【三戦板】 自治新党その389【新秩序】

594 ：白馬青牛 ◆spTLytqA66 ：2024/01/18(木) 03:10:13.85 .net

>>586
概ね、>>590で指摘したよう、日本のエリート姑息戦法主義と
個人戦より集団組織運用の将棋の駒として前線将兵を消耗品と
して視る視点がゲーム脳に受けたに過ぎんのう。
近代郷土部隊でも、東北、越後の兵は、命令解除が出るまで
死守する性格で防禦戦の最前線で戦い、越後兵は敵さんに
陣地奪われして、東北兵らも廣島師団に助けられ、
廣島師団は東北、越後兵の兵力の半数以下で比類無き鉄壁な
防禦が出来たわけで、孤立した陣地じゃ結局個人戦で、
命令無視しても自己判断出来る能力も必要ゆえ、
集団組織運用の集団主義の東北、越後の兵にゃ所詮無理なんよ。
東北、越後の兵は、個々人の練度が弱いんじゃけえ。
作家の戦闘経験すら無い福田元中尉(司馬遼太郎)が、兵隊に個人の強きは
必要無うて、命令に忠実な兵が強いじゃのトンデモ
飛ばしよったのう。ゲーム脳もその手の無知蒙昧な類じゃろう。
結局、戦闘はチャンバラ白兵戦が、個人戦が如く、個々人の強い
部隊が強いし、それゆえ、1番苦しい防禦戦や正面激突に耐えて
勝てるんよ。薩摩兵も組織運用重視で指揮官に従うけぇ、
個々兵の自分で考え判断する能力に乏しい。まだ九州最強の肥後
熊本兵の方が一人一党で兵隊が自分で判断する能力があったけぇ、
対長州戦や戊辰戦争でも互角に戦かえたんよ。西南戦争でも、
西郷軍の本隊の薩摩軍の兵よりも、西郷軍加担の
肥後熊本の諸隊の方が強かったし、突撃の先頭は熊本勢に
奪われたんが、薩摩兵じゃけえ。近代郷土部隊の熊本第6師団
(熊本、鹿児島、大分、宮崎の兵)で1番強かったんが熊本聯隊兵で
薩摩の鹿児島兵は2番目に強かったに過ぎんのよ。
戦闘実績や戦いの強さは陣地防禦戦、正面激突と解っとる人は、
集団組織運用の姑息な戦闘しか出来ん辺境兵にゃ評価が下がろうに。