ集みたいに
なっていて、引き締まった内容の印象に残る映像となっている。
それに比べてあしたへアタックのオープニングは、美々に加え主要6人に
無名のどうでもいい敵役も出てきているし制服姿もあって、散漫な内容の
すぐ忘れてしまうような映像となっている。
部活の女子バレーというテーマで監督も放送局も同じだが、制作会社が
違うことでこうも変わるものか。

不幸な訳ありの話で不明確な部分があると、すぐ痛ましい過去を想像すると
いうのは病んでいるというか安直な気がする。
聖のような聖者を地で行く登場人物が出てくると、
「どうせ裏ではシゴキに加担ぐらいしているんだろ。無難に済ませようと
弱い者を見捨てるなんて優等生にありがちな話さ」
と、人間なんてみんな一皮むけばロクデナシに決まっているというのは
あまり趣味の良くない俗情だ。
暴力的な場面を入れれば刺激があって視聴者ウケがいいんだろうけど、それを
あえてサラッと軽い扱いにしたスタッフの意向を考えると、聖はシゴキに
関して若松をかばったり身代りになった過去があるといった、アニメではやら
なかったボツ設定やスタッフの打ち合わせメモでもあるのかもしれない。
そしてその場合、聖は若松のシゴキに関して全く責任が無かったという場面が
明確に描かれれば分かりやすい話になるが、アニメで描かれた聖の聖者ぶり
から、視聴者は若松のシゴキに関して聖に責任があるわけがないと感じとって
欲しいということなのだろう。
若松をかばったり身代りになった場面を描いてしまうと、スタッフがわざと
らしさや過剰説明だと感じ、あえて描かなかったのかもしれない。

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