サレ夫達の同窓会25

157 ：面パパ ◆xK.QUHtfcA ：2014/08/07(木) 22:04:49.40 .net

初回交渉から２週間後、弁護士さんから連絡が来た。

弁『パパさん、Ｅさんの件ですけど…あんまり良くないお知らせです。』
俺『何かありましたか？』
弁『パパさん…相手方、こちらの手の内をずいぶん知っているようです。
　　もしかして、元奥様に何かお話されました？』
俺『え？そんなことはないと思うけど…あ、もしかしたらＰＣメールかもしれない…』
弁『どういうことですか？』
俺『初回交渉までの時、先生とやりとりしていたメールってＰＣのフリーアドレスなんですけど…
　　共用ＰＣだから、盗み見られたとか？』
弁『あー、それは考えられますね。それでは今後は携帯アドレスでやりとりしましょう。』
俺『すいません、お願いします。』

元嫁、どうやらまだ間と繋がっている模様で、こちらの作戦がダダ漏れだったみたい。orz

作戦というのは…
間の持ち家は新築建売を数年前に住宅ローンで購入していて、
間が舐め切った態度でいた場合には、裁判所に抵当権を仮差し押さえして、
住宅ローンを契約している金融機関にチクってやり、
さらに併せて、間の勤め先に対しても給与・賞与を全て仮差し押さえしちゃえ！ってやつ。

そうなった場合、恐らく金融機関と間との契約条項に違反し、
住宅ローン契約は破棄、残金を一括で金融機関に支払わなければならないというもの。
金融機関としては、住宅を差し押さえて競売にかける方法もあるようだが、
こちらが先手を打って仮差し押さえをしておけば、金融機関も身動きが取れなくなるので、
どちらにせよ、間が金融機関に残金一括を支払わなければならず、
さらに生活費を降ろせないという作戦だったのだ。

うむむ…作戦がダダ漏れだと、こちらも少し動かなくては…。