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◇自由が丘産能短期大学・通信教育課程Part55◇

589 :名無し生涯学習:2015/12/12(土) 10:49:31.30 .net
SCは重視というより、今の文科省の方針ではなくてはならない存在に位置づけられている。
面接授業自体は、もともと数十年前から「大学設置基準」で決められていた。
これが放送やビデオ、ネットなど各メディアの発展にしたがい、対面(授業に出る)以外の方法も加わっていった。

今世紀は、サイバー大のようなオンデマンド授業だけでSC単位を取れるところも出た。
それが主流になるかにも見えたのだが、リーマン・ショック前後の時期に(本当かどうかが別として)
ゆとり教育の弊害や、日本の学校教育スタイルでの競争力低下が叫ばれ、大学教育も見直しが起こった。
そこで解答(正答)のみを追い求める授業を止め、解は常に1つとは限らないことヨーロッパ教育に学び、
日本でも議論による「決まった答えのない問題の発見」「最善解を導く」ことを学生に体験させるという方針になった。

文部科学省
1.問われる学士課程教育の「質」
ttp://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/015/attach/1318247.htm
『大学において、「答えのない問題」を発見しその原因について考え、
最善解を導くために必要な専門的知識及び汎用的能力を鍛える』

答えのない問題の議論は、他人とのコミュニケーションがあることが前提。
結果大学はこれに従い、面接授業が減ることはなくなった。
サイバーもディベートルームをつくった。

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