【緑の旋風】群馬銀行グリーンウイングス 4【鶴の翼】

名無し＠チャチャチャ

芳野連合会長本人の寄稿には、共産党への敵意はほとばしる一方、今の日本社会における立憲主義や民主主義の危機への言及は皆無。つまり公益に関心ない。

日本でこれだけ立憲主義と民主主義が政権与党に踏みにじられ、それゆえに少なくない国民が立憲民主党にその是正を求めている状況だが、連合の芳野友子会長には、そんなものどうでもいい。

とにかく共産党は敵。だから立憲民主党は連携するな。ほとんど呪詛のような言葉を繰り返す連合の芳野友子会長。

今まで一度でも、連合の芳野友子会長が「日本の立憲主義と民主主義が政権与党によって脅かされている」と発言したことがあったか？

あるなら教えてください。

つまり連合が立憲民主党に絡んであれこれ口出しするのは、立憲主義や民主主義を守るためじゃない。与党のために野党共闘を潰すことが目的。

「連合は共産党とは相いれない」を読んで気づくのは、この人が共産党を嫌う理由というのが「労働運動の界隈で連合系と共産党系が対立してきた」という小さい話だということ。共産党の国会議員が国会でどんな質問しているかを知らない。

芳野友子連合会長は「労働運動の界隈で連合系と共産党系が対立してきた」から立憲民主党は共産党なんかと手を組むな、組む候補は応援しない、と言う。そこには立憲主義や民主主義の危機などの大局的視点はない。こんな人間に服従し続ける立憲民主党は、結党の理念を見失っている。