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【小西に】岡田斗司夫429【瞬殺】

873 :おたく、名無しさん?:2015/09/14(月) 21:56:51.12 .net
こんな常識的なことマジレスするのもあるいはつまらないかもしれないけど
岡田さんがツイッターで誇らしげに増刷報告してるのって
あれ一種のトリックなんだよね。
「初版売り切れたんで増刷したよー。売れてるだろー?」アピール。
でもこれはそもそも初刷分を著者が多く買い取ってるわけで、増刷はあらかじめ
予定されていたことなんですw
このあいだ話に出てきた村上春樹を例にとると、
あのひとは本当に売れている世界的ベストセラー作家なので、増刷がかかったときの
スケールもハンパじゃない。
いちどに数十万部単位で増刷してしまう。まあ村上春樹は比較に絶した作家なので
岡田斗司夫とくらべたら気の毒だけど、世間では「増刷」という言葉を聞くと
「売り切れ続出のとんでもない売れ行き」と思い込んでるフシがあります。
そういう世間の先入観に岡田さんは巧妙に付け込んでるんだと思いますよ。
というのも、増刷部数って作家や出版社によってピンキリなんですよ。
数十万部の増刷もあれば、100部やそれ以下のケースだってある。
つまり本が大部数売れなくたって増刷はいくらでもかけられるって話。
初刷を少なくしてちょっとずつ増刷していくという戦略もあるくらいだからね。
(もちろんこれには売れてるアピールだけじゃなく売れ残り回避のリスク対策もあるんだけど)
なので大して売れてない作家が、わずか100部やそれ以下の増刷で
「わしの本が増刷かかったのだ。すごいだろ」
と威張るとかね、この手のタイプってけっこう多いんですよw
岡田さんはあきらかに「村上春樹ではないケース」にカテゴライズされるタイプだと思います。

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