SCSIとIDE わからねぇ
- 22 :DNS未登録さん:2005/04/19(火) 09:24:00 ID:???.net
- >>20
ソフトウエアRAIDとは、ATAプロトコルがカード内で終端しておらず、
CPUが処理するもの。従って、デバイスドライバやアプリケーションが
RAIDを管理して構成する仕組みになる。
カードにはATAコントローラを搭載するだけなので安価になるが、
RAID管理用のATAパケット(RAID1で言えばミラーリングのためのパケット)が
汎用バス(PCI, PCI express, PCI-X)を通ることになるばかりか、CPUがそれら
のパケットを生成しなければならないため負荷が掛かってしまう。
対してハードウエアRAIDとは、ATAプロトコルがカード内で終端されており、
CPUとカードの間の通信はi2o (Adaptec)などの汎用ストレージアクセス
として処理されるもの。
事実上のCPUがカード内に搭載されるため高価になるが、RAID1や5での
ミラーリングデータや冗長データのやりとりはカード内で終わるためCPUの
負荷が激減できる。
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