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なんとなく日常茶飯エロ話★2

139 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/15(月) 19:53:32.33 .net
>>100
その婆さまにお茶を誘われて話をしたら、
婆さまは昔その企業の倶楽部の女将をしていたそうだ。
倶楽部と言うのは庭園付きの高級社員寮(和洋の旅館風)で、
単身赴任の役員や幹部社員が生活したり、
得意先や監督官庁が検査に来た時に昼夜もてなす場所。

だからちゃんと料理人が居て、
メイドさんと仲居さんもスタッフとして常駐していた。
婆さまはそのメイドさんや仲居さんの元締め役だとさ。

メイドさんや仲居さんは会社の社員・職員・工員と分かれる、
工員さん家庭出身の子女に人気があって希望者が多かった。
それは礼儀作法を覚えて化粧や衣装も垢ぬけて(小遣いもそこそこ貰え)、
お屋敷の女中さんや旅館・料亭の女将に(永久)就職するのに有利で。

裏の面は時代を反映するのだけど、
役員や幹部社員のお手付き(親密になり性的関係まで、赴任先愛人)に
なる事も多くて婆さまはその相談にも乗っていた。
そのお手当の額を決めるのもその一つ。
所長の色好みで乱交なども行われていた時も。
(社員の奥さんを呼んで参加させる事も)

たまにお手付きが深まって妊娠する事も少なくなかった。
子供が出来ない家だと跡取りとして養子にする事もあった。
不義とされた子供の場合は婆さまが、
下級社員か上級職員の適当な若い男と縁組をさせて、
その夫婦の子として出生届するものの、
極秘裏に(役員・幹部)の落胤(種)と記録して昇進にも影響させる制度があったとか。

そんなを知りつくした婆さまだから、
善人恰好だけして出世しなかった爺さまを許せなかったと。

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