【質問】早期審査を利用したい【特許】

無責任な名無しさん

特許出願の、早期審査対象のひとつである「実施関連出願」がよく分かりません。

早期審査制度を利用したいのですが、対象になる出願のひとつである、「実施関連出願」における「実施」の定義が分かりません。

特許庁のウェブサイトの早期審査に関するページ、Q&A等は読みましたが、答えは出ませんでした。

特許庁ホームページいわく、過去に実施した、もしくは実施する予定があるものであれば、早期審査の対象になるとのことですが、実施とは具体的に何をすることに当たるのでしょう？

例えば、医療目的の発明品を患者に施行する予定である、ということなら分かるのですが、そうではなく、発明を工場で量産している段階まで持って行けば、それは実施したと言えるのでしょうか？
もしくは、発明を何かに利用する時点で（例えば企業に売り込む予定であるとか、試作品を作る予定であるとか）、実施したと言えるのでしょうか？

弁理士に相談したいのですが、無料相談の範疇を超え、依頼料を取られるのではないかと懸念し、こちらでお詳しい方のお力をお借りしたいと思い、投稿させて頂きました。
皆さんの見解等、教えて頂ければ幸いです。