2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

バングラ人「日本製の寿命は10年、中国製の寿命は3年だが値段は5分の1だ。中国製を買うよ」 [895142347]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です:2014/09/12(金) 13:45:12.70 ID:eQcLDcVR0.net ?2BP(1000)

ダッカ在住の会社員アブドゥルさんは、近ごろ腕時計を買った。日本のテクノロジーは憧れだったが、最後に選んだのは中国製だった。

「『日本製は10年の寿命、中国製は3年の寿命だが5分の1の値段だ』と紹介され、悩んだ結果、中国製を買いました」

ダッカの、この拡大する消費市場で、人々は必ず一度は「粗悪品だが安い中国製」と「高品質だが高い日本製」を天秤にかける。

もともとバングラデシュは親日国だ。二国間の歴史的な経緯から、日本人を「世界で最も信頼できる国民」と見込む一方、日本製についても「丈夫で壊れない」と信頼を寄せてきた。
それだけに「できることなら日本製が欲しい」という言葉はどこででも耳にする。

ところが、最近はこんなセリフを聞くようになった。ダッカ市内のローカル企業に勤務する会社員の男性はこう語る。

「低品質な中国製でも、壊れたらまた買い替えればいいさ。そのときには製品もグレードアップしているはずだから」

耐久性のよさを重視し、日本製を支持する国民性だったが、近年は「使い捨て文化」に目覚めてしまったかのようである。

1971年にバングラデシュが独立すると、日本政府は真っ先にバングラデシュを国家として承認した。
その後40年近くにわたり、インフラ整備や農村開発などを中心としたODA(政府開発援助)を行ってきた。バングラデシュが親日的なのも、こうした経緯に由来している。

経済界の重鎮たちにも、実は「日本経験者」が少なくない。彼らは実に日本人とその性格をよく知っている。
「日本で研修をしたことがある、日本のやり方の優れている点は理解しているつもりだ」

ところが、最近はこれに変化が起きている。日本の「規律に忠実」が煙たがられるようになったのである。「日本企業は規律に忠実すぎて商機を失っている」というのだ。
政府開発援助(ODA)の実施機関にJICAがあるが、その“ワーキングスタイル”には不満の声もある。

「市場調査に5年、プロジェクトファイルを作るのにさらに3年、入札というスタート地点に立つだけで10年近い時間を費やす」(建設会社幹部)

ダッカの商工会のメンバー企業は日中を比較し「日本が検討している間に、中国は実行している」という皮肉をも漏らす。

http://diamond.jp/articles/-/59020

392 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です:2014/09/13(土) 08:32:32.23 ID:EWz9Fy310.net
知っているのかアブドゥル?

総レス数 392
80 KB
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200