●アメリカの電磁波兵器開発　著者ｸﾞﾚﾝ・ﾃﾞｲﾋﾞｽ２

853 ：精神医療・糖尿透析・がん利権と電磁波犯罪：2019/06/17(月) 23:32:56.43 ID:0bi0PoztN

■ 石英やガラス表面に生成したラジカルと水との相互作用による水素ガスの発生　−放射線照射によるラジカル生成の影響−　／　新潟大災害研年報,第10号（1988年）

　tp://dspace.lib.niigata-u.ac.jp/dspace/bitstream/10191/39101/1/10_95-106.pdf

  ここでの研究結果から、地殻深部や表面近辺で新たな亀裂や変動が生じた場合、これまで考えられていた応力切断によるラジカル以外に、自然放射線の岩石との相互作用
に由来するラジカルも水素ガス発生に関与する可能性が有ることが分かった。特に岩石中で歪の多い箇所に、不純物としてのThやUなど天然放射性元素が濃縮し易いことを
勘案すると、切断され易い箇所と不純物の多い場所は一致することとなり他の部位に比べて水素ガス発生量は多くなっている可能性は大きい。また不純物ThやU由来のヘリ
ウムや放射性ラドンガス<Rn-222）の発生も水素ガス量と相関性を持っと思われる。この場合熱変性を受けていない地質学的に古い地層ほど水素ガス発生量は多くなるはず
である。これらの予備知識を基に、現場での発生水素ガス量変動の検知を行うことにより、地すべりなど地殻変動予知に関するより有益な情報が得られるであろう。