【只隈解任】大東文化陸上部【棄権しろ】

146 ：アスリート名無しさん：04/03/23 14:20 ID:zwVFBVLW.net

残るは箱根駅伝。箱根の舞台で優勝したい。何としても優勝カップを手に入れたい。
箱根前の11月末の記録会では自己新記録を出す選手が続出。チーム全体のモチベーションが高まっていった。
待ちに待った12月10日のチームエントリー発表。ついに最高のメンバーが集結した。いける。狙える。
しかし、この頃から陸上競技部の指針が狂い出した。エントリーメンバーの故障。
そして寮内で風邪の蔓延。残念な事に、全てが満足という状態では箱根に臨めなかった。
結果は13位、まさかのシード落ち。それぞれの課題や想いを残して箱根駅伝は終わった。
箱根から一夜明けた1月4日、佐々木誠新主将を先頭に新体制がスタートした。
いつまでも落ち込んでばかりはいられない。今回の箱根の経験を踏み台にし、
来年へ向けて前向きに練習に取り組んでいる。2月14日の千葉国際クロスカントリーや
2月29日の犬山ハーフマラソンでも、引退した4年生の穴を埋めるべく、
1・2・3年生の各々の選手が頭角を現してきた。来年こそは…という想いを胸に。
捲土重来。彼らならきっと箱根予選会を突破して、お正月の箱根駅伝では勇姿を見せてくれることだろう。
2005年の箱根のドラマはもう始まっている―。