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日本の今後を占う

65 :名無しさん@占い修業中:2023/06/19(月) 22:29:42.35 ID:xJlnDoXg.net
話は前後するが、次の11代将軍、徳川家斉の義父は島津だった。

オランダ東インド会社のイサーク・ティチングは、その島津を通じて幕府の機密を知っていた。
ティチングは田沼意次の息子が暗殺されると、
「田沼意知の暗殺は幕府内の勢力争いから始まったものであり、井の中の蛙ぞろいの幕府首脳の中、田沼意知ただ一人が日本の将来を考えていた。彼の死により、近い将来起こるはずであった開国の道は、今や完全に閉ざされたのである」と書き残した。

田沼意次親子は開国派?
しかし田沼を失脚させたうちの一人、徳川家斉の父も、嫁を島津からもらってスパイに荷担してるみたいでよくわからない関係。

「ティチングは当時の日本の機密を、11代将軍徳川家斉の岳父であった島津重豪を通して収集していたことが、フランスの博物学者で旅行家のシャルパンティエ・ド・コシニー(Joseph-François Charpentier de Cossigny)らによる「ベンガル航海記」に記載され、その本はオランダ東インド会社が解散した1799年にパリで出版された。
そこには、将軍の義父がティチングと始終文通を行い、ティチングの目的に必要なあらゆる知識と情報を好意的に与え、日本に関する彼のコレクションを増加させているとある。」


オランダ東インド会社は1602年に設立されたので、こんなことにも詳しくてキモい。

大坂の陣 オランダに記録 東インド会社駐在員の書簡
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG21HBG_R20C16A9000000/

スペインやポルトガルで栄華を誇ったユダヤ人が追放され、オランダへ行った者は東インド会社を設立し、後にオランダ王の系譜を英国王にすることに成功し、イギリスへ移住。
大航海時代にアメリカへ行った者はアメリカで繁栄する。

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