2ちゃんねる スマホ用 ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    
レス数が1000を超えているけど、まだ書けるかも知れないよ。

こち亀続編スレッド13.5

1124 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/12/27(火) 17:24:13.96 ID:IpnYM6ek/
>>1122続き

ハインリッヒ・フォン・ヒトラー(紺碧の艦隊)「特に、君たち“IS部隊”の編隊飛行は素晴らしかったぞ。新年パレードでも素晴らしい飛行ができるよう精進したまえ。」

シャルロット・デュノア(インフィニット・ストラトス)「ありがとうございます!」

織斑一夏(インフィニット・ストラトス)「頑張ります。」

幹部の中には、シャルロット・デュノア(インフィニット・ストラトス)と織斑一夏(インフィニット・ストラトス)の2人もいたのである。

シャルロットは、新たに新設された“神聖欧州帝国空軍・IS(インフィニット・ストラトス)部隊”の隊長に就任しており(一夏は副隊長)、この部隊はメンバーが(一夏を除いて)全員女性でISを使用して戦うのである。
(ISは“2人のIS”を解析し、神聖欧州帝国の科学力により製造・大量生産が可能になった)。

〜会議終了後・某所〜

シャルロット・デュノア(インフィニット・ストラトス)「一夏…本当に良かったの?僕なんかについてきて…。」

織斑一夏(インフィニット・ストラトス)「言っただろう?決心はしたって。」

元々、シャルロットは実家であるデュノア社の意向により“(一夏のISである)白式のデータを盗む”ための“スパイ”としてIS学園に入学したが、女であることがばれてしまい退学しようとした。
しかし、一夏の必死の説得により学園に留まることを決め、実家と決別し素性を明かして再入学したのだ(国際法上IS学園にいる限りは逮捕されないため)。
(実はシャルロットはデュノア社の社長(父親)の愛人の子であり、実家に居場所がなく、父親にもほとんど会えなかった。)
その後しばらくは何事もなく暮らしていたが、彼女がIS学園を“卒業”する時が近づき、窮地に陥っていた。

その時、彼女に救いの手を差し伸べたのが“神聖欧州帝国”だったのである。
ヒトラー(紺碧の艦隊)は前々から、彼女の実力を評価しており、卒業目前の今こそ自分のもとに引き入れるチャンスだと考え、彼女を迎えたのである。
他に手段がなかった彼女は“神聖欧州帝国”に渡り、IS部隊の隊長となったのである。

ヒトラー(紺碧の艦隊)にとって嬉しい誤算だったのは、“世界で唯一の男性IS操縦者”である一夏がついてきたことである。
一夏は自分にも責任があること(自分のせいでシャルロットがスパイ活動をしてしまった)、実はシャルロットに思いを寄せていたこと(実際告白した)から、日本を捨て、彼女とともに“神聖欧州帝国”に渡ったのである。

シャルロット・デュノア(インフィニット・ストラトス)「一夏に告白されたとき、嬉しかったな…。」

織斑一夏(インフィニット・ストラトス)「やめろよ…あの時恥ずかしかったんだぞ。」

728 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
名前: E-mail (省略可) :

read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★