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●アメリカの電磁波兵器開発

7 :マイクロ波ビームと心理操作と思考盗聴と孤立・分断目的の仲違い工作:2020/08/29(土) 21:15:59.70 ID:WWXzy3DJy
■ レーザー光のガイディング

https://www.jaea.go.jp/02/press2009/p09101301/yougo.html

集光された高強度レーザービームは、中心付近の強度が周囲に比べて強くガウス型の強度分布となる。この際、プラズマ中
の電子は、光圧力(電場の大きい場所から小さい場所へ向かう力。ポンデロモーティブ力(動重力)とも呼ばれる)により
レーザー強度の強い場所から弱い場所へ押し出され、中心付近の屈折率は大きくなる。その結果、光は屈折率の大きな方へ
曲げられるので、光の収束が起こる。これに加え、本研究のように、中心部分のレーザー集光強度が相対論的強度となる
ことで、電子の質量が相対論的効果により増大し、プラズマ振動数が低下することにより屈折率は大きくなり、さらなる
光の収束が起こる。後者は相対論的自己収束と呼ばれる。これらレーザー光の自己収束の効果とプラズマによるレーザー光
の発散効果とがうまくバランスすると、レーザー光のガイディングがおこり、プラズマ中をレーザー光が長距離にわたって
伝搬するといった現象が観測される。サブ臨界密度プラズマ中では、相対論的自己収束の起こる閾値が低く、自己収束に
よるレーザー光のガイディングが容易に起こる。これが、クラスターターゲットを用いたイオン加速の重要ポイントと
なっている。

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