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☆ガット・ストリング総合16☆

118 :名無しさん@エースをねらえ!:2018/07/28(土) 05:05:20.89 ID:+XoYUE1z.net
>>112
俺は一瞬「釣りか?」と思ったけど、打感と面圧、つまり張り上がりテンションの関係を混乱してるな。

面圧って全部張って測定っていうとクロスが通ることによるメインのテンションへの影響とかややこしくてワカンナクなるから
単純化の為に1本で考えて見れば、同じ素材、同じ引っ張りテンション(この時はストリングの張力も同じとする)
なら面圧というかストリングの弾性、ボールが当たって跳ね返る時の伸び縮みは
ストリングの太さがある分伸び縮みはしにくくなるので少なくなる、つまり面圧は高くなると言ってもいい。

が一般論として打球感で例えばミクロスーパーなんかを張った時に細いゲージと太いとでは
太い方がマイルドな打感になるので面圧が低くなったと感じるかも知れない。

ただこれはあくまで理論的なもんなんで、コートで使用してどっちのゲージの方がコントロールいいかはやってみないとワカンネ

打感がシャープな方が飛ぶと感じる人もいるしマイルドな方がモッサリしてコントロールしにくいという人もいる。

あとはストリングそのもののメーカー、ブランドが変わって素材や構造が変わるとまたこれ違ってくる。

ポリが最初にプロに流行った理由、いわゆるルキシロンショットなんかは
ゲージが細いのにあるスイングスピードを越えると弾かず包み込むようなホールド感が出るのに
それでいてコントロールもしやすいから、という話を聞いたこともある。

これは既存のナイロンのゲージ、面圧とは違う振る舞いだったのでポリがどんどん流行るキッカケになった。

ホームストリンガーで自分が張ったストリングの張り上がりが一定かのチェックに面圧測定を使うのは大事だが
張って使った時に想像通りの感じになってれば細かい数字はあんまり気にしなくていいかと。

面圧測定器もバボラRDCみたいに実際なガットを押して測るものから捻るストリングメーターとか振動で測る、
スマホのアプリで叩いた音で数字出すとかあるけど、
どれも近似値や特定の場所の数値だから厳密なセッティングとかで測定しても測定器の仕組み上の限界がある。

同じ条件で自分の技量を比較するとかストリングの状態を把握するaboutな参考値ならいいけど。

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