2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【発掘】将来有望長身セッター【日本未来の鍵】

438 :名無し@チャチャチャ:2009/02/27(金) 06:17:50 ID:GguZdj4h.net
東京都足立区に住むインド国籍のサニー・アマルさん(45)の長女で小学六年のコー
マルさん(12)が今月、都内の私立中学校に合格した。バレーボール部への入部も決
まり、入学式を心待ちにするが、実際に校門をくぐれるかは分からない。一家は不法残
留で強制退去処分を受け、現在は退去が猶予されている仮放免の身だからだ。 

 アマルさんは一九九三年、妻(45)と短期ビザで入国。期限切れ後の不法滞在中、コ
ーマルさんと長男(15)、次男(9つ)の三人の子どもが生まれた。夫妻は少しでも自然
な形で滞在できれば、との思いで子どもたちが通った小学校のPTA役員を務め、地域
のボランティア活動にも積極的に参加してきた。

 コーマルさんが地元のスポーツ少年団でバレーボールを始めたのは小学二年の時。
友だちに誘われたのがきっかけだが、一七七センチの長身と持ち前の身体能力を武器
に頭角を現し、昨年は都大会に出場。強力なスパイクが注目された。

 合格した中学校のバレーボール部は今春に新設されるが、系列高校は関東大会の
出場校。中学チームの強化を目指す学校関係者は、コーマルさんの入部に熱い視線
を送る。

 コーマルさんの夢はプロのバレーボール選手。夢に近づく第一歩となる合格に、コー
マルさんは「泣きたくなるくらいうれしかった。練習が厳しくても頑張ってエースを目指す
」と瞳を輝かせる。

 しかし、希望が膨らむにつれ、強制退去への恐怖も大きくなる。退去処分の取り消し
を求めて起こした訴訟は昨年、最高裁で敗訴が確定。仮放免中の一家は、身柄の収
容が一時的に停止されているにすぎない。東京入国管理局への毎月一回の出頭を義
務付けられ、いつ収容されてもおかしくない状況が続く。

 コーマルさんは今月十日、家族とともに出頭し「合格したのにインドへ帰りたくありま
せん。私のたった一つのお願いです」と記した法務大臣あての手紙を提出した。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009022502000205.html

総レス数 693
143 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200