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産みたいのに産めない 〜卵子老化の衝撃〜6

698 :Miss名無しさん:2014/01/28(火) 05:06:39.07 ID:X0XW/vmf.net
東京新聞が伝えたところによれば、近年子供の総数は減少しているのに、知的障害者が増えているという。

少子化で、小・中・高校の普通学級の人数は最近10年間で24万人以上減少しているが、養護学校の児童・生徒数は25%増。
特別支援学級では56%も増加している。その結果、全児童・生徒に占める特別支援学級や養護学校に通う子どもの割合も0・85%から1・40%に増えた。
知的障害者対象の療育手帳発給数(18歳未満)も、1997年の11万7178冊から、2〇〇5年の173438冊と47%も増加している。
増える知的障害の子ども 特別支援学級56%増 自治体の対応に遅れ

従来の社会が障害者を支援し支えていくという一方的な関係を見直し、障害者の自主性を尊重し、
個別のケースに応じた双方向的な支援を行うという考え方だ。こうした社会の取り組みの質的変化により、
従来は健常者として扱われてきた軽度の知的障害者が顕在化してきたことが増加の原因であると見られる。

2ちゃんねる『昨日障害者だと診断された』には、今まで健常者として生活してきた19歳の男性が親に検査を受けさせられ、
結果として知的障害者と判定されてショックを受けた様子が綴られている。彼のIQは65であり、70以下だと知的障害者と判定されるらしい。
知的発達水準としては12.35歳相当、つまり小学校6年生程度になる。これだけの知能があれば、
それなりに文章の読み書きができるので、簡単な労働にも従事できるが、知的障害者の範疇に分類されるようだ。

インターネットによる情報発信によって、知的障害者の両親が関連情報に触れる機会が増加、知的障害を判定される人が増えたと言うことだろう。
一方、長引く不況が知的障害者の顕在化の一因になっていることも事実だろう。
障害者にはJR運賃の割引等様々な支援が与えられる。核家族化の進行による支援者数の減少、
いつ減額になるか分からない不確かな年金に頼らざるを得ない親の漠然とした不安。昔は軽度な障害ならば知的障害を明らかにしなかったが
最近の社会情勢はそれを許容しないほど悪化してきたとも言えるかもしれない。
http://d.hatena.ne.jp/LM-7/20071119/1196524351

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