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易占家の易断勉強スレ

87 :名無しさん@占い修業中:2009/07/08(水) 22:57:02 ID:EQgeD0e8.net
書き忘れ:大壮は元=それが(選べ)ない時の
代替・交換、という文脈環境(吉)においての
貞だから、対する君子としては「大」=虎の
横並びと一緒になることだけはできない。
その為に羊(未)を手放すこともある…。

・貞(=庚→八卦の「雷」)は他から「来る」同等性
=秩序=一致で、自らに対する同等性=秩序
=対自一致の視点からは「本来の非秩序」。
単独では現場の環境・経験等にあわせる
=震〜辰等の金行(少陰):四爻で登場。

貞は(柔軟に)「他にあわせる(一致させる)」の
だから、単独よりは他と併用するほうが多い。
五行の水行(現代の普通の象徴なら風)の
柔軟性・適応性を代表する寅の基である
庚が本体でこれら一干一支が『震為雷』。

利=卯(=水卦の十二支サイド)自体には
柔軟性はないが、日本では利+貞なので
「高性能高コスト・大器晩成」=利に依る
「欠落の少ない情報環境」を「柔軟」に
運用する…元亨利貞使い分け向き?

最も単純な元が最も情報が欠落する環境で、
易等の亨ならば要点だけは保持している。
十干は数量・相殺復元等の十干機能が
付属しないので、元貞は不可逆過程。
→易は欠落情報を利=水に求める。

亨は全体的方向性、利は(隣接的?)対話性で、
易では部分からの統一全体再建「健」全性重視。

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