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大分県の金融機関を語ろうPart3

670 :名無しさん:2013/02/17(日) 09:59:05.86 0.net
>>668先月31日に亡くなられた窪田弘・元日債銀会長に関する記事が載っていました。
彼は、財務官僚から管財人として日債銀に送り込まれ、役員報酬を返上しながら
不良債権処理を行ってる最中に、当局のルール変更で破綻し、粉飾の罪を問われた人物です。
一昨年に無罪が確定しましたが、彼の存在は銀行批判をかわす当局の「スケープゴート」として、
金融の安定に一定の効果はあったかもしれない。
そして当時、金融財政に係わった者たちからすると苦渋の決断だったかもしれない。
しかし、金融危機の本質や真の原因は掴めないままの幕引きではなかったか?
本当の問題に斬り込まなかったことが、その後の金融機関のガバナンスや企業倫理、モラルの低下を
招いてはいないだろうか?

大分県信用組合に財務のOBとして送り込まれ、愚直に改革に取組みながら、
現理事長のコンプライアンス違反に真っ向から向き合った前理事長。

コンプライアンス違反の隠蔽を目的に、前理事長を理事会で解任した現理事長と現専務。

今、大分県信用組合に金融検査が入っていると聞く。

金融の安定と金融機関のガバナンスを監視する財務官僚は、故窪田弘氏の「遺言」をどう聞くのだろう。
「今も同じ過ちを繰り返していませんか」

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