京都市、萌えキャラで地下鉄利用をPR　なんかお前らの好きそうな娘が　 [275723402]

萌えキャラで地下鉄利用ＰＲ　京都市、駅名ちなみＣＭも
京都新聞 9月8日(月)15時9分配信

京都市交通局が、市営地下鉄の増客応援キャラクター「太秦萌（もえ）」らを使った利用促進のＰＲに力を入れている。
沿線にある市施設と連携したポスターの作成やアニメＣＭの制作・放映で、「地下鉄に　乗るっ」キャンペーンを展開中だ。
「注目を集めて増客につなげたい」としている。

キャラクターは、地下鉄で通学する高校２年生との設定で、駅名にちなんだ名前の「太秦萌」「松賀咲（まつがさき）」「小野ミサ」の３人。
８月中旬、東西線蹴上駅が最寄りの市動物園（左京区）と連携し、動物園で３人が楽しんでいるポスターを作成、駅構内に掲示を始めた。
当日使った「市営地下鉄１ｄａｙフリーチケット」を提示して入園した先着８００人にポスターをプレゼントしている。

また１５秒のアニメＣＭをつくり、市内のシネマコンプレックス３館や動画配信サイト「ユーチューブ」で放映を始めた。
地下鉄を利用する萌らを描いた内容で、現在は線画版だが、１０月下旬からはせりふの入ったフルカラー版を公開する。
９月２０日に左京区のみやこめっせなどで開かれる「京都国際マンガ・アニメフェア」の声優コンテストでは、３人を演じる声優を決定する。
萌らは地下鉄事業の経営再建のため、増客を目指して市職員の若手グループが２０１１年度に考案した。１３年度に制作会社に依頼して、より親しみやすい明るいタッチに作り上げた。
３人が描かれた利用促進ポスターを欲しいという声が寄せられるなど、人気も上がっている。
右京区の東西線太秦天神川駅近くに新キャンパスを開校する京都学園大の発案で、学園大キャラクターとして萌のいとこ「太秦その」も誕生している。
交通局は今後、沿線のほかの市施設とも連携したポスターを作り、特典付きの企画を検討していく。
３人による増客効果は算出できないとするが、市交通局は
「面白いことをしていると少しでも注目してもらいたい。多くの事業者と連携し、効果的なＰＲを考えたい」としている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140908-00000012-kyt-l26

地下鉄キャラクターの（左から）太秦萌、松賀咲、小野ミサ
http://amd.c.yimg.jp/amd/20140908-00000012-kyt-000-1-view.jpg

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