奨学金の返済を親にたのんだら断れました・２

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※テンプレ
28歳派遣社員です。

大学時代に親からの家賃別月7万円の仕送りだけでは生活できず、利子付きで月5万の奨学金を借りていました。
現在の残債は200万円ほどで、毎月15000円返しています。
先日、返済を親の口座に替えてもらうことを頼んだら、断られました。

しかし今になってみて、若いうちから生活に必要なお金を借金して、利子を付けて返していることのおかしさを感じています。
そもそも奨学金はまだ働いていない学生時代の生活に必要なお金なのだから、扶養者に支払能力がある限り、それを子供本人が負担しないのは普通の考えだと思います。

奨学金を親に返済してもらうのが放蕩息子のすねかじりなら、奨学金を借りていない学生はみんな放蕩息子です。
父は当時私が200万円の奨学金を借りてる裏で、投資用に2000万円のマンションを買ってました。

それから、若い頃の苦労や、若い内は貯金しなくてよいという考えは、年収の右肩上がりを前提としています。
終身雇用、年功序列（定期昇給）が保証されていた時代の【若い頃の苦労】と、人口減少時代に突入している【若い頃】は違います。

社会保障費の本人負担額をみても、昔と今では、月15,000円は捻出できる差があります。
※1988年の国民年金は、7,700円/月で、2014年は16,100円/月です。
※厚生年金、健康保険の料率も同様に増えてます。
つまり、私も昔なら奨学金返せました。

私の今の貯金は700万円しかないので、貯金切り崩して奨学金なんか返してたら将来破産します。
社会に頼れなければ親に頼るのは、生きてく上でごく普通の考えだと思っています。
私は親に金の無心をする厚かましい息子なんでしょうか。

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