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結婚に至った過程を思い出して語るスレ 6
- 616 :589:2014/09/05(金) 00:25:26.41 .net
- だが、俺は新しい家族を迎え、授かった新しい命を育み支えていくということに非常に重たい物を感じていた。
「ただ結婚するだけやったら役所で手続き一つやろうけど、今の俺にゃ、まだその後の人生に対して責任取りきらんばい」
そう言うと彼女は「責任感の強い方だと思った」そうだ。人を見る目が無さ過ぎてとても心配だ。
そして、親父殿から「キサン、仕事から離れたらいっぺんにボンクラになるな。小さぁても会社の頭やろうが。
それやったら、とうに部下とその家族の人生に対して責任ば背負っとるやろうもん。今更一人増えたところで
何や変わらんめぇもん。結婚やらもっと気軽にやれば良いったい。一緒になりゃその内、愛着も沸こうが」と。
で、「ああ、そんじゃ結婚するか」と思ってしまった。今になって思えば完全に詐欺師に騙される奴の思考だ。
幸いにも親父殿は俺を騙すつもりは更々無く、彼女は良き妻として俺を支えてくれている。
ただ遺憾ながら一番肝心な俺が良き夫を出来ていない。
>>590を書き込んだ直後に親父殿から営業車を買ってもらったり、
以前に「○○辺りに土地が余ってたら物販もやりたいんやけどなぁ」と言っていたのを覚えていてくれたらしく、
「○○の土地抑えたぞ!」と新しい事業の準備に追われている最中、大口の契約が複数入りてんやわんやしていたら、
百貨店から催事に呼ばれたり、展示会の準備もやらなきゃで、落ち着いて夫婦生活が出来る見通しは経っていない。
入籍して一年近く経ってしまったが、先々月に漸く式を挙げることが出来たのは中々の快挙だと思っている。
次は新婚旅行、初夜と順を経て、近い将来に子供を授かりたいと思う。以上。
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