三国時代の文学スレッド
- 66 :無名武将@お腹せっぷく:2011/12/22(木) 16:51:45.05 .net
- >>61-63
この作品を「死という到達点に向かう人生の旅」というように解釈するのは
素晴らしい発想だと思います。
ひょっとしたら曹植が洛神賦を着想した時、彼の中で
自殺願望的な何かが渦巻いている精神状態だったのではないでしょうか。
しかし、「やはりまだ自分は死ぬべきではない」という思いが強くなって
女神は曹植に別れを告げて去って行くという筋書きになったのではないかと思うのです。
そう解釈すると、女神は「あなたはまだ生きている。自ら死を選んではならない」と
曹植を諭してくれた命の恩人だったのかなと思います。
自分も過去の文学スレにリアルタイムで参加できませんでした。
復活させてくれたスレ主さんに感謝です!
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