なんとなく日常茶飯エロ話★2

157 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2016/02/28(日) 22:19:57.65 .net

>>100
下らないけど続報を書いとく；
もう一軒の放置ボロ家を整理・清掃に行った。
最初のボロ家の持ち主に紹介されて。
こっちも地元出身でその企業に勤めて役員まで昇進して、
定年退職して終の棲み屋だった所。

油絵を趣味にしていた旦那だったそうで、
有名な展覧会で何回か入選した腕前だったと聞く。

予想通り大量の稚拙な奴から、
結構な腕前まで多くのキャンバスが放置されていて、
題材が裸婦もあって持ち帰って顔が分かる何枚かを、
例の婆さまに見せたら、
しわくちゃの顔がちょっと紅くなって、
これはワシや、後ろ向きにワシを組み伏せている筋骨隆々が、
穀潰しの旦那や。

>>139の倶楽部に住んでいた役員の兄弟に有名な画家が居て、
その画家が遊びに来て泊って、誰かモデルを探して呉れと話が来た。
その時代の著名な画家だったけど、兄弟の役員の変態性癖は知っているから、
ワシの勘でまともな注文は無いだろうと思っていて、
生け贄になる積りで旦那を呼んで画家の前に行った訳。

そしたら最初はギリシャ神話を題材に全裸で色々組みポーズを取らされて、
それから体位四十八手をする事になって、
最初は１０分づつのデッサンで、
これは気に行ったと言われて何日か通って油絵にした１枚だよ、
ワシもどうかしとった、浮かれとった、若かった、好きやったかもな、
心付けはたんまり頂いて子供達を大学にやる学資に。

別の年には自分がお手付きにした仲居さんと
その許婚男子の合体ポーズを油絵にしたり、
訳ありの男女達を呼んで乱交場面で肉林酒池を表現した奴もあった筈、
そちらにも心付けをたんまり弾んで沈黙を買った。
田舎で家が建つほどだったと聞いた。

婆さま曰く、
出てきたらちゃんと処分しておくれよ、
写真もあった筈や、
ワシの目の黒いうちに耳に入らぬようにな、って。

内緒話だが、家の蔵の奥に放り込んである。
解禁になったらかなり値が付きそうで・・・