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山崎珠美ちゃん選手

1 :fusianaasan:2012/07/24(火) 20:54:49.05 ID:OMc99IYL.net
無いので建ててみました
可愛いなこの子大好きだぜ
福見選手だけ許さねえぞ

183 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/24(水) 18:38:45.07 ID:7cdlU45J.net
延岡市は23日、リオデジャネイロ五輪の競泳男子800メートルリレーで銅メダルを獲得した松田丈志選手(32)に「市民栄誉賞特別賞」、柔道男子
100キロ級で銅メダルを獲得した旭化成柔道部の羽賀龍之介選手(25)に「市民栄誉賞」を贈ると発表した。
市民や市出身者を対象にした賞で、2回目からは特別賞となる。市出身の松田選手は3回目(特別賞は2回目)、羽賀選手は初の受賞。これまでに
5人と1団体が受賞している。
また、松田選手を幼少期から指導し、全日本のコーチも務めた久世由美子さん(69)に「特別功労賞」を贈る。久世さんは3回目の受賞。
さらに、旭化成柔道部に所属し、柔道男子73キロ級で金メダルの大野将平選手(24)(山口県出身)、同81キロ級で銅メダルの永瀬貴規選手(22)
(長崎県出身)には「アスリートタウン延岡スポーツ特別賞」を贈る。
首藤正治市長は「選手の皆さんに感謝とねぎらい、そしてこれからの期待の気持ちを込めて賞を贈りたい」と話した。
河野知事は23日の定例記者会見で、リオデジャネイロ五輪で活躍した県ゆかりの選手4人と、監督1人について「素晴らしい活躍で日本中を感動させた。
その功績を顕彰したい」と述べ、何らかの賞を贈る考えを示した。
競泳の松田、柔道の羽賀、大野、永瀬の4選手と、柔道男子日本代表の全階級メダル獲得に貢献した井上康生監督(38)(宮崎市出身)。

松田選手と井上監督はこれまでに「県民栄誉賞」を受賞しており、県は別の賞の創設も含めて検討している。

柔道・羽賀選手に市民栄誉賞 リオ五輪で延岡市
http://www.yomiuri.co.jp/local/miyazaki/news/20160823-OYTNT50027.html

下関市は23日、リオデジャネイロ五輪柔道男子100キロ超級で銀メダルを獲得した市出身の原沢久喜選手に市民栄誉賞を贈ると発表した。
授与式は原沢選手が下関に帰省するタイミングに合わせる予定で、市スポーツ振興課は「なるべく早い時期に行いたい」としている。
市民栄誉賞は2012年、ロンドン五輪の柔道男子90キロ級の銅メダリスト、西山将士選手の活躍を機に創設された。スポーツ分野のほか、学術・芸術や
文化活動で世界的に活躍した市ゆかりの人物に贈られる。受賞は西山選手に続いて2人目となる。
記者会見した中尾友昭市長は「(男子柔道)最重量級での銀メダル獲得は柔道界での功績も大きく、世界王者と互角に戦った決勝戦は市民のみならず、
国民に感動を与えた。市民栄誉賞に値する」と理由を述べた。また今後について「ぜひ4年後の東京オリンピックでは金メダルを取り、日本の柔道界を
引っ張っていってほしい。そのことが市民を元気づけることにもなると思う」と期待した。

リオ五輪:柔道・原沢選手に市民栄誉賞贈呈へ 下関市が発表
http://mainichi.jp/articles/20160824/ddl/k35/050/520000c

全国高校総体の柔道女子70キロ級で優勝した光市の聖光高3年、田中志歩選手(18)が22日、光市役所で市川熙(ひろし)市長に勝利を報告した。
柔道女子70キロ級は島根県立浜山体育館(出雲市)で3日にあり、シードの田中選手は2回戦から登場。初戦こそ硬さが出て攻めきれずやや苦戦したものの、
3回戦から準決勝までは裏投げや大内刈りで一本勝ち。決勝も小内刈りで有効を奪い、優勢勝ちで高校チャンピオンの座を手にした。
幼稚園から柔道を始め、小学校からはレスリングにも挑戦し、二つの格闘技で実績を重ねてきた。昨年は8月の世界レスリングカデット選手権で銅メダルに
輝いたが、秋以降は柔道一本に絞り「絶対優勝する」と公言して臨んだインターハイ。階級も「減量がきつかった」63キロ級から70キロ級に上げ、172センチの
体格を生かしての有言実行だった。
次の目標は2020年の東京五輪。聖光高入学時から柔道部で指導を受ける顧問の鳥居加奈さん(24)の母校、環太平洋大(岡山市)に進学予定だ。
環太平洋大女子柔道部はバルセロナ五輪金メダルの古賀稔彦さん(48)が総監督を務める強豪。田中選手は「もっと体力を付けて、筋トレで体格を
がっちりさせ、技を磨いて、隙(すき)のない選手になりたい。攻めて一本の取れる柔道で代表に選ばれたい」と意気込んでいる。

高校総体:柔道女子70キロ級で優勝 光市聖光高3年・田中志歩選手、市長に報告 目指すは東京五輪
http://mainichi.jp/articles/20160824/ddl/k35/050/526000c

184 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/24(水) 18:39:00.97 ID:7cdlU45J.net
復活の狼煙(のろし)をあげたニッポン柔道。その最終日、大トリを飾ったのは100キロ超級の原沢久喜(ひさよし)(24)。仏の絶対王者を追い込み、銀メダルを
取ったニッポンの新星だ。
柔道の100キロ超級決勝。会場となった「カリオカアリーナ2」には数え切れないほどの仏国旗が揺れた。お目当ては同国代表の英雄、テディ・リネール(27)。
ところがこの日の戦いぶりは王者らしくない。原沢が組もうと迫るが、とにかく逃げて、逃げまくる。「アルプス一万尺」の手遊びのように原沢の手をはじく。
組まれたら投げられるのを知っている。この男が日本の柔道を苦しめている「JUDO」の頂点。組めない状況では原沢の技も思うように出せない。判定に
影響する「指導」はリネール1、原沢2。このわずかな差が「金」と「銀」を分けた。決勝後、原沢は言う。
「そんなに大差はないと思いますし、作戦で埋められるすき間かなと思いますが、まだまだ今回は足りなかった。(相手の)勝ちに対する執念を感じました」
史上初の全7階級メダル獲得の最後を締めた原沢。試合中や稽古同様、淡々とした表情で振り返る。柔道関係者によると「どんなに疲れても一切顔に
出さない」のが原沢なのだ。ところが一度だけ、本人がププッと笑い崩れる瞬間があった。スタンドに来ていた母親の敏江さん(54)が話題にあがったときだ。
「あーはい。いや……ハッハッハッ。本当に自分のために今日は戦ったっていうんですか、まあ〜へ、へへ」
実は原沢、いかにも明朗で活発な母敏江さんに女手ひとつで、妹、弟とたくましく育てられた
山口県下関市出身なのにフグが苦手。柔道を始めたのは小学1年だ。
「性格がやんちゃだったので。きょうだいや友人とトランプしていても、自分が一番になれないとガーッとメチャクチャにしてしまう。これは何か武道をやった
ほうがいいと思ったんです。負けん気も強かった。柔道ではそれがよく出ました」と敏江さん。近所の大西道場スポーツ少年団に通わせた。
道場で指導した石田充さんは当時の印象を「寡黙ですけど、練習は追い込む。バンバン投げても心が折れない子でした」。性格は落ち着き始めたが、
それでも思春期だ。妹や弟にちょっかいを出してはケンカになる。反抗されて腹を立てた敏江さんも勢い余ってタンスを蹴破り、足が抜けなくなったこともあった。
中学に柔道部がなく、道場の紹介で地元の早鞆(はやとも)高校柔道部の練習に参加し、そのまま同高へ進学。現在の身長は191センチだが、高校入学時は
170センチ台。高校総体3位など、実績が出始めたのもこのころだ。同高柔道部の中村充也監督は「強くなって成績が出るとさらに強くなる。高みを目指した
ときの集中力がすごかった。真面目にこつこつ、手を抜かない部員でした」と振り返った。
高校で柔道をやめ、就職も考えた原沢だが、日本大学柔道部の金野潤監督に遠征先で声をかけられた。
「ペラペラでガリガリ。下手だけど投げられない柔軟さを持つ。気持ちも強く、おもしろいな」。2カ月後、下関を訪ねる。
「日大どう」。原沢は「はい、日大行きます」と即答だった。これには金野監督も一本とられたようだ。
「普通は、親と相談し、他の大学と比較してから連絡しますとなるんですが、二つ返事で決まるなんて初めて。お母さんは試合にも姿を見せなかった。
お母さんも原沢も細かいことを気にしないですよね」
日大柔道部では部員に本を選ばせ、不定期に読書感想文を書かせるが、入部直後の原沢が最初に選んだ本は「相対性理論」について。
理由を尋ねられると「以前から興味あったんで」と答えた。
柔道に対する姿勢は真面目そのもの。主将も務めたが、練習は徹底して追い込み、部内では「背中で見せる寡黙なお父さんのような存在」だった。
金野監督は言う
「柔道以外には本当に小さいことに頓着しない、こだわらない。変わってる子って強いんですよ。世界チャンピオンになるような人間は常人と違う」
金野監督の予想どおり、教え子は強くなった。決勝後、敏江さんと一緒に来ていた妹のLINEに原沢のメッセージが入った。
「応援ありがとう。お母さんにも伝えて」
決勝後に会うことなく、敏江さんは帰国した。
「決勝はすごく頑張ってたんで『一生懸命やったね』と言ってみようと思うんですけど。彼も忙しいと思ってメールもしてないんですよ。ハハハ、
すみませんこんなんで」
母親譲り。小さなことに頓着せず、負けん気でたどり着いた銀メダル。4年後の柔道完全復活は、この大器にかかっている。

男子柔道・原沢久喜の銀メダルは“母親譲り”の賜物
https://news.nifty.com/article/magazine/12107-20160824-2016082300220/

185 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/24(水) 21:24:08.09 ID:AIUAicTq.net
大野将平(柔道)
 夜遅く、そして朝早くから応援ありがとうございました。今回男子柔道では全階級でメダルを獲得することができました。これを見て、柔道を志す子どもたちが
少しでも増えたらうれしいと思っています。また2020年に向けて、もっと柔道という競技が注目されるように、僕自身も良い柔道をできるように頑張っていきます
ので、変わらぬ声援、ご支援よろしくお願いします。

ベイカー茉秋(柔道)
 小さい頃からの夢だった五輪チャンピオンになることができ、とてもうれしく思います。また日本からの熱い応援ありがとうございました。

田知本遥(柔道)
 このたびは日本中から声援ありがとうございました。(試合は日本時間で)夜中だったにも関わらず、帰国してからもたくさんの方に「リアルタイムで
応援していたよ」と声をかけられました。本当にありがとうございました。

原沢久喜(柔道)
 目標の金メダルには届かなかったですが、皆さまのたくさんの応援と、最高の舞台で戦えたことに感謝し、また東京五輪に向けて頑張っていきたいと
思います。本当にありがとうございました。

高藤直寿(柔道)
 今回はたくさんの応援ありがとうございました。金メダルは取れなかったんですけど、応援してくださった皆さまの気持ちがあって、銅メダルが取れたと
思います。東京五輪では必ず金メダルを取りたいと思うので、応援よろしくお願いします。

海老沼匡(柔道)
 たくさんの応援ありがとうございました。僕としては悔しい結果に終わりましたが、皆さんに応援とたくさんのサポートをしていただき、五輪という最高の舞台で
戦えたことを誇りに思います。本日はありがとうございました。

永瀬貴規(柔道)
 たくさんの応援ありがとうございました。今大会は自分の中で目標に掲げていた結果ではなかったですが、最後まで集中して戦い抜くことができました。4年後
の東京五輪では今回の経験を生かして、自分の納得のいく結果が出せるように頑張りたいと思います。今後とも応援のほど、よろしくお願いします。

羽賀龍之介(柔道)
 リオでは悔しい思いをしました。この4年間はもっと努力していって、次は金メダルという形で恩返しできるように頑張っていきます。今後もよろしくお願いします。

近藤亜美(柔道)
 金メダルではないという結果をしっかりと受け止め、東京五輪に向けてまた一つ一つ頑張っていきたいと思います。たくさんの声援ありがとうございました。

中村美里(柔道)
 五輪ではたくさんの応援ありがとうございました。目指していた色とは違うものになりましたが、たくさんの支えやいろいろな経験を経ての銅メダルなので、
大事にしたいと思います。本当にありがとうございました。

松本薫(柔道)
 たくさんの応援ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

山部佳苗(柔道)
 目指していた色とは違うんですけど、苦しい場面でたくさんの声援が私の背中を後押ししてくれたと思います。本当にありがとうございました。

吉田沙保里「感謝の気持ちでいっぱい」=日本代表選手団が帰国会見
http://rio.yahoo.co.jp/column/detail/201608240003-spnavi

186 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/25(木) 19:34:28.76 ID:4Hs19SGC.net
県は24日、山口市出身でリオデジャネイロ五輪の柔道男子73キロ級の金メダリスト、大野将平選手に県民栄誉賞を授与すると発表した。
県民栄誉賞の授与は、旧福栄村(現萩市)出身で2004年のアテネ五輪の柔道女子78キロ級で金メダルを獲得した阿武教子さんに続いて2人目。
5選手に県スポーツ・文化特別褒賞
県民栄誉賞は04年、阿武さんの活躍を祝うため創設された。五輪の金メダリストやノーベル賞受賞者ら県民に明るい希望を与える業績があった人が対象。
授与式の日程は未定だが、県は大野選手に県ゆかりの品を記念品として贈る予定だ。
また県は、大野選手と▽同男子100キロ超級銀メダルの原沢久喜(下関市出身)▽レスリング男子グレコローマンスタイル59キロ級銀メダルの
太田忍(柳井市の柳井学園高校出身)▽卓球男子団体銀メダルの吉村真晴(山口市の野田学園中・高校出身)▽同女子団体銅メダルの石川佳純
(山口市出身)??の5選手に県スポーツ・文化特別褒賞を贈る。同賞は国内外の大会で優勝またはそれに準ずる成績を残した人の今後の活躍を
奨励する目的で、それぞれ賞状と50万円が贈られる。
村岡嗣政知事は定例記者会見で「5選手は世界最高の舞台で見事に活躍し、日本全体に大きな感動を与えた。県民の一人として誇りに思う」と話した。
山口市も市民栄誉賞 大野、吉村、石川の3選手に
山口市も同日、大野将平選手、吉村真晴選手、石川佳純選手の3人に市民栄誉賞を贈ると発表した。石川選手は2回目の受賞。同賞は、12年の
ロンドン五輪で卓球女子団体銀メダルを獲得した石川選手の活躍を祝うために創設され、これまでの受賞者は石川選手だけだった。
市は9月下旬ごろに祝賀会を開き、記念品や賞金(未定)を贈る予定だ。4年前は市中心部のアーケードで石川選手の人力車パレードが行われた。
渡辺純忠市長は定例記者会見で「市ゆかりの選手が一度に金、銀、銅メダルを獲得し、大変な快挙だ。市民みんなで喜びを共有したい」と語った。

リオ五輪:金の大野選手に県民栄誉賞 知事「大きな感動与えた」
http://mainichi.jp/articles/20160825/ddl/k35/050/504000c

荒井正吾知事は24日の定例記者会見で、リオデジャネイロ五輪で金メダルに輝いた柔道男子73キロ級の大野将平選手(24)=天理大卒=と、
バドミントン女子ダブルスで同競技として日本勢初の金メダルを獲得した高橋礼華(あやか)選手(26)=橿原市出身=に県民栄誉賞を贈る方針を示した。
荒井知事は「大野選手は重圧があったと思うが、日本柔道勢のメダルラッシュの弾みになった。高橋選手も決勝の逆転は素晴らしかった」と評した。
県民栄誉賞はこれまで、柔道の野村忠宏選手、映画監督の河瀬直美さん、ボクシングの村田諒太選手の3人が受賞している。

リオ五輪:金の大野・高橋両選手、県民栄誉賞を贈呈へ
http://mainichi.jp/articles/20160825/ddl/k29/050/554000c

187 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/27(土) 18:28:10.82 ID:EmLkbqGj.net
今回のオリンピックで印象に残った実況があります。冷静なはずのアナウンサーがやや感情的になったケースで、「競技のルールに問題があるからでは?」と
思わせるものでした。
それは柔道100キロ超級、テディ・リネール選手と原沢久喜選手の決勝戦です。担当したのはNHKの豊原謙二郎アナ。
昨年のラグビーワールドカップ・南アフリカ戦で奇跡の瞬間に、「行けーっ! 行けーっ! トラーイ! ニッポン逆転!」と叫び、
その後大歓声に任せて35秒間無言を通した名実況で知られた方です。
リネール選手は身長2m4cm、体重130kg、オリンピック2連覇を狙うフランスの強豪です。
試合はいきなり原沢選手への「指導」からはじまります。開始8秒で防御のために奥襟(首)を抜いた、という審判の判断だったようです。しかし、
2014年のルール改正に基づく全日本柔道連盟の『国際柔道連盟試合審判規定』によれば、
「試合者が頭を抜く動作を続ける場合には、主審は、2)「極端な防御姿勢」にあたるか考慮しなければならない」
とあります。仮に原沢選手が首を抜いたとしてもそれを「続ける場合」に「極端な防御姿勢かどうか考慮」とあるのですから、試合が開始されて最初の
動きひとつで審判が「指導」を出すのはいささか疑問が残ります。
その後、リネール選手は組み合わない柔道を続けます。しかし原沢選手もうまく組み手を組ませてもらえず攻めあぐねます。そして、開始1分10秒、
原沢選手は「極端な防御姿勢を取った」として2つ目の「指導」を受けます。
「指導」は3つまでは勝ち負けのポイントとして加算はされませんが、同点で試合が終わった場合は「指導」の少ない方が勝つというルールになっています。
試合はただ組み手争いが続く膠着状態。試合時間が半ばを過ぎて、リネール選手の技に対し解説者が「かけ逃げになりませんかね」と言うほど、
リネール選手が組み合わずに逃げ切ろうとしていることが露骨になってきます。
試合時間残り1分37秒、リネール選手による再三の偽装攻撃(かけ逃げ)に客席から大きなブーイングが起きます。オリンピックの決勝戦でこのような
ブーイングが起きるのはかなり珍しいことです。それでも組み合わないリネール選手。しかしなぜか審判から「指導」はありません。
このあたりから豊原アナの実況には抑えながらも強い感情がにじみ出てきます。
(残り56秒)「組んで投げる。そのルール改正の集大成の試合になります」
(残り30秒)ようやくリネール選手に「指導」が来て場内大歓声。
ところがすぐに原沢選手にも「指導」が。
(残り28秒)「あっ! なんですかこれは!」
さすがにこの原沢選手への「指導」は取り消しに。
(残り18秒)豊原アナ、感情も露わに叫びます。「技による攻防が見たい!」
しかし試合はそのまま終了。観客席から大きなブーイング。静かにしろとばかり唇に指を立てるドヤ顔のリネール選手。無念の豊原アナは、
「原沢、柔道をさせてもらえませんでした。」
そしてなおも鳴り止まぬ大ブーイングの中で
「救われた思いがするのは、ブラジルのファンが原沢の健闘をたたえてくれたことです。」
結局のところ不可解な「指導」ひとつの差だけで原沢選手は敗れました。攻めきれなかった原沢選手が勝った試合とも言えませんが、とてもリネール選手が
勝った試合とも言えますまい。
どちらかが技で決着をつけるまで時間無制限の延長戦を闘って欲しいと圧倒的に多くの人が感じたはずです。
柔道はルール改正を繰り返してきました。2014年のルール改正は豊原アナが実況中に言ったように、「組んで投げる」柔道を目指しての改正でした。
「効果」を廃し、旗判定の優勢勝ちもなく時間無制限のゴールデンスコア方式になりました。「指導」も4つとなって反則負けになる以外は、技による
得点がない場合のみ勝敗に影響するものとなっています。
進化はしたと思います。しかし、「指導」には問題が残ります。「指導」は審判の判断です。終盤の大事なところで信じられないような「指導」をして即刻
取り消されるような力量の審判に試合の勝敗を左右させて良いのかという疑問は消えません。
「指導」ひとつでも勝ちは勝ち。これでは「組んで投げる」どころか巧妙な「指導勝負」に出て組み合おうとしないリネール選手のようなJUDOが幅を
きかせたままになってしまい、ルール改正の意味が問われます。
柔道とはなにを競う競技なのか・・・。「指導」についてのルール改正が望まれます。その意味では、
「技による攻防が見たい!」
これは多くの人々の気持ちを叫んだ豊原アナの名実況だったのかもしれません。

<リオ五輪>実況アナウンサーも感情的になった「技なき柔道」
http://blogos.com/article/188356/

188 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/29(月) 00:34:59.30 ID:0ECHhQTy.net
4年に一度の晴れ舞台に合わせ、コンディションをピークへと持っていくのは至難の業。まして“野獣”であり続けねばならないのだから――。
連覇の夢が潰え、リオ五輪銅メダルに終わった柔道女子57キロ級の松本薫(かおり)(28)は、1500日間で“普通の女の子”に戻ってしまったという。
所属する「ベネシード」柔道部の津澤寿志監督は、
「松本の柔道は、たとえ綺麗に一本が取れなくても、引かずに相手を攻め立てて圧倒し、優勢勝ちを取るスタイル。それでも金を取ったロンドンでは
一度も一本勝ちできなかったため、帰国後は一本を取る柔道へと変えようとしたのです」
紆余曲折の末、昨年には従来の“攻撃スタイル”に戻したといい、
「五輪のひと月ほど前にようやく復調し、万全の状態で試合を迎えられました」(同)
が、準決勝では開始早々、背負い投げで一本負けを喫してしまう。全日本柔道連盟女子強化委員の山口香氏は、
「加齢による反応の遅れもあったでしょうが、やはりこの4年間の気持ちの変化は大きかったと思います」
と指摘するのだ。
「ロンドンの時には確かに“ギラギラ感”があった。今回は目の前に獲物がぶら下がっていても『もうお腹いっぱい』という状態だったと思います。
自らを奮い立たせ、お馴染みの形相で試合に臨みましたが、それは湧き上がるものではなく“作られた野獣”だったのではないでしょうか」
柔道陣で連覇が懸かっていたのは、松本だけだった。
「野獣を演じなくてはいけない重圧もあったでしょう。だから表彰台で見せた表情は、私には『ようやく肩の荷が下りた』と映りました。この4年間は、
自分との戦いだったのだと思います」
闘志のコントロールとは、かように難しいのだ。

柔道・松本薫を野獣から普通の女の子に変えた1500日
http://news.ameba.jp/20160828-517/

リオデジャネイロオリンピック、柔道男子73kg級で、金メダルを獲得した大野将平選手(24)が、母校のある奈良・天理市で優勝パレードを行った。
学生時代を過ごした、天理市に凱旋(がいせん)した、大野選手。
多くの地元の人たちが、拍手でたたえた。
オリンピックでは、5試合中、4試合が一本勝ちという、圧倒的な強さを見せつけ、金メダルを獲得した、大野選手。
4年後の東京オリンピックでも、目指すは、もちろん連覇。
大野選手は「まだ24歳で、2020年東京五輪を目指せると思っているので、1日1日、精いっぱい励んでいきたいと思っています」と話した。

五輪金メダリスト・大野将平選手、母校のある天理市で優勝パレード
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00334565.html

189 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/29(月) 00:37:03.78 ID:0ECHhQTy.net
ブラジル・リオデジャネイロの地で、日本選手団は、史上最多だった2004年アテネ五輪の38個を抜く41個(金12、銀8、銅21)のメダルを獲得した。4年後の
地元開催に向け、日本のスポーツ界全体が活気づく結果だろう。中でもかつてお家芸≠セった男子柔道が復活を果たしたことが、この快進撃を支えた。
12年ロンドン五輪で、男子柔道は史上初めて金メダルがゼロに終わり、母国としての威信は失われた。立て直しを敢行したのはロンドン惨敗の責任を
取る形で辞任した篠原信一氏(現タレント)に代わって監督に就任した、井上康生である。
筆者は4年前、前監督である篠原信一氏や、当時、強化委員長を務めていた吉村和郎氏の横暴を度々指摘した。強化合宿をすればやたらと量をこなさせる
前時代的な指導は、問題をはらんでいた。
気合いだ根性だ、とやたら精神論をぶち、午前中は走り込みや寝業、午後は乱取りと単純で画一的な練習を選手に課していた。以前のように階級別に
担当コーチが決まっていたわけではないために、選手は誰を頼ればいいのか混乱していた。
首脳陣はケガを抱えた選手にも合宿への参加を強制し、国内大会への出場を義務づけ、選手が拒否すれば「代表選手から外す」というような脅しめいた
言葉を投げかけた。13年2月に、女子の複数選手によってパワハラ告発がなされたが、そういう体質は男子にも根強くあった。
当時、特別コーチとして帯同していた井上は選手や所属先の声に耳を傾け、首脳陣に対し「担当コーチ制の復活」などを訴えたが、採用されず。首脳陣と
選手の板挟みに遭っていた。
いわば惨敗すべくして金メダルゼロに終わったのがロンドンだった。帰国後、篠原氏は引責辞任し、吉村氏はしばらく強化委員長に居座ったが、助成金の
流用疑惑によって失脚。不祥事を期に体制がまるっと一新されたことは、新たに監督に就任した井上にはむしろ幸いしたかもしれない。井上は次々と改革
を断行していく。
まずは強化合宿改革だ。合宿ごとに「技術合宿」「追い込み合宿」などとテーマを絞り、強化の目的をはっきりさせた。そして念願の担当コーチ制を復活させた。
各階級の担当コーチは全日本強化合宿だけでなく、所属先での練習にも顔を出し、選手のコンディションを把握した。結果、選手の所属先とも良好な関係が
築け、全日本チームと所属先とが連携した動きが生まれ、さらに外国勢の研究も二人三脚で行うようになった。
またオーバーワークを避けるために、初秋に行われる世界選手権に出場した選手には、初冬にある講道館杯の欠場を許可した。代表を争う選手達が「公平」
に思うような横一線の競争を課し、そうして選ばれたのが今回の男子代表7人だった。
井上康生の柔道を初めて目にしたのは、彼が小学5年生の頃だった。当時から既に「山下(泰裕)二世」と騒がれ、小学生のタイトルを総なめにしていた。
私事で恐縮だが、宮崎の片田舎の中学校でたいして強くもない柔道家だった私は、世界に羽ばたいていく彼を負うべく、スポーツ取材を生業とするように
なったも同然だった。
高校から東海大相模に柔道留学した井上は、東海大4年時に出場したシドニー五輪において、オール一本勝ちで金メダルを獲得した。決勝の内股は、
五輪史上、もっとも美しく、豪快な一本≠セった。表彰台では、前年に亡くなった母の遺影を掲げた。
日本選手団の主将として、金メダルが確実視されたアテネでは、五輪の魔物が彼を襲った。2度目の大舞台にもかかわらず、なぜか前夜眠ることができず、
アテネの畳の上では憔悴した井上の姿があった。準々決勝で敗退し、敗者復活戦でも一本負けを喫した。
08年に井上は引退し、海外留学を経てコーチに就任。小学生から見続けてきた井上が今では監督なのだから、なんとも隔世の感がある。シドニーから
数えてリオが5回目の五輪取材となったが、現役時代に栄光と挫折、歓喜と失望という両極端を五輪で味わった井上ほど、日本代表を率いるのにふさわしい
監督はいないかもしれない。
あれは柔道競技初日の日。井上の大学の後輩で、金メダルの期待もあった60`級の高藤直寿が銅メダルに終わった。五輪の現場にいると日本の反応が
なかなか伝わってこないものだが、金メダルを獲れずに「申し訳ない」と謝った柔道家の発言が話題になっていたという。
しかし、「金メダル以外はメダルにあらず」は、誰より五輪に挑む日本の柔道家が自覚していること。だからこそ、金メダルという唯一の目標が果たせなかった
高藤を井上は労い、誰より銅メダルを讃えた。
「彼は私に、『金メダルの第1号をプレゼントする』と言ってくれていました。メダルの色は違えども、私にとってメダル第1号をプレゼントしてくれた。誇りに思います」

190 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/29(月) 00:38:44.40 ID:0ECHhQTy.net
その言葉に、私は日本の柔道が改革に成功したことを確信した。再び篠原氏の話となるが、彼はロンドン五輪競技初日、銀メダルを獲得した平岡拓晃
(60`級)が表彰台に上がる時には、既に吉村氏らと共に帰路についていた。どこの世界に、メダルを獲得した選手を放置したまま帰路につく指導者が
いるだろうか。
さらに、平岡に対し、「ごくろうさん」の言葉をかけたのは翌朝だった。初日から首脳陣に対する選手の不信感が募っていたロンドンに比べれば、
「井上先生のために」と話す高藤の言葉にチームの雰囲気の良さが伝わってきていた。
男子柔道にとって、08年北京五輪の石井慧(100`超級)以来の金メダルは3日目、73キ`級の大野将平だった
小内刈り「一本」が炸裂して金メダルを獲得した際、大野はさも勝ったことが当たり前のように黙して、派手に喜ぶことはなかった。
「対人競技なので、相手を敬おうと思っていました。(五輪は)日本の心を見せられる場でもあるので、よく(高ぶる)気持ちを抑えられたと思います」
礼節を重んじながら、最後まで一本を狙い続けていく柔道を貫いた大野と対照的だったのが、5日目に90`級に出場したベイカー茉秋だった。試合途中に
「有効」を奪うと、残り時間、彼は逃げ回り、試合終了を告げる銅鑼が鳴ると、両手を広げて咆哮した。
「(シドニー五輪における)井上先生の内股のように格好良く終わりたかったんですけど、なかなかできなかったです。でも、金と銀では全然違うということが、す
ごく分かっていたので、その気持ちがポイントを取ってからの試合運びに出てしまったという感じです(笑)」
東海大4年のベイカーに対し、井上は「俺もシドニーの時は東海大4年だった」と話し、五輪に挑む心構えを伝えていた。憧れの監督と同じ道を歩み、
監督を男にしたい――。そんな気持ちにベイカーは溢れていた。ポイント奪ったあと、逃げ回るような柔道になったことに対し、井上も苦笑いだったが、
「それもまたベイカーの意地」として咎めることはなかった。
監督に就任して以来、最大の命題に掲げたのが重量級の再建だった。かつては自身も「重量級で金メダルを獲らなければ、日本柔道の威信は保たれない」
という気持ちで五輪に挑んでいた。
100`超級の代表が原沢久喜に決まった日、井上は原沢に電話を入れた。
「日本柔道の再建はお前に託したから」
原沢は難敵揃いの100`級を勝ち上がり、決勝でロンドン五輪の金メダリストで、世界選手権を通算8度制したテディ・リネール(フランス)と対戦する。
JUDO界の絶対王者≠ニして君臨するリネールの巧みで狡猾な柔道に何もできず敗れたものの、東京に向けた試金石となるチャレンジだった。
日本の男子柔道は全階級でメダルを獲得(金2、銀1、銅4)し、復活を遂げた。全種目終了後、井上は報道陣の前で大粒の涙を流した。
「4年前は、屈辱というか、自分の無力さに悔しい思いを持ちながら、涙したことを昨日のように覚えています。今日においては、素晴らしい選手たちと
素晴らしいスタッフと、最高の環境で精一杯戦えたことの幸せの涙。(全7階級でメダルを獲得して)歴史に名を刻んだ7人になったのかなと思う。誇りに思います」
井上は、わずか4年で日本男子柔道の立て直しに成功した。選手に寄り添い、選手を信頼し、選手の自主性に任せた指導でお家芸を復活させた。

「まず、根性論を捨てる」日本柔道復活を成し遂げた、井上康生流「大改革」そのすべて
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49559

191 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/29(月) 06:26:07.20 ID:DlqBa+6Z.net
リオデジャネイロ五輪の柔道男子73キロ級で金メダルを獲得した天理大柔道部出身の大野将平選手(24)のパレードが28日、
天理市内であり、多くの市民が詰めかけて優勝を祝った。
日本代表のジャージーを着用し、首に金メダルを下げた大野選手は、天理教校学園高マーチングバンド部約60人に先導され、
天理本通り商店街のアーケード約1キロをパレード。商店街を埋め尽くした市民からの「金おめでとう」「感動した」といった歓声や、
商店主らが鳴らすクラッカーに笑顔で応えた。
金メダルにちなんだ金色のポンポンや、手作りのうちわを持ち、バトンクラブのメンバー30人で声援を送っていた小学4年奥井ののかさん(9)は
「金メダルはキラキラしていて重そう。(大野選手は)大きくて格好良かった」と興奮した様子で話した。
大野選手はパレード終了後、「リオでは、自分の目指す『強くて美しい柔道』を、畳の上で体現できた。少し休んで、2020年の東京五輪でも
感動を与える柔道ができるよう、精いっぱい頑張りたい」と、早くも4年後を見据えていた。

大野選手 笑顔もキラキラ
http://www.yomiuri.co.jp/local/nara/news/20160828-OYTNT50109.html

リオデジャネイロ五輪の柔道男子73キロ級で金メダリストの大野将平(24=旭化成)が28日、奈良県天理市で行われた「大野将平優勝パレード」に参加した。
同市ではアテネ五輪で3連覇を果たした野村忠宏氏以来、12年ぶりの金メダルパレードとあって、約3000人が集結。屈強な天理大の柔道部員が
金メダリストの“護衛”としてついたものの、網をかいくぐり握手を求めるつわものも出現するほど、天理駅から天理教教会本部までの1・5キロが沸き上がった。
想像以上の盛り上がりに「感激しています」と驚いた大野は「強くて美しい天理柔道を体現できたと思っている。子供たちの刺激になったらうれしい」
とあいさつ。さらに周囲の期待を察知し、「まだ24歳。東京五輪も目指せると思っている。天理市をもう一度、盛り上げられるよう頑張りたい」と事実上の
五輪連覇を市民の前で誓った。

73キロ級金メダリスト・大野 天理市民に「五輪連覇」誓う
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/08/29/kiji/K20160829013254080.html

192 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/29(月) 06:29:41.87 ID:DlqBa+6Z.net
「柔道界の中にいて山口さんのように、はっきりと発言をするのは大変なのではないかと思うんですが、リアクションはどんな感じですか」と切り出すと、
山口はこう答えた。
「賛否両論あります。応援してくれる人がいれば、批判的な人も当然おられます。でも不思議なことに、どちらの意見も直接私に向かって来ないんですよ。
様子見というか、あまり触れないようにしているというか。何かを発言しても、柔道界以外からのリアクションが多くて、柔道界の人は静観しているんです。
あまり関わらないよ、目も合わせないよ、みたいな(笑)。柔道というと、マッチョで強いイメージがあるんですが、意外とチキンが多いんですよ。面と向かって
喧嘩できない」
1984年の世界選手権で日本女性として初の金メダルを取り、88年のソウル五輪で銅メダルを獲得した山口の実績を無視できないということもあるだろう。
現在は筑波大学准教授で、日本オリンピック委員会理事、全日本柔道連盟監事を務める。
「いろいろ直言するから、山口さんに柔道界でポストを与えないようにしよう、みたいな雰囲気はあるんですか」と尋ねると、山口は、「そんなこともないですよ。
おそらく、切ってしまうのも恐いんですよね。野放しにしてしまうと、本当に勝手に暴走してしまう危険もあるので。短い紐だと噛みつかれる危険性があるから、
ちょっと長めの紐で、でも繋いでいる、くらいの与え方です」と笑った。それで、「私とすごく似た境遇に置かれていますね」と笑い合った。
声をあげよと選手の背を押す
前回のロンドン・オリンピックで、女子柔道の監督が選手にパワハラをやった問題で、山口は選手の黒幕視されたが、最後は自分たちで訴えなきゃ、
と彼女たちの背を押したという。
「あなたたちは強くなりたくて柔道を始めたんでしょ。それなのに、どうして主張できないの」
ある意味で、彼女たちの態度が歯がゆかった山口は、そう言って、選手たちが自分で声をあげるように促した。
嘉納治五郎が女性に試合を行なうことは禁じたこともあって、柔道界で女性は長く、いわばオマケ扱いされてきた。もちろん、強化費なども男性とは
格段の差があったし、女子柔道の監督になることも、ほとんど名誉とは考えられなかった。
6歳から柔道を始めて大学まで、道場に女の子は山口だけという世界を生きてきて、いま、女子柔道もたくさんメダルを取るような状況になって、
口は出すし手も出す柔道界の幹部たちに、山口はちゃんちゃらおかしいという気持ちなのだろう。山口が往時を語る。
「女子には強化費なんてなかったので、男子に恵んでもらう形でした。女子に費やすなんてドブに金を捨てるものだと言われながら。そんな恵まれない
環境にいると、自己主張しないと相手は気づきもしないし、何も改善されないので、特に私は女子柔道競技草創期の部類なので、常に世間に対して
発言していましたね。また、柔道界に言うより、世間に言う方が早かったりします」

193 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/29(月) 06:30:45.85 ID:DlqBa+6Z.net
ソウル・オリンピックでは、女子柔道の成績が男子柔道のそれを上まわった。
「その時に、食べ物の恨みは恐ろしいなと思ったんですが、男子はコーチたちがカレーとかを選手村のホテルで作っててくれていたんですよ。でも、
私達女子選手には食べさせてくれない。他にも、男子はマッサージしてくれる人やドクターもいてと。至れり尽くせりで。その時に、『こいつらには絶対
負けられない!』とみんな奮起しましたね(笑)」
発言しないことは罪
そんな山口はパワハラ問題についても、こう怒る。
「山口さん自身はスパルタでやられてきたんですか」と尋ねると、「いえ、私たちの方が強かったですね。同期の子たちと話すと、『私たちだったら黙って
殴られていないで殴り返していたよね』と言っています。そして、彼らはそういう人には面と向かっては来ないんですよね。それが余計に腹が立つんです。
今の女子柔道選手は恵まれてきた時代に育ってきたので、レールに乗ってきた男子の選手たちと同じく純粋培養なんです。だから、何か変だと思いながらも
受け入れざるを得なかったんでしょうね」と続けた。
谷亮子が山岸絵美に選考会を兼ねた全日本選抜の決勝で敗れたにもかかわらず、北京オリンピックの代表に選ばれたことがあった。谷はその前に、
山口の教え子の福見友子に全日本選抜で敗れたのに世界選手権の代表になった。この時、山口はCAS(スポーツ仲裁裁判所)に提訴しようかとまで考えたが、
思いとどまり、福見に謝った。
「私は未だかつて、教え子に謝ったことはなかったんですけど、あの時だけは謝りましたね。大人の都合によって決定が覆されたということは本当に
申し訳なかったです」
提訴しなかったのは、福見がこれからもこの日本の柔道界で生きていかなければならないからである。
「谷のことを、私は高く評価しているし、彼女が出てきた意義は感じています。だからこそ、これからを考えてほしかった。有終の美ではないけれど、
考えてほしかった。それは彼女が悪いのではなくて、周りが悪いんです」
そして、山口は声を高くする。
「発言しちゃいけないのかなと思っている方はたくさんいると思います。モノを言わない流れが、そのことが戦争になってしまったり、独裁者をつくったりします。
そう考えると、発言しないことは罪なんです」
山口の『日本柔道の論点』(イースト新書)によれば、山口は引退後、指導者になる過程で、日本オリンピック委員会に派遣されて1年間イギリスに行ったという。
そこで遅くまで酒を飲んだり、それまでできなかった遊びをしたり、髪を染めたりしたら、帰って来て、「遅咲きの不良」と言われたらしい。日本では“沈黙は金”
とか、ヤマトナデシコなどという言葉もあるが、山口には、いつまでも、いい意味の不良であってほしい。

オリンピックの解説も明快 “女三四郎”山口香の直言
http://diamond.jp/articles/-/100005

194 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/29(月) 20:23:56.82 ID:5LgvR7t9.net
リオデジャネイロオリンピックで金メダルを獲得した、柔道の田知本遥選手とレスリングの登坂絵莉選手に、県民栄誉賞を贈ることが決まりました。
贈呈式とパレードは、来月12日におこなわれます。
「リオオリンピックの金メダル12個のうち、2つを富山県出身の2人の選手が獲得したのは大変すばらしい。おかげさまで富山県の名も高めて頂いて、
県民栄誉賞を贈りたいということになった」(石井知事)
29日開かれた県民栄誉賞の検討委員会には石井知事や教育関係者が出席し、全会一致で金メダルを獲得した2人に県民栄誉賞を贈ることを決めました。
リオが二度目のオリンピックとなった射水市出身の田知本遥選手は、柔道女子70キロ級で、個人種目では、県勢初の金メダルを獲得しました。
受賞について田知本選手は、「このような栄えある賞を賜り、大変感激しております。これからも日本中がスポーツで盛り上がるよう、
貢献していきたいと思います」とコメントしています。
また、オリンピックに初めて出場した高岡市出身の登坂絵莉選手はレスリング女子48キロ級で、金メダルを獲得しました。
登坂選手は、「大変光栄な思いと身の引き締まる思いで胸がいっぱいです。東京オリンピックでの二連覇を目指し、練習に励みます」とコメントをだしました。
県民栄誉賞の贈呈式は、来月12日の午後3時から県民会館でおこなわれ、その後、県庁周辺でパレードの予定です。

リオ五輪で金 田知本、登坂に県民栄誉賞
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20160829161717

リオ五輪柔道男子73キロ級金メダリストの大野将平(24=旭化成)が28日、練習拠点の天理大がある奈良・天理市での優勝パレードに参加した。
商店街が連なる本通りを約30分かけて歩き、約3000人から祝福を受け、「強くて美しい天理柔道を体現できて良かった。20年を目指して、
1回しっかり休んで、1日1日を精いっぱい励んでいきたい」と前を見て答えた。帰国後は東京と奈良を行き来する多忙な生活で、まとまった休みを
取るのはこれから。年末には日本での国際大会も控えるが、凱旋(がいせん)試合は未定。大学院との兼ね合いなども考えながら、4年後の
東京での2連覇へ向かう。

リオ金の大野将平「20年を目指す」天理でパレード - 柔道
http://www.nikkansports.com/sports/news/1701911.html

195 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/30(火) 17:30:58.65 ID:xaOyO9AE.net
県は29日、リオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得した柔道女子70キロ級の田知本遥選手(26)(ALSOK)(射水市出身)とレスリング
女子48キロ級の登坂絵莉選手(22)(東新住建)(高岡市出身)の2人に、県民栄誉賞を贈ることを正式に決定した。9月12日に富山市の
県民会館で贈呈式を行い、その後は富山市内でパレードを開催する。
スポーツや教育分野の有識者らが29日、県民会館で会合を開き、2人の顕彰に全会一致で賛同し、石井知事が県表彰規則に基づいて
賞の贈呈を決めた。会合では「言葉にできないほどの感動。東京五輪に向けて県内スポーツ界が盛り上がる」「スポーツ後進県の印象が
あったが、県を挙げてスポーツ振興施策に尽力してきた成果だ」などの意見が出た。
贈呈式は、9月12日午後3時から県民会館ホールで行う。県は田知本、登坂両選手の母校の児童生徒、競技関係者らに参加を募るほか、
一般県民も参加できるよう整理券を配ることなどを検討している。
贈呈式後、金メダリスト2人がオープンカーに乗り、県庁周辺などを一巡する予定だ。
県民栄誉賞の決定を受け、田知本選手は「大変感激している。これからも日本中がスポーツで盛り上がるよう貢献していきたい」、登坂選手は
「光栄な思いと身の引き締まる思いで胸がいっぱい。これからも、たくさんの人に喜んでもらえるよう、東京五輪での連覇を目指し、練習に励みます」と、
それぞれ県を通じて談話を発表した。
石井知事は、登坂選手に賞の贈呈を電話で伝え、直接伝えられなかった田知本選手には改めて電話をかけるという。石井知事は
「全国で12個の金メダルのうち、2個を富山の選手がとったことは信じられないほどの快挙だ。大人も勇気と元気をもらい、子供に夢と
希望を与えてくれた」と述べた。
また、県は29日、富山駅前のCiCビル壁面に、「祝 2016リオオリンピック金メダル」などと記された懸垂幕(縦22メートル、横1・16メートル)を設置した。
9月30日まで掲げ、祝賀ムードを演出する。

田知本・登坂選手 祝賀パレード…来月12日
http://www.yomiuri.co.jp/local/toyama/news/20160830-OYTNT50004.html

リオデジャネイロ五輪の柔道で金メダルに輝いた男子73キロ級の大野将平(旭化成)、同90キロ級のベイカー茉秋(東海大)、女子70キロ級の
田知本遥(ALSOK)が30日、東京都の日本外国特派員協会で記者会見に臨んだ。圧倒的な強さで頂点に立った大野は「日本の強くて美しい
柔道を見せられた。これからも攻撃的な柔道を追求していきたい」と力強く語った。
日本男子は金二つを含め全7階級でメダルを獲得。前回のロンドン五輪では史上初の優勝なしに終わったが、井上康生監督の下で復権した。
ベイカーは「井上監督は選手一人一人に合わせて指導し、個人の能力を最大限に引き伸ばしてくれた」と感謝を口にした。
田知本は東京五輪に向けて「若い子が出てきて、私たちベテランもしのぎを削っていくと思う」と全体のレベルアップを望んだ。 

大野、攻撃柔道に自信=金メダリスト3人が会見
http://www.jiji.com/jc/article?k=201608300061  


リオデジャネイロ五輪で

196 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/30(火) 17:32:05.14 ID:xaOyO9AE.net
リオデジャネイロ五輪で柔道女子日本代表監督を務めた仙台大(宮城県柴田町)の南條充寿教授が29日、柴田町役場を訪れ、滝口茂町長に大
会の結果を報告した。
柔道女子日本代表は7階級のうち70キロ級の田知本遙選手が金メダルに輝き、4選手が銅メダルを獲得した。南條教授は「柴田町代表として五輪に
行ってきた。選手たちが本当によく頑張ってくれた」と大会を振り返った。
滝口町長は「金メダルを取ってほっとした。監督の活躍に感謝したい」とねぎらった。「メダリストの姿を地元の子どもたちが見る機会があればうれしい」と
期待を口にすると、南條教授は前向きに調整する考えを示した。
南條教授から滝口町長に柔道代表ユニホームのレプリカがプレゼントされた。滝口町長は早速ユニホームを身に着けて南条教授と握手し、笑顔を見せた。

<リオ五輪>柔道躍進 南條監督が地元報告
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201608/20160830_14041.html

リオデジャネイロ五輪柔道女子の監督を務めた仙台大の南條充寿(みつとし)教授(44)が29日、柴田町の滝口茂町長を表敬訪問し、五輪での戦いぶりを報告した。
南條教授は2013年3月に柔道女子の監督に就任。リオ五輪では、田知本遥選手が金メダルを獲得するなど、五つのメダルを獲得した。南條教授は
大学のある柴田町で、小中学生を対象にした「仙台大学柔道塾」を開き、塾長として子どもたちの指導に当たっている。
この日、阿部芳吉学長と訪れた南條教授は、滝口町長に五輪のシャツをプレゼント。滝口町長が「子供たちに金メダル選手の姿を見せる機会を
作り夢を与えてほしい」と要望すると、南條教授は「前向きに検討している。代表監督として金1、銅4の計5個のメダルが取れてほっとしています。
応援ありがとうございました」と感謝していた

リオ五輪:柴田町長に報告 柔道女子監督・仙台大の南條教授
http://mainichi.jp/articles/20160830/ddl/k04/050/052000c

横浜市神奈川区の市立六角橋中学校(生徒数845人、阿部雅子校長)で29日、リオデジャネイロ五輪柔道男子100キロ級銅メダリストの
羽賀龍之介選手(25)が始業式にサプライズで登場し、生徒たちを喜ばせた。
羽賀選手は同校の卒業生。全校生徒を前に、「銅メダルを多くの人が祝ってくれて、最後まで諦めなくてよかった。東京五輪も目指すと決めた」とあいさつした。
中学時代、全国大会で優勝できずに3位に終わったことを振り返り、「中途半端な思いでは物事を達成できない。自分が信じきれる夢や目標を立て、
それに向かって行動するようになった」と話した。
リオ五輪前に中学時代の仲間と一緒に食事をしたことなどを明かし、「部活でも学校生活でも友達をつくり、助け合ってほしい」と後輩にエールを送った。
羽賀選手の言葉に真剣な表情で聞き入った生徒たち。羽賀選手の出身道場に通い、今月行われた柔道の全国大会で優勝した3年の朝飛真実さん(15)は
「自分で考えて行動することが大切という話に感銘を受けた。私もいつか五輪に出たい」と話していた。

サプライズ登場で後輩激励 柔道男子銅メダル羽賀選手
http://jisin.jp/serial/other/kanaloco/25266

197 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/30(火) 17:50:59.10 ID:xaOyO9AE.net
リオデジャネイロ五輪の柔道で金メダルを獲得した男子で90キロ級のベイカー茉秋(東海大)と73キロ級の大野将平(旭化成)、女子70キロ級の
田知本遥(ALSOK)が30日、東京都内の日本外国特派員協会で記者会見し、2020年東京五輪への意欲や競技に対する思いなどを語った。
父が米国人のベイカーは英語で自己紹介した後「インターナショナルスクールは小学5年までなので英語は忘れた。後は日本語で」と
外国メディアを笑わせた。4年後の話題には真剣な表情で「僕は東京出身。地元で連覇を目指す。柔道のイメージをもっともっと良くし、
柔道人口が増えるよう貢献したい」と五輪王者の自覚を示した。
初の五輪を圧倒的な強さで制した大野は「日本の柔道は金メダルが使命。金メダルしか駄目という競技が日本に一つくらいあってもいい」と私見を披露。
柔道の心はとの問いに「礼に始まり礼に終わる。相手をしっかりと敬うこと」と答えた。
田知本は、今回の日本選手団が奪った金メダル12個のうち7個を女子が獲得した理由を聞かれ「女性の方がたくましいのかなという言葉しか
今は思い浮かばない」と照れ笑いした。

ベイカー「東京で連覇」大野「金が使命」リオ五輪覇者3人が会見
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/08/30/kiji/K20160830013261530.html

リオデジャネイロオリンピックの柔道の金メダリスト3人が外国特派員を前に記者会見し、柔道の魅力などについて語りました。
東京・千代田区の日本外国特派員協会で記者会見したのはリオデジャネイロオリンピックの柔道で金メダルを獲得した男子73キロ級の大野将平選手、
男子90キロ級のベイカー茉秋選手、それに女子70キロ級の田知本遥 選手の3人です。
このうち大野選手は決勝で勝利したあと、しっかりと礼を行い畳を降りるまで感情を抑えて敗れた相手への配慮を示し、「オリンピックの舞台で『礼』というもの
に注目してもらい、日本の柔道の心を見せられた。全世界の人に心の部分でも美しい柔道を見せられてうれしかった」と話しました。
また田知本選手は初出場だったロンドン大会のあと海外留学を経験し、2回目の挑戦で金メダルを手にしましたが、「日本だけでなく海外の友だちやライバル
にも励ましてもらった。柔道を通して日本や海外の友だちと知り合えたことが人生の財産になっている」と感謝の気持ちを述べました。
ベイカー選手は、ロンドン大会での金メダルゼロから全階級でメダルを獲得した男子について「外国の格闘技を取り入れるなど新しいことを試みたことで
結果が出た。世界の柔道に対応するため進化が必要ということを理解した試みだった」と井上康生監督が進めた改革を躍進の理由に挙げていました。

金メダリスト3人が柔道の魅力語る
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160830/k10010659621000.html

198 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/01(木) 19:07:07.42 ID:mEqr7c68.net
五輪メダリストを輩出するなど、柔道の名門として知られる朝飛道場=平川町=。柔道一家の姉妹として幼いころから稽古に励む朝飛七海さん
(桐蔭学園高2年)と真実さん(六角橋中3年)がこのほど、それぞれ全国優勝を果たした。姉妹での日本一について喜びの声を聞いた。
姉の七海さんは、全日本カデ(年末時点で15歳以上18歳未満)柔道体重別選手権大会の女子70kg以下級で優勝した。昨年は1回戦負け。
この1年間は、得意の大外刈りで一本を取れるように反復練習を重ねてきた。個人での全国優勝は初めて。「今までやってきたことは間違っていなかった。
本当にうれしく自信にもなった」と喜ぶ。
8・9日には、インドで行われるアジア大会に出場する。「緊張するとは思うが、力を出し切りたい」と初の国際大会へ向けた抱負を述べた。
一方、妹の真実さんは、全国中学校柔道大会の女子70kg級で優勝。昨年はベスト8に終わったが、小学生のころに全国大会で個人戦連覇を達成しており、
周囲の期待は大きかった。「プレッシャーもあったが、試合は開き直って戦えた」と振り返る通り、予選を含めて全国の決勝戦以外は一本勝ち。
得意の内股のバリエーションを増やし、念願の中学日本一を手に入れた。
東京めざす
道場は1958年(昭和33)に姉妹の祖父が開設。現在は父の大さんが館長を務めており、リオ五輪の銅メダリスト・羽賀龍之介選手などを輩出している。
落ち着いた姉と、笑顔を絶やさない妹。姉妹ともに2歳のころから柔道を始め、現在は部活動と道場での練習に打ち込む毎日だ。たまの休日は2人で
買い物に出かけることもあり、「一緒にいると落ち着く」と口をそろえる。
羽賀選手の活躍で夢が目標に変わりつつある。「実力はまだまだ。もう一回りも二回りも大きくなる必要がある」と姉妹に慢心はない。
「五輪で金メダルを取りたい」。目指すは東京だ。

朝飛姉妹、そろって優勝
http://www.townnews.co.jp/0117/2016/09/01/346283.html

六角橋中学校(阿部雅子校長・生徒数845人)で8月29日、同校の卒業生でリオ五輪柔道100kg級銅メダリスト・羽賀龍之介さん(25)による講演会があった。
この講演は、同校の教育目標である「自己実現」について卒業生である羽賀さんに語ってもらおうと、生徒たちには極秘で企画された。
この日は2学期の始業式。司会者の合図とともに羽賀さんがサプライズで登場すると、生徒たちは大喜び。拍手と大歓声で五輪メダリストを迎え入れた。
夢を持て
羽賀さんは「夢の実現に向けて」をテーマに講演。部活動に全力を傾けた中学校時代のエピソードなどを交えながら、「中途半端な気持ちで目標を立てても
無駄だ。自分で選択し、行動することで自信になる」と語り、信頼できる仲間や夢を持つことの大切さを後輩に伝えた。阿部校長は「生徒たちには羽賀さんから
『六中魂』を受け継いで、今後にいかしてもらいたい」と話していた。
羽賀さんは宮崎県出身。中3の時に全国中学校柔道大会90kg級で3位。東海大相模高1年時に「金鷲旗」で史上初の20人抜きを達成。東海大を経て
旭化成へ。2015世界選手権で優勝し、リオ五輪で銅メダルを獲得した。

柔道・羽賀選手が凱旋
http://www.townnews.co.jp/0117/2016/09/01/346275.html

199 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/01(木) 19:10:03.29 ID:mEqr7c68.net
メダルの陰に「日本人マエストロ」あり。先のリオデジャネイロ五輪柔道競技で下馬評を覆す大活躍を見せたのが、イタリア代表だ。男女合わせてたった
6選手の派遣ながら、金メダル1個、銀メダル1個を獲得した。これを導いたのは2015年1月に総監督に就任し、強化本部長として手腕を振るった
元全日本柔道連盟事務局長の村上清氏(66)だ。幾多の苦難を乗り越え“弱小軍団”の強化に成功した村上氏が、本紙にその秘話を語った。
8月30日、東京・江東区の東京スポーツ新聞社を訪れた村上氏は興奮冷めやらぬ表情で振り返った。
「国際柔道連盟の(マリウス)ビゼール会長が会場で『キヨシ!』って泣いて喜んでくれた。こんなの初めてですよ。私もまさかのことが現実になったので
涙が止まらなかったです」
1年前は世界ランキング300位付近にいたファビオ・バシレ(21)がリオ五輪の男子66キロ級で金メダルを獲得。イタリア男子では実に16年ぶりの快挙だった。
今や村上氏はイタリア国内で「奇跡を起こした男」として時の人となっている。だが、ここまでの道のりは決して順風満帆ではなかった。1年8か月前、
イタリアで初めて道場を訪れた村上氏はあっけに取られたという。「靴は脱ぎ放題。中に入ると、イスが無造作に置かれていた。壁には空手とか関係ない
写真ばかり。こっから直さなきゃいかん、と思いましたね」。シドニー五輪で4個のメダルを獲得した強豪国の面影はない。世界選手権3大会連続メダルなしの
弱体化したイタリア柔道は荒れていた。
下駄箱を設置し、イスは即座に撤去。壁には“柔道の父”嘉納治五郎師範の写真を張り、イタリア国旗も掲げた。礼も立礼から座礼にした。しかし、
さらに大変だったのはコーチ陣との衝突だった。当時のヘッドコーチはナポリ出身。その縁で代表選手は実力に関係なくナポリ出身が多かった。
「なんでこんな弱いやつがナショナルチームにいるのか」。疑問に思った村上氏は昨年の世界選手権でナポリ出身選手3人を代表から外した。
すると、ヘッドコーチが辞任。ツイッター上で強烈な批判が展開された。「えらい騒動になった。『60過ぎたじいさんに何ができる!』『高額な給料払って』と
私の悪口ばかりでした」
それでも、村上氏は辛抱してイタリア代表を立て直すことだけに集中した。ある日、選手に打ち込みの練習を課したが、終了時間を告げていないことに気づいた。
すでに2時間が経過。あわてて道場に戻った村上氏の目に飛び込んできたのは、言われた通りに打ち込みを続ける選手の姿だった。「意識が変わった」と
確信した。
リオ五輪前はライバル国が集まる国際合宿には参加せず、研究されることを防いだ。その代わり、来日して軽量級に強い日体大で練習を重ねた。階級が
上の選手との乱取りも指示した。イタリアコーチ陣が柔道漬けになることに不満を漏らすと「嫌ならテニスやってこい」と一喝。メダルを取ることだけを考えた
戦略を徹底した。
日本柔道はリオで3個の金メダルを獲得した。ただ、軽量級の成績ではイタリアが上回り、遠くにあって届かないと思われた背中が見えてきた。
「はっきり言って、日本ばかり勝つと元気もなくなる。東京は5個メダルを取る。そのうち2個は金」と村上氏は笑み。すでに静岡・藤枝市と合宿地などで
協力関係を結び、準備を進めている。
「イタリア人は芸術的な感覚がある。柔道も同じ。100人見たら1人か2人、特別なやつがいる。それをいかに見つけていくか。私はイタリアで柔道大国を
つくりたい。復活させたい」
イタリア語は片言を話せるようになったばかり。改革はまだ半ば。道場では誰からも「マエストロ(名指導者)」と呼ばれる村上氏は、新たな夢を膨らませ
再びイタリアに出発する。

【リオ五輪】イタリア柔道躍進の陰に「日本人マエストロ」
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/2016rio/587548/

200 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/03(土) 02:47:33.11 ID:4INaRLVN.net
リオデジャネイロ五輪柔道男子100キロ超級で銀メダルを獲得した下関市出身の原沢久喜選手(24)の祝勝会が1日、母校の早鞆高
(下関市上田中町)で行われ、全校生徒らが健闘をたたえた。
原沢選手は、日本選手団の公式ウェアを着て、首から銀メダルを下げて体育館に登場し、生徒や教職員に拍手で迎えられた。同校を
運営する学校法人・早鞆学園の古田圭一理事長が「重圧をはねのけ、堂々とした試合をしてくれた。元気と感動をありがとうございました」と述べた。
原沢選手は「皆さんの応援が力になった。皆さんも目標を見つけて精いっぱい頑張ってほしい」とあいさつした。

「原沢選手偉大な先輩」母校・早鞆高で「銀」祝勝会
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/sports/olympiad/20160902-OYS1T50029.htm


メダルを手に1日から故郷・山口県に凱旋しているリオデジャネイロ・オリンピック柔道男子100キロ超級・銀メダリストの原沢久喜選手。
2日も各地で祝福を受けた。県庁では「県スポーツ特別褒賞」が贈られた。原沢選手がまず、訪問したのは山口県庁。エントランスでは、
大勢の職員に拍手で出迎えられた。原沢選手は知事と面会し、「銀メダルという結果で帰ってきた。本当に応援、ありがとうございました」
と挨拶した。県では今回のオリンピックでメダルを獲得した山口ゆかりの選手5人に「県スポーツ特別褒賞」を贈ることを決めている。原沢選手
に賞状を手渡した村岡知事は、4年後の東京オリンピックに向けてさらなる活躍を期待していた。原沢選手は「自分でもまだ伸びる部分が
いろいろあるなと思っていて、全体的にもっともっと成長していかなければいけないなと思っている。県庁には一回、来たことあるが、きょう、
いっぱい人がいて、こんなにも人がいたんだなと思った。なかなかもらえることの出来ない賞なので、これから山口県民としてという意識が
もっと強くなってきたかなと思う」と話していた。また、下関市は地元出身の原沢選手に「市民栄誉賞」を授与した。2日は下関市役所で
式典が開かれ、中尾市長から表彰状と記念品が贈られた。記念品は、地元の伝統工芸品・赤間硯と報奨金20万円で、副賞として
下関産のお米とフグ刺しもプレゼントされた。原沢選手は「次回4年後の東京オリンピックでは、しっかり金メダルを取って下関に
帰ってきたい」と話した。式では、市長などからの質問タイムも設けられた。原沢選手は「地元の方々に祝福していただいて、
とてもうれしい気持ち…。市民栄誉賞に恥じない人間に成長していきたい」と話した。下関市の市民栄誉賞授与は、4年前の
ロンドンオリンピックの柔道男子90キロ級で銅メダルを獲得した西山将士さんに続き2人目となる。

銀メダル・原沢久喜選手を県・下関市が表彰(山口県)
http://www.news24.jp/nnn/news8708147.html

201 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/07(水) 00:23:33.45 ID:bS1l+Mjp.net
今夏のリオデジャネイロ五輪柔道女子78キロ超級で銅メダルを獲得した山部佳苗選手(25)=ミキハウス=が先月末、柔道女子
日本代表選手団の薪谷翠コーチ(36)=県出身=らとともに仁坂吉伸知事を訪ね、メダル獲得を報告した。
昨年の和歌山国体で山部選手の試合を会場で観戦したという仁坂知事は、「相手が気の毒になるほど強かった」と称賛。国体は、
山部選手ら3人の成年女子の和歌山チームが団体で3位に食い込んだ。また、今回の「銅」獲得で、多くの県民に感動を与え、
県のスポーツ振興に貢献したとして仁坂知事は、山部選手に「県スポーツ顕彰」を贈り、表彰状と記念の盾を手渡した。
山部選手は「(国内の代表選考を含め)諦めずに、練習を続けたことがメダルにつながった。これからも自分らしく一本を取る柔道を貫いていく」
と話した。東京五輪に関しては「目指すのであれば、練習、選考とも今回よりもさらに厳しい4年になる。覚悟ができた時に『目指す』と言いたい」
と語るにとどめた。また、柔道を志す少年少女へのメッセージとして「小さい時は、勝ち負けや結果より、柔道を楽しむことを大切にしてほしい」語った。

リオ五輪:柔道女子・山部選手、知事に「銅」獲得報告 「県スポーツ顕彰」の授与も
http://mainichi.jp/articles/20160906/ddl/k30/050/496000c

1992年バルセロナ五輪柔道金メダリストの古賀稔彦(としひこ)さん(神奈川県在住、みやき町出身)の講演会が4日、佐賀市文化会館であった。
古賀さんは自身の経験をもとに、夢を実現するために才能を信じて努力することや、支えてくれた周囲に感謝することの大切さを語り掛けた。
古賀さんは「人生の教科書」のテーマで講演した。初の五輪出場となったソウル大会での敗戦に触れ、「帰国後、人間不信になり引きこもっていた。
観客席で周囲に頭を下げている両親の姿をテレビで見て、自分だけでなく親も戦っていたことに気付いた」という。「支えてくれた両親や仲間、
日本中のファンを喜ばせるために、次回大会で金を取ることを願うようになった」という。敗戦を教訓とし、努力を重ねることでバルセロナ五輪では左ひざ
のけがを抱えながら金メダル、アトランタ五輪では銀メダルを獲得した。
古賀さんは夢を実現するヒントとして漢字をボードに示し、「自分の持っている『欲』を無限大に引き出して努力する性格、『欠点』を素直に認め、
長所に変えていく考え方が必要」とアドバイスした。
講演は弁護士会など8団体でつくる佐賀県専門士業団体連絡協議会が主催し、約300人が参加した。

柔道の金古賀稔彦さん、佐賀で講演
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10105/352924

202 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/07(水) 00:29:32.11 ID:bS1l+Mjp.net
リオデジャネイロ五輪柔道女子57キロ級で連覇を逃し銅メダルだった松本薫(28)=ベネシード=は6日、今後少なくとも1年間は大会に出場せず、
「充電期間」として休養する考えを明らかにした。2020年東京五輪については、「決まっていないけど、東京は特別なところ。出たい」と前向きな
姿勢も示した。松本は金沢市出身で、石川県庁で行われたスポーツ特別賞の授賞式に出席した後、報道陣に語った。
レスリング女子の吉田沙保里が東京五輪に「出られたら出たい」と発言していることを踏まえ、松本は「沙保里さんが出ると言っていたので、それなら
(自分も)出たいとちょっとずつ思ってきている」と心境を説明した。
松本はリオ五輪準決勝で一本負けし、3位決定戦に勝ってメダルは確保。「リオで油断大敵と学んだことが大きい。次に生かすのが大切なので、
東京で生かしたい。悔しさを東京で晴らしたいと思えたら東京五輪を目指す」と話し、3大会連続の五輪出場を視野に入れて現役を続ける。

松本、当面は休養=東京五輪「出たい」−柔道女子
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016090600745

石川県は6日、リオデジャネイロ五輪柔道女子57キロ級で銅メダルを獲得した金沢市出身の松本薫選手(28)に県スポーツ特別賞を授与した。
谷本正憲知事が「夢と感動を与えてくれた」と声を掛けると、松本選手は「皆さんの応援でメダルが取れました」と話した。
松本選手は授与式後、報道陣に2020年の東京五輪への出場について問われると「1年間休養してから決めたい」と述べた。
正面玄関では県職員ら約300人が拍手で祝福。松本選手は深々と一礼し、声援に手を振りながら笑顔で応えた。

「東京五輪は1年休養して決めたい」柔道の松本選手にスポーツ特別賞 石川県
http://www.sankei.com/west/news/160906/wst1609060077-n1.html

ロンドンの金に続いてリオでもメダルを獲得した柔道の松本薫選手に6日、県からスポーツ特別賞が贈られた。
庫に火は、平日にもかかわらず、県民や職員およそ300人がロビーを埋め尽くした。ロンドンに続いて、リオでも金メダルを目指した松本選手。準決勝で敗れて、
メダルをかけた3位決定戦では、得意の足技で相手を倒し、2大会連続のメダル獲得となった。贈呈式では、谷本知事から連覇の重圧がかかる中、
2大会連続のメダルは、快挙というほかはないと功績を称えられ、賞状や記念品などが手渡された。松本選手は、4年前の県民栄誉賞に続き、去年、
世界選手権で優勝した際にもスポーツ特別賞を受けていて、こうした賞は3回目となる。この後、松本選手は金沢市役所を訪問。来月23日の金沢マラソンに、
ゲストランナーとして走ることが急遽決まり、山野市長から名前入りのゼッケンが手渡された。松本選手は、最低1年間は、充電期間として体を休めるという。

松本薫選手にスポーツ特別賞
http://www.news24.jp/nnn/news87114454.html

石川県は6日、リオデジャネイロ五輪柔道女子57キロ級で銅メダルを獲得した金沢市出身の松本薫(28)に県スポーツ特別賞を授与した。
谷本正憲知事が「夢と感動を与えてくれた」と声を掛けると、松本は「皆さんの応援でメダルが取れました」と話した。
松本は授与式後、報道陣に2020年の東京五輪への出場について問われると「1年間休養してから決めたい」と述べた。
正面玄関では県職員ら約300人が拍手で祝福。松本は深々と一礼し、声援に手を振りながら笑顔で応えた。

松本薫、石川県からスポーツ特別賞「皆さんの応援でメダルが取れました」/柔道
http://www.sanspo.com/rio2016/news/20160906/rio16090617540012-n1.html

203 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/07(水) 07:56:53.80 ID:TfhE67ae.net
リオデジャネイロ五輪の柔道女子57キロ級で銅メダルを獲得した金沢市出身の松本薫選手(28)=ベネシード=に六日、県スポーツ特別賞が贈られた。
昨年の世界選手権優勝時に続く二度目の受賞。松本選手は取材に「リオでは一瞬の油断で負けた。学んだことを東京で生かしたい」と話し、東京五輪への
意欲をにじませた。
谷本正憲知事から賞状、記念品の九谷焼カップなどを手渡された松本選手は「目標の金メダルには届かなかったが、最後まであきらめずに戦えたのは
県民の応援のおかげ」と感謝。谷本知事は「二大会連続のメダルは快挙。柔道界はじめ後に続く子どもたちの励みになる」とたたえた。
今後について松本選手は「東京(五輪)は特別。出たいと思うが、いろんな覚悟がいる」とし、一年ほどの休養を経て考えるとした。休養中には
十月の金沢マラソンに出場し「県民の皆さんに『ありがとう』と伝えたい」とも話した。
県庁では集まった約三百人が拍手や声援で松本選手を歓迎。県職員から花束が贈られた。
県スポーツ特別賞は国内大会優勝や世界大会の上位入賞を果たした個人や団体が対象で、金沢市の星稜高校サッカー部の全国高校サッカー選手権
優勝を受けて二〇一四年度に創設され、今回で三件目。松本選手は一二年ロンドン五輪の金メダルで県民栄誉賞も受けている。
金沢マラソン出場へ
すでに練習「感謝込め走る」
松本薫選手が十月二十三日の金沢マラソンに、ゲストランナーとして出場することが決まった。六日に金沢市役所であった市スポーツ優秀選手表彰特別賞
の贈呈式後に表明した。
参加は松本選手から申し出た。山野之義市長から名前入りのゼッケンを受け取り「四二・一九五キロは未知の世界だが、金沢の皆さんに日ごろ支えて
いただいている感謝の思いを込めて頑張って走りたい」とあいさつ。報道陣に、初マラソンに向けてすでに練習を始めていると明かした。
金沢マラソンにはほかに、リオ五輪でボート男子軽量級ダブルスカルに出場した中野紘志選手(28)=同市出身=ら六人がゲストランナーとして出場する。
加賀染振興協会から、クリームと白地にツタの絵が描かれている加賀友禅の贈呈もあった。事前に組合から、二着の友禅の写真を見せられて
一着を自身で選んだ柄で「フィーリングで決めた。女として勝負に出るときに着たい」とちゃめっ気たっぷりに話した。

松本選手 東京へ意欲 県スポーツ特別賞贈呈式:石川
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20160907/CK2016090702000045.html

県は6日、金沢市出身でリオデジャネイロ五輪柔道女子57キロ級で、ロンドン五輪での金メダルに続き、銅メダルを獲得した松本薫選手(28)に
県スポーツ特別賞を贈った。
県庁では、県民ら約300人が大きな拍手で出迎え、谷本知事は「不屈の闘志と積極的に攻め続ける柔道スタイルで快挙を成し遂げ、県民のみならず
多くの国民に夢と感動を与えてくれた」と2大会連続の快挙をたたえた。
賞状と記念品のカップなどを受け取った松本選手は「目標の金メダルに届かなかったが、諦めずに戦えたのは、応援してくれた県民の皆さんのおかげです」と
感謝の言葉を述べた。
松本選手は贈呈式後、「しばらく休憩して、悔しさを晴らしたいと思ったときに、改めて、東京五輪を目指してスタートしたい」と4年後に向けた思いを語った。
同賞は、昨年1月に全国高校サッカー選手権で星稜が初優勝したことを受けて創設され、松本選手は昨年8月の世界柔道選手権で優勝した際にも
受賞している。
この日は、金沢市も松本選手に市スポーツ優秀選手表彰特別賞を贈った。金沢市役所で、松本選手の母校である兼六中の生徒らが見守る中、
山野之義市長が賞状を手渡した。

リオ柔道・銅 松本選手に県「特別賞」
http://www.yomiuri.co.jp/local/ishikawa/news/20160906-OYTNT50310.html

204 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/08(木) 04:12:37.65 ID:pI47wdfo.net
リオデジャネイロ五輪の柔道男子100キロ超級で銀メダルを獲得した下関市出身の原沢久喜選手が県庁を訪れ、村岡嗣政知事から
県スポーツ・文化特別褒賞を贈られた。
原沢選手は、所属する日本中央競馬会柔道部の賀持(かもち)道明監督らとともに訪問。村岡知事は「粘り強い戦いで県民に大きな感動を与えた。
東京五輪では金メダルを目指してほしい」と活躍をたたえた。
原沢選手は、柔道日本男子が全階級でメダルを獲得したことについて「連日、メダルを取ってくるのでプレッシャーだった」と笑いを誘い、
「県民の応援が一番の力になった。東京五輪まで長い道のりになるが、少しずつ積み重ねて金メダルを獲得したい」と意気込んだ。

リオ五輪:柔道で銀、下関出身・原沢選手に県スポーツ・文化特別褒賞贈呈 「県民の応援が力に」 /山口
http://mainichi.jp/articles/20160907/ddl/k35/050/545000c

リオ五輪柔道女子57キロ級で銅メダルに輝いた金沢市出身の松本薫選手(28)に6日、谷本正憲知事から県スポーツ特別賞が贈られた。
ロンドンに続く2大会連続のメダル獲得に、県庁で出迎えた約300人からは大きな拍手が送られた。
松本選手は準決勝で敗れたが、「手ぶらでは帰れない」と奮起し、3位決定戦を制した。
谷本知事は賞状と記念品カップを手渡し、「気持ちの切り替えが見事だった。不屈の精神は後に続く子供たちの励みになる」とたたえた。
松本選手は「約束していた金メダルではなかったが、石川のみなさんの応援のおかげで最後まで戦えた」と感謝を述べた。
贈呈式後、記者団に「2連覇を宣言しておいて、何も持たないで帰るのは私じゃないと思った」と回想。この先1年間は、試合に出場せず充電期間に充てるとし、
今後については「東京五輪は特別なので、出たいという気持ちも少しずつ湧いてきている」と語った。

RIO2016:柔道女子「銅」 松本選手、応援に感謝 県スポーツ特別賞贈呈 /石川
http://mainichi.jp/articles/20160907/ddl/k17/050/250000c

リオデジャネイロ五輪柔道男子100キロ超級銀メダルの原沢久喜(日本中央競馬会)が7日、東京都江東区にある大相撲の伊勢ケ浜部屋で
朝稽古を見学し「一瞬一瞬の迫力がものすごい」と国技の魅力を実感した。
大相撲の稽古を見るのは初めてだそうで「強い力士はちゃんと腰が入っている。浮足立たず、下から前に出ている」と感想を述べた。稽古後は
横綱日馬富士と談笑。「いい男だな。何で相撲をやらなかったんだ」と声を掛けられて照れ笑いした。秋場所7日目(17日)には両国国技館を訪れ、
NHK大相撲中継にゲスト出演する予定。
原沢は五輪後初の実戦として12月のグランドスラム東京大会の出場を検討中。「五輪後は多忙で軽めのトレーニングしかしていない。
しっかりと稽古を積んでから考えたい」と述べた。

リオ銀の原沢、大相撲朝稽古を見学「迫力がものすごい」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20160907/jud16090718390001-n1.html

205 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/09(金) 10:23:50.45 ID:ZMbmsDd1.net
リオデジャネイロパラリンピック、柔道男子60キロ級で廣瀬誠選手が銀メダルを獲得しました。日本の今大会、最初のメダルです。
39歳の廣瀬選手は、初出場したアテネ大会で60キロ級に出場して銀メダルを獲得していて、4大会連続出場となったリオデジャネイロ大会で
3大会ぶりのメダルを目指しました。
準々決勝から出場した廣瀬選手は、2試合をいずれも一本勝ちで決勝に進みました。
ウズベキスタンのシェルゾド・ナモゾフ選手との決勝では、開始10秒に袖釣り込み腰で相手に技ありを奪われました。
このあと廣瀬選手は積極的に攻めましたがポイントを奪えず、1分20秒すぎ、攻撃を仕掛けたところを逆に「隅落」で技ありを奪われて、
合わせ技で一本を取られて敗れ、初の金メダルはなりませんでした。
廣瀬選手はアテネ大会以来3大会ぶりの銀メダルで、日本にとっては今大会、最初のメダルを獲得しました。
「子どもや妻 両親に感謝」
廣瀬選手は「ここまで応援に来てくれた子どもたちと妻、そして両親に感謝したい」と、家族への感謝を話しました。
さらに、表彰式で3人の子どもと一緒に写っている写真を掲げたことについては、「出発前に子どもたちに柔道着を着せて撮影したもので、
お守り代わりに持ってきた。試合前に見て気合いが入ったし、写真のおかげで銀メダルを取ることができた」と笑顔を見せました。
そのうえで、リオデジャネイロ大会までの4年間について、「1番上の子どもが6歳なので、パラリンピックに出場すれば記憶に残ると思い、
厳しい練習も頑張ることができた。満足のいく大会だった」と話していました。
最後のパラリンピックで銀
廣瀬誠選手は愛知県西尾市出身の39歳で、初出場したアテネ大会から4大会連続での出場です。
高校から柔道を始め、17歳のときに視神経の病気にかかって視力が大幅に落ち、高校卒業後に視覚障害者柔道に転向しました。
アテネ大会では60キロ級に出場して銀メダルを獲得しましたが、北京大会では7位、1つ上の66キロ級に出場した前回のロンドン大会は3位決定戦
で敗れてメダルを逃しました。
39歳で臨むリオデジャネイロ大会は最後のパラリンピックと公言して再び60キロ級で臨み、3大会ぶりのメダル獲得を目指していました。
視覚障害の選手が争う柔道
パラリンピックの柔道は目に障害のある選手が出場して争われます。
体重によって、男子は7つの階級、女子は6つの階級があり、障害の程度によるクラス分けはありません。
対戦する2人が組み合った状態から試合を始めるのが最大の特徴で、「待て」がかかった場合も試合開始の位置に戻って組んだ状態で再開します。
このため、常に両者が技をかけ合う、激しい攻防が繰り広げられます。ルールは基本的に一般の柔道と変わりません。
日本は、北京とロンドンと、ここ2大会連続で獲得したメダルが1つのみで、リオデジャネイロ大会では男子が複数の金メダルを含む5人全員のメダル獲得、
女子は初めてのメダル獲得を目標に掲げています。

パラリンピック柔道男子 廣瀬が銀 日本勢初のメダル
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160909/k10010677101000.html

206 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/09(金) 10:24:06.44 ID:ZMbmsDd1.net
リオデジャネイロパラリンピック、柔道男子66キロ級で藤本聰選手が3位決定戦に勝って、銅メダルを獲得しました。
藤本選手は、2大会ぶり5回目のパラリンピックとなる41歳で、1回戦と準々決勝の2試合を、いずれも一本勝ちして準決勝に進みました。
準決勝ではアゼルバイジャンの選手と対戦しましたが、一本負けして3位決定戦に回りました。
3位決定戦は、リトアニアのオスバルダス・バレイキス選手と対戦し、序盤から得意の背負い投げのほか、寝技や、ともえ投げなど積極的に技を仕掛けました。
一方のバレイキス選手は、序盤から消極的な指摘されて指導を3つ与えられ、両選手ともにポイントを奪えなかったものの、藤本選手が指導の差で勝って
銅メダルを獲得しました。
藤本選手は初出場だった1996年のアトランタ大会で金メダルを獲得して以来、出場したすべての大会でメダルを獲得していて、今回が5つ目のメダルです。
「東京大会で金取って引退したい」
藤本選手は「金メダルを取ると、ずっと言い続けていたが、心のどこかにメダルに届かないかもしれないという気持ちもあった。その弱気に打ち勝とうと
練習してきたが、この階級で一番年上らしいので、41歳でもこれだけできるということを見せられたと思う」と、達成感にあふれた表情で話していました。
そして、45歳で迎える東京大会に向けても、「自分が現役でいられる間に日本でパラリンピックが開かれるので、そこに出場することを目標に頑張りたい。
東京大会で金メダルを取って引退したい」と意欲を示していました。
5つ目のメダル獲得
藤本聰選手は徳島市出身の41歳で、2大会ぶり5回目のパラリンピック出場です。
生まれたときから目に障害があり、5歳で柔道を始めました。
21歳のとき、初出場したアトランタ大会で金メダルを獲得し、その後、シドニー大会、アテネ大会と3連覇を果たしました。
4連覇がかかった北京大会では決勝で敗れて銀メダルとなり、前回のロンドン大会は出場を逃しました。
その悔しさを胸に、柔術を練習に取り入れるなどして、41歳で臨んだリオデジャネイロ大会で見事に復活を果たし、パラリンピックで5つ目のメダル
となる銅メダルを獲得しました。

パラリンピック柔道男子 藤本が銅メダル
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160909/k10010677191000.html

最後は捨て身の投げ技が通じなかった。柔道女子48キロ級で28歳の半谷は前回3位のウクライナ選手に力負け。銅メダルにあと一歩届かず
「当たって砕けろ、の気持ちで臨んだけど、散って帰ってきたという感じ」。苦笑いに悔しさがにじんだ。
ドーピング問題で全面除外されたロシア選手団の出場枠が再配分され、今大会参加が決まったのは約2週間前。「想像もしなかった」とドタバタの
準備でリオデジャネイロに乗り込み、3位決定戦まで進んだが「勝負どころで自分の思い切りのなさが出たかな」と反省した。
前回ロンドン大会は7位。「4年前より一歩前進した。4年後の東京ではさらに上の順位につなげたい」とメダルを見据えた。

【リオパラ】半谷、メダルにあと一歩 柔道女子48キロ級
http://www.sankei.com/photo/story/news/160909/sty1609090009-n1.html

207 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/10(土) 06:57:31.38 ID:0Pp415UF.net
リオデジャネイロパラリンピックで、柔道女子57キロ級に出場した廣瀬順子選手が銅メダルを獲得しました。
パラリンピックの柔道女子でメダル獲得はこれが初めてです。
パラリンピック初出場の廣瀬選手は山口市出身の25歳。去年12月に結婚した90キロ級代表の悠選手とそろっての出場です。
廣瀬選手は準々決勝で1本勝ちしましたが、準決勝で地元ブラジルの選手に1本負けして、3位決定戦に回りました。
3位決定戦はスペインのマリア・モニカ・メレンシアーノ・エレーロ選手と対戦しました。廣瀬選手は開始直後に大外刈りで
有効のポイントを奪うと、その後も積極的に技を仕掛け、2分すぎには1本背負い投げで技ありのポイントを奪って、
そのまま横四方固めで抑え込み、1本勝ちで銅メダルを獲得しました。
パラリンピックの柔道女子で日本がメダルを獲得したのは初めてです。

柔道女子57キロ級 廣瀬順子が銅メダル
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160910/k10010679271000.html

リオデジャネイロパラリンピック、柔道男子73キロ級の北薗新光選手は、3位決定戦でドイツの選手に敗れ、メダル
獲得はなりませんでした。
北薗選手は神戸市出身の25歳、ロンドン大会では100キロ級で出場しましたが、7位と外国選手との力の差を感じたため、
およそ30キロ減量して階級を3つ落とし、今大会は73キロ級での出場です。
予選では優勢勝ち、準々決勝では1本負けして敗者復活戦に回り、不戦勝で3位決定戦に進みました。
3位決定戦ではドイツのニコライ・コルンハス選手と対戦し、開始直後に相手に技ありのポイントを奪われ、さらにおよそ30秒後には
内股すかしで1本負けして、初めてのメダル獲得はなりませんでした。
また、女子の63キロ級には米田真由美選手が出場しました。静岡県出身で34歳の米田選手は、ロンドン大会では初戦でけが
をして棄権し、その悔しさを晴らそうと、メダル獲得を目指して今大会に臨みましたが、準々決勝で1本負けしました。そして
敗者復活戦でも中国の選手に優勢負けして、メダル獲得はなりませんでした。

柔道 男子73キロ級の北薗は5位
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160910/k10010679351000.html

208 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/11(日) 03:41:54.71 ID:xkbMjtIf.net
柔道の全日本ジュニア体重別選手権第1日は10日、埼玉県立武道館で男女各4階級が行われ、
女子57キロ級の舟久保遥香(山梨・富士学苑高)が連覇を遂げた。

舟久保が連覇=全日本ジュニア柔道
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091000273

女子57キロ級の舟久保は警戒されながらも連覇を達成した。筋力トレーニングの成果が出て組み手で優位に立ち、
足技主体に攻めた。研究されていると実感し、ポイントはなかなか奪えなかったが、相手が指導を受け、「意識して
前に出ることができた」と納得した。
秋以降はシニアの戦いに挑む。東京五輪の代表争いも意識しており、「乗り遅れないように、いいスタートダッシュを切りたい」と意欲をみなぎらせた。

舟久保、組み手で優位=全日本ジュニア柔道
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091000282

柔道の全日本ジュニア体重別選手権第1日は10日、埼玉県立武道館で男女各4階級が行われ、女子57キロ級で17歳のホープ、
舟久保遥香(山梨・富士学苑高)が8月の全国高校総体に続いて2連覇を達成した。
女子52キロ級の立川莉奈(福岡大)は、弟で男子73キロ級の立川新(東海大)とともに初優勝した。女子48キロ級は坂上綾(三井住友海上)、
男子の60キロ級は米村克麻(日体大)、66キロ級は原田誠丈(福岡大)がいずれも初制覇した。

女子57キロ級の舟久保がV2 全日本ジュニア/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20160910/jud16091019150001-n1.html

筑波大柔道部監督に、2008年北京五輪柔道男子81キロ級代表でOBの小野卓志氏(36)が1日付で就任したことが10日、分かった。
増地克之前監督は総監督となった。
小野氏は世界選手権で05年に81キロ級、11年は90キロ級で3位。昨年7月から母校の筑波大でコーチを務めていた。 

筑波大監督に小野氏=柔道
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091000363

2008年北京五輪柔道男子81キロ級代表の小野卓志氏(36)が1日付で筑波大の男女柔道部監督に就任したことが10日、関係者の話で分かった。
前任の増地克之氏は総監督となった。
筑波大出身の小野氏は81キロ級、90キロ級、100キロ級の3階級で世界選手権に5度出場。05年に81キロ級、11年に90キロ級で3位に入った。
昨年11月の講道館杯全日本体重別選手権を最後に第一線から退き、筑波大のコーチを務めていた。

筑波大監督にOBの小野卓志氏が就任 男女柔道部を兼任
http://www.sanspo.com/sports/news/20160910/jud16091020230003-n1.html 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)


209 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/11(日) 13:29:22.07 ID:/S0imwU7.net
リオデジャネイロパラリンピック、目に障害のある選手が争う柔道で連覇を目指した男子100キロを超えるクラスの正木健人選手は、銅メダルでした。
正木選手は、金メダルを獲得した前回のロンドン大会のあと、右膝を痛めて国際大会での優勝から遠ざかっていました。連覇のかかるリオデジャネイロ大会
に向けては、大学の先輩にあたるロンドンオリンピックで男子100キロ級の代表だった穴井隆将さんに稽古をつけてもらうなどして技を磨いてきました。
右膝に痛みが残ったまま大会を迎えましたが、稽古の効果もあって、1回戦では試合開始直後に得意の払い腰を決めて一本勝ちし、続く準々決勝も
同じ払い腰から抑え込んで一本を奪うなど、けがの影響を感じさせない柔道を見せました。しかし、準決勝では、警戒していたウズベキスタンの選手に、痛み
のある右足を刈られて一本負けし、2連覇の夢がついえました。
正木選手はこのあとの3位決定戦で、「自分の柔道をする」と気持ちを切り替えて臨み、得意の払い腰で一本を奪って2大会連続のメダルとなる銅メダルを
獲得しましたが、試合後は悔し涙が止まりませんでした。
正木選手は「試合が終わると金メダルをとれなかった悔しさがこみ上げてくる。畳に上がればけがは一切関係ないし、これが自分ができる精いっぱいの
柔道だった」と話していました。そのうえで、「パラリンピックは自分を成長させてくれると思っているので、東京大会では金メダルを目指して頑張っていきたい」と、
早くも次の4年後に目を向けていました。
「悔しさこみ上げてくる」
試合後、正木選手は、「お世話になった人のために最後は勝って終わらないといけないと思った。気持ちを切り替えたが、試合が終わると金メダルを
とれなかった悔しさがこみ上げてくる」と話していました。そのうえで、右膝に痛みを抱えながらの大会だったことについて、「畳に上がれば、ケガは
一切関係なく、これが自分のできる精いっぱいの柔道だった。パラリンピックは自分を成長させてくれると思っているので、東京大会では金メダルを
目指して頑張っていきたい」と、前を向いていました。
正木選手とは
正木健人選手は、兵庫県南あわじ市出身の29歳。金メダルを獲得したロンドン大会に続き、2大会連続の出場です。中学1年生で柔道を始め、
生まれたときから目に障害がありながら中学や高校では、一般の全国大会で上位に食い込む好成績を収めてきました。
強豪の天理大を卒業した後に視覚障害者柔道に転向し、初めてパラリンピックに出場した前回のロンドン大会では、身長1メートル90センチ、
体重150キロの恵まれた体格を生かして100キロを超えるクラスで金メダルを獲得しました。
ロンドン大会後は右膝を痛めた影響で、国際大会での優勝はありませんが、大学の先輩で、ロンドンオリンピック100キロ級代表の穴井隆将さんの
指導を受けるなど、調整を続けてきました。

柔道男子100キロ超級 正木が銅メダル
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160911/k10010680571000.html

210 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/12(月) 05:10:14.18 ID:TW+n3i8S.net
柔道の全日本ジュニア体重別選手権最終日は11日、埼玉県立武道館で男女各4階級が行われ、男子100キロ級は高校総体を2年連続で制した
飯田健太郎(東京・国士舘高)が連覇を果たした。同100キロ超級は太田彪雅(東海大)、同90キロ級は神鳥剛(明大)が初優勝。
女子78キロ級は、4月の全日本女子選手権3位の梅津志悠(三井住友海上)が初優勝。同78キロ超級は素根輝(福岡・南筑高)、
同70キロ級は新添左季(山梨学院大)が制した。

飯田が100キロ級連覇=全日本ジュニア柔道
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091100178

柔道の全日本ジュニア体重別選手権最終日は11日、埼玉県立武道館で男女各4階級が行われ、男子100キロ級は18歳の大器、
飯田健太郎(東京・国士舘高)が2連覇を達成した。飯田は8月の全国高校総体も2連覇。
男子100キロ超級は太田彪雅(東海大)、90キロ級は神鳥剛(明大)が初優勝した。
女子で78キロ級は4月の全日本女子選手権3位の梅津志悠(三井住友海上)、78キロ超級は福岡・南筑高1年の素根輝、
70キロ級は昨年2位の新添左季(山梨学院大)が初めて制した。

ジュニア柔道、飯田が2連覇 男子百キロ級、18歳の大器
http://this.kiji.is/147650664733001208?c=110564226228225532

柔道の全日本ジュニア体重別選手権最終日は11日、埼玉県立武道館で男女各4階級が行われ、男子100キロ級は18歳の大器、
飯田健太郎(東京・国士舘高)が2連覇を達成した。飯田は8月の全国高校総体も2連覇。
男子100キロ級の飯田は格の違いを見せつけて2連覇。得意の内股がさえ「昨年より力もスタミナもはるかについている」と胸を張った。
187センチの長身で骨太の体格に正統派のスタイル。周囲からは早くも「東京五輪の星」と熱い視線を浴びる。リオデジャネイロ五輪の
柔道は全てテレビ観戦したそうで「4年はあっという間。そこに出て優勝したいという気持ちが強くなった」と意識が高まった。
11月の講道館杯で好成績を残せば、シニアの国際大会出場に道が開ける。「努力を怠らず、一つ一つ積み重ねていく」と表情を引き締めた。

“東京五輪の星”国士舘高・飯田が2連覇!/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20160911/jud16091119360003-n1.html

男子100キロ級の飯田が豪快に連覇を決めた。危なげなく勝ち上がった決勝、左足に相手の右足を乗せ、跳ね上げるように裏返して一本勝ち。
相撲のやぐら投げにも似た大技に会場はどよめいた。
右膝にたまった水を抜く処置を1週間前に受け、練習がほとんどできない状態で本番を迎えた。不安を抱える中で結果を残し、「去年は勢いだけ
だったが、今年は実力も出せた」と胸を張る。18歳のホープは「東京五輪には絶対自分が出て優勝したい」と大きな目標を掲げた。

飯田、豪快に連覇=全日本ジュニア柔道
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091100185

女子78キロ級の梅津は、4度目の出場で初めて全日本ジュニアの頂点に立った。内股や大外刈りを武器に4試合中3試合に一本勝ちし、
「思い切りのいい柔道ができた」と満足した。
これまで目立った実績は残せていなかったが、78キロ超級の選手が集まる4月の全日本女子選手権で3位に入り、手応えをつかんだ。
19歳の若手らしく、「技の勢いには自信がある」。次は国際大会の日本代表入りを狙う。

一本勝ち重ねた梅津=全日本ジュニア柔道
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091100193

柔道女子日本代表の南條充寿監督(44)が退任することが11日、関係者の話で分かった。新体制は11月からスタートし、
全日本柔道連盟は後任監督らを決める14日の理事会に向けて調整している。男子代表の井上康生監督(38)は続投する。
南條監督は2013年1月に暴力指導問題が発覚し、引責辞任した当時の監督の後を受け、同年3月に就任。指導陣が大幅に
刷新された女子代表を立て直し、リオデジャネイロ五輪では70キロ級を制した田知本遥(ALSOK)ら7階級でメダル5個をもたらしたが、
任期は同五輪までの予定だった。
金メダルゼロだった12年ロンドン五輪後に就任した井上監督は、リオで初の全階級メダルを成し遂げた。手腕や人望は揺るぎなく、
20年東京五輪までチームを率いる。

女子日本代表・南條監督が退任へ 井上の男子監督は続投/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20160911/jud16091120460004-n1.html

211 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/13(火) 06:45:34.59 ID:scJcjd+4.net
日本ハムは12日、札幌ドームで行われる15日のオリックス戦で、リオデジャネイロオリンピック柔道女子78キロ超級で銅メダルを獲得した
札幌市出身・山部佳苗選手(ミキハウス)が「ファーストピッチセレモニー」を行うと発表した。
大外刈りで技ありを奪って3位決定戦に勝利し、銅メダルを獲得した山部は、「小さい頃から柔道以外のスポーツも好きでよくやっていました。
野球好きな家族や、コーチの薪谷先輩に笑われないように、ど真ん中のストライクを目指します!」とノーバウンド投球をと意気込んだ。

リオ五輪銅メダルの柔道、山部佳苗が始球式 15日の日本ハム戦で
http://www.daily.co.jp/baseball/2016/09/12/0009480999.shtml

リオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得した女子柔道の田知本遥選手(26)と女子レスリングの登坂絵莉選手(23)が12日、出身地の富山県で
凱旋パレードをした。
両選手が乗り込んだオープンカーは富山市中心部の県庁前を出発。約1・5キロの道を40分かけてパレードした。雨に見舞われたものの、
登坂選手が沿道に向けて金メダルを掲げると、集まった2万人以上の市民は傘を手に「おめでとう」「お帰りなさい」と歓声を上げた。
パレードを見に来た富山市の中学3年柴田怜さん(14)は「生まれて初めて五輪の金メダルを見た。地元に金メダリストが生まれて、五輪を
身近に感じます」と話した。
県は同日、県勢初の金メダリストとなった2人に県民栄誉賞を贈った。

田知本&登坂、故郷の富山で凱旋パレード/柔道 - リオ五輪2016
http://www.sanspo.com/rio2016/news/20160912/rio16091218200009-n1.html

石川県は6日、リオデジャネイロ五輪柔道女子57キロ級で銅メダルを獲得した金沢市出身の松本薫(28)に県スポーツ特別賞を授与した。
谷本正憲知事が「夢と感動を与えてくれた」と声を掛けると、松本は「皆さんの応援でメダルが取れました」と話した。
松本は授与式後、報道陣に2020年の東京五輪への出場について問われると「1年間休養してから決めたい」と述べた。
正面玄関では県職員ら約300人が拍手で祝福。松本は深々と一礼し、声援に手を振りながら笑顔で応えた。

松本薫、石川県からスポーツ特別賞「皆さんの応援でメダルが取れました」/柔道 - リオ五輪2016
http://www.sanspo.com/rio2016/news/20160906/rio16090617540012-n1.html

リオデジャネイロ五輪柔道男子90キロ級金メダルのベイカー茉秋(東海大)が12日、母校の東海大浦安高を訪問し、目標達成までの過程や五輪での
体験談などを披露した。
報道陣には中等部への報告会が公開され、ベイカーは「諦めず、夢を追い続ければ必ずかなうから頑張って」と壇上からメッセージを送った。生徒との
質疑応答では東京五輪への意欲を聞かれ「僕は東京出身なので、たくさんの人が応援してくれる。また優勝の感動を味わいたいし、2連覇を目指す」と宣言した。
ベイカーは報告会後に報道陣の取材に応じ、年内の試合出場予定について「まだモチベーションが上がってこない。(行事等で)忙しく、道場にも顔を
出せていない。少し休養が必要だ」と白紙を強調。ただ来夏の世界選手権に向けては「もちろん目指す。五輪チャンピオンとして勝ち続けたい」と自覚を示した。

リオ金のベイカー、母校を訪問「夢は必ずかなうから頑張って」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20160912/jud16091216340001-n1.html

西武は19日の楽天戦(西武プリンスドーム)でリオ五輪柔道男子90キロ級で金メダルを獲得したベイカー茉秋(21)が始球式を行うことを12日、発表した。
この試合は「アニマックスpresentsお仕事体験デー」として開催され、子どもたちが“夢のお仕事”を体験する企画。金メダルという夢をつかんだベイカー茉秋が、
初めて始球式に挑む。

ベイカー茉秋が西武戦で初の始球式に登場
http://www.sanspo.com/sports/news/20160912/jud16091219420002-n1.html

212 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/13(火) 07:17:20.39 ID:scJcjd+4.net
柔道の団体戦が2020年東京五輪で採用される可能性が高まっていることが9日、分かった。国際柔道連盟(IJF)のマリウス・ビゼール会長(58)と
会談した全日本柔道連盟の山下泰裕副会長(59)が明かしたもの。実現すれば、日本にとってはメダル増加につながる追い風で、競技のさらなる
盛り上がりにも大きな起爆剤となる。
リオデジャネイロ五輪で3個の金メダルを獲得した柔道が、東京五輪でさらにメダルを量産しそうだ。3日からハンガリーに渡り、ビゼール氏と会談した
山下氏は「2020年から団体戦の可能性がかなりある。これから、うちもいろんな交渉が出てくる。団体戦は世界の柔道界の念願。非常に盛り上がる
と思います」と興奮冷めやらぬ様子で話した。
IJFはかねて団体戦の採用を国際オリンピック委員会(IOC)に申請。団体戦が行われている世界選手権をIOC委員が視察するなど、積極的にロビー
活動を行ってきた。リオ五輪では実現しなかったものの、東京での採用を目指して働きかけを継続。ここにきて、団体トップのビゼール氏が、
その実現に手応えを示したという。
その理由はリオ五輪での結果にある。ある調査では「運営、内容の評価、メダリストの広がり、世界的な盛り上がりなどの点で柔道は(全競技で)3番目に
評価が高かった」と山下氏。しかも団体戦は現時点で、個人戦のメンバーが出場する方向だ。五輪の肥大化を危惧するIOCにとって、種目増の負担が
少ないのはアドバンテージで、山下氏も「メダルの数が男女で1つずつ増えるだけで参加人数は変わらない」と解説した。
日本は昨年の世界選手権団体戦で男子が2連覇、女子も優勝を飾った。ただ、フランス、ロシア、韓国など上位の実力は拮抗している。
「日本も勝っているけど、薄氷を踏むような勝ちもあった」(山下氏)。盛り上がりは個人戦以上とあって柔道の新たな魅力、醍醐味を発信する舞台となりそうだ。
リオ五輪でも体操男子や卓球の男女、競泳男子800メートルリレー、陸上男子400メートルリレーなどの団体戦はひと際、高い注目を集めた。
国と国が威信をかけて戦う団体戦の五輪採用は全日本男子の井上康生監督(38)も以前から希望しており、大きな前進となった。

東京五輪で柔道「団体戦」採用へ
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/591504/

213 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/13(火) 13:18:23.70 ID:KeaWjreK.net
JOCジュニアオリンピックカップ・全日本ジュニア柔道体重別選手権大会は10、11日に埼玉県立武道館で開かれ、印南町西ノ地出身で
京都文教高校1年の久保井仁菜選手(15)が女子44`級で見事優勝。男女全階級で唯一全対戦1本勝ちを収め、自身初の日本一に輝いた。
同大会15歳での優勝は男女初。
男女各8階級個人戦トーナメント。女子44`級は19人が争い、久保井選手は1回戦不戦勝。2回戦は東京女子体育大学3年の選手に一本背負いで
技あり後、縦四方固めで合わせ技1本勝ちを収めた。3回戦は白鵬女子高校2年の選手に縦四方固め、準決勝は環太平洋大学1年の選手に
崩れ上四方固めで1本勝ち。決勝は夙川学院中学校3年の選手から肩固めで1本を奪って勝利した。
得意の寝技を駆使して安定感抜群の戦いを披露。インターハイやシニア大会では最軽量の48`級に出場しており、今回の44`級では力強さも光った。
地元クラブの久保井塾出身で美浜町の松洋中学校卒。「全国大会で初めて優勝することができてうれしいです。今回の大会には多くの方が応援に来てくれ、
おかげで最後まで自分の柔道をして勝つことができた。期待に応えられて本当によかった。これからは全国のライバルたちが、私の得意な寝技を
研究してくるので勝つのは大変になると思うけど、いま以上に精進して頑張ります」と笑顔を見せ、中学時代の恩師、三原史也さん(31)は
「オール1本(勝ち)で立派な戦いぶり、自分の柔道を貫いていた。シニアの48`級でも勝てるように力をつけてほしい」と話していた。

全日本ジュニア柔道 女子44`級で久保井さんが優勝 Web Hidaka
http://www.hidakashimpo.co.jp/news/2016/09/44-1.html

柔道の全日本ジュニア体重別選手権第2日が11日、埼玉県上尾市の県立武道館で行われ、男子81キロ級で平田高出身の
佐々木健志(20)=筑波大2年=が初優勝した。
15〜20歳で争われる大会で、同階級は、前年優勝者や地区予選突破者ら19人が出場。佐々木は、初戦の2回戦から決勝までの4試合で、
得意の寝技などでオール一本勝ちを収め、高校2年時の2014年の全国高校選手権以来の全国タイトルを手にした。

佐々木が初優勝 柔道全日本Jr男子81キロ級
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=561158004

柔道女子日本代表の南條充寿監督が退任することが12日、複数の関係者の話で分かった。後任は全日本柔道連盟が14日に開く理事会で決まる見込み。
男子代表の井上康生監督は続投する。
南條氏は2013年3月、暴力問題で辞任した当時の園田隆二監督の後を受けて就任。データ分析などを採り入れて女子代表を立て直し、リオデジャネイロ
五輪で金1個を含む5個のメダル獲得に導いた。任期はリオ五輪までの予定だった。
男子はリオ五輪で金2個を含む全7階級でのメダル獲得を達成し、井上監督の手腕は高く評価されている。 

柔道女子日本代表の南條監督退任へ=男子の井上監督は続投〔五輪〕
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091200187

214 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/13(火) 13:53:07.52 ID:KeaWjreK.net
リオ五輪柔道男子100キロ超級銀メダルの原沢久喜(24)=日本中央競馬会=が7日、東京都江東区にある大相撲の伊勢ケ浜部屋で朝稽古を
見学し「一瞬一瞬の迫力がものすごい」と国技の魅力を実感した。
大相撲の稽古を見るのは初めてだそうで「強い力士はちゃんと腰が入っている。浮足立たず、下から前に出ている」と感想を述べた。稽古後は
横綱日馬富士と談笑。「いい男だな。何で相撲をやらなかったんだ」と声を掛けられて照れ笑いした。秋場所7日目(17日)には両国国技館を訪れ、
NHK大相撲中継にゲスト出演する予定。

柔道銀の原沢が相撲朝稽古に圧倒 日馬富士「何で相撲をやらなかったんだ」
http://www.daily.co.jp/general/2016/09/08/0009466635.shtml

リオデジャネイロ五輪男子100キロ超級銀メダルの原沢久喜(24=日本中央競馬会)が7日、大相撲の伊勢ケ浜部屋を訪問し、
横綱日馬富士(32)と初対面した。「張りがすごい。(相撲界では)でかくなくても、でかいですね」と注目したのはその肉体。137キロは
幕内では小兵だが、目を見張った。「自分も130キロにしたい。筋肉で増やす」と続け、現在123キロからの増量計画を口にした。
リオ五輪の入賞者8人の平均体重が約130キロ。決勝で原沢を破り、五輪連覇を飾ったリネール(フランス)は139キロの仕上げだった。
「世界基準」には、いまよりも重厚な筋肉のよろいをつける必要性はある。重量級では出色の柔軟性を持つだけに、井上監督が「『柔よく剛を制す』ではなく、
『柔剛一体』を目指さなければ」と掲げる姿にも、より近づけるだろう。
日馬富士からは「いまからでも遅くない」と角界入りを熱望され、本人も「揺らぎました」とニヤリとしたが、もちろん冗談。柔道界の横綱=金メダリスト。4年後、
母国での五輪が勝負の場になる。「完成度は50%」と己の肉体、技術を見るだけに、その変遷が楽しみになる。

原沢久喜「日馬の肉体」計画、筋肉で130キロに ? 柔道
http://www.nikkansports.com/sports/news/1706721.html

215 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/14(水) 06:01:05.80 ID:nxdMY+0Q.net
リオ五輪の柔道男子90キロ級で金メダルを獲得した東海大学のベイカー茉秋(ましゅう)選手(21)が9月12日、千葉県浦安市役所を訪れ、
松崎秀樹市長に結果を報告した。
ベイカー選手は東京都生まれだが、市内にある東海大浦安高校の出身。「優勝したことで五輪は一生を懸けてもいい舞台だと実感した。
地元が東京なので、東京五輪で2連覇を果たしたい」と述べた。決勝当日については「(自分は)大舞台が好きなタイプ。いつも通り(試合に)臨んだら、
あっさり勝てた」「朝からステーキなどをガッツリ食べて、『今日はいい』と思った」と振り返った。
同高時代に監督として指導した竹内徹・柔道部部長(57)も同席。「彼は『見て面白い柔道』を心掛けている。県大会では2回戦で負けるような
60キロ台の小さな子どもだったが、この姿を見て感無量です」と喜んだ。

大学倶楽部・東海大:「いつも通りあっさり勝利」 柔道「金」ベイカー選手、浦安市長に報告
http://mainichi.jp/univ/articles/20160913/org/00m/100/028000c


リオデジャネイロ五輪柔道男子90キロ級金メダリストのベイカー茉秋(21)=東海大=が13日、東京都内で行われた公開中の米映画「スーサイド・スクワッド」
(デビッド・エアー監督)のPRイベントに祖母の小林リナさんと登場した。
ピンクと金色に髪を染め、話題を集めたリナさんがヒロインのハーレイ・クインに扮して登場するとベイカーは苦笑い。帰国後にはリナさんから、鰻店に連れて
行ってもらったことを明かし、「店内でも祖母が一番目立ってました」と笑わせた。
イベントの最後に、ベイカーが映画のPRコメントを話そうとするも言葉に詰まり、横にいたリナさんがささやき、フォローする場面もあった。

ベイカー茉秋、祖母リナさんと鰻店へ「一番目立ってました」
http://www.sanspo.com/sports/news/20160913/jud16091316180001-n1.html

リオデジャネイロ五輪の柔道男子100キロ超級で、イスラエル選手との試合後に握手を拒否したエジプトのイスラム・エルシェハビ選手(34)が
毎日新聞の取材に応じ、「試合の棄権を求める声もあり、試合前から重圧があった。柔道のルールを守った上で、(イスラエルを敵視する)アラブ人や
イスラム教徒の感情を尊重し、握手は拒むことを決めた」と説明した。
エルシェハビ選手によると、試合8日前にイスラエル選手との対戦が決まった後、インターネットを通じて「イスラエルの存在を認めないために
棄権すべきだ」「敗北は許されない」などの意見が寄せられていると知った。代表チーム内で対応を協議し、試合後の握手の義務はないことを踏まえ、
結果に関わらず握手は拒むことを決めた。
試合では一本負けした。審判が勝者を告げると相手選手だけが礼をし、エルシェハビ選手は左の手のひらを相手に向け、首を振って、握手を拒否する
意思を伝えようとした。だが、相手選手は後ずさりするエルシェハビ選手を追うように手を上げて握手を求めた。いったん畳を去ったエルシェハビ選手は、
審判から礼を促され、小さく礼をして退場した。
「重圧や動揺があり、試合後の礼を忘れてしまった」と、エルシェハビ選手は釈明する。「相手選手は過去にエジプト選手に握手を拒まれたことがある。
私が握手を拒むと分かっていて、あえて近づいてきた。世界が注目する中、問題を政治化したのは相手選手だ」と話した。イスラエルメディアによると、
相手選手は試合後「握手を拒否されるのは分かっていたが、それは彼の判断だ」と話した。
エルシェハビ選手は国際オリンピック委員会から厳重注意処分を受けた。五輪後は取材にほとんど応じていないが、知人からロサンゼルス五輪
で山下泰裕選手と対戦したエジプトのラシュワン選手と比較されて批判されていると知り、「日本の人たちに説明したい」と取材に応じた。
アラブ世界では、イスラエルがパレスチナ人の土地を奪い、国家樹立を妨害しているとの認識が広くあり、過去の紛争の歴史と相まって反イスラエル感情が
根強い。スポーツ界でも「イスラエルの存在を認めない」との理由からイスラエルとの対戦を拒否する例がある。

エジプト:「重圧あった」リオ五輪で握手拒否の柔道選手
http://mainichi.jp/articles/20160914/k00/00m/030/013000c

216 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/14(水) 06:05:53.65 ID:nxdMY+0Q.net
金メダリストの凱旋フィーバーが続いています。
12日県民栄誉賞を受賞した柔道の田知本遥(たちもと・はるか)選手が、13日は地元・射水市に凱旋し、母校の後輩や大勢の市民から祝福を受けました。
田知本遥選手の母校・小杉高校では報告会が開かれ、全校生徒およそ480人が田知本選手を拍手と歓声で迎えました。
生徒の代表が「感動をありがとうございました。田知本さんのように何事にも取り組んでいきたいです」と挨拶すると田知本選手は、応援への感謝を述べた上で、
後輩たちにメッセージを贈りました。
「夢には全てをかける価値があります。一日一日の過程を大切にしてください」(田知本遥選手)
そして、市民栄誉賞の贈呈式が行われる射水市の会場前にはー「市役所から贈呈式の会場まで田知本選手を出迎えようと列が出来ています」(京極記者)
その中には12日のパレードで手作りの金メダルを渡せなかった小杉東部保育園の園児たちの姿もありました。
市民栄誉賞の贈呈式には800人近い市民が集まりました。
式では、夏野(なつの)市長が「諦めず努力を積み重ね、栄冠を掴んだ田知本選手は射水市民の誇りです」と金メダルを獲得した田知本選手を称えました。
夏野市長は、田知本選手に射水市で初となる市民栄誉賞を贈りました。

柔道 田知本遥選手 金を胸に母校に凱旋
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20160913171000

リオデジャネイロ五輪柔道女子70キロ級で金メダルに輝いた射水市出身の田知本遥選手(26)への市民栄誉賞贈呈式が十三日、同市の
小杉文化ホール「ラポール」で開かれた。同市出身で金メダルの獲得は初めてで、市民栄誉賞の受賞者第一号に。田知本選手は「こういう日を
迎えられて幸せです」と、あらためて金メダル獲得の喜びを語った。(武田寛史)
会場には、田知本選手の母校の小杉小学校、小杉中学校、小杉高校の後輩をはじめ、県や市の柔道関係者、市民ら約八百人が詰め掛けた。
夏野元志市長は「いろいろなことを背負って栄冠をつかまれ、市民の誇りであり、偉業です」とたたえ、市民栄誉賞の賞状と記念品の絵画を
田知本選手に手渡した。
花束の贈呈では、小杉小二年の梅本賀英(かえ)さん(8つ)が田知本選手に花束を手渡した。田知本選手の活躍を見て最近、柔道を始めたという
梅本さんは「目の前に本人がいて緊張した。田知本選手みたいに強くなりたい」と話した。
司会者のインタビューに対して田知本選手は「やっと終わったとほっとした。日の丸が一番高い所に揚がった時が最高の瞬間。国歌をもっと
長く聞いていたかった」と表彰台に上がった時の気持ちを語った。児童や生徒から質問もあり、体づくりのための食事について尋ねた
小杉中三年の竹内歩さん(15)は「あこがれの先輩。田知本選手が中学生だったころの柔道部の伝統が、今も私たちに続いていることを知り、
うれしかった」と話した。
田知本選手はこの日、贈呈式の前に小杉高など母校を訪問しており、「後輩からエネルギーをいただきました。今は最低限のトレーニングはやっている。
いつスイッチが入るか分からないが、気を引き締めていかないといけない」と意欲をにじませた。

田知本選手 射水の誇り:富山
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20160914/CK2016091402000042.html

217 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/14(水) 06:08:29.38 ID:nxdMY+0Q.net
全日本柔道連盟(全柔連)の強化委員長に日大監督の金野潤氏(49)が就任し、女子監督に筑波大監督の増地克之氏(45)が最有力となっていることが13日、
明らかになった。14日に開かれる理事会で承認され、続投が決まっている男子の井上康生監督(38)とともに強化方針などについて会見を開く。
20年東京に向け、強化の主要ポストに全柔連が抜てきしたのは、フレッシュな顔触れだ。山下泰裕副会長が兼任してきた強化委員長には、94年と97年に
全日本選手権を制し、リオ五輪までは男子の強化委員だった金野氏が就任。五輪出場経験こそないが、リオには100キロ超級で銀メダルを獲得した
原沢久喜(24=日本中央競馬会)のほか、100キロ級カナダ代表のレイズ・カヨル(22=日本中央競馬会)、100キロ超級モンゴル代表のバトトルガ・
テムーレン(26)と日大で指導した3人の愛弟子を送り出した。柔道界きっての理論派として知られ、選手の信頼も厚い。
一方、退任する南條充寿監督(44)を引き継ぎ女子を指導するのは増地氏が最有力だ。全日本選手権に史上2位の13度出場した強豪選手で、
06年には母校・筑波大の監督に就任。昨年は大学団体戦最高峰のタイトルとなる全日本学生優勝大会の男子で、7連覇中だった東海大を破り
国公立大として初めて頂点に導いた実績を誇る。筑波大では男女を率いており、女子の指導にも携わってきた。承認されれば女子強化部長の妻・
千代里氏(46)は退任する見込みだ。
金野 潤(こんの・じゅん)1967年(昭42)3月20日生まれ、埼玉県川口市出身の49歳。日大一高―日大―綜合警備保障(ALSOK)。94年の
全日本選手権決勝で吉田秀彦を下し初優勝。97年には村元辰寛を破って2度目の優勝を果たした。現在は日大文理学部准教授で柔道部監督。

増地 克之(ますち・かつゆき)1970年(昭45)9月29日、三重県生まれの45歳。桑名高―筑波大―マルナカ―新日鉄(現新日鉄住金)。
94年アジア大会(広島)無差別級で金メダル。全日本選手権13度出場は棟田康幸に破られるまで史上最多記録だった。現在は筑波大准教授で
今月1日付で柔道部総監督に就任した。

全柔連強化委員長に金野潤氏 女子監督は増地克之氏最有力
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/09/14/kiji/K20160914013354050.html

道は13日、リオデジャネイロ五輪柔道女子78キロ超級で銅メダルを獲得した山部佳苗選手(25)(札幌市出身)に道民栄誉賞を授与した。
山部選手の受賞は55人・団体目で、柔道女子では4人目。卓球男子団体で銀メダルを獲得した丹羽孝希選手(苫小牧市出身)にも今後、授与する。
道庁での贈呈式で、高橋はるみ知事は「山部選手の銅メダルは道内出場選手のメダル第1号として大いに盛り上がった。心からお祝いを申し上げます」と
たたえ、4年後の東京五輪での活躍に期待感を示した。山部選手は「北海道でしっかりリフレッシュし、柔道をやりたいという意欲をためたい」と話した。
また、札幌市も同日、山部選手に市長特別表彰を贈った。山部選手は市役所での贈呈式で、秋元克広市長から「感動をありがとう」などと書かれた
クリスタルガラスの一輪挿しを受け取った。

山部選手に道民栄誉賞
http://www.yomiuri.co.jp/hokkaido/news/20160914-OYTNT50019.html

218 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/14(水) 07:10:51.84 ID:nxdMY+0Q.net
リオデジャネイロ五輪の柔道男子100キロ超級で銀メダルを獲得した下関市出身の原沢久喜選手が県庁を訪れ、村岡嗣政知事から県スポーツ・
文化特別褒賞を贈られた。
原沢選手は、所属する日本中央競馬会柔道部の賀持(かもち)道明監督らとともに訪問。村岡知事は「粘り強い戦いで県民に大きな感動を与えた。
東京五輪では金メダルを目指してほしい」と活躍をたたえた。
原沢選手は、柔道日本男子が全階級でメダルを獲得したことについて「連日、メダルを取ってくるのでプレッシャーだった」と笑いを誘い、
「県民の応援が一番の力になった。東京五輪まで長い道のりになるが、少しずつ積み重ねて金メダルを獲得したい」と意気込んだ。

リオ五輪:柔道で銀、下関出身・原沢選手に県スポーツ・文化特別褒賞贈呈 「県民の応援が力に」 /山口
http://mainichi.jp/articles/20160907/ddl/k35/050/545000c

リオデジャネイロ五輪・柔道女子57キロ級で銅メダルの松本薫選手(28)=金沢市出身、ベネシード=が八日、小中学校時代に通った
同市石引の柔道塾(昨年七月に閉鎖)に恩師の岩井克良さん(70)を訪ね二大会連続メダル獲得を報告した。
「柔道塾は原点であり、初心に戻る場所。岩井先生にメダルを見せることが私自身に対する評価」と話す松本選手。前回のロンドン五輪も、
昨夏の世界選手権もメダルを手に恩師の元を訪ねた。
松本選手は、モンゴルのドルジスレン・スミヤ選手との準決勝について「一回目で(背負い投げは)『この程度か、大丈夫』という一瞬の油断。
勝負は最後の最後まで大丈夫なんてない」と猛省。ただ、岩井さんは三位決定戦を「気持ちを切り替え、落ち着いて良い試合だった」と評価した。
柔道塾時代に磨いた小内巻き込みでつかんだ銅メダルを岩井さんの首に掛けると、恩師は「頑張った重みがずっしりきた。価値あるメダル」と喜んだ。
周囲は早くも四年後の東京五輪に期待を寄せるが、恩師は前回五輪王者、柔道女子の主将として走り続けた彼女に「休んだらいいよ」と気遣う場面も。
さらに「よくやった。試合ごとに力をもらうからうれしくて」とねぎらわれ、松本選手は対談後「すごくうれしかった。もう一度、最高の舞台で戦いたいなあと思います」と話した。
帰省後は地元テレビ局の番組にも出演し、プライベートな話も披露している。「私に彼氏がいようがいまいが、異性として見ている人は世の中少ない。
みんな『野獣』でしょ」。“松本節”で周囲を笑わせていた。

原点の柔道塾 銅報告 松本選手:石川
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20160909/CK2016090902000045.html

8月のリオデジャネイロ五輪女子柔道78キロ超級で銅メダルを獲得した山部佳苗(25=ミキハウス)が13日、北海道庁で行われた「道民栄誉賞」贈呈式に
出席した。柔道では、96年アトランタ五輪女子61キロ級金メダルの恵本裕子、世界選手権を連覇した上野雅恵(03年)順恵(10年)姉妹が受賞しており、4人目。
高橋はるみ知事から賞状と副賞を受け取ると「とても光栄なことなのでうれしいです」と笑顔を見せた。
五輪後、初の故郷凱旋(がいせん)とあって道内テレビやイベント出演がめじろ押し。約1週間の滞在で多忙を極めるが「道民の人たちに応援してもらって
五輪の舞台に立たせてもらったし、背中を押してもらった」と感謝を伝えていく。今後の出場大会などは未定で「北海道でリフレッシュして、また柔道が
やりたいという意欲を高められれば」。故郷からパワーをもらい、新たな目標に向う。

銅メダル山部に道民栄誉賞「背中押してもらった」 - 柔道
http://www.nikkansports.com/sports/news/1709346.html

219 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/15(木) 06:50:49.09 ID:FgyufYHs.net
全日本柔道連盟は14日、東京都文京区の講道館で臨時理事会を開き、山下泰裕副会長が兼務していた強化委員長の後任として日大男子監督の
金野潤氏(49)の就任を決めた。五輪や世界選手権の出場経験はなく、異例の抜てきとなった。
南條充寿監督が退任した女子代表監督には、筑波大総監督の増地克之氏(45)を起用。続投する男子代表監督の井上康生監督(38)と合わせ、
2020年東京五輪への新体制がスタートする。
強化副委員長には実業団の了徳寺学園で監督を務める山田利彦氏(46)、1996年アトランタ五輪覇者の中村兼三氏(42)、92年バルセロナ五輪代表
の渡辺涼子氏(50)が選ばれた。中村氏が男子、渡辺氏が女子の担当となる。
金野潤・全日本柔道連盟強化委員長の話 最初は青天のへきれきだった。東京五輪に向けて非常に重い任を受けた。4年後に日本柔道の強さや
内容の伴った試合を日本国民だけでなく、世界に見せられるようなチームにしていきたい。
増地克之・日本女子監督の話 東京五輪に向け、全身全霊で取り組む。稽古では繊細、試合では大胆に勝負できる選手を4年間で育てていきたい。
先入観を持たず、最初の1、2年は多くの選手にチャンスを与えたい。

全柔連強化委員長に金野氏就任 新体制、女子代表監督は増地氏
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/09/14/kiji/K20160914013356420.html

全日本柔道連盟は14日、東京都文京区の講道館で臨時理事会を開き、山下泰裕副会長が兼務していた強化委員長の後任として日大男子監督の金野潤氏(49)の
就任を決めた。全日本選手権2度優勝の実績はあるが五輪や世界選手権の出場経験はなく、異例の抜てきとなった。
南條充寿監督が退任した女子代表監督には筑波大総監督の増地克之氏(45)を起用。続投する男子の井上康生監督(38)とともに2020年東京五輪への
新体制がスタートする。監督の任期は10月1日から4年。
金野氏はリオデジャネイロ五輪男子100キロ超級銀メダルの原沢久喜(日本中央競馬会)を日大時代に指導。記者会見で「選手として経験値では足りていないが、
指導者の経験で補う。両監督が最も力を発揮できるような環境を整備したい」と抱負を述べた。
増地新監督は「平等な目線で選手を見て、心技体を鍛えていく」と話し、男子の井上監督は「リオまでの4年間と同じことをやっていてはいけない。強化のレベルを
一層上げる」と表情を引き締めた。リオ五輪で日本は男子が金2個を含む初の全階級メダルを達成し、金1個の女子は5階級で表彰台に上がった。
強化副委員長には了徳寺学園監督の山田利彦氏(46)、1996年アトランタ五輪覇者の中村兼三氏(42)、92年バルセロナ五輪代表の渡辺涼子氏(50)が選ばれた。
中村氏が男子、渡辺氏が女子の担当となる

全柔連、強化委員長に金野氏 女子監督に増地氏
http://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK31028_U6A910C1000000/

220 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/15(木) 06:53:30.55 ID:FgyufYHs.net
全日本柔道連盟は2020年の東京オリンピックに向けた日本代表の新たな強化体制を発表しました。男子の日本代表は井上康生監督が続投し、
女子の日本代表の監督には筑波大学総監督の増地克之氏が新たに就任することが決まりました。
全日本柔道連盟は14日都内で理事会などを開き、山下泰裕副会長が兼務していた強化委員長に日本大学監督の金野潤氏が就任することを発表しました。
また、男子の日本代表は井上監督が続投し、女子の日本代表の監督には南條充寿監督に代わって増地氏が就任することが決まりました。両監督の任期は
2020年までの4年間です。
井上監督は理事会終了後の会見で、「リオデジャネイロ大会では7階級すべてでメダルを獲得したが、まだまだやれた。東京大会に向けてこれまでの4年間」
よりさらにレベルを上げていかないといけない」と意気込みを示しました。
増地氏は「稽古では繊細、試合では大胆に勝負できる大舞台に強い選手を育てたい。大学では女子選手も指導してきたが、先入観を持たず平等に接することが
大事。最初の2年は多くの選手にチャンスを与えたい」と話していました。
増地新監督の経歴
柔道の女子日本代表の増地克之新監督は筑波大学出身の45歳。現役時代は1994年のアジア大会、男子無差別で金メダルを獲得するなど活躍しました。
指導者としては去年、母校の筑波大学の監督としてリオデジャネイロオリンピック、男子81キロ級の銅メダリストとなった永瀬貴規選手を擁して全日本学生
優勝大会で初優勝を果たすなど実績を残しています。
金野新強化委員長の経歴
全日本柔道連盟の強化委員長に就任する金野潤氏は、49歳。現役時代は体重無差別で日本一を争う全日本選手権で2回優勝しました。
指導者としては日本大学の監督として高校時代まで無名だった原沢久喜選手を見いだし、リオデジャネイロオリンピック、男子100キロを超えるクラスで
銀メダルを獲得するまでに育て上げるなど理論派の指導者として実績を残してきました。
金野氏は会見で、「東京オリンピックに向けて大変に重い役目を受けた。男女の両監督が最も力を発揮できるようにサポートしていきたい」と話していました。
また金野氏は、女子の監督の選考過程で過去のオリンピックで金メダルを獲得した女性指導者2人も候補にあがったものの採決の結果、増地氏が監督に
決まったことについて「女子の指導者の人材を育成していくのも1つの使命だと思っているが、増地新監督は大学で男女を指導し、実績を残していて適任と
考えた」と説明しました。

柔道代表 男子は井上監督続投 女子は増地氏に
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160914/k10010686301000.html

全日本柔道連盟は14日、東京都文京区の講道館で臨時理事会を開いた。2期目に入る男子の井上監督は「土地を耕し、水と種をまき、太陽の光を
浴びながら大輪の花を咲かせたい」と決意を新たにした。
リオ五輪では金2個を含む初の全階級メダルを遂げ、闘いが終わると大粒の涙を流した。金ゼロのロンドン五輪から復活の一歩を踏み出したばかり。
注目される東京五輪に向け「選手はもっともっと自分自身を認識し、勝つためにはどうあるべきかを考えることが必要。リオまでの4年間よりもレベルを
上げて進めていきたい」と力強く話した。

井上監督、2期目へ決意新たに「リオまでの4年間よりもレベルを上げて」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20160914/jud16091422050003-n1.html

221 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/15(木) 07:01:37.39 ID:FgyufYHs.net
全日本柔道連盟(全柔連)は14日、都内で理事会を開き、20年東京五輪に向けた新強化体制を発表した。強化委員長には、日大監督の金野潤氏(49)が就任。女子監督は、退任する南條充寿監督(44)に代わって筑波大総監督の増地克之氏(45)が就任し、
男子は井上康生監督(38)が続投する。
4年後に向けて“名より実を取る”人選になった。兼任していた山下泰裕副会長(59)に代わる強化委員長に決まった金野氏は、五輪、世界選手権への
出場経験はない。異例の抜てきとなった理由について、近石康宏専務理事は「金野氏は男女ともに指導実績がある。柔道関係者や指導を受けた者からも
人望が厚い」と、リオ五輪男子100キロ超級の原沢久喜(日本中央競馬会)らを育てた手腕を挙げた。
女子監督には、同じく世界大会での実績がない増地氏が抜てきされたが、近石専務理事は「女性の監督を選んだ方がいいんじゃないかという意見もあった」と
“女性監督待望論”があったことを認めた。
実際に、今回の人選の過程では女性指導者が候補に挙がっていたといい、同理事は「女性監督への拒否反応はない。事前段階で、(有力候補として)
選ぼうとした人に声をかけたが固辞された」と舞台裏も明かした。その後、最終的に絞られた3人には増地氏のほかに2人の女性コーチの名前が入っていた
というが、選考委員による多数決の結果、増地氏に決定した。
2013年1月には、女子代表で男性指導者による暴力問題が発覚した。当時の男性監督は引責辞任し、後を引き継いだ南條監督は技術指導を所属先や
女性のコーチに任せるなど組織改革に着手。同時に、事件発覚後の第三者委員会による再発防止への提言の一つには「女性監督の起用」も求められた。
しかし、東京五輪に向けたこのタイミングでの女性監督の誕生はならなかった。金野氏は「一つ言えるのは、女性(指導者)の人材育成は使命。今後
必ずそういう人材を育てないといけない」と、強化委員長の仕事として意欲を燃やしていた。

柔道代表、初の女性監督誕生は持ち越し 「声かけたが固辞された」
http://www.daily.co.jp/general/2016/09/14/0009489280.shtml

全日本柔道連盟(全柔連)は14日、都内で理事会を開き、スポニチ本紙既報通り新しい強化委員長に日大監督の金野潤氏(49)、女子監督に
筑波大総監督の増地克之氏(45)ら、20年東京五輪に向けた強化委員会主要ポストの人事を承認した。来月1日に就任する新陣容6人のうち、
強化副委員長に就任する中村兼三氏(42)、井上康生男子監督(38)を除く4人が五輪出場未経験。“名より実”を取った格好となった。
これまで柔道界は全日本コーチなどから次の強化委員会主要ポストを選出。だが、今回は退任する山下泰裕強化委員長が、全日本での指導は
未経験ながら日大監督としてリオ五輪銀メダリストの原沢らを育てた手腕を買って金野氏を一本釣り。その後、金野氏を中心に選考委員会を編成し、
強化スタッフを決めていく手続きを踏んだという。
理事会では女性監督待望論などもあり、やや紛糾したが、最終的には選考委の原案通りに決定。全柔連の近石康宏専務理事は「(過去のルール上)
要件を完全に満たしてはいないという見方もあるが、それを上回る指導者としての実績や人望、能力の高さを基準に選んだ」と説明した。リオ五輪では
12個のメダルを獲得。日本柔道の今後4年のかじ取りがどうなるか世界からも注目を集める。

全柔連新体制に 増地女子監督&金野強化委員長
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/09/15/kiji/K20160915013360250.html


新しい強化委員長に日大監督の金野潤氏(49)を選任。その後の強化委員会で、筑波大総監督の増地克之氏(45)を女子代表監督に選んだ。
また井上康生男子代表監督(38)の留任も決めた。
監督の任期は4年で、この体制で2020年東京五輪を目指す。金野氏は「最初は青天のへきれきだった。東京五輪に向けて非常に重い任を受けた」と
神妙な表情。増地氏は「五輪という大舞台で力を発揮できる選手を育成したい」と話した。
金野氏、増地氏も大学で五輪選手を輩出するなど豊富な指導実績があるが、五輪、世界選手権の出場はない。この部分を補うため、金野氏は
監督や強化委員長に助言するアドバイザー職を新設する考えを明らかにした。
山下泰裕・全柔連副会長
「20年に向けて指導者の世代交代を図った。金野氏は理論派であり勉強家。下からの人望も厚い。増地氏は厳しさ、公正な目線を持っている」

全日本柔道連盟、新強化委員長に金野潤氏を選任 女子代表監督に増地氏
http://www.sanspo.com/sports/news/20160915/jud16091505010001-n1.html

222 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/15(木) 07:06:49.45 ID:FgyufYHs.net
全日本柔道連盟(全柔連)は14日、東京都内で理事会を開き、強化委員長に日大監督の金野潤氏(49)を起用することを決めた。
女子代表監督には筑波大総監督の増地克之氏(45)が就任し、南條充寿監督は退任。男子の井上康生監督は留任した。任期は
委員長が2年で、男女両監督は4年。新体制は10月1日付でスタートする。
金野新強化委員長は記者会見で、2020年東京五輪へ向けて「全階級で金メダルを目指すことは大事にしたい。内容の伴った強さを
求めていきたい」と抱負を述べた。柔道界に限らず国内外の知見を集約してチームづくりに生かすため、アドバイザーのポストを設ける意向を示した。
女子の増地新監督は「稽古は繊細にやり、試合では大胆に勝負できる選手を育てたい」と話し、最初の2年間は若い世代を含め多くの選手に
チャンスを与える考えを示した。
リオデジャネイロ五輪で男子を史上初めて全7階級のメダル獲得に導いた井上監督は「リオではまだまだやれたという思いもある。強い選手と
試合で勝てる選手のバランスを考えて、よりレベルを上げた状態で強化することが大事だ」と述べた。
全柔連は理事会で新たな強化委員長、副委員長を選任。その後、選考委員会で男女監督を決めて常務理事会で承認した。男子は
井上監督以外に候補者はなく、女子は他に女性候補が2人いたが選考委員会での投票で増地氏が多数を獲得した。

強化委員長に金野氏=井上監督留任、女子は増地氏−柔道
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091400884

全日本柔道連盟は14日、2020年東京五輪に向けた強化新体制(10月1日付)を発表し、山下泰裕副会長が兼務していた強化委員長に、
1994、97年の全日本選手権を制した日大男子監督の金野潤氏(49)が就任する。
女子の南條充寿監督は退任し、筑波大総監督の増地克之氏(45)が就く。男子は井上康生監督(38)が続投する。
新体制で指導陣の若返りを図った。副委員長の一人にはアトランタ五輪金メダリストで旭化成監督の中村兼三氏(42)を起用した。
金野氏は「両監督に力を発揮させるのが私の仕事」と抱負を語った。増地氏は筑波大監督として男女の五輪代表を育てた。金野、
増地両氏に全日本の代表監督やコーチ経験はないが、山下副会長は「金野氏は勉強家で人望も厚く、増地氏は公正な目を持っている」などと
起用の理由についてコメントを出した。

柔道連盟、強化委員長に金野氏…東京へ若返り
http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2020/20160914-OYT1T50124.html

リオ五輪柔道男子90キロ級金メダルのベイカー茉秋(21=東海大)が“氷の皇帝”との対面を熱望した。
12日、母校・東海大浦安高中等部での金メダル獲得報告会に出席。「こうして壇上に上がれるのも、恩師である竹内(徹)先生の支えがあったから。
竹内先生がボクのがむしゃらな心に目をつけてくれた」と柔道部の恩師に感謝し、後輩たちには「諦めなければ夢はかなうことが証明できた。
みなさんも諦めず頑張ってください」と熱弁を振るった。
金メダルの影響力は絶大。知名度は急上昇し「世界が変わったと実感しています。電車も乗れないですし」と、うれしい悲鳴を上げる。帰国後の
イベントやテレビ出演などの依頼は50件を超え、SMAPとの共演も果たした。日程が重なり、やむなく断るケースも増えており、まさに“時の人”になっている。
一方で、満たされていないことも一つある。本紙に笑顔で打ち明けたのは「ヒョードルに会いたいです」。元PRIDEヘビー級王者エメリヤーエンコ・ヒョードル(39)は
ベイカーにとって憧れの人。昨年大みそかのRIZINで復帰しており、競技は違えど、60億分の1を目指す姿勢には大きな刺激を受けてきた。希望する
著名人と会えるのは金メダリストの特権とはいえ、ヒョードルに関しては来日スケジュール次第で、その時を心待ちにしている。
連覇がかかる東京五輪に向けても「錦織選手みたいに英語で全部受け答えができるようになりたい」と意欲十分だ。

ベイカー茉秋がヒョードルとの対面を熱望
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/592509/

223 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/15(木) 19:22:14.60 ID:xngUv5DK.net
8月のリオデジャネイロ五輪柔道女子78キロ超級で銅メダルを獲得した、山部佳苗(25=ミキハウス)が、ノーバン&ストライクの完璧な
ファーストピッチを披露した。
「緊張します。オリンピックとは違います」と落ち着かない様子も、マウンドに立てば堂々のフォームで投球。ノーバウンドのストライクで
観衆を沸かせた。背番号25は「いつもニコニコしていないので…」と、緊張を和らげるための演出だったと告白。日本ハム中田、大谷の
活躍に熱視線。大接戦の優勝争いを展開するチームへ「崖っぷちの気持ちはわかる。私自身も崖っぷちだった。ここでもう一踏ん張りしてほしい」
と願っていた。

リオ五輪柔道銅メダル山部、ストライク始球式
http://www.nikkansports.com/baseball/news/1710351.html

リオ五輪柔道女子78キロ超級で銅メダルを獲得した札幌出身の山部佳苗(25)=ミキハウス=が15日、日本ハム・オリックス戦(札幌D)で
ファーストピッチを行い、見事なノーバウンド投球を披露した。
大役を務め、山部は「すごく緊張したけど楽しかったです。もうひと踏ん張りして日本一になってほしいですね」とエールを送った。

【日本ハム】リオ「銅」柔道・山部、見事なノーバンピッチ「日本一になって」
http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20160915-OHT1T50140.html

224 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/16(金) 12:44:59.14 ID:ktYqRLcm.net
全日本柔道連盟が14日、都内で理事会を開き、2020年東京五輪へ向けた新たな強化体制を決めた。強化委員長には
日大の金野潤監督(49)が就任。男子代表監督は井上康生監督(38)が続投し、女子代表監督は新たに筑波大の増地克之総監督(45)が務める。
強化委員長にはこれまでの山下泰裕副会長(59)の兼務から一転、リオ五輪100キロ超級銀メダルの原沢久喜(24=日本中央競馬会)を
育てた金野氏を異例の抜てき。全日本選手権を2度制覇している金野氏だが、五輪、世界選手権には出場の経験すらない。理事会後の会見では早速、
報道陣からその点についての質問が飛んだ。
金野氏は「五輪の経験はないが、大学の柔道部でマネジメントの経験はある。五輪に出た方たちの力を借りながら、両監督が力を発揮できるように
支えていきたい」。必ずしも直接、選手を指導する立場ではないだけに、世界での経験の有無は関係がないということだろう。
実際、金野氏は現役時代から理論家で研究熱心と知られた。他の格闘技への造詣も深く、プロの格闘家との交流もあった。“世界のTK”高阪剛(46)とは
米国留学時から親交を深め、日大監督になってからは“バカサバイバー”青木真也(33)を柔道部の柔術講師に招いたりしてきた。
何より、現役時代は暴走王・小川直也(48)とライバル関係にあった。暴走王のプロデビュー戦も東京ドームで観戦したほど。小川は「高校、大学、
社会人とずっと競い合ってきた。何度も戦ったけど試合をするたびにオレに対して研究してきてるな〜ってのがわかった」と振り返る。さらに「とにかく
努力家だった。選手にも努力の大切さを伝えてあげて、日本のために頑張ってください」とエールを送った。
“格闘技LOVE”の実務派が東京五輪で期待に応えられるか。

東京五輪へ柔道強化委員長に抜てき 金野潤氏は“格闘技LOVE”の実務派
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/593579/

225 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/16(金) 16:57:56.61 ID:ktYqRLcm.net
リオデジャネイロ五輪で金1、銅4のメダルを獲得した柔道の女子日本代表を率いた南條充寿監督(44)が16日、9月末の任期満了を前に東京都内で
退任の記者会見を行い、「頑張ってくれたスタッフに感謝のひと言。すべての出来事が勉強になった」と3年半を振り返った。
2013年に発覚した女子代表の暴力指導問題で、前任者の退任を受けて監督に指名された。当時、全日本柔道連盟(全柔連)の強化委員長だった
斉藤仁氏(昨年1月死去)から「電話がかかってきて、『(後任者が)いないから頼む』といわれたのがスタート。ああいうこと(問題)がない限り話はなかったし、
再建をして、東京の(五輪を目指す)チームに引き継ぐつもりで、最初から1期で終わるつもりだった」と話した。全柔連からの慰留については「なかった」と明かした。
最も記憶に残っているのは、初めて指揮を執った13年の世界選手権(ブラジル・リオデジャネイロ)だという。日本女子は22年ぶりに個人種目で金メダルなし
に終わり、「責任をすごく感じた。監督という立場はこんなのなんだと実感した。あの気持ちが一番心に残っている」。その後、各選手の所属先の指導者に
代表強化に加わってもらうなど、選手と所属、代表チームの「三位一体」の指導体制を構築した。
ただリオ五輪の成績については「前回ロンドン五輪(金、銀、銅各1)と比べ、金メダルは同じでも銀メダルが0で、通常の算定方法では今回の方が下になる」と
明言。「指導1つの差で負けて決勝を逃した選手もおり、もう少しやれることがあったのではと思う。所属と一体になろうとした分、遠慮したり、任せきりに
なってしまったところもあった」と反省を述べた。
指導陣に五輪金メダリストを含む4人の元女子代表選手を入れたことについて、女性指導者の育成も自らに課せられた任務だったとした。そのうえで、
後任が女性にならなかったことについて、「期待はしていたが、育てきれなかった。まだ女性には越えなければならないハードルがある」と反省。それでも
「女性指導者が女子選手を率いるのが理想。そろそろ、そういう女性が出てきてもいいのでは」と今後に期待を寄せた。
帰国後には、男子の井上康生監督(38)と2人で斉藤家を訪れ、霊前に報告した。「すみませんでしたという思い。生きておられたら絶対に殴られていると思う」
と自虐気味に話した。
今後は仙台大の監督として若手の指導に注力する考え。「少年柔道(の指導)も大学の予算でやらせてもらっている。原点に戻ってやれれば」。
東京五輪へ向け、14日に新しい女子代表監督就任が決まった増地克之筑波大総監督(45)は、筑波大の2年先輩。「まだ(就任決定後に)コンタクトを
取っていないが、何か求められれば話をさせてもらう」とした。
会見終了時には、五輪代表だった48キロ級の近藤亜美(21)、52キロ級の中村美里(27)=ともに三井住友海上、57キロ級の松本薫(29)=ベネシード=
から花束を渡されるサプライズ。「来てくれたん?」と驚いた表情を見せた南條氏は、五輪から1カ月余でふっくらした近藤に「太ったな」と笑顔で声をかけるなど、
重圧から解き放たれてリラックスした表情。選手3人やスタッフに胴上げされ、相好を崩していた。

南條女子監督が退任会見「斉藤先生に、すみませんでしたという思い」
http://www.iza.ne.jp/kiji/sports/news/160916/spo16091615510058-n1.html

226 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/16(金) 17:02:01.20 ID:ktYqRLcm.net
柔道女子日本代表の南條充寿監督(44)が16日、9月末までの任期を前にして、都内で退任会見を開いた。
この日までに金メダル1つ、銅メダル4つの結果を残してリオデジャネイロ五輪の総括を選手、スタッフと終え、「次のチームに引き継ぐためにしっかり
話し合えた。メダルのカウントではロンドンを下回っている。どう受け止めて次につなげるか」と引き締まった表情で述べた。就任したのは13年3月。選手、
所属との距離感に悩み続けた在任期間だった。
暴力指導問題により、前監督が辞任した後を受け、15年1月に亡くなった当時強化委員長の斉藤仁氏から「お前しかいないから頼む」と懇願されての抜てき
だった。火中の栗を拾い、わずかな指導聞期間で臨んだ13年世界選手権では金メダルなし。「責任をすごく感じた。あの気持ちは忘れない」と振り返る。
指導は、やはり「暴力指導」の余波が大きかった。過剰な稽古の線引きが難しい。信頼関係があれば、許容されてきたような練習内での追い込みにも二の足を
踏んだ。重視したのは自立、自主性で、自ら考えて成長できる選手像を求めた。13年世界選手権を終えてからは、コーチ陣に代表選手の所属先の
五輪メダリストを配置。代表合宿の期間も抑え、自主性を促した。
その方針を振り返り、「もう少し、全日本のやり方でいく、管理するところがあってもよかった。もう少し踏み込める、もう少しやれることはあったと思う。
率いるときに、正直気を使った」と率直に述べた。暴力という負のキーワードが常に指導にはあったのだろう。選手と距離を置き、任せすぎた部分はあった。
特に五輪経験がない若手のことをおもんぱかった。本番で十分な力を発揮できなかった63キロ級の田代未来、78キロ級の梅木真美らの名前を挙げ、
「サポートしきれなかった。申し訳なかった。達成感よりやり残した方が多い」とリオでの戦いを振り返った。
女子の指導ではロンドン前は長い期間を拘束し、精神的にはつらい過酷な指導も施し、本番での勝負にかける選手を目指した。代表こそが五輪に向けた
強化の場だった。リオへの指導で取ったのは正反対で、所属先に重きを置き、自立がテーマだった。今後を考えたときに、どちらが正解というよりも、
これは選手による選択の問題が大きい。
「すでに五輪を経験していたベテランは自主性で作り上げることができていた。1度ロンドンの時に詰め込みがあったからこそ、できたこと。そういう意味では
今回は若手には難しい状況を作った方が良かった」。それが南條監督の見解だった。逆に言えば、経験が不足している若手選手への試合への心身の
作り方こそが、今回の代表チームとしての反省点として残った。
今後はこれまで通り、仙台大で男子監督を務める。「日本代表の監督の立場でしか得られないものあった。一生忘れないと思います。地方から頑張って、
後進の指導にあたりたい」と目標を掲げた。

柔道女子の南條監督「達成感よりやり残した方が…」 - 柔道
http://www.nikkansports.com/sports/news/1710795.html

今月末で退任する柔道女子日本代表の南條充寿監督が16日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで記者会見を開き、リオデジャネイロ五輪
まで率いた約3年半を「達成感より、やり残したことの方が多い」と振り返った。
南條監督は2013年3月、暴力問題の影響で辞任した園田隆二前監督の後を受けて就任。試合のデータ分析、所属先との指導連携を重視する方針を掲げて
チームを立て直し、リオ五輪では金一つを含む5個のメダル獲得に導いた。一定の成果を挙げたが、「戦う集団へがらりと変えることはできなかった」と話し、
悔しさもにじませた。
女子は増地克之新監督の下で、20年東京五輪へ向けて再出発する。リオ五輪ではパワーに勝る海外勢に力負けする場面もあり、南條氏は
「日本人がたけている技術力をぶつけること。そこは変えてほしくない」とエールを送った。

達成感より悔しさ=退任する南條監督−柔道
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600631

227 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/17(土) 08:15:51.40 ID:Y5jI8riv.net
リオデジャネイロ五輪で柔道の女子日本代表を率いた南條充寿監督(44)が16日、東京都内で退任記者会見を開き
「五輪で選手の背中を押す気持ちは一生忘れられない」と感慨深そうに話した。
2013年1月に発覚した女子代表指導陣による暴力問題で当時の監督が引責辞任し、同年3月から急きょ後任として就任。
混乱した現場を立て直し、選手には自立性を求めて指導した。リオ五輪では金1個を含む5階級でメダルをもたらし「達成感よりも、
やり残した方が大きい。今後も日本人は技術力で勝負すべきだ」とメッセージを残した。
今後は教授を務める仙台大の男子監督を務める。10月から増地克之新監督が女子代表を率いるが「東京五輪後は
女性中心のスタッフになってほしい」と期待した。

退任の南條監督「一生忘れられない」 リオ柔道女子
http://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK50544_W6A910C1000000/

リオ五輪で柔道女子日本代表を率いた南條充寿監督(44)が16日、都内で退任会見を開き「リオ(金1銅5)はロンドン(金1銀1銅1)より
(銀メダルがない分)下回った。
達成感よりやり残した気持ちの方が大きい」と淡々と振り返った。暴力的指導問題の影響で急きょ就任したのは13年3月。選手の
自主性を重んじる方針をとったが「若い選手にはもう少しやってあげられることがあったのでは」と悔いが残った様子。10月から
増地克之新監督が就任することにも「女性チームを女性が率いるのが理想。次はこの人、という人材を育てられなかったことも反省」とした。
今後は教授を務める仙台大の男子監督を務める。

柔道女子代表・南條監督が退任会見「達成感より悔い」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/09/17/kiji/K20160917013371940.html

今月末で退任する柔道全日本女子の南條充寿監督(44)が16日、東京都内で記者会見を開いた。暴力問題という不祥事からの立て直しに
取り組んだ約3年半を振り返り、「私が何かをしたのではなく、選手らが何をしなくてはいけないかを自覚して進んでくれた。一生忘れられない経験で、
すべてのことが勉強になった」と振り返った。
南條監督は2013年3月、暴力的指導問題の影響で辞任した園田隆二前監督の後を受けて就任。自らは五輪、世界選手権の出場経験はなかったものの、
13年世界選手権で22年ぶりの個人戦金メダルゼロに陥ったチームを、今夏のリオデジャネイロ五輪では前回五輪から2増のメダル5個(金1、銅4)獲得へと
導いた。会見後には48キロ級の21歳、近藤亜美(三井住友海上)らから花束を贈られた。柔道全日本女子監督には、増地克之・筑波大総監督(45)の
就任が決まっている。

柔道:女子・南條監督退任 リオで立て直し「すべて勉強に」
http://mainichi.jp/sportsspecial/articles/20160917/ddm/035/050/105000c

228 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/18(日) 09:06:32.29 ID:qoXIUmWa.net
リオ五輪柔道女子57キロ級で銅メダルを獲得した松本薫(29)が、恋人の存在を初告白した。
24日放送のTBSのバラエティー「ジョブチューン〜アノ職業のヒミツぶっちゃけます!〜」(後7・00)の収録に参加。レギュラー出演する
「バナナマン」の設楽統(43)から「彼氏とかいるんですか」と聞かれ、「はい。います」と笑顔で明かした。
意外な告白にスタジオは「えー!」とどよめいた。帝京大時代から8年間交際していると明かし、「(テレビで)初めて言いました」と照れ笑い。
どちらから告白したのかと突っ込まれると、照れまくって前列の席に座っていたレスリング女子53キロ級銀メダリストの吉田沙保里(33)の肩をバンバンと叩き、
「男性から…」とポツリ。吉田は「私もこの前聞いたんですよ。びっくりした」と話した。
闘争心をむき出しに試合に臨むスタイルから“野獣”の異名を持つ松本だが、この日は畳の上とは一転し、恋する乙女の顔。お相手の男性は料理人で、
男性からは「かおり」と呼ばれていることなどを笑顔で語った。松本の父・賢二さんも調理師で、父との共通点もある男性と静かに愛を育んできたようだ。
日村勇紀(44)が「彼氏は誰似?」と聞くと、「ツバメ。私、人をあまり知らないので」と珍回答で笑わせた。結婚については「もちろん!結婚できたらなと
思ってます」と前向き。結婚の予定は「ツバメ(恋人)次第です」と期待を込めた。
番組は「リオ五輪メダリストぶっちゃけスペシャル」と題し、レスリング女子69キロ級金メダルの土性沙羅(21)らも出演。メダリストたちが素顔を見せ、
松本が描いた恋人の似顔絵も紹介される。

松本薫8年愛告白 彼氏はツバメ似!?「もちろん結婚できたら」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/09/18/kiji/K20160918013378900.html

リオデジャネイロ五輪柔道男子100キロ超級銀メダルの原沢久喜(日本中央競馬会)が17日、東京・両国国技館での大相撲秋場所7日目の
テレビ中継にゲスト出演し「生で見るのは初めて。テレビとは迫力が全然違うし、立ち合いの音もすごい。やっぱり相撲はできないな」と苦笑いした。
原沢は場所前の7日に伊勢ケ浜部屋で朝稽古を見学。以前から相撲好きを公言しており「柔道と違ってがっぷり組んで、組み手争いでごまかすことがない。
そこが面白い」と魅力を挙げた。
国技館来場後には日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)にあいさつもした。「土俵は殺伐とした雰囲気なのに、お客さんはみんな楽しんでいる。
また来たいと思った」と満足していた。

リオ銀の柔道・原沢、大相撲中継にゲスト出演で苦笑い「やっぱり相撲はできない」
http://www.sanspo.com/sports/news/20160917/jud16091720470001-n1.html

229 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/18(日) 20:35:44.01 ID:34b+L9KV.net
初めて挑んだ柔道の公式戦で女子選手に敗退した中学生がその後、金メダリストとなった――。まるでマンガのような展開だが、実話である。
その人物とは、アジア人史上初となる五輪3大会連続金メダルを獲得した柔道家・野村忠宏さんだ。
祖父・彦忠さんが柔道の道場を手掛けていた野村さんは小学校の頃から週3回の稽古に励んでいたものの、水泳やサッカー、
野球などにも取り組み、柔道1本に絞ったのは中学校に入学してからだった。
そして中学1年生で迎えた初の公式戦。「体が小さかったこともあってナメられたくなかったので、学校では肩で風を切って歩いていました」
という少年は自分の存在を誇示しようと、周囲に「週末、オレの柔道の試合があるから見に来てくれ!」と声をかけたという。
しかし当時待っていたのは残酷な現実だった。初戦で対戦した女子選手にまさかの敗北。「悔しいよりも恥ずかしかった」――。
「相手の女子選手は小学校の時から強くて評判だったんです……という風に自分に言い聞かせないとショックは振り払えませんでしたね」
野村さんは苦笑いを浮かべながら当時をそう振り返る。
中学時代は体が大きくならなかったことも影響し、その後も目立った成績を残すことはできなかった。その後、全国有数の柔道強豪校・
天理高に進学することになったが、同校で指導に当たっていた父・基次さんからも胸に突き刺さるような言葉をかけられた。
「無理して柔道せんでいいぞ」――。
3つ年上の兄が同じ天理高に進学した際は「人の3倍努力する覚悟をしろ。その覚悟がなければ柔道部に入るな」と声をかけられていた。
言葉に込められた期待度の差にショックを受けた。
「厳しい言葉は期待の裏返しだと思います。一流の指導者から見ても当時の自分は弱かった。それでも『なんで俺には期待してくれへんの?』と、
ものすごく寂しかったし、悔しかったですね」
そこで柔道を諦めて普通の学校生活を送ることも可能だったが、野村さんはそうはしなかった。心の奥底に「反骨心」が芽生えたからだ。
「“オヤジ見とけよ、強くなって見返してやる”の一心でしたね。私にとって柔道における大きな原動力は、反骨心になります。
その言葉で自分自身も名門高校で柔道を続ける不安な気持ちにケリをつけられましたね」
逆にその悔しさを糧にして柔道に打ち込んだ野村さんは高校時代にインターハイに出場するほどの選手にまで成長。
大学時代にも急成長を遂げ、4年生時に臨んだアトランタ五輪で日本中を驚かせる金メダルを獲得した。
そんな野村さんは自分を特別な人間ではないと語る。悔しさをバネに無我夢中で努力し続けた結果がオリンピック出場であり、
金メダル獲得だった。だからこそ、後進を指導する際も努力の大切さを語り続けている。今年8月末に大塚製薬が取り組む
「ポカリスエット エールと、ともに。 ブカツ応援キャラバン」の一環で神奈川県の桐蔭学園高等学校を訪れた際も、全校生徒
対象の講演会や柔道部への指導で熱弁をふるった。
「意味のある努力、先に続く努力をしてほしい。その分かりやすい例が私だと思うんですよ。中学校で女子選手に負けて、高校で
父親に『柔道、やめていいぞ』と言われたような存在なので。私は特別な存在ではない。だからこそ目の前のことに全力で
取り組んでほしいと願っています」
いわば“叩き上げ”のキャリアを歩んだからこそ、その言葉にも重みがある。

日本中を驚かせた金メダル、原点にあった女子選手への敗北と父の言葉
https://the-ans.jp/column/1687/

230 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/19(月) 14:49:55.33 ID:l2X6/RPt.net
リオ五輪男子柔道90キロ級金メダリストのベイカー茉秋(21)が19日、西武プリンスドームで行われた西武?楽天戦の始球式を務めた。
「背番号1」のライオンズの白いホームユニホームで登場。投球は山なりで高めに大きく外れたがノーバウンドで森のミットに収まった。
観衆の大きな拍手に苦笑いを浮かべたベイカーは「五輪の舞台とは違った緊張感があった。歓声を聞いて気持ちよかったです。
小学校1年の時から柔道をやってきたのでキャッチボールもしたことがなかった。人のことばかり投げてきたけど意外に(ボールも)
投げられるんだなと。大舞台に強いのでそれが出たのかな(笑い)。ただ、投げ方がぎこちなくて、ださくて…。もうちょっと練習してくればよかった」
とユーモアを交えて振り返った。

【西武】ベイカー茉秋、ノーバン始球式「意外にボールも投げられるんだな」
http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20160919-OHT1T50088.html

(パ・リーグ、西武−楽天、25回戦、19日、西武PD)リオデジャネイロ五輪柔道男子90キロ級で金メダルを獲得したベイカー茉秋(東海大)が、
初めてという始球式を務めた。登板前に西武の秋山とキャッチボールをこなしたかいもあり、背番号1のユニホームに身を包みノーバウンドで捕手の
ミットに投げ込んだ。
野球は未経験だが「祖父が松商学園(長野)で甲子園に出たことがある」という。「五輪の舞台とは違った緊張感。投げた後もすごく気持ちよかった」と
笑顔で振り返った。

金メダリスト、ベイカー茉秋が西武プリンスで初始球式
http://www.sanspo.com/sports/news/20160919/jud16091913570001-n1.html

231 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/19(月) 19:20:49.36 ID:EWgfb/NB.net
リオデジャネイロ五輪の柔道男子73キロ級金メダリストで天理大出身の大野将平(旭化成)が19日、奈良県天理市の天理教教会本部で
開かれた祝賀会に出席し「リオの地で少しは天理柔道を体現できた。一つ一つの大会を勝ち続けて、4年後につながっていけばいい」と
約900人の前で力強く語った。
乾杯の音頭を取った山下泰裕全日本柔道連盟副会長は「幾多の試練を乗り越えてきた真の人間の強さと美しさがあった」とたたえた。
大野は「天理柔道界の関係者や市の皆さまと金メダルの喜びを分かち合えてうれしい」と話し、今後の出場大会については明言しなかった。

柔道金の大野「勝ち続け4年後」 奈良・天理で祝賀会
http://this.kiji.is/150519065843908613?c=39546741839462401

リオデジャネイロ五輪柔道男子73キロ級金メダリストの大野将平(24)=旭化成=と同パラリンピック柔道男子100キロ超級銅メダリストの正木健人(29)=
エイベックス=の祝賀会が19日、奈良・天理市内で開かれた。約900人が集まったすき焼きパーティーに、お笑いタレント・たむらけんじ(43)が
スペシャルゲストとして駆けつけた。
おなじみのふんどしに獅子舞の衣装で登場した“たむけん”は「大野選手、金メダルおめでちゃ〜」と祝辞。最近、大野と食事をした際に「もし、
お時間があれば」と直接オファーを受けたといい「結構、ヒマなんです。この格好をしたのも久々で、ふんどしがシワシワになっていた」とボケつつも
「感動をありがとうございました。2020年も東京で金メダルを期待しています!」と真面目に締めくくった。
会の冒頭で大野は「リオで少しは天理柔道を体現できたんじゃないかなと思います。山口で柔道の楽しさを教えていただき、講道学舎で強くしていただき、
天理大学で美しくしていただき、旭化成で勝たせてもらえるようになりました。そして全日本で人間力を磨くことができました」と、これまでサポートを受けた
すべての人に感謝した。
20年東京五輪に向けて「金メダルを生かすも殺すも、自分次第だと思っています。金メダルにふさわしい人間に成長できるように日々、精進していきたいと
思っています。一つ一つの大会を勝ち続けて、4年後につながっていければ」と気持ちを新たにした。

【柔道】リオ五輪金・大野のすき焼き祝賀会にたむけん乱入
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20160919-OHT1T50119.html

リオデジャネイロ五輪の柔道男子73キロ級で金メダルを獲得した大野将平(旭化成)とリオデジャネイロ・パラリンピック100キロ超級(視覚障害)の
正木健人(エイベックス)の銅メダル獲得を祝う祝賀会が19日、奈良県天理市内で行われた。両選手とも天理大出身。祝賀会は柔道部OBらでつくる
天理柔道会が主催した。
大野は約900人を前に「金メダリストにふさわしい人間に成長して、(天理大OBの)偉大な野村忠宏先輩の五輪3連覇に少しでも近づきたい」と、
さらなる飛躍を誓った。前回ロンドン大会で金メダルに輝いた正木は、連覇を逃した悔しさもにじませ「これをバネにして、死に物狂いで練習に励む」と力を込めた。
24歳の大野は、次の2020年東京五輪に向け「日本の柔道を引っ張っていく存在になりたい。この4年で自分の真価が試される」と語った。

大野、さらなる飛躍誓う=リオ五輪、パラリンピック祝賀会
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091900231

232 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/02/20(月) 18:37:49.30 ID:6v6UZY4Tv
Н3〔笑〕のジャクソって計画延びまくりで、むしろ税金盗み取るためにわざとやってんし゛ゃねえのかって思えるくらいの税金泥棒だよな
大企業従業員なんかもそうだか゛.安定した地位に安住している寄生虫か゛滿足な成果なんか出せるわけがないからな
と゛こぞの成功國家のように失敗と処刑を深く結び付けろとまでは言わんか゛,税金を返金させることくらいはしないと永遠にポンコツ国家だろ
つか,もはや囗ケッ├なんざ民間のみで完結できる時代なんた゛し、このハ゛力丸出しの税金泥棒利権団体をとっとと解体しろやカス
国か゛やるへ゛きことは公平性を大原則とした最低限の生活保障のみて゛充分なんた゛から、ヘ゛―シックイン力厶以外の給付を全て廃止するのか゛正解
特に世界最悪の腐敗組織自民公明に乗っ取られた曰本では税金泥棒1O〇%の無能公務員に何らかの判断をさせるほど国が崩壞するのか゛現実
最低限の公共事業は直接民主制による合議をもとに完全成功報酬と完全竸爭入札でのみ実施可能にするように憲法に書き込めやクソ腐敗政府
BIやれば食うに困らないんた゛から研究員枠だのとアホな利権に拘ることもなく自由に創造性発揮て゛きるし、これが自由主義の國力形成の基本

創価学会員は、何百万人も殺傷して損害を与えて私腹を肥やし続けて逮捕者まて゛出てる世界最惡の殺人腐敗組織公明党を
池田センセ―が口をきけて容認するとか本氣て゛思ってるとしたら侮辱にもほと゛があるぞ!
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