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【昔を】みんなの馴れ初めをおしえて【思い出して】 その23

948 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/02(火) 18:48:31.55 ID:+wCCI6AZa.net
>>945
処女ではなかったんだな

949 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/02(火) 20:15:04.64 ID:bLklTOVTx.net
>>947
在学中に結婚するつもりで挨拶に行ったら、母子家庭の補助が無くなると却下されたよ。
高校卒業の母子手当終了と共に入籍。
縁は切ってないけど、飛行機の距離に住んでて、今のところ凸は無いです。

>>948
誘ってみたもののどこをどう触って良いか分からなくてオドオドした純情処女だった。
手取り足取り教えてあげたが、今では純情のかけらもないよw

950 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/02(火) 21:15:18.65 ID:j6xfyggfa.net
リアルおくさまは18歳かw

奥さんを大切にしろよ。
怒らせたら「未成年に対してチョメチョメな件」で職を失うかもしれないし。
先日もそんな報道あったよね。

951 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/02(火) 21:23:28.92 ID:M4J1Idw/p.net
>>950
校長先生から
いいですか。いいですね。
と事あるごとに念を押されていたのだろうな

952 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/02(火) 21:53:47.57 ID:PfX91FHB0.net
>>950
幼妻

953 :923:2018/10/02(火) 23:23:51.68 ID:bLklTOVTx.net
校長バレや男子生徒に寝取られそうになったりヒヤヒヤしたけど無事結婚して、嫁さん短大行って保育士になりました。
最近は運動会のお遊戯練習してます。
そろそろ自分の子供が欲しいそうなので、夜の運動会も開催せねば。
聞いてくれてありがとうございました。

954 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/03(水) 02:51:45.43 ID:4lWRj7M+a.net
おっ割と新鮮な話しなんだな5年かそこいら前のことか

955 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/03(水) 03:59:54.16 ID:yDf1MBOs0.net
大学生の頃、夜中に突然電話があって、学校近くに住むA先輩だった
目が覚めたら知らない男がいて服を脱がされた
怖さで逆に股も開けず、心以外に傷はなかったとのことだった
一晩中電話を繋げたまま話し続けたあと、しばらく通学の時などに迎えに行くようにしていた。警察にも行った
そのうちそういう雰囲気になって裸になったけど、処女でレイプ寸前まで行った先輩は、どうしても足が開けず挿入に至らなかった
それから十数年。いまは産まれたての娘と川の字に寝ている
スポイトで精子を注いで帝王切開で生まれた娘は、ママがまだ処女であることを知らない

956 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/03(水) 04:19:13.67 ID:dN7pcS/M0.net
>>955
ヘビーな話ですが今が幸せそうでなによりですね。
産道さえ通ってないからある意味聖母マリアよりすごい…

ところで、エコーとかどうやったのか気になります。
あ、あと929氏の発散はどうしてるのか…
下世話なこと聞いてすいませんね。

957 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/03(水) 04:57:54.35 ID:7mOY8iqk0.net
発散はスポイトで、に決まってんだろうが!

958 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/03(水) 13:02:31.28 ID:r0btyPsS0.net
尿道にスポイト挿入して、竿の処女奪ったところまで読んだ。

959 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/03(水) 16:59:37.52 ID:EPHNGplLd.net
>>956
エコーは外からのみ
発散はスキンシップと片手と風俗

960 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/03(水) 18:20:12.27 ID:IQDgwVfba.net
929氏はスポイト並みと聞いて

961 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/03(水) 19:42:32.84 ID:0fI3O5f4M.net
>>959
風俗行くのは公認?

やむを得ない感じだし。

962 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/03(水) 22:33:58.11 ID:phqY/w0D0.net
初めての会話
嫁「おかえりなさいませ!ご主人様!」
俺「お、おう…( ゚д゚)」

数年後ほんとにご主人様になった

963 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/03(水) 22:59:07.22 ID:7mOY8iqk0.net
蝶の口みたいなチンコなら破らずにやれるって話?

964 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/03(水) 23:31:08.95 ID:sJDhUtCd0.net
筆おろしをして貰った今の妻は、
私で丁度「百人切り」を達成して・・・・・

965 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/03(水) 23:33:46.23 ID:1wwOgNBh0.net
>>962
kwsk

966 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/03(水) 23:36:35.57 ID:7mOY8iqk0.net
で、記念に取っておこうかって結婚されたんか
めでてぇなオイ

967 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/03(水) 23:56:14.03 ID:EcBNtf+t0.net
弁慶って呼んでやるよw

968 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/04(木) 00:29:50.61 ID:hcKxY2w60.net
>>964
オレも女性経験は嫁が初めてだった。嫁は×1。
お互いH目的で付き合っていたようなものだった。
しかし、デキてしまったw

969 :936:2018/10/04(木) 00:52:03.53 ID:c85I1wCe0.net
>>965
同級生が働いてると聞いてメイド喫茶に初めて行ったときに接客してくれた内の1人が嫁だった
そこからちょいちょい通ってたんだけど数ヶ月後突然嫁が辞めた
やめてからなんとなくメイド喫茶には行かなくなって違う店を開拓してたんだけど偶々入った店で嫁と再開した
同僚メイドと揉めて辞めたこととか辞めた後もメイド同士のゴタゴタに巻き込まれてることとか聞いてたらその内いろんな相談してくるようになって相談名目で店の外でも会うようになった
その後は普通にデート重ねて仲良くなっていつの間にか付き合い始めた
ここまでが1年ぐらいでそこから何年か付き合って結婚のながれ

970 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/04(木) 02:26:26.99 ID:DZrIGFmp0.net
>>960
スポイト並みでも、脚が開かないので入らなかったよ
スポイトは自力挿入してたけど、すげえ顔で堪えて頑張ってた

>>961
気づかれてたと思うけど何も言われなかった
罪悪感でやめた

971 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/04(木) 07:38:08.53 ID:2qhQC7SG0.net
>>969
ありがと。人生きっかけだな。

972 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/04(木) 07:38:52.03 ID:/9zwJ4Lq0.net
そうまでして自分の子供ってほしいもんなのか
素朴な疑問なんだけど、赤子のときは可愛くても、息子ならだんだん「男」になるし
娘でも自分と同じ目にあったらとか考えて必要以上に過保護になったりしそうなんだが、そのへんはどう考えてるんだろう

973 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/04(木) 11:59:27.54 ID:iMyRmnjS0.net
人それぞれ

974 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/07(日) 14:42:09.52 ID:7OVUOuzdr.net
想定の甘い作家さんだな

975 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/08(月) 01:48:37.99 ID:9nLnVQi20.net
>>972
欲しいよ。嫁ともそこは一致してた
産まれたら毎日幸せ

976 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/08(月) 02:14:56.45 ID:I5RPaP8YK.net
男の前で股開けない奴が産婦人科で股開けるのかよ

977 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/08(月) 04:41:41.18 ID:g8IpQRyn0.net
産婆さんかも知らんし。

978 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/08(月) 19:08:16.38 ID:nUv0yFOE0.net
スバル・サンバー

979 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/09(火) 10:04:05.09 ID:NGt8uKV00.net
友達に誘われて結婚相談所に行ったんだが、説明を聴いてると糞面倒になってきた
相談所の受付の子を指さして「彼女でいいんだけど」と冗談で言ったのがきっかけで付き合うことになり結婚した
もちろん成約料や登録料は取られてないw

980 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/09(火) 11:52:17.62 ID:w6/svEbSM.net
>>979
もっとkwskどうしてそこからつきあうようになった。

そして友達はどうしたのかな。

981 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/11(木) 19:04:26.13 ID:Tt42xHwoB
俺の馴れ初め話、勝手に書き込むから聞いてくれ。

982 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/11(木) 19:06:34.72 ID:Tt42xHwoB
ずいぶん前、2○年ほど前のことだが。
思い出せるだけ思い出して書くけど、多少創作ってか脳内変換あるかも。

某地方都市の某大学を卒業間際のこと。
運よく在学中に資格も取れ、就職も決まっていた俺。
だらだらとレポートを書いたり書かなかったりしていた、大学生活最後の11月。

田舎から、2才年上の従姉(♀)が、就職活動するから一週間ほど泊めて欲しいと電話をしてきた。
家から数分の所に住む俺の母の兄の娘のイト子は、まるで姉弟のように小さな頃から俺を可愛がってくれていた。
地元に近い短大を出たイト子は、地元でおじさん(イト子父)の仕事を手伝っていたが、自立するために仕事を探し始めたとのこと。

全く里帰りをしないでバイトと勉学に励んでいた俺は、ほぼ4年ぶりに合うイト子を、夕方の寒空に凍えながら駅まで迎えに行った。
黒のスーツに大きな風呂敷包みを抱えた姿で現れたイト子を、改札口辺りで認めた。
本当に久々に会ったイト子は、なぜかとてもとても可愛く見えた。
黒髪ロングにポニテ・・・しかもメガネ。ドが付くストライクだ。
ホームから出てきたイト子に震える声で「お久しぶり」と声をかけた。

「俺くん、かっこよくなったねー」と、いつの間にか大きさの割りに軽い風呂敷包みを手渡されていた。

「なにこれ?」
「それ、おばさま(俺母)から」

中には、大量のマ○チャンダブルラーメン。
いわゆる袋ラーメンである。
こんなもの、こっちでも買えるのにと苦笑しつつも、母の愛を受け取った。
イト子と談笑しながら駅地下の駐車場へ。
地下鉄を乗り継ぎ、ボロアパートへ向かう。
アパートを見上げたイト子は、
「すっごいボロだねww」
と笑う。こんなに可愛い人だったのかと、改めて思う。

983 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/11(木) 19:07:55.96 ID:Tt42xHwoB
イト子用に既に奥の部屋へ布団を敷いてある。
そこへイト子を案内し、改めて

「改めまして、ご無沙汰してました。お世話になります。」
「いぇいぇ、こちらこそ。おじさんとおばさん(イト子父母)は元気?」
「うん、相変わらず」

と挨拶を交わした。

「遠路疲れたでしょ? 今夜は早めに休もう。風呂入れてくるから。」

部屋を中座し、浴室でお湯の栓をひねる。
湯加減を確認し、タイマーをセットして部屋へ戻ると、イト子が不思議そうな顔で待っていた。

「俺くんはどこで寝るの?」
「俺は、茶の間で、コレで寝る」

と、登山用の寝袋を指差したら、イト子が物凄く険しい顔で苦言を呈した。

「そんなんじゃ、俺くんのお母さんに申し訳なくて眠れないよぅ。お願いだから、お布団で寝て。」
「いやいや、俺、慣れてるから平気。
 てか、それこそ嫁入り前のイト子さんを寝袋で寝せたなんてオカンに知れたら、コ○されるから。」
「えー ダメだよ、俺くんに迷惑かけたら、うちのオトンにシバかれるよ。お願いだよ。」

両者一歩も引かず、壮絶な寝袋の取り合いにもつれ込む。
体力で勝る俺、必死に寝袋を抱え込むイト子。
ラグビーの試合でもこんな壮絶な攻防はないだろう。
やがて、試合終了のタイマーが浴室で鳴り響く。

「あ、ほら、お風呂準備できたから、イト子さん入ってあったまってきて。バスタオル置いてあるから使って。」

二人とも息が弾んでいる。
従兄妹とはいえ、ハァハァと弾んだ息と一緒に上下する胸は妙に生々しく、また艶かしくもあり。
イト子は、負けを悟ると、頬をぷぅっと膨らませて、

「ありがと・・・ぜぇぜぇ。お先に頂きます・・・はぁはぁ。」と言って浴室に消えた。

俺は寝袋を茶の間の床に敷いて潜り込み、かき集めたレポートの資料に目を通し・・・通すふりをした。
さっきの息遣いと大きく弾む胸が脳裏を支配し、資料は目を通しても全く頭に入ってこなかった。
そう、俺はまだ、卒業していなかったのだ。大学もDTも。
濡れた髪を乾かすドライヤーの音が、脱衣所から聞こえてくる。
従姉だ、従姉なんだ、本当の姉のような人なんだよと自分に言い聞かせていた。

984 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/11(木) 19:09:24.01 ID:Tt42xHwoB
「上がったよー 俺くんも入るの?」

と、脱衣所の襖を開けながら声をかけられた。
寝袋をまた争奪する戦いを避けたい俺は、

「いや、昼間入ったから大丈夫、お湯抜いて下さい。」と返事をした。

もちろん、言い訳ではなかった。
従姉とはいえ女性に会うのは久々だったので、昼間のうちにシャワーを浴びていたのだ。
昼間の俺に「グッショブ」と親指を立て、資料に目を通す(ふりをする)俺。
しかし、血気盛んな年頃の俺。
つまり、真面目な大学生の俺と、色に狂いそうになるDTな俺が、頭の中でせめぎあう。
お湯が抜ける音を聞きながら、
「ああ、俺の馬鹿野郎・・・、女体の浸かったお湯を一口飲んでから捨ててもらえば良かった・・」
と激しく激しく後悔するもすでに遅し。
改めてこの時、この生殺し状態に一週間も耐えなければならないのかと、恐怖におののいた。
参考書やら資料やらに必死に食らいつくが、全く内容が頭に入ってこない。
パジャマ姿のイト子が、寝袋で横になる俺の背中側を通る。
良い香りが放たれたように俺の鼻に飛び込んでくる。
苦しい。

「お茶でも煎れようか?」

とイト子が声をかけてくれた。

「あ、うん、ありがとう。」

振り向いて見上げると、解かれた髪はめちゃ綺麗。
だぶだぶの上だけパジャマに素足で、肩からバスタオルを上に羽織るようにかけているだけ。
多分、もうちょっと近かったらパンツが見えていたはず。

「!!!!!!!!!!」

985 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/11(木) 19:10:56.60 ID:Tt42xHwoB
ヤバいよヤバいよ、冷静になれ、俺・・・
小さい頃によく怒られたおじさん(イト子父)の禿げた頭に真っ赤に血が上っていく顔を思い浮かべながら、

「おじさんごめんなさいごめんなさいごめんなさい。」とお経のようにつぶやいた。
「ん? なに? 聞こえないよ?」
「なんでもないです、お茶頂きます。」

ちゃぶ台をはさんで向かいに座り、急須を扱う指先に見とれていた。
下半身はちゃぶ台の影で見えなくなったが、胸の谷間はしっかりと見えている。
参考書を開きながら、ついつい盗み見てしまっていた。

「あ、そうだ、リンゴ食べる?」

一瞬、何を言ってるのか解らなかった。

「リンゴ、田舎出るときに買って持ってきたの、おやつ代わりに」

俺のほうにお尻を向け四つんばいになってスーツケースを開くイト子。
黒いパンツが丸見えになっているのに気づいているのかこいつ。
参考書を読もうとしているのに、全く字を目が追えない。
うろたえて目を閉じると、黒いパンツから伸びる白く健康的な脚がまぶたに焼き付いていた。
地獄だ。生殺しだ。おお神よ俺を救いたまえ。
汚い台所に立って包丁を出し、リンゴを剥くイト子の後姿に目が釘付けになってしまう。
す・・・スタイル良いなぁ・・・お尻、柔らかそうだなぁ・・・
小さな肩、抱きしめたら折れそうだな・・・

986 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/11(木) 19:11:21.83 ID:Tt42xHwoB
俺のけしからん視線に気づいたのか、ふっと振り返り

「ん?」

あわてて視線を逸らす俺。

「なーに? どうしたの??」

ここで、真面目な俺が余計なことを口走る。

「いや・・・その。独身の男の前で、そういう刺激的な装いはいかがなものかと。」

大馬鹿野郎、なんてこと言うんだ俺。

「そう?? 姉弟みたいなものでしょ? 気にしないよ私は。」

ああ、女神さま。いや、悪魔。やっぱり女神さま。いや絶対悪魔。
綺麗に剥かれたリンゴをシャリシャリほおばっている俺。
長い髪を玩びながらテレビを見る、イト子の横顔と胸の谷間から目が離せない。

「・・・・歯、磨いてくる。」

いたたまれなくなった俺は、飲み終えた湯飲みと皿を台所のボールに沈め、洗面所(脱衣所)に妙な格好で向かう。
不肖の息子はコレまでこんなになったことはない!と言うくらいに怒張し、うまく歩けない。

「スミス、エンゲルス、マルクス、ケインズ・・・」

冷静になる呪文を唱える。面白かった大学の授業を思い出せ。
エロとは無縁のボサボサ白髪のアインシュタインな教授を思い出しながら、鏡に映った赤面した自分の顔を情けなく見つめ、歯

ブラシを動かしていた。

歯磨きを終えて顔を洗い、茶の間に戻ると入れ違いにイト子が歯を磨きに行く。
わざわざ狭い引き戸の近くで、体をお互い横向けてすれ違いざま、お尻が俺の脚にかすっていった。
こ・・・こいつ、わざとか?と疑う自分が、ひどく浅ましく思えた。

ぬくもりの残る寝袋へまた潜り込み、ちゃぶ台の下へ頭を突っ込むようにして横になった。
俺の背中を通って、イト子は寝室へ向かう。

「俺くん、おやすみなさい。」
「あ、うん。おやすみなさい。」

灯りを消され、暗くなった室内。
奥の部屋から襖越しにイト子の息遣いがかすかに響く。
俺、今夜眠れるんだろうか?
お茶なんか飲まなきゃ良かった・・・と不安になりながら目を閉じた。

987 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/11(木) 19:11:54.96 ID:Tt42xHwoB
案の定寝付けなかった俺は、イト子よりずいぶん遅く目が覚めた。
それでも朝7時。
自堕落な俺には、十分早い。
おぼろげな視界に入ってきたのは、スーツにエプロンのイト子の後姿。
再びポニテにまとめられた髪。
生まれて初めて、うなじって色っぽいんだと感じた。
小刻みにお尻を揺らしながら、台所で朝食を作っている後ろ姿にぼーっと見とれていると、

「俺くん起きた? 今、朝ごはんできるからね。」

と、振り向きもせずに声かけられた。
後ろにも目が付いてるのかとびっくりして目が完全に覚め、冷や汗が出た。
ちゃぶ台に味噌汁と卵焼きとを並べながら、

「私、これ食べたら出るけど、俺くんは?」

とか聞かれた。

「俺も、夕方バイトに出る。だから、これ。」と、合鍵を渡した。
「うん、わかった。何時頃帰ってくる?」
「遅くなるから。先に寝てていいよ、風呂も部屋も好きに使っていいから。」

目を合わさないように、朝食を並べていく手を見ていた。

「わかった。気をつけて行ってきてね。」
「ありがとう、イト子さんもね。」

久々に暖かい朝食を食べた。めちゃ美味しかった。
手早く朝食を済ませると、イト子は出かける準備をし始めた。俺はわざと、ゆっくりゆっくり朝食を食べた。
不思議な良い香りを残して玄関から出かけていくイト子を見送り、朝食の洗い物を済ませた後、イト子が寝ていた部屋の押入れ

の奥にしまいこんだ、けしからん本を引っ張り出してきた。
しかし、見慣れたはずのけしからん本の女性が、すべてイト子に見えてしまった。
悪魔め!。いや、女神・・・女神さま。
いやいや、俺のうちは仏教だよな。
仏教にも天使っているのかな??
目を閉じると、けしからん本と同じポーズで微笑むイト子が出現する。
やっぱり悪魔だ。
もう、何も手に付かなくなり、何もかも放り投げ、逃げ出したくなった。

988 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/11(木) 19:12:23.91 ID:Tt42xHwoB
夕方まで呆けて過ごし、バイトへ向かう。
高校生(♂)の家庭教師が当時のバイト。
コンビニなんかまだまだ無かった頃、大学生のやるバイトは、夏休みの土方か家庭教師と相場が決まっていた。
デブだけど頭の回転が速い俺の教え子は、もうすぐ母校になる俺と同じ大学を目指していた。
既に高校のカリキュラムでやるべき所は終え、自分で勉強してわからないところにしるしを付けて、週に二度来る俺に質問をぶ

つけてくるのが俺たちのやり方。
非常にできの良い生徒だったし、楽な割りに自給が良かった。
親に挨拶して、我が教え子の部屋をノックして中に入る。
いつも身奇麗にしている母親も、今日は色褪せて見える。人間って現金なものだ。

「こんばんは、先生。これお願いします。」と、ノートを開いて差し出してくる。
「こんばんは、生徒くん。どれどれ?」

ノートを見ながらゆっくりと思考に沈んで行く・・・はずが。
なんだこれは。
考えれば考えるほど、わからなくなる。
知っている式のはずなのに。
思い浮かぶのは、イト子の脚、うなじ、お尻。
消えろ。頼む、消えてくれ。
教科書・参考書を駆使し、ようやく解にたどり着くも、いつもの俺ではないのを敏感に感じ取っていた生徒君。

「なんかあったの? 先生。」
「・・・・ちょっと調子悪いかな。」

また問題に取り掛かるも、眠気覚ましの紅茶を母親が持ってきたとき、俺はついにギブアップした。

「すみません、今日は少し体調が悪いみたいで・・・早めに帰らせてもらいます、今日の分のバイト代は辞退しますから。」
「あら? 先生、お風邪でも? 暖かくして下さいね。お帰りになるなら、せめて電車代位は収めて下さいな。」

ああ、なんて良い親御さんだ。卒業したら感謝状を贈りたい。
電車代より少し多い位の額を恐縮しながら受け取り、足取りも重く帰路へついた。

989 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/11(木) 19:13:25.29 ID:Tt42xHwoB
自動販売機で二個買った日本酒のワンカップをずるずるすすりながら歩いた。
一つ目を飲み干し、二つ目を半分ほど飲んだ頃、ボロアパートの窓に灯りがともっていたのが見えた。
心臓が早なる。
暖かそうな灯り。
けれど、今夜も色々なものに耐えなければならない絶望が黒く俺の心を支配する。
このまま、誰か友達の家へ行こうか、と考えたが。
足はゆっくりとだが、自分の最早住み慣れたアパートへと向かう。

「俺くん、お帰りなさい。早かったね??」

ドアを開けた俺を、イト子の笑顔が迎え入れてくれた。
スーツはもうハンガーに吊るされ、外からの温度差で少し暑いかと思われるほどに暖房が効いた俺の部屋の中で、イト子は既に

入浴を終えた様子で昨日と同じだぶだぶパジャマの上にエプロンを付け、白い脚を見せ付けるように台所で野菜を切っていた。

「うん、何か調子悪くて帰らせてもらった。」
「そっかぁ? 大丈夫? 食欲ある?」
「うん、大丈夫・・・。」

一人では絶対に食べない、鍋料理。
豚肉のすき焼き。
半分ほど減った飲みかけのワンカップを目に留めたイト子は、「ちょうど良かった、料理酒買って無かったの。」と、残りを鍋

に注いだ。
すき焼きはとても旨かった。旨すぎる。反則だ。
たらふく頂いて満腹になった俺は、昨日の寝不足と酒が効いてきたようで、眠くなってしまった。
そのままちゃぶ台に足を入れたままで横になると、うとうとと眠ってしまった。
イト子が毛布をかけてくれたまでは覚えている。

990 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/11(木) 19:14:46.67 ID:Tt42xHwoB
自動販売機で二個買った日本酒のワンカップをずるずるすすりながら歩いた。
一つ目を飲み干し、二つ目を半分ほど飲んだ頃、ボロアパートの窓に灯りがともっていたのが見えた。
心臓が早なる。
暖かそうな灯り。
けれど、今夜も色々なものに耐えなければならない絶望が黒く俺の心を支配する。
このまま、誰か友達の家へ行こうか、と考えたが。
足はゆっくりとだが、自分の最早住み慣れたアパートへと向かう。

「俺くん、お帰りなさい。早かったね??」

ドアを開けた俺を、イト子の笑顔が迎え入れてくれた。
スーツはもうハンガーに吊るされ、外からの温度差で少し暑いかと思われるほどに暖房が効いた俺の部屋の中で、イト子は既に

入浴を終えた様子で昨日と同じだぶだぶパジャマの上にエプロンを付け、白い脚を見せ付けるように台所で野菜を切っていた。

「うん、何か調子悪くて帰らせてもらった。」
「そっかぁ? 大丈夫? 食欲ある?」
「うん、大丈夫・・・。」

一人では絶対に食べない、鍋料理。
豚肉のすき焼き。
半分ほど減った飲みかけのワンカップを目に留めたイト子は、「ちょうど良かった、料理酒買って無かったの。」と、残りを鍋

に注いだ。
すき焼きはとても旨かった。旨すぎる。反則だ。
たらふく頂いて満腹になった俺は、昨日の寝不足と酒が効いてきたようで、眠くなってしまった。
そのままちゃぶ台に足を入れたままで横になると、うとうとと眠ってしまった。
イト子が毛布をかけてくれたまでは覚えている。

不意に目が覚めた。
暖かい。

991 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/11(木) 19:15:12.46 ID:Tt42xHwoB
目に飛び込んできたのは、俺の横で一緒に毛布にくるまるイト子。
寝顔がめっちゃ近い。
びっくりして飛び起きた。
ちゃぶだいが大きな音を立てたが、既に片付けられて上には何も載っていなかった。

「ど・・どしたの??」

音にびっくりしてイト子も目を覚ました。

「どしたもこしたも・・・何やってるの。」
「なんか、ストーブ止めた後ね、お布団入ったんだけど寒くって・・・てへへ。」

猫かよ。
女って生き物は、どうしてこんな事ができるんだろう。
しかし、飲みなれない酒を飲んだ俺は、まだ思考がどこか麻痺しているようだ。
現実なのか夢なのか、区別がついていない。
きゅっとイト子を抱き寄せた。
それに応えるように、気持ちよさげに目を閉じるイト子。
気づいたら、唇を重ねていた。

992 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/11(木) 19:15:49.84 ID:Tt42xHwoB
左肩が冷たくて目が覚めた。
冬晴れの朝の日差しが差し込む中、俺の右腕を枕にして同じ布団で横になっているイト子と目が合った。

「おはよう。」

にっこりと微笑むイト子。
二人とも、布団の中は全裸だ。

「・・・・・・・・夢だと思った。」

思わず口から出た言葉。

「あはは、夢じゃないよ。俺くんの寝顔、かわいかったよ。」

語尾にハートマークが付いている。
もぞもぞと照れながら背中を向けて布団から這い出し、散らばったイト子の下着とパジャマを見て、やっぱり夢じゃないのかと

思いながらストーブに火をともし、服を着た。
イト子は掛け布団に入ったまま、にゅーっと腕だけを伸ばしてパジャマを手につかみ、器用に布団の中でパジャマを着ている。
怒り狂うおじさんの顔が目に浮かぶ。

「・・・・・責任は取る。」
「うん、最初からそのつもりだった。お嫁にもらってくれる?・・・くれるよね?? うふふ。」

イト子の言う”就職活動”とは、何を隠そう、俺への婚活だったのだ。最初から永久就職を決める気で、俺の所へ泊まりに来た

と言う。
イト子の親も俺の親も、後から聞いたらグルだったそうだ。
何のことは無い、俺が取った資格もおじさんは、大先輩で個人事務所を開くほど田舎では成功している。
一人娘を嫁に出すより、跡取りに婿をもらいたがっていたおじさん。
俺(男ばかり3人兄弟の末っ子)がその資格を取った事を知り、婿に迎えるべく刺客を放ったと言う訳だ。

993 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/11(木) 19:16:17.42 ID:Tt42xHwoB
とんとん拍子に事は進み、おじさんに挨拶することに。
卒業する直前、数年ぶりに訪れた田舎で、おじさんに頭を下げ、イト子と結婚したいと告げた。
俺が資格を取った事を知り、いずれ俺を養子に迎えて事務所を継いでもらうつもりで俺の両親に話を持って行ったが、それを小

耳に挟んだイト子が「私と俺くんが結婚したら、うまくいくんじゃないか?」と一計を案じたそうだ。
既に就職が決まっていた事もあり、一度就職して経験を積んでから事務所を継ぐと言うことで話はまとまった。
イト子はそのまま、俺の嫁として部屋に住みついた。
俺の卒業と同時に籍を入れ、友人と親戚でささやかな結婚式を挙げてもらった。

4〜5年勤めて経験を積んだ頃、おじさんが成人病で入院したのを期に、事務所を継いだ。
1男1女に恵まれ、長男は我が母校へ入学して今は院生。

慎ましくも幸せにすごしたが、2年ほど前、嫁はあっけなくがんで他界した。

長女が近々嫁に行くので、幸せだった頃を思い出して記念カキコ。
読んでくれてありがとう。
気持ちの整理がついた気がする。

994 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/11(木) 20:08:51.14 ID:57l4+Qjv0.net
行きつけの飲み屋のイベントでたまたま隣に座り仲良くなったのがきっかけ
と、嫁は思っているが実は数年前に会ってて俺はそのときから一目惚れしてて狙って隣に座った。それまで何回か話したことあるのに、まったく覚えられてなかったがorz
嫁か妊娠したので記念に書き込みます

995 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/11(木) 20:39:13.44 ID:HWVZjpGs0.net
>>994
kwsk

996 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/11(木) 22:09:42.85 ID:H3I8CblRd.net
>>994
オメ!

997 :955:2018/10/11(木) 22:49:51.55 ID:/cIaWdn70.net
>>995
kwskされたので
行きつけの飲み屋はこじんまりしていて、よくお客さん同士の交流がある店で、初めて嫁と会ったとき嫁は友達ときていた(ちなみに嫁友は後に会ったときも俺のことちゃんと覚えてたのに嫁はまったく記憶になかったorz)
初めて会った嫁の印象は、どストライクな外見と趣味もあうし話もあいそうだしすごい気になる存在にだった。ほぼ一目惚れだったと思う。ただ嫁はあまり店に来ないためほとんど会わず、その間に俺も彼女ができたりして数年たちました

998 :955:2018/10/11(木) 22:52:28.37 ID:ifpggv/y0.net
それから数年後の飲み屋のイベントのときにたまたま隣が空いてたので話して、連絡先交換して共通の趣味の話題中心にやりとりが始まった。
きちんと嫁のこと好きなんだなと思ったところで当時付き合ってた彼女とお別れして、二人で遊びにいってしばらくして付き合って結婚して今に至るみたい感じです
それまでお付き合いしてた人とは結婚について一度も意識したことなかったけど、嫁とは付き合ってすぐに「この人と結婚するんだろうな」って思ったし実際喧嘩もせずにトントン拍子に進んだので縁があったんだろうと思ってます。
長文すいません

>>996
ありがとうございます

999 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/12(金) 06:41:53.36 ID:JBGNrSM00.net
>>997
ありがと。えがったなぁ〜

差し障りが無い範囲でドストライクな外見ってどんなんか聞かせて貰えると嬉しい。

1000 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/12(金) 08:24:08.37 ID:iGjsAAyC0.net
そりゃボンキュボンだろ

1001 :955:2018/10/12(金) 22:05:55.49 ID:grR6mDlL0.net
>>999
当時過去の恋愛で二人、強く記憶に残ってる人がいて、一人は告白すらできなかった綺麗系の子。もう一人はふられて何年も引きずった可愛い系の元カノ

当時の嫁はこの二人を足して2で割ったような感じで、その二人を同時にイメージできる顔、スタイル、佇まいだったんですよ。だからそれがどストライクな外見です。
ちなみに現時点で世界一綺麗で可愛いのはうちの嫁です(俺基準で)。

1002 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/12(金) 22:17:01.30 ID:JBGNrSM00.net
>>1001
ごちそうさん
納得できた嫁さんで良かったな♪

俺は斜視好きなんだが、嫁さんは違ってたw

1003 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/13(土) 22:12:42.57 ID:yFfZRxAR0.net
>>1001
裏山歯科

1004 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/14(日) 02:51:57.24 ID:nwJkXq5p0.net
クラスメート(♂)は彼の兄が先に結婚して同じ敷地の離れに所帯を持った。

ある夏休みだったかに、
兄嫁の妹さんが遊びに来て、
奥手だったクラスメートの部屋に
夜這いに来て「脱童」されてそのまま一緒になったそうな。

その日は兄が不在で兄嫁が仕組んだと、
もっぱらの噂だとか。

我々悪友の間では
両方のカップルの子供は見分けが付かなくて、
絶対スワップしていると評判だ。

1005 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/14(日) 11:40:58.62 ID:mtyWC8Z/0.net
タオルさん来たー

1006 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/14(日) 18:47:11.16 ID:mwsU0p020.net
スワップなら問題ないよね。お互い知ってるんだから。
秘密裏にやると修羅場になるけど。

1007 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/14(日) 18:58:01.37 ID:eF+h+d3Ma.net
告白しようと思ったらまさかの彼女が、海外赴任
その年の彼女の仕事が落ち着く5月に告白すると決心したに
それから3年後帰任した時に空港で手紙を送りその後意を決して告白。
それから1年半たってようやく結婚出来た。

1008 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/15(月) 01:55:36.57 ID:FWD65Cfe0.net
>>1007
彼女のオマーン国を訪問した話をたのむ

1009 :968:2018/10/15(月) 09:14:26.57 ID:QXda6V5+a.net
彼女とは元々知り合いでメールは1年に1回だけやりとりしていた。
四年前、春先に意を決して告白する為に彼女へとりとめもないメール送った。「今年、〇〇○周年のパーティーありますか?」
「俺さん久しぶりです実は私、4月から海外赴任して今海外からメールしてます。パーティーは今年はないみたいです」
もうめまいしたよ。恋愛運本当ねえな。と実感した。
彼女は20年以上同じ会社に勤務していたが、市内での異動はあったが、市外への転勤もなかったのに、いきなりの海外赴任だから信じられなかった。
続きは後で書きます。

1010 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/15(月) 12:07:02.72 ID:WQqaRt/80.net
968って何歳の時結婚したの?
彼女が20年以上同じ会社で勤務って・・・・

1011 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/15(月) 13:02:30.87 ID:wLBiYPgjr.net
>>1010
実は子役で10歳から…

1012 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/15(月) 14:38:25.00 ID:FWD65Cfe0.net
40歳こえて結婚することもあるだろうよ

1013 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/15(月) 22:20:22.09 ID:ftoHDWk60.net
>>1008
あんた最高

1014 :968:2018/10/16(火) 09:14:18.88 ID:P7mtmxSna.net
2人とも40越えてます
彼女と私は違う会社に勤めていて同じサークルで知り合いました。
私も職場やサークルに気になる人がいたがもういなくなった。
それでも嫁とはたまにメールでやり取りしてた
親も80なろうとしたから、いい加減恋人欲しいと思って四年前の春嫁に告白しようと決意した。
それでとりとめもないメールしたら海外赴任と聞いて愕然とした。
嫁の会社にいた同期の男性に相談しようと思ったらその人も国内に転勤をしていた。
もうどうしようと思ったが、彼女が海外赴任終えた時が勝負と割り切った。
3年後の3月頭久しぶりにメール送った。
「嫁さんお疲れ様です。いつ帰国されますか?荷物持ちでお手伝いしますよ」
「ありがとう 日に帰ります。日本は寒いですか?」
さあ、決戦の日は決まった。

1015 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/16(火) 12:10:07.15 ID:DiOzE2pEd.net
老いらックス期待!

1016 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/16(火) 19:44:06.29 ID:7kdx609M0.net
決戦は金曜日だったか?

1017 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/17(水) 10:57:01.14 ID:KLOrtPtFa.net
決戦は金曜日じゃなかったな
彼女が帰国する日は朝一の列車で空港に着いた。
慣れないスーツにネクタイ体がかゆかったの覚えてる
国際線ターミナルの出口に待っていたら彼女の会社の同僚達も来ていたみたい。
花束とかは今日は余計に荷物になるから買わずに何回も何回も推敲したラブレターを送るだけにした。
この日の朝は7-8度ぐらいだったのに、結構汗が吹き出してきた。
10kg減量したら冬の寒さがやたら骨身にしみていたのに。
彼女が、キタ。
しかし、最初は彼女の会社の同僚の出迎えを見守っていた
しばらくして「あっ、きてくれたね」と彼女から声かけてくれた。
「元気そうで良かった。あっ、この手紙落ち着いたらいつでもいいので必ず読んで下さい。」
「痩せたね。何か心配事あったの?」
「3年間嫁さんの心配してたから」
「私は大丈夫よwww」
笑顔が見れた。
良かった。
その日は会社の同僚に任せて家に帰った。
夜7時ごろ彼女から私の携帯に電話がきた
多分初めてのパターンだった。
「今から話したい事あるから、会える?」
「あー、いいよ。びっくりした嫁さんから電話きたから何事かと思った。」
彼女の車である山へ登った。
「ラブレター読んだ。昔私に色気ないと話した貴方からまさか真剣な告白されるとはね。」笑顔で話していた。
俺はここで土下座して「嫁さん、これからは嫁さんの気持ち考えて行動します。嫁さんのこと世界一愛してます。」
しばらく間があって嫁が「ありがとう。ちゃんとシラフで告白してくれたし、これから一緒に頑張ろうや。お互い忙しいけど仕事頑張っていきましょう」
途中から俺泣いていた。
声は出さないが涙流れていた。
嫁さんをハグした。
夢のような時間だった。
「夢じゃないよね?」
「うん。」ニコニコしながら嫁が俺のほっぺつねる
「ほんまや!」
2人とも笑顔になった。

1018 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/17(水) 11:50:37.52 ID:Co0t1+VPH.net
ごめん、キモい

1019 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/17(水) 12:04:11.29 ID:ntzPORZ3a.net
なんか現実味がない

1020 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/17(水) 12:24:47.63 ID:EWB8JynF0.net
同僚が出迎えにくるって奥さんは重役なの?
そもそも同僚が来るのに旦那や恋人でもない男を呼ぶとか不思議

1021 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/17(水) 12:35:18.55 ID:2C4u9mpod.net
記憶違いとか
身バレ防止の脚色とか
話盛ったりとかあるんだから
野暮なこと言いなさんな

1022 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/17(水) 13:50:36.88 ID:yDPsBLOv0.net
>>1017
中学生みたいな微笑ましさ。実際そんなもんよな

1023 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/17(水) 21:57:28.74 ID:PJspc2Gma.net
それからはお互い1日に1回メール送ったりしてた
後で嫁に聞いたら、会社にはとりあえず帰国する日を報告したのに勝手に迎えに来たと話してた。
1週間後、嫁との初デート。
そこで俺の会社の近くの支社に赴任するからアパート探すの手伝ってと言われた。

1024 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/18(木) 00:19:44.23 ID:KBYx6C5L0.net
20代半ば
学生時代から付き合っていた子と別れフリーに

ハゲ家系の俺は20代のうちに結婚したかった
友達10人くらいに色んな女の子紹介してもらった
そのうち5人くらい並行して遊んでた
OL、OL、看護師、アパレル、薬剤師
将来考えると薬剤師かなー顔も嫌いじゃないし
って事で付き合い始めた

付き合って1週間後
友達から、紹介したい子がいるんだけど、と連絡
まあメシ食うくらいいいかと居酒屋へ

はじめまして

完全に一目惚れした、身体に電流が流れるとはこの事

付き合いたての子にはソッコーで別れを告げた
(悪いことをした)

でもあの時の一目惚れは間違ってなかった
中身も外見も今でも大好きです

1025 :968:2018/10/18(木) 08:13:46.54 ID:1YK5yW7ea.net
嫁と一緒にアパート探して引っ越した後、仕事帰りに彼女の家へ立ち寄るようになったが、相変わらずヘタレぶりを発揮してキスもためらっていたが、「もう、いいのよ。おいで」と誘われて漸く結ばれてそれから先は一気だった。
プロポーズは、彼女が小さい頃からよく行った山の頂上で「嫁さん結婚して下さい」と指輪を差し出した。
うんと承諾したら涙がこぼれた。
今では、新居でメシウマな彼女にぞっこんです
家事もお互いやったりしてます。
明日はプロポーズ記念日だ。
また何処かにディナーに行く予定です。
ありがとうございました。

1026 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/18(木) 09:37:38.85 ID:SzDz4LdA0.net
>>1024
夜にハゲんだときの話はまだか

1027 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/18(木) 11:48:31.15 ID:B7wgItig0.net
>>1026
久々にダジャレというか、ウィットに富んだ合いの手でワロタw
最近の合いの手は、直接的で笑えないものばかりだったからねー

1028 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/18(木) 11:58:27.21 ID:57PH3C3Kd.net
ハードル高いな

1029 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/18(木) 12:01:47.12 ID:d8y4Q1Wt0.net
優しくしてねと言ったのにハゲしかった

1030 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/18(木) 12:10:32.08 ID:ENBzLLj00.net
彼女の体に電流棒を刺し込んだ話はまだか

1031 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/18(木) 12:31:59.28 ID:myEOcN9sd.net
>>1026
天才乙

1032 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/18(木) 13:17:31.88 ID:SzDz4LdA0.net
1行目で褒められて
2行目でディスられる
がんばる

1033 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/18(木) 13:19:33.10 ID:lOZ3e+Kw0.net
結婚して3年目あたりに交通事故にあって、頭打って、嫁との馴れ初め全て忘れてしまった
なんとかやってるけど、馴れ初めが全く覚えてないから、
ふらっと別の女と馴れ初めが出来たら、そっちに行きそう

1034 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/19(金) 00:35:26.61 ID:rFr4NJtY0.net
首都圏の事業所の総務課にいた時、
工場には工員さんの寮があって、
普段は賄い小母さんと寮母さんしかいないけど、
集団就職で金の卵が入社してしばらくは、
ホームシックなどの相談相手として、
総務課の男女が交代で泊まり込んで兄姉代わりになっていた。

泊まる部屋には風呂もあって交代で入浴出来たけど、
その日は同僚女性は寮の大浴場の方がノビノビ出来るとそっちに行って、
私が専用の風呂を使った。

その入浴中にドタドタと女子が「お姉さんが倒れた」と駈け込んで来た。
とっさで手ぬぐいを腰に巻いただけで、
女子区画の大浴場に廊下をピシャピシャさせて急いだ。
呼びに来た女子も多分裸だったと思う。

大浴場の広い洗い場に入ると、
大勢が見守る中に彼女が全裸で寝かされていて、
それでも意識が回復して「大丈夫ですから」を連発する。

何も考えずに真っ裸のままの彼女を抱き抱えて
保健室に連れて行きベッドに寝かせた。

別段何でもないと後で分かったけど、
大勢の女性寮生の裸に囲まれて、
後日散々冷やかされたけど。

その同僚女性が今の嫁さんである。

1035 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/19(金) 02:25:14.36 ID:MaXV1AwN0.net
>>1034
同僚と同衾した時の話を

1036 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/19(金) 02:26:20.20 ID:MaXV1AwN0.net
次スレ

【昔を】みんなの馴れ初めをおしえて【思い出して】 その24
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1539883559/

1037 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/19(金) 02:27:30.85 ID:MaXV1AwN0.net
>>1033
記憶喪失になってまた嫁に恋したいなんて言うこともあるが、リアルにそうなるとキツイな

1038 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/19(金) 06:32:40.64 ID:DEDzqm/r0.net
>>1034
タオル乙

1039 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/19(金) 08:42:16.60 ID:Ps7mHQ0hr.net
>>1034
タオル乙、このネタ何回使うねん。

1040 :2ch.net投稿限界:Over 1000 Thread
2ch.netからのレス数が1000に到達しました。

総レス数 1040
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