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銀河英雄伝説 第116頁「英雄の死」

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/26(土) 20:55:13.09 ID:YROp2NRm0.net
あらすじ(アニメ版『銀河英雄伝説』公式サイト http://www.ginei.jp/ より抜粋)
外伝 第2期 螺旋迷宮
■ 第6話 「英雄の死 〜第二次ティアマト会戦記U〜」
脚本:河中志摩夫 絵コンテ・演出:岡嶋国敏
総作画監督:清水恵蔵 作画監督:茅野京子 制作協力:マジックバス

一進一退の攻防が続く中、帝国軍は当初の方針通り繞回進撃を続け、同盟軍を半包囲する事に成功する。
しかし、それを読んでいたアッシュビーは自ら別働隊を率いて帝国軍の後背を衝いた。
帝国軍が敗走を始め、またもアッシュビーの不敗伝説が更新されたその瞬間、流れ弾が旗艦を直撃し、彼の命を奪ったのであった。
第二次ティアマト会戦について調べるヤンだが、アッシュビー謀殺については何も分からない。そこにひとつの知らせが入る。

前スレ 銀河英雄伝説 第115頁 「時の女神に愛された男」
http://maguro.2ch.net/test/read.cgi/ranimeh/1394549503/

741 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/09(月) 18:29:10.25 ID:???0.net
作者的にはヤン不在時にいきなりやれば
成功していたらしいな
イゼルローンに帰る途中でヤンも明言していた
ケンプとミュラーの艦隊が万全であれば
駐留艦隊の相手に時間稼ぎが出来るし
動けないイゼルローンは成す術が無かった

ラインハルトが攻略する必要は無い
ぶつけて壊しても良いと言わなかったのは
聞かれずともその思考に到らなければ失格と
ケンプの裁量を測ったのか

742 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/09(月) 18:44:14.52 ID:???0.net
もしイゼルローンを相打ちで壊したら
レンテンベルグかガルミッシュでも持って来たのかね

743 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/09(月) 20:28:04.37 ID:???0.net
ロイエンがケンプを捨て駒のように使った
ラインハルトに苦言を吐いたが
ミッタマ本人の意見はどうだったんだろう
ケンプを斃したのは同盟なのだから
ラインハルトを責めるのは筋違いとでも思ったのだろうか
だとすれば思慮が浅すぎる

744 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/09(月) 22:27:31.48 ID:???0.net
ロイエンタールが言うだけ言ったし、ミッターマイヤーも同意見だったからこれ以上いう必要はないと黙ったんじゃね?

745 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/09(月) 23:03:17.76 ID:???0.net
 
空戦でポプラン、戦斧でシェーンコップ、艦隊運用でヤンと比較された器用貧乏なユリアンのために
リメイク版では器の形(憲法の概要)と注ぐ酒(政治哲学)についても少し解説させてやったらどうだろう・・・。




=====
『まずは陛下、憲法をお作りください。そして議会をお開きください そうすることによって立憲政治という器が出来上がります。』

今後のことについて話し合いを持つカイザー・ラインハルトと
ユリアンは憲法を制定し議会を開く事を提案した。

ラインハルト『器が出来れば酒を注がねばなるまい?』

ユリアン 『器さえ出来れば酒は自ずと湧いてくるでしょう。』

ラインハルトは『その器に注がれた酒は、卿らの信奉する民主政治とやらに醸成されてしまうのではないか?』 と、密かに誘導した先を読んでおり、若き後継者の言葉を詰まらせた・・・
 

746 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/09(月) 23:48:32.13 ID:???0.net
>>735
必ずしも隕石の落下が恐竜絶滅の原因と決まったわけでもあるまい?

卿に問うが、では何故恐竜・魚竜・首長竜といった限定された範囲でのみ絶滅が起きたのだ
魚類・爬虫類・両生類といった変温動物でさえ絶滅はしておらん

747 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/09(月) 23:49:55.30 ID:???0.net
>>745
ラインハルト
「民主政治なんてやったら、ま〜たルドルフ出てくるじゃん?学習能力ないの?アホなの?死ぬの(ww」

ユリアン
「世襲を続けたら、お前の死後にアウグスト2世やジギスムント2世が続々でてくるし。プギャー(ww」

748 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 01:05:03.92 ID:???0.net
>>696
直径60万キロて
でかすぎですがな

749 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 02:51:34.30 ID:???0.net
地球の何倍だよw

750 :「正統の憲法 バークの哲学」 著/中川八洋 (中公叢書):2014/06/10(火) 06:40:29.40 ID:???0.net
  
歴史の神秘に育まれた国家とは、祖先の叡智が幾世紀も幾十世代も堆積したその上に築き上げられた荘重な建造物であり、祖先より相続した「世襲の生命体」である。

この故にまた、悠久に国家が永続して行く為の命と活力のエネルギー源は、祖先を尊崇し、
祖先が遺した伝統や慣習を畏れを以って保守して行く子孫たちの、いわゆる「保守主義の精神」にしかない。

すなわち我々国民が、「世襲の義務」である「祖先を畏れる精神」「伝統・慣習を保守する精神」を仮に失うとすれば、国家は生命源を涸渇させて行くから、最後には亡国の淵に立つ。

国家とは過去の祖先と、未来の子孫と、現在の国民とが、同一の歴史と伝統とを共有する精神の共同社会であるから、
国家が魂を再生して永遠に存続するには、過去と未来と現在の国民とが、いつもパートナーシップの絆で結ばれていなくてはならない。

憲法は浅薄な人間の智力で、国家を「設計する」が如くに作るものではなく、
如何なる天才の何十倍・何百倍も賢明な祖先の叡智の中に「発見する」ものであると考える英国や米国の憲法思想を以って、
「正しい憲法」、すなわち「正統の憲法」というのである。
またその憲法によって、国民の自由が擁護されるだけでなく、人格の道徳的・倫理的向上が図られるのを「正統の憲法」というのである。

英国と米国の憲法は、自由を抑圧し、人格の低級化・動物化をもたらすフランス革命と、それを起こしたルソーらの啓蒙哲学の影響を回避したが故に、
「革命のドグマ(教理)」というべき革命フランス系の「偽りの憲法」もしくは「異端の憲法」とは対極的な、正しい憲法原理を堅持する事に成功したのである・・・
 

751 :「正統の憲法 バークの哲学」 著/中川八洋 (中公叢書):2014/06/10(火) 06:42:37.95 ID:???0.net
  
  (・・>>750の続き)

・・・すなわち、英米系の憲法は自由の擁護に欠く事の出来ない、「法の支配」や「立憲主義」を憲法原理とする。
が一方、フランスの革命憲法は逆に、「立憲主義の破壊」を積極的に目的とし実践した。

また「法の支配」を全く知らなかっただけでなく、「法」の支配する政治でなく、「無制限の権力を持つ者(独裁者)」の支配する政治を考案した。
自由は「法の支配」なくしては棲息出来ないから、フランス革命憲法の下で、国民の自由(生命)が侵害されて、人々がギロチンその他で虐殺されたのは当然であった。

日本の憲法学が学問ではなく政治宣伝と言っていいのは、英米の憲法思想を事実上全く抹殺するか、歪曲するからである。
例えば「人権」と「国民主権」を断固排除した米国憲法が、英国と同等若しくは英国以上に「保守主義の精神」で貫かれて起草され、
制定されたという、初歩的事実すら、(わが国では)如何なる憲法教科書にも書かれていない。

米国憲法が最も依拠したのが「法の支配」を理論化した17世紀初頭の英国のE・コーク卿であり、
米国憲法の根本を定めたA・ハミルトンは、このコーク卿の思想的嫡流であるが、コークやハミルトンの名は(日本の)ほとんどの憲法教科書に見当たらない。

そもそも正しい憲法理論はエドマンド・バークによって完成したのであり、バークに学ばない憲法学など、偽りである事は明白である。

(『正統の憲法 バークの哲学』著/中川八洋 [中公叢書])




=====
日本文化チャンネル桜 - 掲示板

真正保守主義者・中川八洋氏を応援しよう
http://www.sakura-bbs.net/s686.html
 

752 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 06:45:27.97 ID:Z31W7Z1Q0.net
ヴェスターラントで熱核攻撃で虐殺された人数を、単なる人の死者の数字として扱ってはいけない
自らの選択で軍人(殺すか殺されるか)になった人の死者との比べてはいけないと思ってたけど
>>746見て思ったが、ブラウンシュバイクはヴェスターラントに生息する全ての動物を理由無く絶滅させたんだよな

ヴェスターラントで無下に殺された動物の痛み・怒り バクダッシュは怒りを拳に込めてヴラウンシュバイクを殴る

753 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 07:24:17.78 ID:???0.net
>>747
身も蓋もねえwww

754 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 07:41:12.61 ID:???0.net
>>746
恐竜隕石の通常落下速度+直径10kmで300mの津波が発生する威力らしいから
560倍がピンポイントで炸裂するとけっこうダメージ来る。

まぁ人工であれ天然であれ天体そのものを破壊しちまえばイイって論法は要塞さえ無くなれば狭い回廊という防衛側の要を突破できるという必須条件が整うので有意義な議論となるわけで
叛徒たる同盟を全滅させるなら全ての有人星系を占領か破壊しなければならない。

首都星だけ破壊したってどーせ他星系にロムスキーみたいな奴が出てきて後継政権立てるからそもそも>>725の案がアフォ。
 

755 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 08:47:50.97 ID:???0.net
マレーシア美少女が韓国人に間違われて困惑! 「韓国人といわないで!」と歌で思いを世界に発信★2
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1402348268/

【社会】今市女児殺害事件、容疑者は台湾出身だから出自を詳細に報道した?「韓国籍だったらひた隠しにするのに」→新聞記者が否定★3
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1401943837/

【米国】慰安婦像撤去訴訟の原告側 戦が始まる前から四面楚歌・・・原告の目良氏「米法曹界の反応、予想外の展開でショック」★2
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1401934835/

756 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 14:04:21.45 ID:???0.net
>>735
もう少し血に飢えている発言を控える理性がほしいな。

757 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 14:08:09.18 ID:???0.net
>>739
それは「見かけ質量」なので実際に「重く」なるわけではない。
運動エネルギー分の増加(一般的なニュートン力学での計算ではなく、相対論に基づいたもの
になるが)で、ヤンの解説は間違い(ヤンは物理学の素養はないらしい)。有名な考証間違いだ
ぞ。

758 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 14:14:38.15 ID:???0.net
>>741
ラインハルトが欲したのは軍事面での自分の代理人だからね。それを教えちゃ意味がない。

合格ラインだったのは双璧くらいで、その双璧の実績、立場のカウンターになる人材を欲した
オーベルシュタインの思惑と一致して、その他筆頭の位置にいたケンプが試された、と。

759 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 14:22:56.25 ID:???0.net
>>752
住民の全滅=惑星全域の生命体死滅ではないんだが……
銀英伝の惑星レベルの人口密度だと、都市ひとつ消滅程度の可能性も。

760 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 14:30:02.06 ID:???0.net
>>747
ラインハルトは民主政治が腐敗して滅び去る姿を目の当たりにしているんだよね。
そして民主政治がルドフルを産み落としたことも当然知っている。

しかもイゼルローン共和政府は「共和」といいつつ、実態はヤン家による世襲政治であって
これは北朝鮮を「共和国」と呼ぶことと何ら違いはない。

これほど突っ込みどころ満載の状態で
ラインハルトに対して民主政治だ立憲政治だ云々言っても、まるで説得力がない。

761 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 14:46:29.27 ID:???0.net
>>759
そういえば、原作にはピンポイントで狙えばよかった
みたいな事が書いてあったはず。

762 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 14:57:34.99 ID:???0.net
>>760
>しかもイゼルローン共和政府は「共和」といいつつ、実態はヤン家による世襲政治であって
>これは北朝鮮を「共和国」と呼ぶことと何ら違いはない。
あれの実態はヤンファンクラブであり、あの時点でヤンの思想しかすがるもののないはぐれ
集団でしかない。
あくまでかかげる思想がヤンの説いた「民主主義()」であって、実践集団でも「国」でもない。
ヤンがやろうとした構想(それすらも推測だが)を引き継ぎ、実現しようとしていただけ……それ
すらも帝國・ラインハルトへの反発が原動力というトホホ具合。
『政府』は自称と言うか、ハッタリ以上の意味はない。
グループ名、サークル名で、騎士でもないのに「憂国騎士団」と名乗ってた連中と本質的に同じ。
だから、そういう批判はまったくの筋違い。

763 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 16:50:31.13 ID:???0.net
>>760
ラインハルトにとって、大好きなヤンがオススメするから、じゃあ民主主義もいいかな? って程度のものだからな。

764 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 16:56:39.94 ID:???0.net
>>758
オーベルの価値観に立つと、
そういう勿体ぶった出し惜しみな指令伝達は
味方を余計に死なせる暗君的思考なんだよ。
 

765 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 17:13:32.74 ID:???0.net
しかし、「ケンプはガイエスブルグをイゼルローンにぶつけるべきだった」って奴らは本気で言ってるのか?
ケンプが「ガイエスブルグ要塞と15000隻の艦隊をお預かりして、ヤン不在のイゼルローンを攻めましたが、
歯がたたないので、巨額の国費を費やしたがイエスブルグ要塞をイゼルローン要塞にぶつけて破壊してきました キリッ」
って言って、ラインハルトが「正解!」って言うと本気で思ってるのか?w

766 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 17:17:45.26 ID:???0.net
>>730
そもそも亜光速の無人戦艦って航行不可能な宙域を突破出来るの?
仮に突破出来るにしても、オーディンの前に別の恒星なりに衝突すんじゃね

767 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 17:19:32.09 ID:???0.net
>>764
傍から見れば勿体ぶった出し惜しみな指令に見えるが、たぶんラインハルト的には「正面から
攻略なんてバッカじゃねーの?」とナチュラルに思っていて、それ以外のプランをもっていて当然
だと……天才には凡人の限界はわかんないんだよ。

768 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 17:25:28.29 ID:???0.net
>>758
失敗してもなんとも思ってなかったからな
むしろヤンが戦死した方がショック

769 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 17:29:11.10 ID:???0.net
>>765
その想定の流れでは「バカだろ、お前」と言われるだけだろうな。

ラインハルトはヤン不在とか関係なく命令しているし、バカ正直に開戦した一報だけで「ダメだ
こりゃ」しているから、ケンプに求めた判断はぶつける・ぶつけないではない(そもそも「ぶつけ
る」はラインハルト本人が極論と言ってるように求めたことの本質ではない)。
戦闘屋を越えた判断が出来るかどうかだ。

770 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 17:36:50.69 ID:???0.net
 
保守主義の哲学---「人権」についての考察(第2弾)---21世紀日本国へ・バーク保守哲学による人権批判論(その2)
:「保守主義の父」 エドマンド・バーク http://burke-conservatism.blog.so-net.ne.jp/2010-02-22-1

・・・余談であるが、私の考える世界史上の奇蹟が二つある。
第一は、私が中川八洋・筑波大学名誉教授の著作から発見し、
米国憲法 の解説書『ザ・フェデラリスト』を精読して確認したことなのであるが、米国の憲法制定会議が、
「制限君主制+制限貴族制+制限デモクラシー」という三本柱からなる混合政体の英国と同じ自由の原理が擁護される憲法を、「王なし+貴族なし」という「制限デモクラシー」一本だけの柱でつくる難業に成功した奇跡である。

この「王なし」「貴族なし」のハンディキャップを超克しえた米国憲法は、人類の憲法史上の奇蹟である。世界最高の知的遺産の一つである。

   ーーー

・・・本来、“ 立憲主義”とは、 デモクラシーによる「議会の専 制」を制限することである。

自由主義国家における、憲法の目的が「国民の自由の最大化」と「国民の倫理・道徳(義務)の向上」であるならば、「道徳(義務)と背反する権利の列挙」は憲法の目的に反するものである。
つまり、「国民の権利」条項を成文憲法に明記すれば、必ず政府権力が肥大化し、「議会の専制」を生じやすくするため、立憲主義の目的と背反するのである。

米国建国の父の一人であり、かつ米国保守主義の父であるアレクサン ダー・ハミルトンは、このことについて次のように述べている。(1787 年10月27日)

ハミルトン曰く、「強固にして効率的な政府を熱望する一見厳しい外見よりも、むしろ人民の諸権利を標榜するもっともらしい仮面の影に、かえって危険な野心が潜んでいる・・・
歴史の教えるところでは、後者(人民の友といった仮面)のほうが、前者(強力な政府権力)よりも、専制主義を導入するのにより確実な道であった。
そして、共和国の自由を転覆するに至った人々の大多数は、その政治的経歴を人民への追従から始めている。すなわち、煽動者たることから始まり、専制者として終わっているのである。」
(A.ハミルトン・J.ジェイ・J.マディソン『ザ・フェ デラリスト』、岩波文庫、2008年、19頁)

まさに、現在の民主党の姿そのものではないか。このようなことは米国では、米国憲法制定当時の1787年に悟っていることである。

甘い飴のような現金バラマキ型の政権公約(=権利確約)につられて 民主党に政権交代させた多くの日本国民は、はっきり言って申し訳ないが、自己の政治的な知的レベルの低さを恥じるべきである。
今年は2010年である。ハミルトン他、米国建国の父の上記の洞察は1787年、223年前であり、日本国は江戸時代の話である。

上記のハミルトンらの思想の下、1787年制定の米国憲法には米国民の権利に関する条文は一切なかった。@デモクラシー派の巻き返しから1791年に米国版「権利の章典(=米国民の権利)」十カ条が修正第一 条〜修正第十条として追加された。
 

771 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 17:39:54.60 ID:???0.net
>>769
結局、何すればラインハルトから○貰えるのさ?w

772 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 17:53:21.01 ID:???0.net
>>766

銀河系の外を迂回すればよくね?

ハイネセンから、オーディンまで1万光年。
銀河系の厚さは中央部で1万5000光年、外縁だと1000光年でしかないので
銀河系の外を大きく迂回したとしても3万光年を超えることはないだろう。

小説の1巻を読むと、ヤン艦隊は4000光年を24日で移動しているので
180日あれば3万光年を移動可能。

補給船を含む数隻の小集団で銀河の外を迂回し、オーディンまで数光年の位置まで移動。
そこから光速の99.999%(アルテミスの首飾りにぶつけた氷の速度)で
数隻の宇宙船をオーディンに突入させれば、阻止は物理的に不可能だと思う。

773 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 18:00:24.27 ID:???0.net
>>771
知らん。

たぶん、スマート(ラインハルト的に)な方法でヤンとイゼルローン要塞を無力化すれば○だろう

774 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 18:03:24.01 ID:???0.net
>>765
想定される最悪の結果を回避したんだから、まあ良しとするんじゃないの?そもそも要塞に要塞ぶつけるのはヤン自身が敵の総司令官だったのなら、そうすると言ってる訳だし

775 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 18:05:32.01 ID:???0.net
>>772
>オーディンまで数光年の位置まで移動。
上からか下からか、銀河系に再突入して、その「数光年の位置」にたどり着くまで、帝國軍は
気付かないことになっているのか? オーディンは銀河系の「表面」に飛び出ているのか?

776 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 18:16:20.27 ID:???0.net
>>766
>オーディンの前に別の恒星なりに衝突すんじゃね

これは絶対に無い(w

例えば太陽を東京に置いたソフトボールに例えると
4光年離れた隣の恒星はフィリピンのマニラあたりに置かれたソフトボール。

宇宙はそれぐらいにスカスカなんだよ。

777 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 18:21:15.64 ID:???0.net
出征前に「最悪の場合はガイエスブルグを特攻させても構わないでしょうか?」って訊けば良いんじゃね。

778 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 18:23:52.16 ID:???0.net
>>772
首都を破壊するだけで全同盟が制圧出来るならな。
民主国家相手じゃ残った他星系から暫定政権が立つから意味がない。
 

779 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 18:30:28.77 ID:???0.net
>>777
「イゼルローン要塞の無力化の代償にしてもいいか?」という意味で聞くなら、「最悪の場合」は
いらないな。
逆に言えば、最悪になるまではまともに戦うよってことだし。

780 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 18:40:42.53 ID:???0.net
>>772
・・と思ったら帝都オーディン攻略か、結局銀英の時代でも戦艦質量の物体になると亜光速にするノウハウねーんじゃね?
アルテミスを破壊出来る程度の氷小天体質量までで・・・

戦艦は通常のエンジン移動orワープでしか移動できないんだよ多分。

781 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 20:02:11.49 ID:???0.net
>>746
ほんと歴史学なんて馬鹿馬鹿しいもんだよ、答えあわせが出来るもんじゃないのに
結局は如何に口が上手いかとか業界での力関係とか、そういった所で決まっていく
後から後から変わっていくのに、発表時には唯一無にかのように言ってるし
歴史学なんてのは全く信用なら無いわ

782 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 20:17:56.29 ID:???0.net
主人公はその歴史業者という職に中2病だったわけだ。

783 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 20:29:15.96 ID:???0.net
>>781
銀英伝から話それるけど、俺が一番アホらしいと思うのは法学だな。
法学者がいくら理屈をこねたとしても
法の解釈は結局権力者の判断で決まるからね。日本国憲法が良い例。

ただ、科学や数学のように、一見論理が支配しているような世界であっても
力関係がモノを言うのは残念ながら変わらない。

784 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 20:42:38.95 ID:???0.net
>>783
学問そのものの問題はなく、人の集まりには各々力関係や利害関係をはじめとする人間関係
というものが必ず付きまとい、それは往々にして真実をも歪めるという話をゴッチャにしている
キミがアホらしい

785 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 20:51:14.39 ID:???0.net
>>780
アルテミスの首飾りにぶつけた氷の大きさと質量は作中で明記されていて
一立方キロメートルで10億トンだ。戦艦より遥かに大きくて重いぞ。

だから宇宙船も光速に近い速度で移動できるのはまず間違いない。

786 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 21:46:54.88 ID:???0.net
ヤンがラインハルトの言う事聞いて
例え表面上でも従ったフリしてれば
少なくとも地球教に暗殺される未来は訪れなかったかもしれない
結果だけ見てそんな事をしたり顔で言う奴は
力関係以前に知能不足
オーベル始めラインハルトの部下達の卑劣な罠を
どうやって掻い潜るか説明も出来ん低脳に
天才戦略家殿の決断を貶める権利はない

787 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 21:58:30.33 ID:???0.net
>>786
>例え表面上でも従ったフリしてれば
とっくに反旗翻す準備進行中だからね。ヤンの性格では良くも悪くも「従ったフリ」てのはできんわ。
「矛盾の人」て呼ばれる原因の根本は才能と性格、人格のベクトルがバラバラってある意味キチ
ガイだからだろうねぇ。

788 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 22:04:18.74 ID:???0.net
>>785
>アルテミスの首飾りにぶつけた氷の大きさと質量は作中で明記されていて
>一立方キロメートルで10億トンだ。戦艦より遥かに大きくて重いぞ。




↑それ原作のデータなら素朴な疑問スレでも訊いたほうがイインじゃね?

しかし常識的に考えると戦艦より重い物体を亜高速でぶつけるにゃ少なくとも要塞規模のハードウェアが必要になりそうだから艦隊だけでクーデター鎮圧に乗り込んだヤンにゃどんな魔術があったのやら・・・
 

789 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 22:11:55.96 ID:???0.net
>>760
後世からみたラインハルトの評価は、革新者というよりかは
「銀河帝国中興の祖」という扱いになると思う。

なぜならば、ラインハルトは帝位を簒奪したけれど
帝国の政治制度を根本的に修正することはなく、むしろ踏襲したにすぎない。
ゴールデンバウム王朝を源氏に例えるならば、ラインハルトは北条氏に過ぎないといえる。

あと、象徴的なのがヒルダ。
彼女は登場時に、ラインハルトに協力する代わりに
彼女の家門と領地を安堵するようにラインハルトに要求した。

これは例えるならば土佐が薩摩に「維新に協力するから家門と領地を保証しろ」と
要求するようなもので、西郷や大久保レベルの革命家ならば絶対に首を縦に振らないレベルの要求。

790 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 22:37:53.50 ID:???0.net
>>787
たしかにヤンが結局何をしたかったのか、どうなったら納得したのか
全く分からなくなっちゃったもんね、ラインハルトの落としどころもそうだけど
だから2人とも殺したのは、ある意味昔の作品にあった、全滅エンドみたいなものだと思ってる
騒ぐ奴が居なくなったから終了って、ちょっと稚拙な終わり方だよねw

791 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 23:09:17.93 ID:???0.net
>>790
でも、そうしないと収拾がつかないw

792 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 23:11:08.30 ID:???0.net
>>790
そこはまあ、ぶっちゃけ作者の力量だよね。
身も蓋もないけど。

作中では民主政治はダメだったし、専制政治もダメだった。
じゃあラインハルトやヤンを通じて作者が読者に
新たな価値観を提示できるのかといえば、まあ普通の作家レベルだと難しいわけで。

793 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 23:27:45.82 ID:???0.net
>>772
それが出来るならイゼルローン回廊なり、フェザーン回廊の戦略的価値皆無じゃね?
と言うかそこまで行くならわざわざ戦艦ぶつけなくても、某貴族様のように核ミサイル撃っちゃう方が早くね?

794 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 23:29:30.23 ID:???0.net
>>757
調べてみたいんで参考までにソースよろしく

795 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/10(火) 23:35:47.82 ID:???0.net
>>789
歴代中国皇帝みたいな易性革命家だろ




>>772>>785
けっこうシナリオの記憶も薄れかけてたんだけど
やっぱ銀河系外縁の大迂回という戦術自体がそもそも殆ど荒唐無稽では?

例え無人艦を行かせるにしても銀英の設定じゃグリルみたいな探検屋が年月掛けて作成した宇宙航路図が無いと不可能なことは奪還者や本編第2期から明白だから、
遠回りルートを開拓する軍事予算の議論から始めることになる。

ユリアンも別の回じゃヤンの回廊経由なしの同盟侵攻手段の質問に
「銀河系を大きく迂回・・」とか言ってたけどありゃ冗談半分だろ。
 

796 :ハミルトンの哲学と米国憲法:2014/06/10(火) 23:46:47.40 ID:???0.net
 
<保守主義の父 エドマンド・バーク>
保守主義の哲学シリーズU−4‐‐‐「米国保守主義の父」アレクサンダー・ハミルトンの哲学と米国憲法
http://burkeconservatism.blog88.fc2.com/blog-entry-29.html

・・・バークは英国に古来から現存する英国の“國體(国体)”=“法/コモン・ ロー”を保守する精神と論理を大成した が、
ハミルトンは英国の“國體(国体)”を参考にしつつもそこから米国の“新しい國體(国体)”=“憲法/準コ・ モンロー”を創造するという偉業をなした。

米国には、英国のような、君主(国王)が不在であり、貴族も不在であった。つまり、「王なし、貴族なし」という「不利な条件」下で、 英国以上に“自由”が顕現された、かつ未来に永続する生命源豊かな新生国家を創ったのである。

さて、読者の皆さんは「王なし、貴族なし」が“自由”にとって「不利な条件」 と聞いて、「本当か、なぜ???」と思われる方が大多数であろう。
その理由は、次の思い込み、つまり、

「君主制や貴族制」は必ず絶対君主制や貴族専制を生じせしめて国民の“生命・自由・道徳・財産”を圧搾し、
「デモクラシー(直接民主政《以下、民主政と呼ぶ》と間接民主政《以下、共和政と呼ぶ》)」は必ず民衆の“生命・自由・道徳・財産”を擁護する、

という「間違った思い込み=固定観念」を義務教育課程から徹底教育(いわば洗脳)されているからである。最初に結論から述べると、 両者いずれの政治形体でも、
“法=コモン・ ローによる支配”あるいは“立憲主義”という、政治権力への強力な箍(たが)をはめない限り、暴政的な専制政治に至る危険性が非常に大きい、これが「あらゆる時代のあらゆる国家に共通する政治の基本原理である、ということである。

つまり、暴政的な専制政治に陥るかどうかの臨界点は、その政体が何であるかよりも、その政体下で“法の支配”あるいは“立憲主義”が安定的に確立しているか否かによるところの方が大きいのである。
 
この基本原理を研究し尽くした上で、暴政的専制政治を完全に抑制、封殺するために創造されたのが、
米国建国の父ら天才エリート集団が英国コモン・ローの叡智の集積から原理を発見し精密に組み立てられた米国憲法であり、立憲主義国家である米国(アメリカ合衆国)なのである。
 

797 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/11(水) 01:57:34.27 ID:???0.net
>>771
キルヒアイスの代役が務まるか否か
ラインハルトの判定基準はマジでこれ

798 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/11(水) 02:26:23.24 ID:???0.net
キルヒアイスの代わりなどいない

と思ってそうだけどな

799 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/11(水) 02:59:42.89 ID:???0.net
じゃあ、もしあの作戦の指揮官がキルヒーだったら、どういう結果になったんだろうか?
そもそも作戦自体が無いとかは無しで。

800 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/11(水) 07:46:30.65 ID:???0.net
嗜好性ワッフル粒子を使って陥落

801 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/11(水) 09:39:44.86 ID:???0.net
>>795
結果論だけど、イゼルローン攻略にかかった年月や費用を考えると迂回ルートを探したほうが結果的に安かったかもと思う
当初はこんなに時間と費用がかかると思ってなかったんだから仕方ないんだけど

802 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/11(水) 10:51:24.75 ID:???0.net
第3のルート(迂回路)探そうという意見は出たとしても
フェザーンの邪魔立てによって潰されたと、原作に有った

803 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/11(水) 11:16:50.22 ID:???0.net
>>798
それは叶えられないのはわかっているが、実務面の代行者くらいは欲しいから人材漁りしてたんだろ。

804 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/11(水) 11:24:37.04 ID:???0.net
>>799
戦闘やればグダグダになるのはわかっているから、サックリぶつけて「はい、撤収」か、適当な
位置に居座って要塞牽制……どっちにしろイゼルローン要塞は戦略的に死に駒になる。
想定どおり、ヤンが要塞にいればヤンも封じれるが、本編どおりいなかったら……でもそれは
作戦実行者の責任ではない。

805 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/11(水) 11:57:01.00 ID:???0.net
>>795
銀英伝は科学的考察を最初から完全に放棄した作品なので、つっこみは野暮だとしても
それにしたって銀河系の外でも航路図が必要とするには多少の脳内補完が必要だな。
だって本当に何もないスッカスカな空間なわけだから、進みたい方向に真っ直ぐ進めば良いだけの話だし。

とりあえず現在の人類には知られていないような謎の危険宙域が宇宙のあちこちにあるとか?

806 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/11(水) 12:52:43.68 ID:???0.net
>>798
代わりが居ないからこそ、キルヒアイス幻想終局の地であるガイエスブルク要塞がケンプと一緒に粉々になったんだろう
あの床に血が付いた引見室の最後の様子もガイエが吹っ飛ぶ際に見てみたかったな

807 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/11(水) 13:14:09.28 ID:???0.net
>>805
結局中継貿易や両陣営の消耗戦による漁夫の利を維持したい
フェザーンの外交圧力を挙げた>>802が正解だろう。

どちらにしても大迂回計画は頓挫したと。
 

808 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/11(水) 13:18:49.83 ID:???0.net
>>805
本当に原作なりアニメ見たのか疑問なのだが
あの世界には航行不可な危険宙域が存在するって何度も書かれてたでしょ
というかそれなきゃイゼルローン回廊とかフェザーン回廊ってどういうことよ

809 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/11(水) 15:05:44.83 ID:???0.net
>>808
いやいや、つまり、ただでさえスッカスカなこの銀河に
広範囲に渡って宇宙船が通行できない危険宙域があるというだけでも相当不思議な設定なのに
ましてや本当に何にもない銀河系の外までに危険宙域があるといのは
いくら荒唐無稽なSF小説であっても輪をかけて無理があるということを言いたかっただけ。

まあ、小説では鯨が空を飛ぼうが、銀河の外にまで危険宙域があろうが
なんでも自由なんでOKなんだけど。

810 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/11(水) 15:17:06.14 ID:???0.net
ワープが使えない

811 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/11(水) 15:39:47.34 ID:???0.net
>>809
OKなら別によくね?空想の世界の設定に、ありえないって書いたところでどーなるわけでもないし

> とりあえず現在の人類には知られていないような謎の危険宙域が宇宙のあちこちにあるとか?
って書いてるから、この作品の世界では存在するんですってだけ

812 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/11(水) 16:02:44.58 ID:???0.net
ダークマターが航行の危険になるオチとか。

813 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/11(水) 16:04:04.65 ID:???0.net
>>811
>この作品の世界では存在するんですってだけ
この作品で設定されている「謎の危険宙域」は、「変光星、赤色巨星、異常な重力場が密集
した」宙域なので、常識的に考えて銀家系内にしか存在しませんが?
お題の「銀河系外迂回作戦」では、そのようなものが存在する可能性は皆無です。少なくとも
描写されている範囲では。

>あの世界には航行不可な危険宙域が存在するって何度も書かれてたでしょ
他人にこんな的外れなことレスする前に、発言を理解すべきでしょう。
↑に書いた本編の設定を理解せずにドヤ顔しているわけで、とてもとても恥ずかしいです。

814 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/11(水) 16:14:37.73 ID:???0.net
>>805
この作品の「ワープ」は、重力場の影響を受けるため、巨大質量の近傍ではワープアウトポイ
ントを設定できず、安全にワープできない。そのため、「星系外までは通常航行で移動し、主星
の影響を受けない距離を置かないいけない」などの制限があり、重力分布からワープ可能ポイ
ントを算出し、それを繋いだ安全な「航路」がある……となってます(当時のSFシーンではありき
たりの設定ですが)。
銀河系外に出ると、銀河全体がひとつの質量体となって、それに応じた距離(!)をとらないいけな
いと考えると「ちょっと迂回する」程度では済まない可能性も……。

815 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/11(水) 17:07:48.36 ID:???0.net
>>813
自分で不思議な設定って書いてるのに、常識で考えてどーすんの?
描写で言うなら、そもそもあの世界の銀河系外がどうなってて迂回可能なのかどーかすら不明

空想の世界の設定に、ありえないって書いたところでどーなるの?

816 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/11(水) 17:17:55.80 ID:???0.net
何世紀も掛けて迂回するなら出来るんだろうな。燃料が持たんだろうけど。

817 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/11(水) 17:46:35.41 ID:???0.net
それ以前に中の人が持たんだろ
出産を繰り返しながら進む気か?

818 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/11(水) 17:54:41.62 ID:???0.net
>>815
はいはい、言い訳はみっともないよ

819 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/11(水) 18:04:42.37 ID:???0.net
何世紀も掛けて行き着いたところで果たして出発した時と同じ情勢のままなのだろうか

820 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/11(水) 19:55:58.34 ID:???0.net
ビュコックとチュンに託された艦隊を
帝国に見つけられないように
大きく迂回した&寰w令と二参謀は
かなり苦労してヤンに合流したが
それだけ迂回というのは困難な巡行なんだろうな
歩く航路図のフィッシャーも病気になるくらいに

821 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/11(水) 20:33:44.68 ID:???0.net
ところで仮に銀河系の外部を迂回して直接敵の首都に接近し
光速の物体を叩き込む戦法を取った場合に
銀英伝の世界でそれを防御することは可能なのだろうか?と考えてみよう。

例えばレーダーのようなもので素早く危険を察知して防御するようなことが
銀英伝の世界で可能なのか?ということなのだが
作中に登場する描写から推測すると、これはなかなか困難な感じだ。

例えば、イゼルローンの入り口を哨戒していた戦艦ユリシーズは
40兆トンもの巨大さを持つガイエスブルグ要塞がワープしてくることを
距離300光秒の至近距離でようやく探知している。
また、バーミリオンでラインハルト艦隊の偵察隊がヤン艦隊を発見した時は
たったの40光秒の位置で発見したことになっている。
それどころか、アスターテ会戦やドーリア会戦では宇宙艦隊が奇襲を受けており
つまり銀英伝の世界では敵の接近を遠距離から察知することは難しいようだ。

一方、宇宙船がどれだけのワープ能力をもっているかというと
例えばヤン艦隊はハイネセンからイゼルローンまでの4000光年の距離を19回のワープで移動しており
平均するとワープ1回あたりの移動距離は210光年。

仮に偵察艦の索敵範囲を作中の表現よりも広めの1000光秒と仮定した場合であっても
210光年を直線的にカバーするだけでも6百万隻以上の偵察艦が必要であり
3次元でカバーしようとすると6百万 x 6百万 x 6百万隻の偵察艦が必要となる。
しかもこれはあくまで最低限の数でしかない。

つまり結論としては、銀英伝の世界の索敵はザル。

822 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/11(水) 21:12:59.08 ID:???0.net
>>821
>平均するとワープ1回あたりの移動距離は210光年。
初期ヤマトとほぼ同じか……

823 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/11(水) 21:44:59.32 ID:???0.net
まぁどうでもいいんだけど、フレーゲル男爵が30歳ほど年下の嫁をもらったらしいぞ。

824 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/11(水) 23:11:24.96 ID:???0.net
マツケンと共演したり

825 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/11(水) 23:37:09.80 ID:???0.net
>>823
10代の幼な妻か!
…あれ?管理人さn

826 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/12(木) 03:27:35.69 ID:???0.net
>>816 そうそう
航行不可能宙域って、(ブラックホールや重力場など)何かあるから進めないの他に、
何もないから生命維持補給ができないとか宇宙船の推進が持たないっていう事かもな
(途中で少しは補給しなければいけない・酸素や食料・鉱物の惑星が存在しない】宇宙船推進に少しは必要な太陽光が見当たらない宙域 とかな

いずれにせよ 矛盾点をつつくとかどうでもいいし、野暮と言うよりかは、あんまりおもしろくないし興味が沸かない
作品の世界観だけを壊す理論展開を粘着で展開するのは・・ (やってもいいが>>813 817とかは見てて気持ち悪いしw)

827 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/12(木) 06:23:15.30 ID:???0.net
そもそもSF小説に現行の科学を用いて否定されてもへーとしか

>>821
星破壊してもおkなら、光速の物体じゃなく普通にミサイル撃てばよくね

828 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/12(木) 06:59:23.37 ID:???0.net
>>827
核ミサイルとかな

829 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/12(木) 08:19:02.12 ID:???0.net
>>827
数百万トンの宇宙戦艦を光速で叩き込んだ時の破壊力を
核爆発のエネルギでー再現しようとすると
どれだけの量の核ミサイルが必要か考えてみよう。

830 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/12(木) 08:33:51.51 ID:???0.net
>>829
はぁ?バカか貴様は

831 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/12(木) 09:15:46.18 ID:???0.net
>>829
宇宙船の質量の半分

中学生でも即答できるレベルの質問だな。
たぶん829は小学生。

832 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/12(木) 10:35:13.35 ID:???0.net
光速の宇宙船規模じゃなくても、ヴェスターラント級のミサイル数発で充分だろ

833 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/12(木) 10:42:40.53 ID:+a6WngOc0.net
オーベルシュタインって「私はゴールデンバウム王朝を憎んでいる」と語っているけど
何故恨んでいるのか謎だよね。

「私の両目は義眼です。ルドルフ大帝の時代なら劣悪遺伝子排除法によって抹殺されていたでしょう」
とのことだけど、それはつまりオーベルが生きている時代にはそんな法律は無いってことだし
それどころか両目が義眼の「めくら」であるオーベルですら30代半ばという若さで大佐にまで昇進可能だったわけで。

考えて見ると、ミッターマイヤーも平民でありながら30にも満たない若さで少将になっているし
オーベルシュタインも上司に盾突くような難のある性格でありながら、実力を評価されて大佐になっている。

つまり当時のゴールデンバウム王朝は、身体的ハンデにも寛容で、身分にもとらわれず
たとえ上司とソリがあわなくとも実力本位で評価されて出世可能だという
客観的に言えば極めて公平で開放的な社会なんだよね。

だからオーベルの話を聞いたラインハルトも「ふーん、で何で憎んでいるの?」と
当然疑問に思うはずなんだけど、そこはなぜか完全スルー(ww

834 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/12(木) 11:05:20.64 ID:???0.net
今でこそ殺されないで済むけど差別がひどいんだろ

835 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/12(木) 13:04:33.03 ID:???0.net
軍務尚書でも充分な力量なのに大佐で不遇を託ってるうえに足切りで処刑されそうなのは体制のせいなんじゃね。
ここまで生き残れたのも社会のおかげじゃなくて自分の努力の結果で、これまでも様々なを苦労して来たんだろう。

836 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/12(木) 13:08:25.58 ID:???0.net
無能な上司と一緒に死ぬか軍法会議で死刑になるかの二択だからな

837 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/12(木) 13:09:55.34 ID:???0.net
貴族に嫌われたり、逆らって私刑にあう可能性もあるしな

838 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/12(木) 13:20:47.75 ID:???0.net
兵士が勝手に戦線離脱しても死刑にならない軍隊なんてものが
この世にあるのかなぁ?

それに、もしそれが恨みの理由だとするならば
彼が軍務省書を務めるローエングラム王朝軍では
兵士が勝手に戦線離脱してもOKなのかねぇ。

839 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/12(木) 13:36:42.49 ID:???0.net
有能な上官が万策尽きて戦死に巻き込まれるのは仕方ないが
無能な上官のアフォな一人相撲には付き合ってらんないって主義なんだろ。

そういやオベが亡命を考えンかったのは
ヤン台頭前の同盟軍がゴ朝以上の無能集団と見透かしてたからのか・・・
 

840 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/12(木) 14:12:59.71 ID:???0.net
>無能な上官のアフォな一人相撲には付き合ってらんないって主義なんだろ。

みんながオーベルシュタインみたいな奴だったら
ラインハルトの軍隊からは兵士が全員いなくなっちゃう(w

841 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/12(木) 14:16:00.43 ID:???0.net
ボスは自分の進退がかかっているからなんとしても勝ちたいのだろう。
御幸の怪我に対しては目をつむっている姿勢とみた。

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