こち亀続編スレッド13.5

名無しさん＠お腹いっぱい。

～ベルリン地下要塞・某所～

ハインリッヒ・フォン・ヒトラー(紺碧の艦隊)「親愛なる国民の多くが犠牲となった…ゾル(ゾル大佐(仮面ライダー))は死に、シャルロット(インフィニット・ストラトス)には裏切られ、もはや私には何も残っていない…。」

ヒトラー(紺碧の艦隊)はベルリン地下要塞のある部屋で、1人嘆いていた。

ハインリッヒ・フォン・ヒトラー(紺碧の艦隊)「だが、私には最後の切り札がある。…本当は使いたくなかったがな。」

彼の目の前にあるのは、巨大な装置だった。
実はこの装置は“原子爆弾”なのである!

この原子爆弾の威力はなんと“200メガトン”もあり、人類史上最大最強の核兵器と言われている“ツァーリ・ボンバ(※)”の2倍の威力があるのだ。

ヒトラー(紺碧の艦隊)は最後の手段としてこの原子爆弾を作動させ、進軍してきた連合軍もろともヨーロッパ、そして世界を破壊しようとしているのだ(『グレートリセット作戦』と命名されている)。
しかも、この原子爆弾は“ヒトラー(紺碧の艦隊)が死亡すると”起爆スイッチが入るようになっているのだ(しかも、取り消し不可)。

※“ツァーリ・ボンバ”はソ連が開発した原子爆弾であり、その威力は(TNT換算で)100メガトンもある(これはWW2に全世界で使われた総爆薬量の50倍)。
1961年10月30日に行われた実験では、爆発時のキノコ雲の高さは約60㎞に達し幅は30～40㎞にも及び、広島型原爆(リトルボーイ)の3300倍の威力があった。しかもその核爆発は2000㎞離れた場所からも確認され、衝撃波は地球を3周したと言われている。
ただし、これは50メガトンに抑えた時の威力である。