ニワカと識者で答えが違う相撲のあれこれ

待った名無しさん

Q　前頭17枚目、徳勝龍誠の奇跡的な優勝について

ニワカ
「いかに白鵬翔という存在が大きかったか思い知る場所であった。土俵の守護神ともいえる
白鵬がいないことで土俵が乱れ、遠藤や北勝富士といった中堅力士が上位を食いまくり
高安や豪栄道といった本来土俵を守るべき力士の調整不足、そして心の弱さが、
幕尻優勝という結果を招いたと思う。そしてなんといっても貴景勝が幕尻に全く歯が立たなかった
ことは、いくらクンジョニとはいえ大いに反省しなければならない。こんな力士を横綱候補だと
おだている一部の貴ヲタは赤っ恥もいいところである。優勝した徳勝龍は編成運の良さはあったものの
勝負強さ、コンディションの良さ、恩師の死の悲しみを力に変えた精神力は素直に褒めるべきで
フロックと言われぬよう春場所もこの調子を維持してもらいたいものである」

識者
「白鵬、鶴竜といったズルダンス横綱が休場したことで中盤から若手が伸び伸びと
土俵を務め、観客のボルテージも上がった。連日にわたり白熱した取組が増え、
20代の若手力士が星の潰しあいをしてる間にその隙を突いたのが伏兵のベテラン、
徳勝龍である。彼が尻上がりに調子を上げ、メンタルも身体の切れも
冴えまくっていたのは事実だが、貴乃花を追い出した無能協会の審判部が早いうちから
徳勝龍を上位に当てていれば貴景勝ら上位陣の優勝もありえたと思われる。
徳勝龍の頑張りや実力を認めると同時に審判部は大いに反省しなければならない」