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易占家の易断勉強スレ

1 :名無しさん@占い修業中:2009/06/26(金) 02:30:04 ID:Pf0FKMI4.net
『易学通変』にこうあります。

易占家の資格

学識・教養は易占家第一の資格
推理的頭脳の所有者
旺盛なる精神の活動力
円満なる常識の所有者
信頼に値する人格者たること
易修業と実生活の修練



275 :274:2009/08/11(火) 00:59:01 ID:CTjadfjJ.net
>>274
わたしはこういう文章を読みました。
274 に引用しました。

簡単な口調でいて、非常に高度な文章です。
われわれとは次元の違う所から来ているので、こちら側からの考察は一切無効です。

しかし、ここは易の勉強という掲示板で、
馬鹿な頭を造るのにわざわざ苦労する楽しさを得るところです。

出てくる卦には何も権威も威力もありませんが、楽しみは与えてくれます。
そんなところが、大体のわたしの現状です。



276 :274:2009/08/11(火) 01:10:43 ID:CTjadfjJ.net
>>274
そんな訳で上の文章を理解したく卦を取りました。

震―
離‥
震―
坎―
坤‥
艮―

離為火の2爻変で火天大有へでした。



277 :274:2009/08/11(火) 01:29:08 ID:CTjadfjJ.net
>>274
例えばこういう問題があります。

易経を書いた人の世界理解の仕方とその次元が、
上の文章を書いた人の世界理解の仕方とその次元より数段低い場合、
どうしようか、という問題です。

もう一つは自分のことを棚に挙げて易経の次元の低さを言う、馬鹿な物言いを
どこに置いておくかということです。

「 副卦。馬鹿な物言いをどこに置いておくか?

火地晋の上爻をえる。

慎ましくやってみろ、かえってけしかけられたようです。 」






278 :274:2009/08/11(火) 01:42:17 ID:CTjadfjJ.net
>>274,>>276

もし、易経が上の引用文より次元が低いなら、
易の卦は全力を挙げて最良の卦を出してくるでしょう。

一方、最良か次策か結局、わたしの頭の内容次第ということになります。
火地晋をくれましたのでやってみることにしましょう。



279 :274:2009/08/11(火) 01:55:36 ID:CTjadfjJ.net
>>276
山水蒙での童蒙はどこへ行ったでしょうか。
勉強して知識が増えて、経験を積んで一端の口をきけるようになりました。

ではその小僧が辿り着いたのはどこでしょうか。
火水未済、易経の最後の最後で酒をかっくらって、惰眠を貪っています。

そんな状態になるなということなのでしょうが、実際にはそういう状態があるということです。
勉強と知識と経験の集積は、易経の説明ではそこまでしか到達できないということです。

知識はあっても智、智恵、実践智が無いと言うことです。
そんな人はいくらでもいるし、この世ではある程度必要とされているから、それでいいことにしましょう。


280 :274:2009/08/11(火) 02:28:06 ID:CTjadfjJ.net
>>276
ところで得卦の2-1で地山謙を造っています。
引用文を問うて得た卦の始まりは『謙』です。

易経では地中に艮で、艮の物質的精神的象徴を云々していきますが、
引用した文面からは、返ってそれらを捨象するように教えられます。

卦の読みに直せば、地中に『謙』の一陽、下卦にあって、下の下、
人間の意識で言えば、潜在性、あるいは先天構造を示している。

易経に従ってしまえば、私が関心を持った疑問を中心にしてそれを解こうとして、
自分の知識をかき集めて介して行こうとする段階でしょう。
隠れた艮山の開陳に物を言わすということでしょう。

ところが引用文での『謙』は詮索による自己顕示よりも前に、
全体としての自己への『謙』、つまり自己への信用を前提にしています。
地中の艮山を包括的な自己への信用信頼としている。





281 :274:2009/08/11(火) 21:17:42 ID:CTjadfjJ.net
>>276。3-2で水地比

易経次元では、隠し持ったあるいはこれから努力して明かされる「知」が
自分のものとして表現されていき、自分の成果なり他人と比較して自己所有しているものに
親しむことになるが、
2-1謙での出発点において、自己の知識、見識から出てきているために
親しむことのできる範囲が自己の恣意内で決められていく。

それに引き換え、
引用文から読む水地比では、謙の出発点において、自己の恣意的な
選択が加わっていない、あるいは全体的にそれを前提として始まっているため、
自分自身の全体との親和が問題となってきている。

本卦の主爻が火地晋で、二爻卦の坤の為に下卦が離から火天大有の乾に変わっている。
これは意識の選択の早い時点での変化と思えるが、後に。



282 :274:2009/08/11(火) 22:03:49 ID:CTjadfjJ.net
>>276。4-3で雷水解

解の段階になると複雑さが増えてくる。
易経で示される解に、易経を造った人、卦を得て読み解く人(易者)、それに相談者が加わって、
出された隠喩でしかない卦を巡って相互に錯綜していく。

ここの易経次元では、既得知と新規の知との間に、また、隠喩と現実との間に、
そして、自己の既得経験知識推量の無言の強制を受けて自分を保護正当化したい要求を
通す為に自分に都合よく解して解決していく。

(その為には科学的とか、正当とか、常識とか
演繹帰納とか、権威とか権威者の引用とかが用いられる)

一方の引用文面からは、
解を解くのは、比較された自分の中に介入するように、設定されていくのが
自分以外の何かを仮に用いて解決しようとする易経とは違って、
自分自身に向かう融和性親和性を持って解決しようとする。

易経を元とする解釈ではこの次元で解説の為の言葉が出来上がってしまう。
従って卦読みの為の読み、読みの整合性の為にだけ読み込みをしていくことが起きてくる。



283 :名無しさん@占い修業中:2009/08/13(木) 09:30:49 ID:hO7lY3Xs.net
【お詫びと訂正】 ※陰の獣の狐はイタチ科です
(亨・君子=十二支の戌=乾・キツネに対する)
対抗者代表・十二支の申の三つの表れのうち、
測量性が甲(保留)ないし艮為山(甲〜亥)で、
側面性が戊=元=相殺復元の天秤でした。
お詫びして訂正します(何度目だっけ?)

後者は数量尺度順序単純化→水行用で、
前者はその水行を大(五行属性)分類とは
しますが軽量化・単純化=情報切り捨ては
行わない、包含系測量処理【湿』のことです。
(〜亥=豚の膀胱の袋・刻(谷)・家…=容量)

【乾】は分離特定系計数処理で、基本は寅。
酉を玄黄枠とする集合操作系である五つ組、
丙壬己亥申のうち壬(=and・many)尺度は、
(乾為天=癸〜戌=)円上の角度・比率・分割
〜方位同等性をベクトルにするものです;距離。

申の亨文脈である山雷頤は「ユダヤ教の神」等
「実力を育てる挑戦を提供する」働きであって、
「成長効率」最高=かなり失敗が見込まれる
難易度の為、初九から「損得無視よろ」です。
(もちろん、失敗時のセーフティネット前提)

単独でない申としては、利文脈(=通常順序)の
風水渙=交換(=甲を実現する場合)であり、
元文脈(=五行属性順序)の火風鼎です。
同じ申(=集合操作系隣接参照型)でも、
前者は横=列、後者は縦=量的順序。

前者=甲は裂〜布(己)、後者=戊は【元】など。

284 :名無しさん@占い修業中:2009/08/13(木) 09:39:54 ID:hO7lY3Xs.net
太陽の獣=瞳が縦長 代表は狸(ヤマネコ)
太陰の獣=瞳が横長 =しんぴなイタチ科
太極(〜=土行に注意)の獣 =イヌ科?
→ヤマネコ科とネコ科はごく近縁なので、
ここでは特に区別していないようです。

易経では色彩語は必ず五行自体を指します。
金は黄と同等で土行を表し、道徳経などに
あるように道と呼ぶほうが多い金行とか、
日本での意味と違い原材料を表す木
(木星=歳星)はそっちで呼びます。

285 :菊理媛:2009/08/13(木) 18:59:09 ID:2mUO0yT8.net

菊理媛の神は何と言ったか?

-仲よくし仲を取りもった。
-黄泉の国の入り口まで迎えに出ていた
-清めの方法を教えた
-穢れを祓った
-一緒になれないのだから自分の道を行く
-その他



286 :菊理媛:2009/08/13(木) 19:08:29 ID:2mUO0yT8.net

話の内容は知らなくとも
卦から読み解こうという方へ
菊理媛の神はイザナギに何と言ったか?

離‥
坤‥火地晋
坎―地水師
坎―坎為水
兌‥水沢節
坤‥沢地萃-水地比-水地比-坤為地-火地晋

雷山小過の1-5変で沢火革へ





287 :菊理媛:2009/08/13(木) 21:26:09 ID:2mUO0yT8.net

菊理媛が何を言ったか考えるスレ

http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/min/1093750247/

こんなスレまであるのですね。
みなさん勉強していますね。

それに比べて易スレは不健康、矮小なこと極まりなし。
わたしもそんな連中と肩を組んでいたのですね。



288 :黄金の矢(勾陳)ぐーるぐる:2009/08/15(土) 05:52:53 ID:kWlXxVBL.net
易経について問う。
最初の問い:
最初の八卦=構築や続く各文脈の十干または
十二支という易経の各構成単位においてBが
初出の場合、「AがBである」というのはAが
Bの一つの実例であるというBの解説か?

二番目の問い:
易経の本文に登場する方位は四方位体系か?
三番目の問い:
易経の本文に登場する方位は八方位体系か?
四番目の問い:
黄矢=金矢は土行〜勾陳(四神に対する)か?

一番目の答え:表表裏表裏裏一 雷沢帰妹初九
  公理的定義(定義による創造・実現)で適正。
四番目の答え:表表裏表表表の四・六
  (天沢履の過程のうちの)後半で二箇所か…
  修正は…ああ、「片方は」回転するんだな?
修正後:表表表裏裏裏三五六「両方」ですたw

二番目の答え:表表表裏裏表 山天大畜
三番目の答え:表裏表裏裏表 山火賁
  後者は八方位の斜めが二つの方位の合成で
  あることを、前者は他の方針を否定しながら
  この方針を推し進めるべきである事を表す。
これは…もう一回だけ具体例で聞いてみよう。
『利 {西南}朋得。{東北}喪朋。 安 貞吉。』で、
{}って{二つの方位の列挙}なのかな?かな?
解答:表表裏表裏表三 火沢けい 六三
  甲(包括)に対する癸(分離)の補完の卦。
  「二度聞くな、続き=内容一緒だゴルァ」?

289 :名無しさん@占い修業中:2009/08/15(土) 06:44:32 ID:kWlXxVBL.net
さっきの内容がまだ続いていてやっと終わった
(=始まりがないのに終わりがある)っていうのも、
「分割がない」という(癸=)「分離・分割」関連情報。
【今回は乾=分離特定系について考察する】

(四種の同等性=)土行の実現である吉のうちの
元=戊=相殺復元の天秤の計測による順序性
を(玄黄枠=)基にする水行=数量は、乾湿:
{乾量=粉末や粒子の分量(many系)と
  湿量=気体や液体の容量(much系)}
={壬・寅}と{亥・甲}に大きく分かれる。

甲=保留(“reserve”)は申を測量性とする湿量で、
艮為山(=甲〜亥)において(測られた)量になる。
甲の太極(〜土行〜卯:公理的定義)の玄黄枠
=玄武・黄矢(勾陳)は寅(完了)で、それらが
所属する水行の玄黄枠の戊=元の文脈を
補完の文脈として解釈する根拠でもある。

夜空の星々=天は四方の四神と中天=勾陳から
成り、(天の全部分を成す各部分のうちの)中天
(という部分)の代表(=一つの実例)としての
北斗は、日本では勾玉として知られる『吉』
=土行=各種同等性、特にその代表: ←形容詞類
亨=戌=方位同等性(かたち)を表す。

「部分・成分」である壬(“and”型の集合操作)は、
「完了・乗算単位」である寅と組み合わせたもの
=「完全」・「完成」として使われることが多い。
全部分というのは部品が余っていないこと、
言い替えると各部品の組み立ての成功。
→分解過程と再建過程を合わせ健全性(戌の一種)。

290 :名無しさん@占い修業中:2009/08/15(土) 07:27:42 ID:kWlXxVBL.net
酉をその太極の玄黄枠とする三干と二支の各種
集合操作系のうち“and”に類するものを表す
壬は部分・成分の取り出し=分解に使われ、
所属に類する同等性としての戌を実現し、
(いつもの太極=例外としてではなく)
丙を単なる列挙として、新しい秩序(吉)を求める。

土行(=各種同等性)の由来の太極(=一致)が
水雷屯に(一対一に)対応していたこともあって
雷水解は易経で言う「三」=易経の二項相殺
世界「以外」から、その「黄矢」:再建された
仮想の全部分に対する方位・部分型の
特定性(戌)分解としての解釈も可能。 =解卦。

易経による二項相殺の世界は数量的調整だけを
いつもは取り扱うが、一時的に同時に三項以上
(または五項以上?)の(元亨利貞の利=)卯
=(特)色=(相互)排除文脈型特定性※を
(核家族の核などの)亥=特色中和・包含上位性
(〜量的大きさ)において導入・接続も可能だ。

※ 坎為水は丁=『明』(日月=光源)と卯=『光』
=特色から成り、構成部分としての枠の等しさ
=『為』によって八卦分類枠の一つに為る。
言語世界(辛の実現の一例)における各種同等性
(土行)の実現(吉)は形容詞類だが、そこでは
湿=甲=容器系として「容」で表されている。
容とは谷=刻(剋、特に相克=排除型の依存性)
=亥=豚であり、豚の膀胱(→経絡の膀胱経)
による液体の容器で、数量など(の相殺)を
持っていない十干の甲が(戌〜数に対し)
(申〜)量を実現できるようにしている。

291 :名無しさん@占い修業中:2009/08/15(土) 08:11:21 ID:kWlXxVBL.net
易経の下経の最初の十干と次の十二支にある
元文脈(=五行属性分類)について簡単に(?
七起源=辛に対してそれらを置く台としての
列挙=丙を想定(それぞれ太陽と太陰)、
残る五つの起源をその二つによって
同等と四則の五行の枠組とする。

(八卦=)八干と十二支に対して、それぞれで
(利文脈=最も一般的な色相循環順序で)
最も遠くにある組み合わせを対として、
それを五行×残り四行の二十属性
の大属性分類×小属性分類に
それぞれ割り当てていく。

易経での元文脈の十干の順序は、八卦の順の
元にもなっている標準の循環順序ではない。
八卦の風(最大領域)と沢(最小領域)の
交換(戊;風水渙:利文脈の申)と同様、
量的バランス(元=戊)の為だろう。
→標準は癸・戊・庚…=乾為天・坤為地・震為雷…

実際には(その卦に対応する十干に対して)それを
補完する干支が卦の命名&内容になっている。
まだ全部の具体的なやり方まで読みきれて
いないが、順序としては標準順序に対し、
各対の内部で前後交換すればいい。
→戊癸乙庚…

対応する十干そのものではなく、補完する干支で
命名されているから、ここ(易経下経の冒頭)が
一番解読が難しかった。 順序もそうだが…。
続く十二支は五行の標準順序だから比較的簡単。

292 :名無しさん@占い修業中:2009/08/17(月) 10:23:56 ID:3S+Af/Rf.net
易経の大人は君子に対する残り多数派の意味だと
推論したんだけど…。
「…(中国語の)『大家好』(の意味)って知ってる?」

…ええと(検索中)…「みなさんこんにちは」?…ああ、
(中国語話者は)そう読めるのが当然なんだね…orz

(坤為地の)
『先迷後得主 利西南得朋 東北喪朋 安貞吉』
は四方位体系だと思うんだけど…。
「易経は『当人の運命関与能力を超えた問題』と
 『もう解けている問題』には答えを返せないよ」
…! あれか!

(『:=』は公理的定義=定義による創造・実現)
二爻:=水天需=老陰←水行(北)から接続継承
三爻:=天水訟=少陽←火行(南)から接続継承
四爻:=地水師=少陰←金行(西)から接続継承
五爻:=水地比=老陽←木行(東)から接続継承
…で、何の視点での同類だろう? あとで占おう。

『妄』だけで誇大妄想(行動の効果の予測における
  対自過大評価の意味で)の意味があるっぽい?

問う内容:『朋(=同類)の意味はどう解釈すればいい?』
  ※意味そのものは「義」なので、易経のサポート外。
表表裏表表表二 天沢履九二
 この履は検証などに使われる冗長の意味での復…
 「検証・確認の裏付けとなる具体的場面」だから、
 基本は「篩《ふる》い落《お》とし」なんだよなぁ。

全チェックに合格しないとダメな段階ってことは…?

293 :次のレスの前提知識:2009/08/18(火) 09:59:34 ID:sl9ObHvg.net
昔も今も民主党の支持団体である社保庁による
年金の着服は、与党―自民党公明党―による
外からの圧力だけでは解決が進んでいない。
もし民主党が政権を取ったら解決するのか、
逆に迷宮入り・再発が見込まれるのか、
国民を特に怒らせる官僚腐敗を問う。
ちなみに現状では国民から預かっている税金を
食い潰して支払うしかなく、盗人(=社保庁)に
追い銭という状況で、各地地元失業対策にも
ならない点で箱物や無用道路にも劣る効率
(=成果ゼロ)と「戸籍を換金する」発想の
不正義、国民への裏切りが怒りの焦点。
郵政民営化で社保庁等の中央集権型役人社会
(民主党の支持基盤。⇔自民党は地方有力者、
  公明党は各地の非組合の小企業・労働者
  キリスト教等の外来伝統宗教も含まれる。
  民主党の海外基盤がユタ州モルモン教
  などの反伝統宗教にあるためもある)
…による着服が一時的に収まっている状況で、
ただ国営に戻せば再発が見込まれるから。
さて、日本の国津神&月読系天津神与党
(大乗仏教・啓示主教主流派も採用した ※
  非‐中国系=アナトリア(トルコ)系
  の三項ボトムアップフォーマット)
対 中国系(辰と巳が同じ資源役割等分担枠
  =震為雷になる二項トップダウン構造)
における韓国型(巳。良くも悪くも経済等
  『利』=互恵構造の裏付けが弱くて
  集中による瞬発力機動力が長所)
である民主党型との対立になるわけだが…?

(↑神道・北朝鮮の中国系辰型と相補関係)

294 :日本の感覚とは違うので論理的説明しかない:2009/08/18(火) 10:41:18 ID:sl9ObHvg.net
※ インド等では現役の旧フォーマット・システムの
干支等「世界樹」=中国系象徴等情報構造化は、
日本以外では「ラグナロク」=大乗仏教または
啓示宗教(ユダヤ教・キリスト教・イスラム教)
の到来まで採用されていたが、日本では
誕生以来新フォーマットだけ使っている。
そのため、易経にもある金行=白虎属性における
空白(白=混合・混濁=辰=北朝鮮・神道型)と
空虚(巳=韓国南朝鮮・民主党型)の後者に
水行を関係付けるまでは同じであっても、
それをツクヨミ=「ウ列語尾型」の格構造分類枠に
して以降は亨文脈=資源・役割分担分配が違う。
これが易経上経ラストに並ぶ十二経絡等の順序の
=漢文・易経・君子の基本となる亨文脈十二支が、
日本以外では啓示宗教創世記等で導入された
日本ではデフォルトである非互換の対応構造
(=日本人の言語等文化意識・前意識)では
解釈が特に難しくなっている理由の一つだ。

易経での土行(=各種同等性)の実現である吉
のうち(亨=戌=君子に対抗する)大人または
虎=元(数量等の計測における同等性)は、
(玄=徳=水行の基となる)「相殺復元」
戊=数量(的バランス)、それを易経の
二項相殺の象の世界内に接続された
老陰=水天需=第二爻(力量的視点の評価)
に関連付けられるとともに、「再」の卦である
六十四卦にはない亨文脈(単独)の八卦の
坤為地(=等価交換に従って実現される
  力量など上下関係型の量的価値)
(大川を渉るでプラス)とも関係する。
  ↑第三爻=仲間との互助関係にはマイナス…

295 :前提知識が長くなってすみません:2009/08/18(火) 11:12:55 ID:sl9ObHvg.net
すべては役割分担であり単なる得意不得意であって、
個人の精神心理世界内部での資源や役割などの
分担システム(亨文脈)の反映としての構造で、
ある重要臓器と別の重要臓器との比較同様
量的価値の比較にはほとんど意味がない。
(亨・乾などの)戌=性質=(統計等全体的傾向・)
方向同等性、それを君子の=基本の視点とする
易経では、資源役割分担等基本構造において
前提の互換性がない日本・欧米の文化等が
相手の場合には、その考慮も必要になる。
魚の浮き袋と鳥の肺は起源(辛・太陽)から言えば
「同じ」臓器なのに実際の使い道では違うように、
日本で最大多数派を補完する「日本型総務」※
=特筆に価しない補給・前提の複写維持等を
行う月読型の持つような経済等の情報は、
つまり貨幣等の兌換(貨幣側から見れば択一)を
司る兌為沢のことだが、金行系の辰や巳など
震(辰〜「血」こと酉〜水行〜坤為地)‐為‐
雷(来=庚〜寅〜巳)とは最上位構造の
吉=一意指定用空間から違うために、
貞=リセット(一意指定の全解除による全域指定。
  あらゆる秩序や構造や関連情報をゼロに。
  特に、健=亨による質的分離に対する
  リセットの全または康が重要。庚型)
を経ないとその切り換えもできない。
(※)近代軍隊組織やそれを基にした欧米企業では
  総務トップ=CEO=経理理事が最高役職で、
その関連で現在の中国では「経理」といえば
会社トップの意味で、投資と回収の視点
=資源等費用対効果(戌)が最上位評価尺度だ。
  乾為天=形質の下位の相互補完構造が
  選択=風と沢、坤為地=計測なら雷と山。

296 :間違えた m( )m 漢字象徴ありがとう:2009/08/18(火) 11:45:34 ID:sl9ObHvg.net
他からは数量として括られ、互いに基本的な
価値評価尺度がおおよそ一致する身内は
例えば血縁共同体(家=亥、同等性等
  玄黄枠は集合操作系共通の酉)
元(戊。玄黄枠は子)で扱われる。
言語(辛)世界での構文(太極+太陽=表現)
や経済活動などの前提となる、文法上の
分類型(戌)(や、文字の世界では余り
  意味がないが数量=戊)等とは
違う差異「特色」を実現するのが
火行(〜少陽=第三爻)であり、易経において
サポート外とされる同時三項以上が必須の
語義等定義・論理や経済や政治における
義(裏打ち・許可=巽為風)…あれれ?
    間違えた|||orz|||  ちょっと構成しなおしてます…
ええと、兌換が乙=択一で、直列構造で、資源等の
競争であり競の字の上に乗ってる「並(立が二つ)」で
(乾為天における)健=各部独立性(他から導けない)
(=首:(共通の・体系の内の)導入起源)=戌における
(上卦〜玄黄枠に対し下卦〜)金行&木行&太陰枠の
乙(飛ぶ翼)で、この乙の担当となることが可能なのは…
…太極=公理的定義で七起源役割を担当するための
三つの枠組にそれを含む:玄黄枠なら内向的感情型
の午(巽為風の集合操作の己で入=許可)、または
内向的思考型の未(兌為沢が担当する)、あるいは
金行・木行・太陰枠なら乙=稲妻を配偶(己=金行)
とする日本等の稲穂女神(戌相当)=外向的行為型
または山岳水源神(巳相当)=外向的動機付け型で、
後者では辰巳両者が属していた震為雷=乾環境寄り
なのは辰=オ列語尾格(デフォルト=近接集約型。
  イ列=乾=戌=方位と共に「ひと・み・よ」環境)で、
山卦(甲)等の湿が「ふた・む・や」のア列&ウ列かな?

297 :今回は右往左往を簡潔?に書き出してみたよ:2009/08/18(火) 12:06:31 ID:sl9ObHvg.net
…といった試行錯誤(というか間違いまくり&行き詰まり)を
繰り返しながら進んでいるので、他のルート=情報構造や
それに依る解釈などは「もう通った(ダメだった)道」で、
とりあえずの結論が出る頃には「検証済」になってる。
(正解以外は何十回も走破済みの筋金入りだorz)
私の天性の方向音痴(物理的にも心理的にも)という「才能」
を持たない=方向感覚に優れている易経の主人公である
君子の場合、(私などの)方向感覚がダメな人に対して、
本文の「信」=「行動計画に協力するように説得する」
場面では、なぜダメなのか説明がちょっと難しい。
念の為という事もあり、ときどき君子は(君子の視点では)
目的・目標(それぞれ辰・巳だけど)から距離(壬:火卦)
で評価すれば「行ったり来たり」ウロウロに相当する
「進もうと思っている方向(亨=戌)経路(道=丑)」
以外のチェック(ダメ押しだが)を行うことがある。
アクシデントで、それまでは時間や経費などの費用対効果
で最適だったルートが(そのままでは)使えなくなった場合、
(私などの迷子の天才なら特に、それ以外でも普通に)
知っている・通ったことのある「脇道の情報・経験」が
足りない君子にとってその情報は重要である―が。
亥=家=容量(艮為山)の空き・余力を拝借して済むなら、
あるいは(一時的に)計画を縮小するだけで良いのなら、
別のルートに踏み込むより前進の勢いを生かす方が
ずっと良いので、君子はできるだけそうしようとする。
(未=未知・未定に対する保険・保証はおまけだ)

実際はここに書いたより遥かに迷いまくっている私には
方向感覚に優れた人の発想は理解が難しいのだが、
易経関係者にとは普通の事らしいので、だからこそ
あらゆる迷子と脇道検証(ダメ確認)のプロとして
別の視点・発想を提供してみた、つもりだが…。
  (迷子&徒労の後の気分はやっぱり最悪です><

298 :名無しさん@占い修業中:2009/08/18(火) 12:49:39 ID:sl9ObHvg.net
無意識に通ってしまうと自覚が難しい、それぞれの正解。
易経では、庚〜寅〜巳(それぞれ、前者を太極での
  玄黄枠=水行と土行に使うのが後者)という、
乾環境(乾為天の癸〜戌、離為火の壬など)
にも湿環境(艮為山の甲〜亥など≒申系)
にも使える一般型を、乾=計数的環境で使用する。
だから坤為地=一般量の大人は多人数の意味だし、
易経と同様の構造を前提とする中国語の『大家』は
「みなさん」という、(自分=癸〜戌以外の)多数を
表すのが基本的使い方で、金行のうち癸・辰・巳
=自分・自身・自己と四分の三が乾環境用だ。
日本では、同じ十二支の巳(または、それに相当する
  十二宮のみずがめ座・宝瓶宮)であっても、金行
(に相当する四大の地=今の冷・水)自体が(木行
  =原料を分割する癸などの)「斧」ではなくて
「容器」として使われ、寅系も湿環境用になる。
十干はパラメータが偏っている&十干を補助として
使えないので、癸はほぼ乾環境でしか作動せず、
自我=己は湿環境(の甲=器の内外)でしか
機能しない。また、金行内位置関係により、
区切り位置は癸・辰・巳・己の間のどれか。
巳と己の間だと乾=多数少数がデフォ、漢文はこれ。
巳=寅系=一般量で定義しても乾=計数型になる
中国のクセはこの為で、それに対して辰と巳の間
だと二環境を日常十二支型だけでも使い分ける
必要があるが情報構造を保ち易い、日本など。
(日本同様四母音ベースの)ポリネシア諸語=羅刹
(畢昴姉妹)型での巳相当の水瓶座は湿環境用だ。
辰相当の魚座型物質名詞型で星座が示すように
数量計数はそのままでは無理、これが主役の
日本語では水行=動詞類では構文できない。
→日本では辰〜酉〜各種集合操作系が構文骨格。

299 :日本固有古来分業構造の反映が与党型分業。:2009/08/18(火) 13:23:42 ID:sl9ObHvg.net
坤為地の戊を玄黄枠とする水行の応用として
その水行を公理的に定義する太極のうちの
第三枠である酉=血(血縁共同体=亥の
  同等性など=水行&土行だから)、
だから易経では八卦に直接・一対一(午)には
対応しない四つの十二支にも対応している
最初の四卦において坤為地に酉を当てた。
→それぞれ順に、巳・酉・丑・子に相当。
ようするに易経などでのライバル専用枠であり、
易経含めた漢語の主語となる自分型=癸とは
(つまり乾環境で性質を担当するあれこれ)
組み合わせて運用することができない。
易経では(天円≒極座標系などの)乾の環境で
数量的情報を担当する壬(距離)&辰による
離為火は完全に乾寄り、中間が寅系の巳。
日本では辰が非数量で、巳は湿寄りに。
デフォルト(暗黙の前提)は、明記されていない
あらゆる場面での違いとして、日本人にとり
古典的・標準的・基本だけに忠実な漢文:
易経の解釈の難しさの原因にもなる。
ただし、その「違い方」はいつも同じパターンで、
大人と対比されるのはいつも君子であって、
大人と小人は「人数などの多少」または
「力量などの大小」では対比されない。
日本語の「(ひと・み・よ等の)イ列とオ列」型と
「(ふた・む・よ等の)ウ列とア列」型のような
単複対比ではなく、粒子型・対・波型として
文字やその構成部品は大別されている。
公明党・宝瓶宮・月読(月並?)型のように
複雑な情報構造まで複写できないかわりに、
韓国・民主党型の巳=多数(寅)型複写ならば
辰=混合・集約型も扱える(=日本型分業不要)。

300 :「虎」=巳(〜 震為雷:寅〜庚)について:2009/08/18(火) 13:40:09 ID:sl9ObHvg.net
現在、日本は韓国の得意分野と不得意分野の
両方で接近、また民主党が支持を集めている。
表面的には違って見えるが、日本においては
採用しなかった「もう一つの情報構造化」を
日本に取り入れた結果としては同じであり、
目に見えている協力関係よりも本質的だ。

公明党の総数が減らないのは元々各地方の
ローカルとして成長してきたその体質にある。
情報等の集中構造の基礎とする民主党は、
組合などの広域組織に根ざすことがない
=地元顔見知りと仕事をしている人々、
公明党のリプレイサーにはならない。

自民党の集約構造は地方有力者前提であり、
トップダウン構造は採用されることがない。
公明党のような小市民的・鎮守の森的な
スタンドアローンコンプレックス(足場が
  各自で違う)に大域的構造はない。
役人とは別種の苦手・非効率性だ。

文字通りの役人の天国である儒教等の天に
代表される、トップが大きな裁量権と責任
―生命を持って償う革命がデフォルト―
を独占する中国文化からやってきた、
短期の機動性と対応力に優れてる
韓国型構造が民主党の基盤だ。

その基盤はバーチャルであって、必ずしも実現
可能な裏付けなどに結び付いてはいないが、
そのぶん情報構造は簡潔・効率的であり、
震為雷=「臨時」計画に最適化している。

301 :五行属性等の元(補完)文脈から見た違い。:2009/08/18(火) 14:05:05 ID:sl9ObHvg.net
「実現が可能な範囲での」トップダウン構造や
見通しのよさは、その運用の効率化は勿論、
外部からの腐敗の監視や摘発にも役立つ。
ただし、現在の民主党には相補的に働く
役割分担を担う事ができる相手はない。
(北朝鮮は役割モデルにならないし)
震為雷に対応する十干(亨文脈での単独八卦)
は庚=他に由来する秩序=貞タイプの吉で、
これを師卦=第四爻=現場での経験(辰)
または間に合わせを含めた資源(巳)等
ローカル性(少陰←金行からの導入)
として君子の臨機応変は実現する。
統計的・全体的な傾向性・方向性=亨視点から
見ている君子にとって「平均してゼロ」であり、
(その場だけやり過ごせれば)実害がない
問題や、後に残せないぬか喜びなどが、
震為雷が象徴する「一時的な」大騒ぎ、
その時だけのワンポイントリリーフだ。
民主党の支持基盤である社保庁による「中央の」
役人型の汚職に対しては日本人が鈍感なのも、
異質な情報構造を前提として動いている為に
既存のチェックシステムが機能しない為だ。
この辺りが日本土着・固有・独自の脇役、
公明党タイプ等との違いになっている。
もちろん世界の二大体系を混同している人には
どちらも感覚的検証が働かず、どちらも「同じ」
金行=地大であり、前者=金行が朝鮮半島、
後者が日本・台湾&オーストロネシア※と
住み分ける状況もピンと来ないのでは?
易経の難しさの原因はこの混同だ。 (…と思う)
※古代台湾人はポリネシアからオーストラリアまで
拡散した(補完である集約型の日本と対比せよ)。

302 :五行相生進行順序とは逆順で進むのに注意。:2009/08/18(火) 15:21:11 ID:sl9ObHvg.net
乾為天や離為火などの乾=戌系を縦とするなら
横に相当するのが集合操作系隣接参照型の
申で一般量などの坤為地の戊=側面性と
(「アナログ」な)湿量などの艮為山の甲
=測量性の二タイプに大別することが
できる…たぶん。ちょっと自信ない。
数と量=乾と湿に対する一般の量に相当する
戊の玄黄枠は子=相殺(帰妹卦を参照)で、
横の広がりの次元と関係性は破壊されて
等価交換尺度順序性による上下関係
=計測による数量的価値評価尺度
だけに永久不可逆単純化される。
それに対して保留(リザーブ)である甲による
湿量ではその玄黄枠である寅は一時的に
横の広がり・方向性を無視するだけで、
火風鼎卦(甲:容器)での象としての
申が必ず破壊される訳ではない
…保証まではされてないが。
多種多様な性質を持つ物を多数少数などの
数として数えられるようにする巳=参照型
の玄黄枠も寅であり、同様に実体にまで
踏み込まないままでも使うことができる。
それに日本語の構文骨格の辰と違い
非ローカルな情報構造に対応できる。
甲(=器の内外)の応用である対他相互依存
・冗長関係の己:義なら、論理的な合理性・
正当性などの検証(疑)まで可能になる。
沖道=徳=水行の甲は忠義であって、
是非に即して定めそれに反するなら
中核さえ正す対象とする(=革命)。
・寅の段階では子=リアルに及ぶ括りではないが
子(序)の玄黄枠(=基盤など)は寅(前)である。

303 :数量的=一本道の上での距離で表現できる:2009/08/18(火) 15:59:01 ID:sl9ObHvg.net
金行を易経世界に導入した少陰=西方においては
その(空白・空虚への)情報の除去破壊の働きが
同じ心(HEART)=感覚&感情=単純化系の
水行=二項相殺数量順序単純化軽量処理
(による量的調節、起動や終結は不可!)
の前提の為、導入時点で整理済みだ。
空白空虚系=金行=情報カプセル化処理により
(特定のTPOを前提に)効率的な情報処理が
できる少陰環境だが師卦=第四爻における
現場情報がボトムアップで上がって来る
(貞吉=庚;〜震為雷)ので、そのうち
情報などがごちゃごちゃして来る。
易経がその標準的な解決法の提供の対象外に
した複雑な相互依存(対他的互恵)関係である
火行→少陽(南方)=第三爻でいいかげん
ごちゃごちゃになったはずなので、力量的
ふるいわけ単純化=第二爻の時点では
単純だった処理も効率が落ちている。
こうなると傾向性毎分割処理の老陽=第五爻や、
最後に残るそれぞれを太陰=例外とし個別に
取り扱う太陰=第六爻のほうが、全体への
指示よりも効率が高くなる。 (易経の場合
  色=対他関係の火行がサポート外で
  利=卯=互恵も身内の話になる。)
準備段階である太陽=起源・材料=第一爻を除き、
次爻への進行速度は一段階毎に急速に低下し、
特に後半では最終目的直前経路で無いなら
別卦=別方向に向き直した方が効率的だ。
だから易経では各爻進行段階を最初から最後まで
丸々通るより道の途中だけを利用する方が多い。
→風沢中孚=タマゴの殻の中から登場してから
雷山小過=飛鳥=数量的進行最終段階まで

304 :卦を立てるのに限らず試行錯誤の勧め:2009/08/18(火) 16:37:48 ID:sl9ObHvg.net
しばしば慣れ(丑)によって感覚が狂うかも知れないが、
もし複雑さの程度が同じであれば、適正な互恵関係
(情報等の冗長性・相互依存・裏打ち=理)の方が
より広い適用範囲に対して妥当な解答になるから、
義の検証(=疑)を諦めなければ、正解に近づく。
時々を乗り切って進めれば、道も地図もできる。

あえて複雑で動的な大域構造としての特色を捨てて
個々の道(進行方向)上での舵取りを示す易経は、
定義や正義に関係する問題や、自分の行為の
基準にならない(既知か理解・検証できない)
情報でなければ、各問題を標準の解答で
(自分の行動として)分類できる体系だ。

特に、何度間違えても現場で経験を積めるという
師卦の意味での貞=柔軟性は、厳しくも優しい。
一見遠回りに見える足場固めを指示する事も
ある(本来の道が通れない場合の迂回路の
  ことではないようだ)が、「経験を積む」
という長期的視点では「効率化」になる。

この場合、易経では「君子が行ったり来たり」
などとしか書かないが、君子は毎回違った
やり方や経験を好むという大前提があり、
「単純な繰り返し」を可能な限り避けて
回数や程度等の数量的な違い含め
多様化することが期待されている。

もちろん、初回の経験では何も掴めなかった
または意識しなくても違う経験ができるなら、
「単純反復」でも問題ないかも知れない?
→大事なのは集中(巳の主な機能だ)。

305 :飛ばさず真面目に読んだ人はお疲れ様。のし:2009/08/18(火) 16:41:05 ID:sl9ObHvg.net
私が関心を持ち行動に影響する範囲の
民主党の状況は既知になってしまった。
私は卦を立てる対象として集中できる
新たな「面白い(興味深い)」問題を
探さないと学習が進まなくなった…
(亨=状況推移的に)。

306 :斉藤 ◆X/bUK.k9Fg :2009/08/20(木) 07:14:16 ID:+HfhiTHH.net
射覆スレで全部選択の回答したのもしかして三年生さん?


307 :名無しさん@占い修業中:2009/08/20(木) 11:26:20 ID:YnNjn9HW.net
乾為天(癸〜戌)を陽、坤為地(戊〜申)を陰と
して、(「再」=六十四卦に対して)『単独八卦』
=亨文脈の十干において八卦に属さなかった、
また五行属性を持っていない(十干の内)2つ、
辛=起源を太陽(原素材としての「木」)属性、
丙=列挙を太陰(例外=新しい例)属性として、

(十二経絡などに見られる循環順序型である)
亨文脈の十二支【=易経上経最後の十二卦】
の巳(起)と未(未知、易経登場順での最初)に
関係づけるとき、戌の位置の木行を老陽とし、
申の位置の水行を老陰とする(利東北喪朋)。
これらが易経の陽と陰の基本ともなっている。

易経では易経世界の外側(「三」)に属する色、
(丁=明と共に坎為水=上位法則の卯=)光
である太陰太陽および五行に対して、それを
易経世界内に導入した六爻はその下位法則
(=離為火=特定部分)で、易経世界からは
導出されないことが望ましい(見羣龍无首吉)。
【以下省略&以降は話の主題が変わります】

各種同等性である土行の実現である吉のうち
方位同等性である戌(乾・健など)の実現が亨。
易経(というより漢文)において最優先される吉
(=秩序=空間…形容詞類)であるこの亨は、
特に(木行起源を易経世界に導入した)老陰
(→水地比=五爻)とも関係付けられている。

これは対比=相対尺度=個性(固有の性質)、
「かたち」・方向性・(統計的な)傾向であって、
(坤為地の)戊=元の内部絶対尺度とは違う。 続く↓

308 :名無しさん@占い修業中:2009/08/20(木) 11:53:54 ID:YnNjn9HW.net
易経の主役である君子の視点でもある亨(戌)
は他との対比による相対尺度(=個性)であり、
ABO血液型から見た日本で言えば他に対して
『B型、特にAB型が非常に多い』という特性だ。
そのぶんだけ残りのO型やA型は日本人には
少ないという言い方もできるが、より解りにくい。

これは日本人同士で血液型毎の人数の多少を
見た場合とは結果が違うが、日本人として他の
国の人と比較する場合には、日本人どうしでの
ABO型血液型の比較の情報には価値がない。
日本人はどうであるか?の正解はAB型が多い
等が正解であり、A型が多いは大抵は不正解だ。

「正しさ」(丁)が(=坎為水の)問題である場合は
他の(=易経ではより下位の)法則の視点・情報
には価値が「ない」(決定的な問題にはならない)。
また、他に対する=相互依存(義)・互助(利吉)
関係(である色=『光』=卯)が問題となるのは、
内側・自前の問題がないときであるとも言える。

易経自体を公理的に定義する(定義で構成する)
最初の八卦に対する違反、例えば乾為天の違反
「各爻等の易経世界内情報の他の爻への流用」
などを除けば、最も重大な問題は十干(基幹)の
(御馴染みの循環順序こと)利の文脈での問題。
最もささいな問題は利文脈での十二支=日常だ。
→前者は卯と言うより丁(〜天地否)文脈環境?

六十四卦の上経は、(易経を公理的に定義する)
最初の八卦から利文脈十干→亨文脈の十二支。
下卦は元文脈の十干・十二支→利文脈十二支。 ↓続く

309 :名無しさん@占い修業中:2009/08/20(木) 12:24:40 ID:YnNjn9HW.net
他の国々の人と比較した日本人が客観的に見て
ABO型赤血球血液型においてAB型が特に多く
B型も比較的多いという事実は、日本人らしさは
主にAB型らしさであり、B型らしさも付け加わる。
AB型らしさは日本人らしさであり、付け加えれば
B型らしさも日本人らしさと肯定的に関係するとも。

これらの前提はABO型血液型の分類(癸)枠組
において、他の型と比較すると、同じ型どうしとの
比較の時よりは違う=型間分離性が保持される
(壬)=全体的統計的傾向方向性(戌)から見て
それぞれの型に所属する人々が「〜型らしさ」を
本当に所有している…ことだが、妥当性は低い。

日本が超長期的視点において風土病高度汚染
地域だから『ABO型が均一化』したのであって、
『質的バランスの実現(〜貞吉〜庚〜震為雷)』
こそが日本の特徴であり、(特に)A型のように
その由来となる地域が分散している「多様な型」
(ある程度なら区別が可能)は地域性が「ない」。

実例:住血吸虫症は一生を掛けた何回もの感染
を通して重症化していくものであり、日本のように
子供でさえ心臓に障碍が顕れるほど高度に汚染
された地域は世界的に見ても珍しかった。例えば
アフリカ等の象皮症は、子供の障碍では「ない」。
※以上全ての「無い」は統計的傾向性(戌)の意味
 ↑
(各種秩序のリセット=貞のうち特に部分化のそれ)
庚=震為雷=「統計的視点(戌=亨)でのゼロ」は
計数単位=寅での期待値=平均の意味であって、
部分(壬)に対し元(戊)の再建性である健『全』性。

310 :名無しさん@占い修業中:2009/08/20(木) 12:49:56 ID:YnNjn9HW.net
「癌で死ぬこと」が「長生きすること」であるように、
日本は感染症で人が死ぬ=凶悪な毒性生物や
深刻な飢餓というのが基本的に存在しなかった。
(もちろん他の国での状況と比較した場合。
  毎回毎回書くほうも面倒だし読むほうも
  大変だから、基本は亨視点ということで。)

(ここから身体でなく言語や文化の話になります)

また主格言語(ヨーロッパや、アラブの多くの言語)
や漢文に見られる「低機能低費用構文骨格多用」
においては(十干十二支で象徴表現されている)
中国系のトップダウン二分法等の情報構造が
効率的だが、色相=文脈正当性情報などの
高水準情報破壊は、そこでは検証されない。

日本では「高費用高機能構文骨格・少数精鋭」で、
高水準情報破壊を検証できない中国系システム
では費用対効果がかえって悪くなってしまうから、
(中国系システムに根ざす)インド等では運用も
できていないボトムアップ三分法等を採用した。
直訳可能性などの単純な互換性はない訳だ。

十二支は十干を基幹=準備済とした環境での
分岐であり、こちら(日本・欧米)側の体系の
十二宮(“zodiac”)などの動物(→“zoo”)
ではないこと、こちら側に特有の間違いや
象徴が見られる※ことから、十二支対応
動物はこちら(非中国系)由来象徴かと。
※こちら大乗仏教・啓示宗教やギリシャ系
の文字・星座象徴体系の「蛇」は中国系の
「虎」に相当、辰を龍と間違えている、など。

311 :名無しさん@占い修業中:2009/08/20(木) 13:19:29 ID:YnNjn9HW.net
前回の、(↓)について少しkwsk

※こちら大乗仏教・啓示宗教やギリシャ系
の文字・星座象徴体系の「蛇」は中国系の
「虎」に相当、辰を龍と間違えている、など。

恐怖(のうち特に具体的でこちらには準備が
  できていない危険に対する嫌悪などの恐慌)
…の対象としての中国における虎は、こちらでは
蛇として象徴される場合が多く、象徴されている
一連の内的構造(寅→それを玄黄とする巳)は
同じであっても、使われる象徴に違いがある。

恐怖を力量的頂点(午/戊)とする感情(情動)
=報酬(壬)などの水行(その起源の玄黄は戊)
(のうちの寅)と関連付けられた、(名詞類型=)
金行=白虎のうち(空虚=)巳(参照・代名詞型)
は動機(“motivation”;motiv‐はmoveの語源)
付け〜意欲に対応している。(⇔要求は辰=空白)

また(双魚宮=)「うお座」は辰に相当する型だが、
実際には感覚機能(官能)=主観的主体的経験
(主体は自身;自己中心的での『自己』はこれ。)
=近接・焦点型である辰とは同時に登場しない
・できないから龍=丁=真理型(「海王」)とは
お互いに補完し置き換えられる関係にある。
日本語で独占的な「ローカル文脈環境(〜酉)」に
おける位置指定主役の辰(=日本語主語の型)
は、非ローカル位置(一意)指定環境に当たる
(極座標など)天円や(直交座標など)地方で
辰の役割をする龍(王)(丁〜癸・戌・壬)や ←共通
大蛇(子〜戊→水行)とは独立。 ←主にこちら用

312 :名無しさん@占い修業中:2009/08/20(木) 13:45:30 ID:YnNjn9HW.net
同じ恐怖=水行(の寅)と関係付けられた空虚
(他を招待する門である空き地・「エイリアス」)
の巳(参照)つまり動機付け・意欲であっても
中国系の象徴では「虎」となりこちら日本等
非中国系の象徴では「蛇」となるのが原則
混入(辰)によって『混乱』しているだけだ。
既存・自前の経験済み世界=自身において
「混ざりもの」として感知=近似・評価される
主観的・主体的・具体的な(金行=)感覚と
(起源=辛の実現=言=言語世界などの)
  (選択=信=)表現対象によるそれは
同じ金行=空白空虚でも独立している。
日本においては中国系の神道〜北韓型の
辰および民主党〜南韓型との相補関係と
その役割分担の前提となる上位枠組の
目的目標型としての八卦の震為雷が
デフォルトで存在しないし、これらも
高次情報損失をチェックできない。
腐敗防止・検証にとって重要な(卯=)正義
・特色型(語義権限等空間的定位)情報は
高次情報代表で、これが保持される事が
(金行に相当する、(図に対する)『地』の)
意識=自分・自身・自己・自我が最上位
分割枠組である点と共に日本の特徴だ。
日本では最もおおまかな区分に相当する
日本語の主語等の・再優位の機能型の
双魚宮型(辰に相当)=国津神の型と、
それを補完する天津神三系統の一つ
「(鎮守の・水源の)森」月読系天津神
の宝瓶宮型(巳に相当)の役割分担
…の範囲は「(全表現対象の)四分の二」で、
辰と巳の合計「(同・)八分の一」ではない。

313 :名無しさん@占い修業中:2009/08/20(木) 14:12:12 ID:YnNjn9HW.net
現在は間違ってスサノオ系に分類されている
氷川神社に代表されるオオモノヌシなどの
天津神・各地ローカル資源起源型の蛇、
「岩戸《やと》の神」=男性格天体神は、
ツクヨミ系=湿・アナログ(〜水行)系
/複数文脈環境、の代表とも言える。
日本では仏教・啓示宗教初期(創世記等)の
「地」は、最終決定版での「水」になってから
久しく、(京劇など)中国系の五行象徴での
金行の「死・酷薄としての白色」はもちろん
(日本には見られるが本来は持ってない)
図に対する地(“earth”)も使われない。
五行の水行に相当するのは風または剣で、
刃や歯を含めた「は(端)」=(植物の)葉
(“blade”)は(集合の意味での)群・森
(→水行。代わりが効く=戊をもとに
  数量的に扱う、坤為地卦を参照)
であり、日本語の複数文脈環境の安いほう。

「最高級環境」である「ア列環境」に対しては
もちろん単数環境の「イ列環境」に対しても
「個々から見れば」手抜きの扱いに当たる
「月並み」扱いの「ウ列環境」(〜水行〜
  動詞類=変動交換等の意味での風)
だが、何しろ多数・複合の全部・総量だから、
複数環境=「ウ列&ア列」環境の「ウ列」こと
ツクヨミ=記述・表現の空白=「〜に同じ」は、
記述・表現当たりの重みから言えば重要。

⇔単数環境=「オ列(日本語のデフォ)&イ列」
(「ひと」「み」「よ」の複数が「ふた」「む」「や」)

314 :将(将軍)=指導(指揮)の価値は比較的最近:2009/08/20(木) 14:34:04 ID:YnNjn9HW.net
日本での最優位情報環境であり、他で言えばまず
最低ランクの扱いをされる密集型環境に当たる
双魚宮(辰相当)近接・焦点型:国津神に対し、
それとの分担からそれぞれの非‐集約性を
担う三系統のハレモノ=天津神のうちの、
「各ご当地土着性」が公明党・台湾型だ。

さっきの…
『→稲穂神ことイネ科穀物主食でデジタル(「乾」)
 な計画が可能になったが、未来の予測は基本
 アナログ(「湿」)=直前の類推(アナロジー)。』
…において、「乾」デジタルの語源は『指』だ。
非局所文脈的=デジタルな未来計画については;
戌=方位同等性による将=指導による未来への
方向付け・進行計画が易経=君子の得意分野。
その「矢のような振る舞いをする動物」としての
戌=「キツネ」は、相対・差異・ベクトル空間の
亨=易経(または漢文・推移過程方向性)の
世界にとって黄金の矢=「全体の中心軸」。

それまでは各地方で狩猟・採取される資源など
未来に関する事は(直前、または近い過去に)
そうであったようになるだろうというアナロジー
(日本語訳は「類推」だが、ちょっと誤訳か?)
を使った、アナログな予測しかできなかった。
先の見通し=「亨」よりは総カロリーなどの「元」
(相殺復元)の線形※尺度こそ重要だったし、
それ=必然を表す十干の戊がデフォルト、
特別な場合でだけ十二支の戌がそれに
取って代わることができた(字形参照)。
十二支対応動物含め、易経は最近の話だ。
※線形=一次元単調増加=数量的

315 :名無しさん@占い修業中:2009/08/20(木) 14:43:20 ID:YnNjn9HW.net
人の能力や可能性が増す毎に、それをじゅうぶんに
発揮するのに必要な情報処理も高度になっていく。
いつでも最高・最上を求めるわけにもいかないし、
日本などの少数精鋭構文骨格・情報処理には
二分法では実現できないように設計されてる
(「三」=「光」=特色等)高次情報が必須。

易経ではサポート外とされる「情報(老陽〜木行)」
での上位性としての「水卦」=(公理的)定義は、
それに対応する元文脈=五行属性・数量など
(老陰〜水行)での火行(起源の玄黄=卯)
で実現されるし火卦と水行も同様だから、
八卦と五行の水火はほぼ逆に対応している訳だ。

→火卦=壬=and集合演算による部分の取出
→水行:=壬寅亥甲

316 :名無しさん@占い修業中:2009/08/22(土) 15:44:35 ID:4t2V5nfS.net
祖母が退院したが弱っている
我が家に有効な薬はあるか?
裏表裏裏表裏
…ああ、問題が複数あるのか

組み合わせる最初の物は何だ?
裏表表裏裏裏六 地風升上六
冥とは? (…家の外か…↓)
表表表裏裏表三 山天大畜九三

で、何を買ってくるんだ?
表表表表裏表 …?
前に買ったことはあるか?
裏裏裏裏裏裏二 …常備薬系?
救心でOK?
裏裏表表裏裏二五六
ん…「薬」までいかない?
養命酒買ったことがあったな
裏表裏裏表裏四 これでOK
この項目の情報取得を終了

では、次の手は何だ?
裏表表裏表表二三四
…わからない、順に見ていこう
最初は安静でいいかな?
裏表表裏裏裏四 よし、次は?
…祖母の細かい苦情は無視?
裏裏表表表表 OK、次は?
ここで養命酒?
表裏裏表裏表三六 あ、あれ?
最初に使う(飲食する)んだ?
裏表表表裏表 最初以降もか。

317 :名無しさん@占い修業中:2009/08/22(土) 22:36:59 ID:4t2V5nfS.net
易経で重要なのは統計的センス、特に弱者の戦略。
野干・乾こと十二支の戌=亨=君子=弱者の側が
物量に勝る戊=元=大人の側に対抗(敵対とは
  限らない、乾為天と坤為地の関係等)するという
視点と、疫学などの実例にも「特殊な一部の場合」
等に加えて「多用される解決策」因子の影響がある。
「一番ひとが死ぬ場所」は病院だが、これは病院が
危険だからではなく、危険に晒されている人が来る
場所だからであり、「コーヒーを飲む人に多い病気」
は「コーヒーを飲んでいなければもっと大変だった」
ということが証明されている―もっとも、大抵の場合
「コーヒーがないよりあるほうがマシ」程度のものだ。
煙草や深酒やストレスで痛めるだけよりコーヒーが
ある方が癌や心臓病や成人病を防げるのは事実
だが、野菜の効果と同様に「ないよりマシ」程度で、
それらの害を打ち消すほど大きくは無いし、実際
他の原因を排除すると一番の利点は「害がない」
=健康には大きな影響がないことと言っていい。
  こういうハッタリ等の担当はほぼ震為雷
  逆に言うとそれ以外の卦は実体を伴う。
良くも悪くも最大の効果は体内エネルギー燃焼を
助けることで、日本に多いカロリー過剰型糖尿病
にはコーヒーが有効(カフェイン単独ではない
  =緑茶や紅茶では効かないがカフェイン
  抜きコーヒーも無効なので恐らく複合効果)。
「善玉」コレステロールを増やす効果も同様。
→実は善玉も悪玉もコレステロールは一緒で、
  単なる燃料の運び役であり、燃焼が順調
  だと「善玉」が増え、不調だと「悪玉」こと
  中性脂肪等「長期保存型」燃料が増える。
上記の例などの「情報を読む側の誤認識」は
水卦を中心に示されるので、その点に注意。

318 :背番号を与えるときー?:2009/08/22(土) 23:31:37 ID:4t2V5nfS.net
ヌルポで有名になったプログラミング用語の
ポインタは、使い方の自由度が高すぎる為に
(=道具として強力すぎる)ために、もし問題が
起きた時に手に負えない…特に、何の制約も
(型情報も)付いていないヌルポインタ関連の
エラー「ぬるぽ」は情報不足で手に負えない。
プログラミング用語の「参照」はこのポインタを
(基本的には)「既にある特定の何かの別名」
としてだけ使うようにしたもので、ポインタの
いち変種とも言える。言語世界での対応物
は代名詞だが、英語(主格言語)ではこの
代名詞が非常に強力な力を持っている。

定冠詞そのものは最も力量が低いかたちで、
「代名詞によって制限された何か」を極端に
単純化・省略したもの(どうてもいいから)。
(日本語と違い)動詞中心の英語(等)の
構文の骨組があらわになっている点で
形式主語などと同じものとも言える。

これらは全て十二支の巳で実現される。
さて、天雷无妄は…正=丁=本物である
ことと文脈等で変更してはいけない事から、
どうやら上記の用語で言えば『参照』らしい。
しかも、計画=プログラミング過程だから
確定するまで=途中では未確定らしい。
既に他のやり方で「住所」等が確定している
物には手を出さないのがいいらしい(六三)。
牛=丑=既存処理対象の物事はスルーで、
特定分野等に限定の問題もスルー(九五)、
最後は他と共有の定義を固定し完了となる。
※以降は新たに問題が起きても変えない。

319 :名無しさん@占い修業中:2009/08/22(土) 23:59:35 ID:4t2V5nfS.net
天雷无妄は「別名」とは言っても、ニックネームの
たぐいではなくて「開拓して生まれた新しい田畑」
に対する「行政上の住所」みたいなものだった。
(これは亨文脈だったが)他の二つの文脈の
十二支の巳はどうなっているだろう?…あ、
貞は文脈情報のリセットで対応卦はない。 今回は元文脈
山沢損は元文脈で、「三」「光」等の上位情報は
扱え(わ)ないことを大前提としている(この点が
  この中国由来の民主党・韓国…型と、
  対応する日本土着の非互換システム
  由来の公明党・台湾…型との違いとなる)。
二は坤為地=数量(線形=単調一次元)尺度。
同様に震為雷の下位機能の実現である神道・
北朝鮮…型も(震為雷自体下位限定なので)
高水準情報を扱えない(壊す)が、日本等の
言語文化等のシステムではこれらの欠陥を
検証しないため、これら中国やインド等に
由来する物事は日本で過大評価される。
易経の視点からは、日本などの他の環境では
易経の前提が成り立っていないため、日本や
台湾が過小評価されることになるという訳だ。
いったん易経等が所属するシステムの中に
組み込んでしまえば再評価の必要はない、
導入時だけ評価を上乗せするってこと。
北朝鮮だけでなくインド等の中国由来システム
が現役の地域では、それらに対抗するために
日本やパキスタン(ガンダーラ)等が採用した
新システムにおける日本型(=自民党)型は
対応する十二支の辰=北朝鮮型へと変換
される過程で過小評価される→修正必須。
同じ中印対抗地域用でも台湾型(=公明党型)
の場合は(実体ではなく)抽象・高水準情報が ↓続く

320 :名無しさん@占い修業中:2009/08/23(日) 00:26:08 ID:JE/97bmU.net
同じ中印対抗地域用でも台湾型(=公明党型)
の場合は(実体ではなく)抽象・高水準情報が ↓続き
軽視され、その個性・特色の情報が落ちる。
実際はそういった情報があるにも関わらず
元文脈=二項相殺・低水準(情報処理の
  単位が小さい)環境である易経等の
(=十干十二支などの「世界樹」こと)古来の
情報フォーマットや精神分裂病者に見られる
誤認識においてはそれが「見えない」訳だ。
易経では「色」は扱えないと自覚した上で、
それと引き換えに得られるメリットを生かし
外注してもお釣りが来る成果を出すのに対し、
どこの国にもいるストーカー妄想中毒者は
実際の個性や特色に反する固定観念に
取り付かれ成果を上げない点が違う。
…まぁ、同じ妄想でも、北朝鮮への過大評価は
かつての神道やコトダマ信仰等への過大評価
ほどには日本に損害を与えないと思われる。
(原因も中味も一緒だけど/ここから話変わります)
火山旅=利文脈での十二支(つまり通常順序)
の巳は、乙=連続過程としての間接参照で
使用されるときの直接参照としての巳だ。
十干の乙は十干で唯一の火行属性で、
おそらく翼の象形であり、イテレータ
=隣接参照(申)と対比した象徴。
元亨利貞の利=戊戌卯庚の卯=正義・特色型
であり、またこれを玄黄=最重要関係対象と
するのが火行(→少陽=三爻)起源だから
(申〜水行=対身内同調関係に対する)
卯〜火行=対他相互関係という訳だ。
→申の応用の戊(=坤為地・元)は
  水行起源の玄黄枠を担う。

321 :名無しさん@占い修業中:2009/08/23(日) 01:07:42 ID:JE/97bmU.net
易経など(正義・特色型というか火行属性の
  =最上位水準情報をサポートしない)
比較的低水準な環境※への型変換
=ダウンキャスト時の総価値の
評価修正は、震為雷=辰や巳(=韓半島)
タイプへの変換時以外でも必要かな?
※日本はとびぬけて高費用高機能環境なので、
他のどこに情報を受け渡してもこうなります。
日本諸語に使える文法理論は他の言語に
流用できますが…逆は無理、でしょうね。
つまり少数精鋭でない=構文部品数が
英語並に多い文法理論はダメ、かと。
≒中国・インドなどの古来のシステムが現役の
(=むかしからの大)国は、新しいシステムを
採用した(=中国やインドに対抗する地域や
  西欧北欧や合衆国など新興の)地域で
あれば、日本や台湾(〜ポリネシア)の
ように過小評価されるのでしょうか?

裏裏表表表裏三六 沢山咸・九三・上六
(地天泰などの)戊を実現する卦のうち
戌〜壬&辰(離為火・官能等)による
補完のうち、少陽=対他相互環境
の逆方向で雷⇔山、太陰=例外
は現場(師卦:四爻)にない…。
日本等は(艮為山〜甲相当の)インド系
神々を過大評価するという意味の卦?
向こうは「過小評価ではない」らしい…
亥の対応国は…イタリア(ローマ)?
過小評価でなく「国としては」弱体!
※地方(シチリア→マフィア)や宗教(バチカン)
  から見れば超有力「地域」です。

322 :名無しさん@占い修業中:2009/08/23(日) 01:28:53 ID:JE/97bmU.net
【今来た三行まとめ】
・日本や欧米などは韓半島・インドを過大評価し、
向こうは日本・台湾を過小評価する傾向がある。
・イタリアに見られる非対称性の原因は不明…。
  (卦を立てるまでもなく情報構造が高度
    これは私にとってアウェイの中国系
    体系ではとてもじゃないが扱えない)

なお神道は北韓・民主党は南韓・自民党は日本
・公明党は台湾に準じる(近似性が高い順?)
後者二つだけが日本等の土着パターン。

323 :名無しさん@占い修業中:2009/08/23(日) 02:35:52 ID:JE/97bmU.net
【エラッタ(お詫びと訂正)】
三爻=少陽は
  火行=対他グループとの相互関係
じゃなくて
  易経世界・身内とのパートナーシップ
…でした。訂正してお詫びいたします。

三十二対の対比としての易経において
対比のもう一方を算出する上下卦交換
のときに相互に変換される二対の卦―
{さっきの例での雷と山、それと風と沢}
―などはこの意味でのパートナーかと。
観卦における自然や対人・社会の環境、
頤卦=挑戦(の四爻=少陰=師卦)の
場でのセーフティネット等としての『光』
(=卯、光源=日月=明と共に水卦)
の意味では両文脈の差は出ない?

火行起源は(水行起源の玄黄枠である)元
(=二項相殺復元による数量計測)=戊の
玄黄枠である子(垂直関係)を卯(色)から
除いた水平評価という点が(火行起源の
  玄黄枠でもある)卯自体と違います。

水行起源は(大属性が土行=各種同等性で
  小属性が火行=加算の)戊=元である
時点で単調一次元=加法的=数量的
=二項相殺等価性順序関係型で、 =垂直‥
戊=量的順序で集合※を扱うのが水行属性。
  ※酉は血縁共同体=家(亥)の玄黄枠=血
   玄黄枠は玄武=水行=乗算・数量…身内
     または黄矢=土行=同等・一致…家系。

324 :名無しさん@占い修業中:2009/08/24(月) 12:27:17 ID:JIiR2Cez.net
『政権』交代は起きないってことだな…「…は?」
たとえば年金問題を起こしたのは民主党だが、
社会保険庁自体は反与党・民主党支持基盤
でぶれていなくても、こういう大規模汚職には
与党の積極的・消極的な賛成が欠かせない、
「民主党単独では官僚汚職はできない」んだ。
各地方では、例え議員数では圧倒していても
最大与党と最大野党の両方の賛成がないと
どんな政策でも実現できないし、公明党は
アグネス程度に騙される「カモ」であって、
いわゆる「根性を叩きなおしても無駄」
とか「交渉・約束の相手じゃない」とかの水準。
  日本が周囲の監視が入る公的な約束でさえも
  合衆国に守ってもらえず、まして監視の無い
  密約など結びようもないほど下に見られて
  いる現状では、海外からの積極的協力、
  圧力・影響力を心配する必要はない。
  (「他者を動かすという高負担行為」に値しない)
マスコミに海外並みに課税するという政策方針で
マスコミを敵に回すことが決まった時点で、現状
敵となったマスコミの報道の内容が示すように
明確な(やるべきなのにやらないことを含め)
失策や汚職と無縁な総理は、捏造防止に
「漢字」等の見せネタ釣りネタまで使っているし、
民主党+マスコミのプロパガンダ(虚偽宣伝)で
「珊瑚礁のKY」も「民主党=社保庁の汚職」も
(分かってるならいいが)忘れられいる現状、
国民を騙していない政党は残っていない。
利(正義・公益)の文脈がない状況では、
「誰の利害をどの程度重んじるか」で決める。
  『現状のバランスから理想のバランスへ』
   というのが、易経が示す「君子の答え」

325 :名無しさん@占い修業中:2009/08/24(月) 12:49:08 ID:JIiR2Cez.net
易経では、水卦≒正義・公益は基本的に関与しない。
君子(戦略論で言う弱者)として、「利害のバランス」
の観点から、「現状」→(現在の流れ)→「将来」に
対して、どの方向性に絞って影響を与えるのか、
どの方向へ(を)伸ばすのかを卦で判断して、
どの段階の障碍をどう除くかを計画する。

土行=各種同等性のうち、「将」戌=方向同等性
の実現である亨タイプの吉=秩序や、乾為天
=癸または戌が、君子の基本的な立場だ。
⇔(君子の対抗者である)『大人』に対応するのは
坤為地=申または戊、あるいは元タイプの吉
としての戊、絶対多数などの戦略的な強者。

(戊を玄黄とする)水行(起源)を属性とする機能、
完全・力量等の評価尺度において、戦略論の
意味での強者である大人=大多数に対し、
同様に弱者である君子は「正攻法」では
絶対に勝てないか、勝っても成果だけ
相手に奪われるという状況にある。
それにも関わらず、君子は大人の一員だ。
権力を与えられていない指導者であり、
(不本意だろうと)運命共同体である。
必要ならば敵をも利用し、
可能な(小さな)勝利を
丁寧に拾う立場だ。

敵とは和解し、あるいは個々に別々の扱い
―呼び方でも何でも―をして分断すべきで、
中立の相手は消極的・積極的な協力者に、
また敵との仲立ちを頼んだりし、味方・身内
への分断工作は断固として阻止すべきだ。

326 :名無しさん@占い修業中:2009/08/24(月) 13:09:22 ID:JIiR2Cez.net
そういった「君子の立場から見て妥当な正解」が
易経の内容だから、別の立場、認識や価値観
を持ち込む場合、易経の「おすすめ」以外が
実際の「正解」の選択肢になることも多い。
そういった場合でも、どの価値観・視点…=吉を
重んじるかに注目すれば、易経を利用できる。

正義の出番は期待しない、易経でもサポート外、
もし望むなら利文脈などで間接的に実現する。
年金問題などへの追求を諦めて民主党か、
民主党が勝つのを見越し与党に梃入れ、
あるいは具体的政策を示せる小政党。
(易経通り「小勢力も具体案と集中で実現は可能」)

年金問題を解決する為・官僚汚職を止める為に
民主党に入れるとか、または総理を応援する
為に自民党とか、大雑把なイメージしかない
小政党とか、そんな選択肢は実在しない。
民主党はほぼ全ての汚職の共犯・主犯であり、
自民党は元々派閥等でバラバラなのだから。

各時点で実在する選択肢・運命の分岐を使い、
個々で失敗しても目指す方向へ進むために、
現時点での「大域的・全体的・統計的傾向」
=易経の亨=方向性に注目して、時々は
他の(効果対費用に劣るが他で優れる)
吉=視点・戦略も選ぶのが易経の使い方。

世界のほとんどは大多数に流されるだけか
その場限りでうろうろしているだけだから、
長期的に継続して自らの方針を保てば
世界を変えられると、易経は主張する。

327 :名無しさん@占い修業中:2009/08/24(月) 13:28:14 ID:JIiR2Cez.net
ま、国民を恐れない政党があっちゃだめってこと。

一部、それ以前に何も考えてない党があるが、
(古代からの日本土着勢力だから)使い方は
もう「わかっている」はず。 具体的に言うと、

公明党はぱしりーなので自分が何党の支持でも
どんどん「具体的な」陳情を出すといいだろう。
暇にしていたり具体的な指示内容がないと
変なのに使われるし、給料は消費税等で
もう払っているから、どんどん使おう。

なお、反公明党勢力というだけでなく、国籍や
戸籍を金や票に交換するという発想を持つ
人々だけがそれを邪魔する法案を最初に
通して実現させ維持する公明党を叩く為
住民票移動等プロパガンダを行うので、
誰が「社保庁」なのかは分かりやすい。

もともとが東京下町ローカルで、組合等の広域
・大規模な組織に入っていない=地元でしか
生きられない人々の代表として、つまりは
各地の地元名士・有力者による自民党
(=同じローカル基盤だが富裕層)の
補完勢力として公明党は誕生した。

公明党は大衆政党=直接舵取り用政党の
右翼として左翼大衆政党である共産党と
同じ大衆政党の足場で対抗していた。
反‐大衆政党=人望家政党代表の自民党は
足場が違うので味方でも敵でも無かったが、
今ではこの立場は民主党の物になった。

328 :名無しさん@占い修業中:2009/08/24(月) 13:58:48 ID:JIiR2Cez.net
全国または広域組織を基盤とする共産党や
かつての社会党を明確な仮想敵としていた
公明党は、他のどの政党よりも積極的に
現在の「住民票移動不可能諸規制」を
実現・強化・維持してきた。 お陰で、
全国組織の利点は失われたまま。
共産党は金に物を言わせて全国で立候補し、
各地の敗者の得票の合計で勢力を保って
いるが、これも公明党の妨害工作である
住民票等の移動で同じ人が別地域の
票を稼ぐ事を不可能とする策の為。
公明党が無ければ票移動した方が楽だ。
もちろん、共産党の外交や交渉ルートなど
その社会的な立場は他で代替できないし、
だからこそ合計すれば多くの人々を当選
させられるだけの得票を得られている。
(議員ならともかく)国民を騙し続ける事は

できない、得票自体は正当な評価だろう。
それでも各党議員は個々の党利党略で動く。
中央・有力者集権&諸地方分断統治論者
の民主党も「全国基盤」だから、公明党が
推進する票移動阻止政策はデメリットだ。
自民党(の支持基盤)=「地方」有力者には
どうでもいい―牽制はしても力は入れない。

票移動が実用不可な事は愚鈍でも狂っても
ない人には周知だし、公明党の公僕体質を
嫌うのはエリート統治主義の民主党であり、
その他大勢は単に雑用係として見ている。
頭の悪い下僕も性格悪いエリートも適度な
比率に調整し、命令・監視するのが賢明だ。

329 :名無しさん@占い修業中:2009/08/24(月) 14:55:45 ID:JIiR2Cez.net
今北産業的に…?
「現在のバランス・現在のままだと予測されるバランス」→
「特定の流れに助力した時に予測される別のバランス」
という「推移」の視点に立つのが易経の・君子の立場。
  個々の時点での実現=水を汲んで止められても
  大河の流れは変わらないが、流域を変えると?
現在は途中で堰き止められる等で小さな支流でしかなく、
小さいからこそ影響を与えやすい対象に絞り、それらに
集中して手助けし、障碍を取り除く(=亨を実現する)。
それが易経の・君子の・乾為天の・亨の本体である
トリックスターの戌(野干?)最後に登場する狐だ。
  ※陽の獣こと『狸』=(ヤマ)ネコに対する
  陰の『狐』=イタチとはまったくの別物。  オコジョとか
  近縁種との分類が今も議論中らしい  イイズナ(飯綱)
  ネコの仲間は縦長の瞳孔が特徴で、  とか穀神関連
  同じネコ目分類でもフェレット等は    は後者に限る
  横長瞳孔等の独自生態を持つ。
易経での狐もまた水行で(=数量的に)扱われる
「人々」の一人、君子も全くの「乾」とはいかない。
直前のようになるだろうというアナロジーでしか
予測が出来ないアナログ世界の住人であって
デジタルのような(ディジット=指で)数えたり
指示したり指導したりの影響力は限られる。
助詞「将《まさ》に」等の(戌)傾向性=亨吉は
(戊=二項相殺復元による)数量的上位性
(完全性・力量)の世界秩序=元に対して
弱者で、まして六爻・『三』等易経外部の
色=複合の影響はごく小さいが、その
小さな水火(≒公私)こそ易の立場。
イネ科農作物等による長期予測性・計画性は
必然・偶然等自然に対して人為だから君子の
足場になり壊れ易いから易経で大事にする。

330 :名無しさん@占い修業中:2009/08/24(月) 15:25:44 ID:JIiR2Cez.net
強大だからこそどうでもいい・大事にしなくてもいい
天地=自然と、壊れ易いからこそ大事にされてる
水火=人為は、易経三十二対全てで示すように
「変えられない・変えてはいけない」ものであり、
各対内での上下交換で相互に変換されてる
残り四卦は「変わる」ものと大別する事ができる。

…でも、後者の四卦(全て・だけ)はなぜ変わる?
今の私の理解力で答えが示されるかギリギリだ
(易経は既知・理解不能な情報は、行動方針・
  人為である易経に無価値なので示さない)
…まったく足りない?…が、まぁやってみよう
  さぁ、気合を抜いて〜 (「抜くのか〜」)

裏表裏表表表二五六 変爻の多さが心配だ…。

天水訟…易経世界自体を創造する八卦のうち、
(亨文脈の卯に対応する位置の)火行を少陽
(=少だから、補助的な要素の一つ)として
第三爻に導入する時に使われる卦、か。

天水訟・九二 周囲の期待が苦情になった場合、
  負けるが勝ち=味方がやってくるという卦。
九五は個別扱いの五爻までいけば成功って事、
問題の要所は個別視点では顕れないという事。
上九は「敬するに値しない」が適正評価である
下位四卦の交替は復元の為、という事だろう。

「問題解決の手順としては」個別に使われるが、
呼吸・歩行等、まず一方に偏ってから、その後
反対側に交替して初めて実現する働きかな?
『雷⇔山』枠や『風⇔沢』枠の解明が先か…。

331 :名無しさん@占い修業中:2009/08/25(火) 11:34:43 ID:X+JaKcLm.net
用語の整理中… 初爻=太陽・老陰・少陽
  ・少陰・老陽・太陰=上爻、を考察する。

全七種の世界起源は、(言語)世界=辛を
十干十二支の幹・枝の分類型毎に一意の
公理的定義式によって構成し実現する時
だけ現れる世界外の三干・四支のこと。

易経世界内から導出されない(首がない)
ものとされる六つの爻のうち中間にある
四つは、五行としても使われる起源の
うちの一干四支の四支から導出する。

六つの爻を外側の対から内側の対へ順に
太陽・太陰、老陽・老陰、少陽・少陰とする。
「表」である太陽は(世界から見た)起源で、
「裏」である太陰は例外=未解決の問題だ。

十干型=数量を持たない=多でも大でも
ない=単一である、ものだけを太〜と呼ぶ。
他には無い=単一である、ことが保証される
範囲が世界という実現で、実現するのが起源。

同じ干支分類型なら同じ公理的定義式で構成
・実現され、別の型なら別の公理で創られる。
七起源のうち、この「型毎に固有の公理」を
(十干型なので)『太極』と呼ぶことがある。

※ 「起源自体ではなくそこから導出するもの」
  =六つの爻と同様の名は混乱の元だが、
  世界起源自体を扱うことはまずないので
  それらとの混同の問題もまず起きない。

332 :名無しさん@占い修業中:2009/08/25(火) 12:58:20 ID:X+JaKcLm.net
乾為天(癸)所属の戌(亨)が木行→老陽に、
坤為地(戊〜元)の申が水行→老陰に対応。

干支分類型と「他との関係性・分担する役割」
が決まれば、それに使える分類型も決まる。
役割の割り当ては易経(漢文一般?)では
主な文脈環境である亨文脈で行われる。

(同じ型どうしの・あるいは違う型まで含めて)
個性も実現している「他との関係性」のうち、
水行起源・玄武と土行起源・黄矢に使う
分類型は同じで、上卦はこれの応用。

木行起源・青龍と金行起源・白虎と太陰起源、
これらの役割分担は同じ型から選ばれる。
易経の下卦はこれが本になっている?
玄黄枠と違い、明記はされていない。

火行起源・朱雀と太陽起源の両方に対して
その役割を実現する相手として選べると
太極が定める干支分類型は同じだが
そこから選ぶ時は個別、他も同様。

対極から導出される各種同等性=土行の
実現が各種の吉で、加減乗除に当たる
{火、木、水、金}行がその下位分類。
辛=起源の実現が(言語)世界。

太極=公理が定める関係がまず与えられ、
易経等が定める関係の働きは限定的だ。
易経では太極と、亨文脈環境での十干
(太陽太陰・単独八卦)は既知扱い?

333 :名無しさん@占い修業中:2009/08/25(火) 15:05:24 ID:X+JaKcLm.net
易経三十二対比のうち、もう一方を導出する
基本法則の例外となる六対十二卦のうち、
八卦自体なら上卦と下卦が同じだから
当然として残る四卦はなぜだろう?

表裏表表裏裏六 雷火豊上六 長文だな…

上昇する為の欲望(意欲や希望)ではなく
これ以上下降しない為の要求の場面で、
つまり下位四卦のうち交替対象になる
大差ない相手しかない点において…

上卦と下卦が同じ他の例外と差がない…?
山雷頤と雷山小過、沢風大過と風沢中孚、
…では性質的な多様性がなさすぎる…?
(これらは数量・程度(だけ)が主題の卦 …?

334 :合衆国は共産党>民主党の評価って出た:2009/08/26(水) 10:53:10 ID:MrZzC16Z.net
合衆国大統領は交渉相手として
 共産党を どう評価しているか?
 民主党を 〃 ?  …ぶっちゃけ
(民主党と比較して)共産党に期待を?

表表表裏裏裏五 地天泰六五
帰妹(対他関係閉鎖と身内関係優先)。
閉鎖的だが結束の固い大集団の一員。
元:水行=補完・頭数・バランス取り用。

裏表表裏表裏三 水風井九三
王の明…福祉に期待しよう、か。
鮒どころかまだ水も飲めない井戸。
それでも泥をさらってれば次に続くと。

表裏表裏裏表二五 山火賁六二六五
利吉=相互関係環境が少しは望める。
必須の前提環境、しょぼい成果はある。
(卦の範囲では)泥だけの井戸よりは…。

こういった面々だけだと合衆国は以降
日本自体を相手にする気はないもよう。
ま、今だって密約=一対一契約どころか
公開された約束も手抜きしてる状況だが。
  キリスト教(とイスラム教)の神の正当性
  ・聖典の基本はユダヤ民族宗教で、その
  民族の最大の基盤のイスラエルであれば、
  合衆国の裏切りを単独でも罰する力がある。
取引・約束が無ければ強者側が(正当代価なく)
総取りだから弱者側は約束の公開と裏切りへの
集団復讐で約束を守らせる、君子=弱者の側が
約束等秩序を守ろうとするのはそういった理由だ。

335 :名無しさん@占い修業中:2009/08/27(木) 15:29:06 ID:SucYD728.net
直接の択一は利文脈での巳=信で行われる。
これは指示で、道案内から食堂での注文まで
あらゆる個別の場面での他者への情報発信
あるいは自らの前進を実現する。=火山旅。

個々の場面での選択は、他の場面での選択と
「系統」化によって延長され、同系統どうしは
強く結び付き他系統との違いも保持される。
終わりがないのが終わりだ。=火水未済。

個々の場面で一貫して違う選択をするどうしは、
同じ全体を完成させる補完として、同じ前提を
=同じ選択肢系統化を共有すると思われる。
互いが似ていないことが同じである証拠だ。

(あるはずの)違いが隠れる場合は、それらが
(または、それらを区別しようとする自身が)
違う選択肢系統、有機的組織化を行って
いるということを疑わせる根拠にもなる。

中国(世界樹)象徴体系・震為雷の下位機能の
神道や教育勅語などの北朝鮮型パターンや、
民主党などの韓国型パターンは、それらに
対応する日本自前パターンの「偽者」だ。

誤認しているのは日本だから原因は日本にある。
日本共産党と同程度の価値を持つ民主党への
過大評価は天津神とも呼ばれる内部補完項
(≒公明党)への過小評価と「表裏一体」だ。

自民党には自前と外来の両方が混じっている為
両者総計では誤認の影響がなく、正等な評価。

336 :名無しさん@占い修業中:2009/08/27(木) 15:59:56 ID:SucYD728.net
誤認で過大評価されるほうが偽者で、過小評価される
ほうが本物。 これらの現象は「表裏一体」で、この
冗長性=依存性が巽為風(の本体である己)だ。
(過去の過は残存影響力で、己は渦の象形。)

「フラクタル次元」とは目減りした自由度次元のことで、
(角度・方向)ではない」構造、内部情報の冗長性で
ある所が他の所と(アナログ=「湿」的に)つながる
(つられて動く)ようすを布に喩えて「依存」という。

この関係性は「同じ時点」の「別の場所」に働くから、
さっき挙げた「別の時点」の「系統の同一性」とは
違っているが、『巽為風』と『兌為沢』のどちらも
(選択時の)特定性=情報(=木行〜老陽)。

理=裏とはこの情報の冗長性で、その実現が義、
その検証・確認が疑…文章の構文時の(相互)
排除等のルール=排列(配列)規則であって、
総合して「横」の空間的な広がりを創り出す。

「横」の広がりと選択性を前提とした、個々の時点
(の)選択肢の他の時点との・「縦」のつながりが
論理合理性による接続・継続性で、それらが
実現する有機的組織化が「組織」「知識」。

元=二項相殺(等価交換)による計測や数量等の
=関係性の単純上下関係への手抜き・劣化が
多次元・複雑・創造的な未来への影響力を
破壊し「未来を予測できる」ようにする。

系統化=論理合理的因果関係による「流れ」
(=亨)は互いに独立=合併・分離しない。

337 :名無しさん@占い修業中:2009/08/27(木) 16:56:35 ID:SucYD728.net
一番良く知られた循環順序(=利文脈)をもとに、
十干・十二支それぞれで最も遠い位置の対を
隣り合うように並べ直したのが五行属性等
元文脈で、それが亨文脈の基礎になる。

易経の基本の足場である亨文脈は、三大秩序
(貞=「リセット・後は任せた」以外の吉)では
最も後に構成され、残る二つを前提とする。
十二経絡等の亨文脈十二支を例に取る。

タロットのメジャーアルカナ=弱点命名体系で
指摘されているその型と正反対の傾向性は、
この亨文脈循環順序による資源・役割の
分担の基本は「同属性内のバランス」。

日本土着の再優位パターン及びその補完用
パターン(古称:国津神・天津神)が自前で
完結・完成・完全となるように各選択肢で
違うものを選ぶのはこのバランスの為。

金行に所属の十二支は二つで、これを同様に
二つしかない水行と土行に貸した三つ組と
木行と火行の各三つ組で、亨文脈の
四つの正三角形バランスとなる。

人類共通構造が基礎で、多くの点で一致する
…特に、巳等の四卦は八卦に対応しない為
震為雷の辰=北挑戦型なら日本に近いが、
それら下位の元、補完結果の全体が違う。
韓国型を補っても八卦下位四卦の一つだけ、
天津神型なら最上位分類用(金行相当)属性の
残りが揃う…類似型同士の組では望めない水準だ。

338 :名無しさん@占い修業中:2009/08/27(木) 17:26:58 ID:SucYD728.net
あの独創的なベネトンの広告を創り出してきた
オリビエーロ・トスカーニによる著書、邦題は
『広告は私たちに微笑みかける死体』で、
彼や著書での日本の側に立つか?
それとも教育勅語や北朝鮮、民主党や韓国など
「死体」の側に立つか? どちらを選ぶかは
自由だが、選ばない・後で選ぶというのは
「ない」…もちろん、政党は複数あるが。
実際には民主党は公約を守り議員特権を捨てた
議員を、それを理由として「頭数だけは民主党」
の周辺下位組織に追放・除名することを含む
処罰を「党議拘束」全体正式決定で行った。
民主党はほぼ民主党との約束しか守「れ」ない、
なぜなら約束が約束として実現するためには、
価値観や自由選択の前提となる基本構造が
日本とは異質だからであり、悪意ではない。
その(日本とは異質な)基本構造がなければ
民主党は有効に機能しないし、それらの
互換性のない構造が過大評価の基だ。
(どちらも固有構造・機能が正常である証拠)

適材適所を守り相応に評価すれば民主党も
日本自前基盤を破壊せず新たな可能性を
生み出せたが、現状は易経下位四卦用
セルフチェック等は機能しようがない。
日本から創造性を奪い剽窃国家にした神道の
場合と同様に、こういった外来体系の要素の
悪影響は主に日本側の過大評価から来る。
教育勅語は「死体」専用の生産ラインだ。

(「画一化されたライフスタイル」が悪いとは
言わない―日本向きではないってこと。

339 :名無しさん@占い修業中:2009/08/27(木) 18:28:19 ID:SucYD728.net
「実際に何をやっているかを見ればいい。」
共産党自身も他の党も弱者の側に立つ党として
共産党を誤解させておきたいとしても、実際は
最もお金の掛かる方法で票を集めているし
金持ち減税=定率減税の復活に熱心だ。
共産党叩きにはあれほど真剣なのに、公明党は
三秒で思いつくような幼稚な人身攻撃が何年も
主力になる…日本産幼児ポルノ並の寿命だ。
(供給が希少だからずっと使い回される…)
自民党であれ何であれ、「強大な親分の手先」の
行動の妨害はその「強大な親分」を敵に回す。
議員・官僚等が細心の注意と警戒を持って
公明党を叩いた事はただの一度も無い。
公明党の議員は、「温厚だが平凡で愚鈍な、
どこにでもいるありふれた人々」としてだけ
扱われ、慎重な計画も何も無く気紛れに
叩いたり叩かなかったりされている…。
希少性=代わりが効かないことまで含めれば、
「公明党の評価が低い」のは普通のことだ。
日本全体の、その一部での役割分担の
「脇役」側であり、誰もがやれる事だ。
  ―日本では。
「日本においての平凡さ」を「日本人は」ちと
過小評価するきらいがあるかも知れない。
それは「世界では」非凡であり希少かも
知れない…と考えてもいいのでは?
オリビエーロ・トスカーニも賞賛したように、
日本人は独創に耳を傾け、(使い捨ての
  道理・知恵や量的情報・知能でなく)
知識の深みにおいて分析し理解する。
日本の沈黙は良く聞く為=対話の為で、
「死体」の腐った空気を読む必要はない。

340 :名無しさん@占い修業中:2009/08/27(木) 18:38:24 ID:SucYD728.net
実例は目前に―易経に使われる異質の前提、
それにともなう相手(韓半島系両パターン)
(=震為雷:はったり専用パターン)への
過大評価と対応自前型の過小評価。
あるいは自民党に見られる「総量視点」で
合っているが実際は誤認の混合形式…
四方位体系の易経本文を八方位で
読もうとしたときの易の警告の。
今すぐ理想そのものを実現できなくても、
現在の状況と流れを少しでも理想的な
バランスに近づける為に易経の卦=
君子の「努力」の方向性はある。
今からでも…え? 投票終わった?
民主党の過大評価の一翼を担った?
代わりの効かない日本自前の少数派の
替わりに外来の下っ端専用型に投票した?

\(^o^)/オワタ

341 :名無しさん@占い修業中:2009/09/23(水) 15:34:49 ID:OL+oJLMF.net
\(^お^)/

342 :名無しさん@占い修業中:2009/09/30(水) 17:04:12 ID:QnWsL9nZ.net
ぽっぽっぽ♪鳩ぽっぽ♪

343 :上卦と下卦の関係:2009/10/11(日) 20:43:01 ID:KxtmgcE2.net
2008年11月の得卦。
「上卦と下卦の関係を問う。」







天沢履の天水訟へ

問えば何でも易は答えるとはいうものの、上記のような問い方はタチが悪い。
元々の問う者の既得知識経験学習範囲が前提となっている。
その前提を白紙にして易の原則原理のような物を得ようとしていたようだが、
お前の勝手に思うところでやっていけと、半分妥協された形のようだ(履、甘えを許される)



344 :易の言葉は言霊か:2009/10/11(日) 21:10:50 ID:KxtmgcE2.net
2008年12月の得卦。
易は古代に日本のフトマニの原理の模倣をフッキに許したものだが(竹内文書)、
我々自身が日頃使用してる易言語を見ても分かるように、
喧々諤々と実相を言い当てることが出来ないでいるとこを見れば、
はたして易の言葉には言霊が宿っているのかと怪しく思えてくる。

「易の言葉は言霊か」






天沢履の二-五変で火雷ぜいごうへ

天のフトマニに甘えたのは下の易だが、とうてい日本のフトマニ思想には太刀打ちできないようだ。
形の上では2-4-8で同じようなことを教えられたが、肝心な部分はフッキには与えられなかったようだ。
(火雷ぜいごうの口内に、天山遯、山火賁、大有)


345 :略筮を本筮式に:2009/10/11(日) 21:32:24 ID:KxtmgcE2.net
2008年3月27日の得卦。
略筮を本筮式に読めるかというだいそれた思いが飛来した。






地天泰の1-2-3変で坤為地へ

頭で考えてダメという前に、卦を取った。
どんな卦が出るか分からないが全てオマカセ。

交わって通じるが、全滅で坤へ。
なぜどうしてなのは、泰の、1-2-3を読み込んでみようか。


346 :得卦のその次は:2009/10/18(日) 17:39:03 ID:6UDbu/u7.net
卦を得た後は解読となるが、それを始める以前にも結構頭の中は色々動いている。
黙ってじっと見つめる人や
印象がやっくるのを待つ人や
すぐさまあんちょこを拡げる人や
まずは原文に当る人や
直ちに解し始める人や
頭の中を駆けめぐる人や
その他その他
多くのスタイルがある

いずれにしても頭を使用して経験を導き出したり、電光の飛来を待ったりしたりというように
頭脳運用活動には変わりない
そこで卦を得て、その解釈をすることではなく、解釈に至る前の頭脳内の様子を知りたいと思った。


347 :得卦のその次は:2009/10/18(日) 17:53:01 ID:6UDbu/u7.net
得卦への最初の関わりを問う






で天火同人の4-6変で水火既済へ



348 :得卦のその次は:2009/10/19(月) 01:54:11 ID:RHay99vH.net
解釈に至る前の頭脳内のかかわりということで、同人の既済を得た。、
普通に考えて見ると「卦」を出汁にした認識論みたいなもののようだ。

卦を得てその後の解釈解読には無数の書物や意見や2ちゃんの記録がある。
それらは、卦読みと称されて親切に導きを垂れるものから、罵倒まで色々ある。
しかし、解読以前について考えたものは無いに等しい。

もし卦読み以前の精神思考構造が教導することも、罵声を浴びせることも
同じ根を持っているとしたらどうなるだろう。
日々日常出会っていることなので、もしかしたらという気がしないでも無い。


349 :得卦のその次は:2009/10/19(月) 02:05:41 ID:RHay99vH.net
卦読み以前を問題にして卦を出して、その卦を解釈するというのは
何か自分でも反則を侵している気分がする。




350 :得卦のその次は:2009/10/19(月) 02:22:30 ID:RHay99vH.net
99パーセントの解法は学習した言葉を現実に押し込めようとする

他スレ447は覚えた知識習得経験を直接に現実に当てはめようと並べ替えたりする方法や
知識の真実度を問うている。
抽象された象徴で語られているのに、それの実在を求めようとしている。
同じことは易の解釈者達にも言える。

通常普通に行われてしまっているこれらの思考法は上記得卦と関係があるだろうか。




351 :得卦のその次は:2009/10/19(月) 02:44:05 ID:RHay99vH.net
正式に書き直すと。

得卦への最初の関わりを問う

乾 一
艮 一天山遯
乾 一山天大畜、乾為天、、山天大畜
坎 一天水訟、、山水蒙、、天水訟
離 ‥水火既済、天火同人、山火賁、天火同人
艮 一火山旅、、水山蹇、、天山遯、艮為山、、天山遯

で天火同人の4-6変で水火既済へ


352 :得卦のその次は:2009/10/19(月) 03:08:44 ID:RHay99vH.net
天火同人に見られる二者を何とするか。

陰陽の棒線が六本揃ったところで、天火同人となるが、同人の卦が決定した瞬間に
何が起こるのか。
六本の棒線を見つめている自分に何が起こる?

火山旅--はるか彼方の山に火が灯る。(もちろん目前の山に火を見る人もいます。
山の大きさも火の強さもそれぞれ違う。火も見ないで省略してしまう人も、
火だけ見て火しか気にかけなくなってしまうある種のめくらになる人もいる)


353 :得卦のその次は:2009/10/19(月) 06:37:50 ID:RHay99vH.net
>>351
天火同人の卦を得て、同人の解釈以前を問題としている。
同人にたどり着くための一応の始まりは火山旅で、
輝く火花の前でたたずみ、艮であるのは得卦のほうか、我が方か。
当然、精神と経験、得た習慣の全体を一時停止しているだけの我がほうのはず。

離の火はそれ自身では輝かず、艮が動きちょっかいを出したときに応じて燃えだす。
火の離である得卦は何かに付着して艮が時に応じて動くときに、得卦の姿を示す。
艮の動きがなければ旅となっていかない。

ということは、そこに艮を規定している根源的な原動力があることになる。
それは直接には火山旅ではないが、互卦の大過、天風こうをとるなら
それらに関係した潜在力の一種だろう。
ではでは、さてと、いざ往かんと踏ん張る何かだろう。
これは人の生まれ育ち習慣に育まれた知識の集大成とその運用の頭脳のこととなるかもしれない。
ある人は艮の初動アクセルが弱すぎきじゃくであったり、その他その他であるだろう。
この卦に現れない出だしのアクセルは、どうしても考慮しておかなくてはならない。

3-2の水火既済が出だしの現象を固定していくから。


354 :得卦のその次は:2009/10/19(月) 19:15:48 ID:RHay99vH.net
卦を得てそれが何何だと判断されると直ちに卦の解読に向かうが、
今はこの出だしのプロセスを問題にしている。

六本の棒線が何々の卦だと知るのは適宜に動く艮の働きによる。
(実際はその艮を動かす潜在的な何者かによる)
艮が相手を見知り顔になるから(ここでは離)、相手と一緒に自分の頭に冠として被せることができる。
学習の度合いにもよるがほぼ一瞬でなんの卦であるかが理解される。

ここで初爻位の卦群を見ると水山蹇、天山遯、艮為山、天山遯となっている。
これらを火山旅から水火既済への橋渡しとして、精神構造内のことと見ていくこととする。

「柔、中を外に得て」「止まりて明に付く」

355 :得卦のその次は:2009/10/20(火) 19:23:48 ID:pu+cZLF7.net
まず通常のそのまま何気なく気にもしない、正しいと思い込んでしまっている例解の仕方をあげてみよう。
彼方に火(卦)を見つめ自己の山頂に火をかざすとはいっても、
火の質を見ないことがある。
旅人の提灯か、キャンプ中のかがり火か、山火事か、家屋から漏れる暖炉の火か、その他それらを一切
規定しないで、火ということで済ましてしまうことがある。
おそらく大半の解読はこんな調子であろう。
残りの大半も、火を見ているが、自分の経験知的立場がそのまま主張されて、実際の火との関わりを等閑にして
自己の習得している知識の方を優先する。
これは多少勉強して経験した者たちのよく主張することだ。
これらの両者は意見の見解の強情さはあっても正常な解とはならない。
(経験したこと以上を知ることはできないとする者もいるが、自分の中に取得経験知識量が
増えていること、過去とは違う新規のことを得ている構造を忘れている)

おそらく初位爻卦群にそれが現れているだろう。

ところが3-2水火既済でそういった思考法解法が固定されていく

(ここまでは、旅から既済へ上がっていいっても、まず、通常のだめ易として
解説している。
それは次に、易者の主体側を重点として関わり
つぎに、客体側の卦とのかかわり、
そして、正常になるだろう解法へと繰り返し旅、既済、、、の爻卦が検討されるだろう。
整理解読が終わったら、その後で運用、実用運営まで手が届けばよい。


356 :性交の卦:2009/10/24(土) 19:49:21 ID:XquGJk6P.net
艮を男根、坤を女陰として性交を易卦で表すとどうなるか?
特に艮の動きを問う
兌‥
離‥
艮一
震一
離‥
震一
で雷火豊の不変

震の男が離の女の上にノッかかり、艮(震)棒を離の陰に挿入する、

やがて豊かに噴火。

5-2の離為火は付いたり離れたり出たり入ったり、
4-3の山雷頣快楽を得ようと
5-4、6-4で一生懸命せっせと、
6-5は、いけいけどんどん、

では2-1の火雷噬嗑は何でしょう。これは挿入です。
一爻卦群は挿入後に違和感から快感を得ようと男根が納得し、
二爻卦群は大いにそれ行けを示す

問筮の始めに特に「艮を男根、坤を女陰として」と断ってから卦をとった。




357 : :2009/10/28(水) 23:18:32 ID:yHANtr95.net

どなたか以下の図表の思想的な意味を教えてください。

陰+陽=0
‥+一=0として、

まず中心に0を置く
その四隅に卦を配置する。卦は艮兌、兌艮とする

一・‥
‥・一
‥・一
・0・
‥・一
一・‥
一・‥

0の四隅に艮、兌を配したもの。手始めにどのように表示されるか見てみる。


358 : :2009/10/28(水) 23:19:44 ID:yHANtr95.net
一・‥
‥・一
‥・一
・・0・
‥・一
一・‥
一・‥

359 : :2009/10/28(水) 23:21:37 ID:yHANtr95.net
艮・兌
・0・
兌・艮

360 : :2009/10/28(水) 23:45:10 ID:yHANtr95.net
0の周りを艮と兌で囲んだものですが、卦の形で見直してください。
(上図)

‥+一=0で艮兌を+と0になります。

0・0
・0・
0・0

こうなります。
続いてさらにその周囲を
上0離坎0
下0坎離0
右0坎離0
左0離坎0で囲うと、

0離坎0
離艮兌坎
坎だ艮離
0坎離0
の形になります。これを卦の陰陽で縦横足し算すると、全部0です。

続いてもう二周り図を大きくしていくが、最終的には、、、、、、

御破算にします。止め。


361 : :2009/10/28(水) 23:56:44 ID:yHANtr95.net
難しいので最後に出来る図だけにします。何か感じた方はどうぞ。

乾兌離震巽坎艮坤
兌震坎坤乾離巽艮
離坎0離坎0離坎
震坤離艮兌坎乾巽
巽乾坎兌艮離坤震
坎離0坎離0坎離
艮巽離乾坤坎震兌
坤艮坎巽震離兌乾

魔方陣の一つですが、「河図」、「洛書」の原型、フッキが日本留学から
持ち帰った易思想の原型を示すものらしいです。


362 : :2009/10/29(木) 03:41:08 ID:21/86g3t.net
ひふみ神示、五十黙示録 第一巻 扶桑の巻 第四帖
 『ツミケガレ 今はあらじと はらえ給ひそ。
 空白とは九八九であるぞ、八と九、九と八の境をひらくことが岩戸を開くことぢゃ、
空白とは最も根本を為す最も力あることであるぞ。』

面白いごろ合わせを見つけた。
空白とは九八九である。その心を知りたい。

坎一
兌‥水沢節
坤‥沢地萃、、水地比
坤‥坤為地、、沢地萃、、水地比
震一地雷復、、地雷復、、沢雷随、、水雷屯
兌‥雷沢帰妹、地沢臨、、地沢臨、、兌為沢、、水沢節

で山水蒙の3-4爻変で火風鼎へ
-----------------------------------
蒙=次元の上昇、小さな川が山に阻まれて行きどころを失う。しかしその後がある。
9を0とするひふみ数学よりして
「空白」九--八--九=0--8--0のこと
0--12345678--0123、、、の略されたもの。
無いことから有ることが無いことへ、
有ることから無いことへ、そして充実することへ、の両者
メモだけ


363 : 空白:2009/10/29(木) 17:22:51 ID:21/86g3t.net
空白
九(0)--八(8)--九(0)と361

361の縦の段でも横の段でも任意の段の卦を足すと0になる。
次元段階時間空間の上昇の始め、無いことから有ることへの始めを前0とすると、
次元時間空間の物事は八段階を通過して次の新0次元へいく。

ここは易の話の場ですからそれを易に変換しなくてはならないが、誰か何かを感じた方はいますか。
361の四隅が乾兌離震巽坎艮坤で囲まれていることの意味は何でしょうか。


364 : 空白九八九:2009/10/29(木) 17:32:59 ID:21/86g3t.net

『空白とは最も根本を為す最も力あることであるぞ。』と言われています。
362の卦を読んでいかなくてはならないが、難しい。

一爻卦群は今までの通常の思考法
二爻卦群は一爻卦群を放棄して日本古来の方法へ進めよ
三爻卦群はその手始め
四爻卦群はなすべきこと
五爻卦(群)は新しい秩序

これらを通過して山水蒙を見ていくと、
無知蒙昧でそこで留まる事ではなく、通る求むる等が出てくる


365 : 空白九八九:2009/10/29(木) 17:45:33 ID:21/86g3t.net
『空白とは最も力あること』

山水蒙が最も力あることに関連づけられていますが、その源泉を探さなければならない。
丁度うまい具合に芽を出す勢いを持つ水雷屯がある。

一つ所にまとめる火風鼎なっている。(0)だ。

超素晴らしい得卦の予感がしてくるのに、解度できない歯がゆさ。

参照した頁。http://www4.tokai.or.jp/kaminosuugaku/syougen1.html


366 : 空白九八九:2009/10/29(木) 18:23:14 ID:21/86g3t.net
私の、せっかく良い得卦を得たと思えるのに解読できない歯がゆさからの脱出法は何か。
空白九八九で得た卦を十分に解読できない。どうしょよう。

経験知識頭が足りないというだけなら勉強習得学習に頑張ってね、というところだが、
それを超えたい所に心がある。知識ある人なら解けるだろうが、所詮はその人の経験内での解でしかない。

前経験を0として、
12345678を通って、
新次元に行く、
その方法を、空白九八九の得卦に関して問うてみたい。

坤‥
艮一地山謙
坎一山水蒙、、地水師
乾一水天需、、山天大畜、地天泰
巽‥天風姤、、水風井、、山風蠱、、地風升
巽‥巽為風、、天風姤、、水風井、、山風蠱、、地風升

沢山咸の3−6変で天地否へ

調和、愛に感応すること、
と同時に今まで経験的に出会った事共を放棄すること。

おやおやさらに難しい。
でも、どうもありがとうございます。
少しは理解、いや、感じています。

367 : :2009/10/29(木) 19:09:27 ID:21/86g3t.net

愛と調和に感応することっていうのは、
経験や知識でどうにかなるものじゃない。

理解したって始まらない。
心に感じることだから。



368 : 富士山(フチの山):2009/11/02(月) 22:13:01 ID:eIMenb80.net
誰でも知っている富士山だが、その名前の由来は明らかでない。
(この世の中そんなことだらけだが)

そこで易の神通力が通じるかやってみた。

漢字で書かれた富士山の説明にはうなずくことが多いが、しっくりこない。



369 : 富士山(フチの山):2009/11/02(月) 22:15:58 ID:eIMenb80.net
富士山の「ふじ」の由来を問う。
巽‥
離‥風火家人
離‥離為火、、風火家人
離‥離為火、、離為火、、風火家人
巽‥火風鼎、、火風鼎、、火風鼎、、巽為風
乾一風天小畜、火天大有、火天大有、火天大有、風天小畜

地雷復の初爻変で坤為地

艮為山なら山の姿だが、地雷復はその反対。逆さ富士の姿。
それが坤になってしまう。

初爻変は根本から変化したことを示す。
古代から既に富士山と呼ばれていたらしいが、それ以前の名称があるということか?。
不死、不二、士富、等の漢字の意味を受け入れる以前に、富士山という事象と精神宇宙が感応していた概念的でない名前があったということか?

坤には衣はかま衣装の意味があるが、目前にそびえ立ち自分に覆いかぶさる布を拡げる感じもある。
あるいは噴火噴煙の経験もあって名が付けれていたか。



370 : 富士山(フチの山):2009/11/02(月) 22:18:04 ID:eIMenb80.net

いまこんな文章を見つけました。
『富士山は古くは、「フヂ」もしくは「フチ」と呼ばれていたようで、
富士の古い神社で元は現在の浅間大社(富士宮市)の地にあったのが、富知神社です。
富知神社は現在は「フクチ」じんじゃと呼ばれていますが、
延喜式(延喜式神名帳)では「フヂ」と読めるようです。』

「ふち」は縁、淵。
富士山の美しく長く立派な稜線からきているらしい
富士山と逆さ富士。地雷復。みとれるその稜線。

これなら之卦の坤為地の大地の稜線を盛り上げれば富士山になる。

「ヂ」は「チ」の収まった形、。(地震、噴火、噴煙の経験があった)
長く立派な稜線「フチ」が収まり、美しい「フヂ」になった。

それが、「フチ」、→「フヂ」、→漢字の影響で「ふじ」→「不二、不死、富士へ」


371 : 富士山(フチの山):2009/11/02(月) 22:37:25 ID:eIMenb80.net
ひふみ神示

二二は晴れたり日本晴れ。

12345678の世界が12345678910の世となりて、
012345678910の世となるのぢゃ、
012345678910が○九十と申してあろうがな、
裏表で二十二ぢゃ、二二の五ぢゃ、
二二は晴れたり日本晴れぞ、
判りたか。


372 : 富士山(フチの山):2009/11/02(月) 22:49:50 ID:eIMenb80.net
ひふみ神示・易として若干挑戦してみる

二二『富士』は晴れたり日本『数霊二』『上下二』晴れ。

12345678『乾兌離震巽坎艮坤』の世界が12345678910『解釈されて易解』の世となりて、
012345678910『易解概念の繰り返し』の世『10+4』となるのぢゃ、
012345678910が○九十と申してあろうがな、『本来は10+4を加えて、0から始まる、循環上昇なのに』
裏表で二十二ぢゃ『2+10+2』『表裏に10と10』、二二の五『五の平方根』ぢゃ、
二二『富士』『艮為山と地雷復で全体を表す』は晴れたり日本晴れぞ、
判りたか。『そう簡単に判る訳ない』


373 :元祖の神様:2009/11/05(木) 04:40:56 ID:+c3UfFGD.net

天譲日天狭霧国禅月国狭霧の尊の言霊学上の意味を問う

乾一
艮一天山遯
坤‥山地剥、、天地否
坤‥坤為地、、山地剥、、天地否
坤‥坤為地、、坤為地、、山地剥、、天地否
乾一地天泰、、地天泰、、地天泰、、山天大畜、乾為天

風雷益の一、二、三、四、六、変で沢風大過へ

天譲日天狭霧国禅月国狭霧の尊は神様の元祖です。

非常にめずらしい卦。
もしうまく立派に読めれば、当然出るべくして出た卦。

はたしてうまくいくか。



374 :元祖の神様:2009/11/05(木) 04:53:41 ID:+c3UfFGD.net

ヒント。
風雷益は擬離為火です。
カタツムリ、亀、蟹、甲羅で卵としました。
日本書紀参照。
「古(いにしえ)天地(あめつち)未だ剖(わか)れず、陰・陽、分かれざりしときに、
渾沌たること鷄(とり)の子の如くして、溟竅iほのか)に牙(きざし)を含めり。」


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