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《京都》佛教大通信教育課程44《生涯学習・教免》

889 :通りすがり:2017/03/08(水) 13:28:34.93 ID:ZJKBOOkk0.net
これに対する回答を以下に載せる。
1.人間の居住地は地形や気候によって一定程度限定され、そのような条件の下で人口の集中、分散が起こります。
地形や気候によって第1次産業が特徴づけられます。第2次産業は原料の獲得や、工場・消費地の立地、それらを結ぶ交通設備が大きくかかわりますが、これらも地形や気候に影響をうけます。
第1次産業・第2次産業の立地や集積、人口の集中・分散等によって第3次産業が特徴づけられます。それらを通じて地域の課題が明らかにされます。
したがって、地形、気候、人口、産業(第1-3次)、課題のように構成されるのです。
2.地理学は諸現象を図表、特に地図によって表すことで地域の特徴を明らかにします。
神戸市でも全ての現象が均一に広がっているのではなく、六甲山系の北側、六甲山系、そこから広がる扇状地、埋め立て地などや、区によって異なります。
また、時代によっても変化します。例えば、人口増減について年次別・区別の変化を図化し、増減の特徴があると区とその理由を検討すると神戸市内でも様々な地域的特徴が見えてきます。
特に阪神・淡路大震災による人口の減少とその後の復興による増加、都心部の空洞化と人口回帰、郊外住宅の開発と高齢化などがあげられます。
図表がない、あってもいつの時点のデータか明示されていないにも関わらず地域的な特徴が書かれていると、本当に地域的な特徴を考えているか、読み手として疑問が出てきます。
その為、図表の作成は重要です。

らしい・・・。
外部の大学の准教授っぽいが、うーん・・・って感じだな。

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