東京外環＆圏央道　その34

533 ：R774：2017/12/01(金) 14:30:33.69 ID:gKgWUHZn.net

圏央道、2024年度に全線開通へ　千葉県内の整備加速
2017/11/30

国土交通省と財務省が2024年度に圏央道の全線開通を目指していることが30日、分かった。
18年度に国債を発行して資金を集める「財政融資資金」から高速道路の借金を管理する
独立行政法人に貸し付け、千葉県内の未開通区間、大栄―松尾横芝間の整備を加速して
24年度に環状にする。このほか現行２車線区間は４車線にする。中京圏も合わせて計５区間の
高速道路の整備を進め、物流ネットワークの生産性を高める。
国交省は１日、18年度の予算編成で財政融資から独立行政法人の日本高速道路保有・債務返済機構に
１兆5000億円を貸し付ける要望を財務省に出す。財務省は要望を受け、12月下旬に決める18年度の
財政投融資計画に年１％ほどの金利で40年間貸し付ける計画を盛り込む見通しだ。
機構が国から長期かつ低利固定で資金を借り入れれば債務の利払い費を抑えられる。
両省は財政融資の活用により、機構は40年間で１兆円の金利負担が減るとみている。
間接的に高速道路会社の負担を軽くする狙いもある。対象とするのは、東日本高速道路（ＮＥＸＣＯ東日本）の
圏央道の計画と中日本高速道路（ＮＥＸＣＯ中日本）の東海環状道路の計画だ。物流の中核となる大都市圏の
高速道路網の整備に重点的に事業費を振り向け、政府が進めている生産性革命の柱とする。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO24121810Q7A131C1EE8000/