日本の今後を占う

名無しさん＠占い修業中

GHQの焚書対象となったのは昭和3～20（1928～1945）年に出版された約22万タイトルの刊行物のうち7769点だった。「皇室」「国体」「天皇」「神道」「日本精神」といったテーマ。またざっと見て「教育」「海軍」「航空」、「支那」「インド」「満州」「興亜」などのアジア系国際関係など。当時の文科省や警察が該当書籍を回収していった。ここで日本の知識や文化の継続が途絶えたものも多いと思う。
例えば蒙古のジンギスカンを偉人として紹介する絵本も対象だった。ジンギスカンは苦労人で、敵にも情けをかけ、皆に慕われながら帝国を築いたらしい。蒙古襲来の神風が、大戦時は神風特攻隊になったことから、敵も称賛して自分の力にするような日本人の精神性が危険視されたのかもしれない。
興味がGHQ焚書に移ったので、今後は個人的にそっちを調べようと思う。その内の一冊だけ一部転載。
『猶太（ユダ）禍の世界』筈見一郎著昭和16年←コロナ禍って誰が言い出したんだろうね～

第7章ソ連とコミンテルンの真相
おそるべきシオンの議事録の実現
明治30年、バーゼルで開かれた第一回シオン会議の議事録を読んだ人には、二百年来、英国を指導してきたフリーメイソンこそは、ドイツを第1次大戦の結果、あのような動きがとれない窮地におとしいれたいきさつや、英国のフリーメイソンが全力を尽くして米国を同じ世界大戦に誘い込んだいきさつ、果ては、ウィルソンの平和条件の十四ヶ条というものは、実はフリーメイソンの目的に喜ばしいように作製されたこと、カイザー（ドイツ皇帝）打倒の目的を達するやいなや、ドイツ人を扇動して彼ら自身が残った王侯をすべて放逐させる方法をとらせ、それにも甘んぜず、こうしたドイツの革命を、やがてユダヤ人自身のドイツ乗っ取りまで発展させたいきさつ、一方、どのようにしてロシア革命を企画し、ツァーリ（ロシア皇帝）の帝国を転覆し、ユダヤ人のロシア国を実現させたかの、一切の予定された筋書きを直ちに感知することができるだろう。