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育児している奥様11664
- 99 :Ms.名無しさん:2021/09/08(水) 08:48:19.49 0.net
- 野田氏は、40歳の時に自然妊娠が不可能な体であることが判明。14回の不妊治療を繰り返すも、残念ながら出産にまでは至らなかった。流産という悲しい出来事も経験。そして、彼女は“卵子提供”という道を選択する。2010年初春、卵子提供が法律で認められている米国・ネバダ州で、夫・文信氏の精子とアメリカ人の卵子による受精卵が野田氏の子宮に戻され、念願の妊娠をした。
しかし、その時から母と子の闘いが始まった。母体は「切迫流産」の危険性と「羊水過多」による身体的な苦痛に見舞われた。一方、お腹の中の子どもはエコー検査で「臍帯ヘルニア」と「心臓疾患」の可能性の指摘を受けたのだった。2011年1月6日、野田家に待望の男児、真輝くんが誕生するも、すぐに臍帯ヘルニアの手術を受けることに。同時に「食道閉鎖症」の所見がみられ、食道に対する緊急手術も行われた。さらに、出産から2週間後の野田氏も子宮を摘出する手術を受け、2度と子供を産むことができなくなってしまう。
2011年5月中旬、真輝くんは心臓(極型ファロー四徴症)の手術を受ける。かなり危険が伴うものだったが、自らの生命力でこの困難を乗り越えた。その後、順調に回復しつつあった真輝くんだったが、10月17日の朝、突然の3分間の呼吸停止。幸いなことに、命に別状はなかったものの、右手、右足の麻痺、脳梗塞の所見などの試練が襲い、11月には医師から気管切開の提案を受けることとなる。真輝くんの可愛らしい声と引き換えに行われるこの手術を、夫婦は承諾した。
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