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三国時代の文学スレッド

1 :無名武将@お腹せっぷく:2011/12/12(月) 22:09:48.11 .net
| 機
|*Д`)ハァハァ
雲 ノ )
゚ー゚)   ∧ ∧    ∧ ∧   .∧ ∧   ∧ ∧   ∧ ∧   ∧ ∧    ∧ ∧
( ヘヘ (´ω` )  . (´ー` )  (゚∀゚ *)  (´<_,` )  (´∀` )  (・∀・ )  (‘∀‘ )
 ̄  //王\ / 徐 \ / 劉 \/ 孔 .\/ 応 \/ 陳 \/ 阮 \
   .\) .粲ノ/\) 幹 ノ/\) 驕@ノ \)融 )/\) 瑒ノ/\)琳 ノ/\)瑀 .ノ/
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            / 丕 o━ヽニニフ )) |  (⌒)  〔~植∪ ̄〕=
           しー-J    彡   _ し⌒^    ◎――◎=


後漢末期の建安年間とその前後には、唐代以前の詩聖・曹植や
曹操・曹丕・曹叡など曹家の偉大な詩人たち、建安の七子などが
たくさんの優れた文学作品を残し、中国文学を著しく発展させました。
三国志の戦いや武将、社会情勢などが、
それらの漢文の重要な題材や背景となっています。
また、後世の中国・日本の文芸の題材にも、
三国志の英雄たちは多く取りあげられています。
文学的な側面からも、歴史・人物的な側面からも、
真面目に語るも気ままにだべるも良し。マターリ楽しみましょう。
三曹でも西晋でも蘇東坡でも土井晩翠でもなんでもおkかとミ ・∀・ ミ

まとめサイト
http://www.geocities.jp/sangoku_bungaku/

313 :無名武将@お腹せっぷく:2016/09/26(月) 22:06:17.97 .net
菊といや曹植の菊賦、鍾会の菊花賦ですかね、他にもあるけど(文帝陛下のアレとか)
鍾会の菊花賦いってみますか

出典は以下、漢魏六朝百三名家集のアドレスです
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2551361/123
主に参考にしている出典なので、今後も基本的にここから引用します
いずれも、もっと長い文章の一部ですね
出典による違いはやりません、即興で訳したので適当です


何秋菊之可奇兮、獨華茂乎凝霜。提威?於蒼春兮、表壮観乎金商。
延蔓蓊鬱、緑坂被岡、縹幹緑葉、青柯紅芒、芳寔離離、暉藻煌煌、微風扇動、照曜垂光。
於是季秋九月九日數并、置酒華堂、高會?情。百卉彫瘁、芳菊始榮、紛葩曄曄、或黄或青。
乃有毛?西施、荊姫秦?、妍姿妖艶、一顧傾城。擢纖纖之素手、雪皓腕而露形。仰撫雲髻、俯弄芳榮。

秋菊のなんと不思議なこと、一輪咲き誇るのだ!霜にこごえてなお。
春さかりに華麗な姿を見せ、壮観な姿を現すのだ!秋の風音と共に。
のびゆくさまは鬱蒼として、緑は土を覆い、縹(はなだいろ)の幹と緑の葉、青い枝に紅のつぼみ、香りは遠くまで広がり、姿は煌々と光かがやき、そよ風は姿を揺らす扇、差し込む光はスポットライト。
秋の終わり9月9日、酒を華堂に置き、高きに登り菊を楽しもう。
百草の丘に苦しみ、菊の芳香に喜ぶ。乱れ咲くさまよ、或いは黄色、或いは青く。
毛?や西施ら古の美姫、姿は妖艶にして、一たび省みれば城を傾けた。
繊細な素手、新雪のような腕もあらわに、仰げば髪をなで、俯けば花をもてあそぶ


(故)夫菊有五美焉、黄花高懸、準天極也。黄不雜、后土色也。早植晩登、君子徳也。冒霜吐穎、象勁直也。流中輕體、神仙食也。
これについては、ネットに良訳があるので勝手にリンクさしていただきます
ttp://blog.nagano-ken.jp/kamiina/nature/8609.html

>菊花賦:鍾會賦以五美
>謂圓華高懸 準天極也 純黄不雜
>杯中體輕
などと違いがあるんで、別のソースなのでしょう。ご存じのかた教えていただけると助かります
菊酒というのは杯(体)中を流れれば体軽く、ということから酒という訳を選んだかと


維基文庫によると《初學記》に
>?以纖手,承以輕巾。揉以玉英,納以朱脣。服之者長生,食之者通神。
があるそうですが、漢魏六朝百三名家集には掲載されていないので、今のところノータッチです
単語から見るに、菊を扱うさまを神仙術になぞらえた感じがします

314 :無名武将@お腹せっぷく:2016/09/26(月) 22:13:31.57 .net
化けてる…まあいいか
つぎの保守にしようかと思いましたが、めんどくさいので同じ作者の葡萄ネタもいきます

余植蒲桃於堂、嘉而賦之、命荀勗並作、
美乾道之廣覆兮。佳陽澤之至淳。覽遐方之殊偉兮。無斯果之獨珍。
託靈根之玄圃。植崑山之高垠。
緑葉蓊鬱。曖若重陰翳義和。秀房陸離。混若紫英乘素波。
仰承甘液之靈露。下歙豐潤于醴泉。總衆和之淑美。體至氣于自然。
珍味允備。與物無儔。清濁外暢。甘旨内遒。滋澤膏潤,入口散流。

余は蒲桃を堂前に植えた。記念に賦を作り、荀勗に命じて同様に蒲萄賦を作らせた。
美しきかな、ひなた道を廣く覆うさまよ。佳きかな陽澤の至淳たること。
ご覽よ遐方の殊に偉なるや。斯果の獨珍なる無く。
果物の一粒だけが良いということもなく。
靈根を玄圃(仙人の庭)に託し。崑山の高垠に植え。
緑葉は蓊鬱として、曖(あいまい)なること重陰の義和を翳す若(ごと)く。すぐれた一房がぶら下がるさまは、紫英の素波に乗るごとく混じる。
仰げば甘液の靈露を承け,下れば豐潤なる醴泉の水を飲む。
總衆和之淑美、體(からだ)は自然の気に至り。珍味をまことに備え,與物に儔(ともがら)無し。
清濁が外に暢び,甘み旨みが内に遒(せま)る。滋澤膏潤,口に入るや流れ散じる。


同じ葡萄で賦を作らされた挙げ句、一部が残存してしまった荀勗さんが気の毒な気もします
というか何やらしてんでしょうかショーカイさん

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