輪るピングドラム187 STATION
- 801 :名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 058e-42jv):2023/10/08(日) 09:11:08.23 ID:W5CL4B3A0.net
- プリクリの正体は22話の水族館で「冠葉から奪ったいのちを返した陽毬」かもしれないなぁ。
いのち(陽毬が兄弟から貰った3人兄妹の家族として過ごした記憶、知恵の実としての林檎)は10年前の冠葉の箱に届くが
小説版で語られる「自身の厚かましい性格を出して兄弟の方針に逆らってでも運命をやり直したい」
という想いの陽毬が水族館で死んだ後に陽毬の精神はプリクリとなって過去の9話(1話)の陽毬に飛び
晶馬が目を放した隙にサンちゃんを追いかけ、そらの穴分室に迷い込んで眞悧と出会った、のではないだろうか?
まず9話の陽毬と眞悧の会話
眞悧「これは運命の花嫁に捧げる花冠」
陽毬「誰の花嫁になるの?」
眞悧「君はその(運命の至る)場所を知っているはずだけど」
というやりとりはプリクリが「22話の未来からやってきた陽毬」なので
20話の「私の運命の人」の回想も経験しているよね?と眞悧は言っていたいう解釈も出来る。
また、9話の陽毬が「運命の人」の記憶を知らなかった理由も
22話で10年前の冠葉に命(家族になって過ごした記憶)を返した後にそらの穴分室にやってきた陽毬だからだし
プリクリが1話の最初から電池切れだった理由も
22話で10年前の冠葉に命を返した陽毬だから、とも考えられる。
つまりプリクリが「苹果の列車に乗る時間」など正確に未来に起こる運命をある程度分かっていた理由も
その癖、プリクリ自身がピングドラムが運命日記かどうか分からなかった理由も
22話の時点ではまだピングドラムの正体が何なのかまだ作中では謎だったから
22話の未来からやってきたプリクリにも分からなかった、とも考えられる。
(或いは単に高倉兄弟が助け合ってクリアする試練を与え、その結果思い出し取り戻す絆がピングドラムだから、という見方もあるが。)
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