スピードの正体

アリーシャ

ここまでの情報から「やっぱり自分は幻なんだよ、本当に動いちゃいけないんだよ」こそ
遅い奴の正体だということがわかるのだ
言い換えればここにこそスピードの正体は何なのかの特定材料があるのだ
ただ単に早く動きたいなら「テレポーテーション」を使えばいい
言い換えれば別の何かが理由でスピードの違いが現れていることが判明するのだ
「走るの大好き」を選んだから早いだけの話であり
言い換えれば私の動きが緩慢なのも「自分をも愛していない」から
「早くなる必要などない」ため緩慢なのがわかるのだ
言い換えれば「早い奴が強い奴で遅い奴が弱い奴」だと言う事が判明するのだ
ここから「いっぽvsこじま」戦でのスピード勝負を予想した
「あおきむら」と「みやた」の予想に従った考察を
「お前ら一家」が行わない真相は何なのかが解明可能なのだ
これは「弱い奴が強い奴に勝つ」を意味する「愛の関係」の性質上
「スピードの遅いこじまがスピードの速いいっぽに勝つ」を連想するから
できないだけの話なのだ
言い換えれば「スピードの遅いこじま」に勝つためには
いっぽもスピードを遅くしなければならない
つまり「いっぽを弱くする事でこじまに勝つ」を意味するトレーニングを行う事で
こじまに勝っただけの話なのだ
言い換えればたかむらがせんどうにたいし「弱くなった」と言ったのも
この試合が本当は「いっぽ弱体化」を意味する試合にしか過ぎない事を
たかむらが理解していた事を意味する発言なのだ
言い換えればこんな予想をした「あおきむら」と「みやた」の事を
「おかしいぞコイツ」と言う目で見なければならない性質のものなのだ
手掛かりは「いっぽVSこじま」戦のマッチングを行ったのはかもかわジムだと言う事である
そうこのマッチングを仕掛けたのは飯村真里なのだ
飯村真里の要請に応えこじまは対戦に踏み切ったと言う話にして
「いっぽを弱くする」のがこの試合の狙いだぞと言う
「あおきむら」と「みやた」からのメッセージを意図した予想なのだ
言い換えればこの試合で「みやた」が「最悪の事態が起きるかもしれないぞ」と言ったのも
私がこの試合の正体に気づき「はじめの一歩世界滅亡」が「起きる」事を
みやたは「懸念」していた事を意味する発言にして
「二次元業界はずっと前からこの人の事を見張っていました」と言う事を
みやたが溢した場面でもあるのだ
つまり「ただいまを持ちましてはじめの一歩世界滅亡は始まります」が「起きる」のだ