なんとなく日常茶飯エロ話

名無しさん＠お腹いっぱい。

帰国した駐在員から聞いた話；
誰でも知っている超大国では、
いまだに文明を拒否して自動車・電気・通信を拒否して生きる人々がいる。
それ以外にも郡カウンティー単位で変わった風習を続ける場所がある。

６月の卒業シーズンに『ジューン・ブライド』も兼ねた行事が毎年あって、
部外者を完全にシャットアウトするために非常線が張られる。

駐在員のそいつは企業進出で功績があり、
本人もグリーンカードを持つハーフだと言う理由で参観が許された。

その行事とはカウンティにある大学の卒業式後での、
街中を駆け抜ける卒業生男女のストリーキング。
厳しい授業を耐え抜いて合格点を取った者だけが参加を許される。
沿道には住民が出て拍手で卒業と発育を祝う盛大な行事。

ストリーキングの終点の草地では誰彼構わずfuckすることが許される、
但し射精してはいけない。
面白いのは資格がある卒業生も参加して良いこと。
沿道で全裸で待っていればストリーキングに加わって草地での饗宴に参加して良い。

そこでは卒業してすぐにジューン・ブライドを迎えるカップルも多くて、
その行事で公式にカップル宣言をする事になる。
『初夜』に代わる行事として町中で祝う訳だ。
結婚証明書の証人にもなるそうだ。