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【拳聖】再考・拳道会&中村日出夫【空手十段】

2 :名無しさん@一本勝ち:2017/11/11(土) 21:37:58.84 ID:+4BUmHO+0.net
中村日出夫(なかむらひでお)
1913年6月16日、平壌市出身。
9歳の時から叔父より十八卦と呼ばれる武術と借力を学ぶ。
1926年、平安中学校入学のため京都に移住、空手を始める。
1930年、高等進学と同時に武道専門学校に入学。
1933年、京都大学法学部に入学。
同年、武道専門学校空手道指導員となる。
1943年、大日本武徳会より六段錬士を授与。
1947年、山梨県甲府市に移住し空手の指導を始める。
1957年、空手道場・修得館を設立。
空手道普及に努めるとともに「空手は空手であり、流派などはいらない」との信念の下、空手の全国的連合組織を作るために尽力した。
1957年、山梨県空手道連盟を結成し、5月5日、大山倍達、金城裕、藤本貞治らを招いて「県下合同第一回空手演武大会」を開催。
翌年にも第二回大会を開催し、金城師、藤本師に加え、山口剛玄、中山正敏、金澤弘和ら、後の日本空手界を代表する諸士を集める。
そこで披露した垂木割り、36枚の瓦割りは、後々まで語り継がれる伝説となった。
1968年、活動の拠点を東京に移す。「空手の本質を拳に求め、拳の道を全うする」として自らの空手を「拳道」と名付け、さらなる普及に励んだ。
1983年6月16日、70歳の誕生日に空手道拳道会を設立し、初代会長に就任。
1987年、大阪府立体育会館において第一回拳道会大演武会を開催。
初めて公にされた中村日出夫の空手は大反響を呼んだ。
翌1988年7月3日、東京代々木体育館において再び大演武会を開催。
75歳にして衰えを見せず、平然と垂木を割る姿を披露した。
1997年、会長職を石山圭現会長に委ね、拳道会総師に就任。
以降も、後進の指導を続けた。
2007年、滋賀県に居を移す。
2013年1月8日、肺炎のため逝去。享年99歳。

中村日出夫拳道伝説より

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