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産みたいのに産めない 〜卵子老化の衝撃〜6

574 :Miss名無しさん:2014/01/02(木) 11:45:10.70 ID:XTpmpjrl.net
人種や医療支援状況によっても違うけど、ザックリとした国内の目安。流産・死産は除く。

30代後半の女性が子供を出産する確率: 30分の1
40代前半の女性が子供を出産する確率: 200分の1
40代後半の女性が子供を出産する確率: 1万-2万分の1
50代女性が健康に子供を出産する確率: 50万-100万分の1
60代女性が健康に子供を出産する確率: 2000万分の1以下
70代女性が健康に子供を出産する確率: 統計的に信頼できるだけのデータがない(1億分の1以下)

この20年ほどを見ると、日本では出産する女性の高齢化が進んでいる。
1993年には高齢出産の年齢が30歳から35歳に引き上げられた。
しかし100年前ぐらいは、もっと40代女性でも子供を産んでいた。
20世紀は出産の高齢化よりも非出産化のほうが顕著だったのである。

100年前の日本 30代後半の女性が子供を出産する確率: 7-8分の1
100年前の日本 40代前半の女性が子供を出産する確率: 15-20分の1
100年前の日本 40代後半の女性が子供を出産する確率: 80-90分の1

理由は当時の女性の体が強かったわけでもなく、医療支援の水準が
高かったわけでもない。1人の女性がもっと子供を産んでいたからである。
今では1人の女性が一生で5回以上出産するのは珍しいが、当時はまったく
珍しくない光景だった。どんなに遅くても20代前半で1人目を産み、
その後2-3年ごとに5-8回出産するのが一般的で、子供を10人産む女性も
普通に見かけた。22歳で初産、その後3年ごとに8人産めば、最後の
出産は43歳の時。40代の出産でも、もう何人も子供を産んだ経験をした
後なので、女性の体が母親の体になっていた。自然の摂理である。

今の問題は女性の初産の高齢化とも言える。先送り問題を何とかしないと、
後になって女性が子供を産みたいと思っても、難しいのが現状だ。

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