東京オリンピック

第１のコース！名無しくん

五輪会場バレーボール協会「予定どおり建設を」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161108/k10010760201000.html

２０２０年東京オリンピック・パラリンピックのバレーボールの競技会場を巡り、日本バレーボール協会が記者会見を開き、
「有明アリーナ」を予定どおり建設するよう強く訴えました。
東京大会の競技会場を巡っては、都、政府、組織委員会、それにＩＯＣ＝国際オリンピック委員会による４者協議に東京都が見直し案を示し、
このうちバレーボールは、従来どおり「有明アリーナ」を新設する案と、横浜市の「横浜アリーナ」に変更する案が出されています。

日本バレーボール協会は今月末に４者協議の結論が出るのを前に、８日、１６人のオリンピアンを集めて記者会見を開きました。
この中で、男子の代表監督に就任する中垣内祐一さんは、「東京に観客席が１万５千人規模の施設ができることは世界のバレーボール界も待ち望んでいる。
記憶に残る試合をすると約束するので、建設をお願いしたい」と、改めて有明アリーナを建設するよう強く訴えました。

そして、前回の東京大会の女子バレーボールで金メダルに輝いた「東洋の魔女」のメンバーの１人千葉勝美さんが
「有明アリーナ」の建設を求める小池知事宛ての嘆願書に署名しました。
このあと、協会の幹部や中垣内さんなどが都庁を訪れ、嘆願書を提出しました。会場の見直しは、今月末の４者のトップが集まる協議で結論が出され、
来月上旬に東京で開かれるＩＯＣの調整委員会で報告される予定です。

「東洋の魔女」も有明要望＝バレー協会、嘆願書提出
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110800752&g=spo

日本バレーボール協会は８日、２０２０年東京五輪でバレーボール会場に予定されている「有明アリーナ」について、
小池百合子東京都知事に計画通り新設を求める嘆願書を提出した。
都の調査チームは、同アリーナを新設した場合のコスト削減案のほか、既存施設の横浜アリーナ（横浜市）での開催も選択肢として提案している。

提出に先立ち、日本協会の木村憲治会長や過去の五輪代表選手が東京都内で記者会見した。
１９６４年東京五輪で金メダルを獲得し、「東洋の魔女」と呼ばれた当時の全日本女子の千葉（旧姓松村）勝美さんは
「後輩たちがアリーナの（観衆）１万５０００人の中でプレーし、メダルを取ることを願っている」と訴えた。
９２年バルセロナ五輪男子代表で来春から代表監督を務める中垣内祐一氏は
「日本だけでなく、世界の関係者も（完成を）待っているアリーナ」と強調した。　（2016/11/08-18:33）

小池都知事に有明建設願う嘆願書　バレーボール協会
http://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/1735392.html

２０２０年東京五輪・パラリンピックの競技会場見直し問題を巡り日本バレーボール協会の木村憲治会長らは８日、
東京都庁を訪れ、計画通り「有明アリーナ」建設を願う小池百合子知事宛ての嘆願書を提出した。

１６人のオリンピアンが集まった会見で木村氏は「６４年の東京五輪で正式種目になりレガシーとなった。
有明アリーナをスポーツ発展のシンボルにしていきたい」と語った。

都の調査チームはコスト面やレガシーになりうるか疑問が残るとし「横浜アリーナ」を代替案に挙げている。
木村氏は「税金を使うのでコスト削減についてはできる限りご協力しますが、決して目先だけのコストで判断すべきではない。
いろんな検討をさせていただいて、我々だけでなく、後利用は十分成り立つとされております」と語った。
その上で「東京都内では１万人以上入る施設がないことから、今年、昨年と行われた（バレーボールの）
国際大会は満杯状態ですから、ぜひ１万５０００人という会場をご用意していただければ、１００％お客さんが来ていただける自信があります」と実績を主張した。

来春就任予定の男子日本代表の中垣内祐一新監督は「東京に１万５０００席の体育館は日本のみならず、世界も待ちに待った。
有明は成田、羽田に挟まれ、大都市東京を背中にひかえ、日本のスポーツ、文化が世界に挑戦できる体育館になる」と自ら訴えた。