熱かったあの頃がよみがえる――。１９８０年代から９０年代初頭に子どもたちを熱狂させた菓子「ビックリマン」（ロッテ）のおまけ「悪魔ＶＳ天使シール」。
誕生から３０年目を迎え、大阪市の心斎橋ビッグステップで１３日から「ビックリマン原画展」が始まった。
原画展は８月の東京展に続いての開催で、東京の内容に原画９点を追加した計８０点を展示。ファンらは食い入るように原画を見たり、携帯電話で写真を撮ったりしていた。
この日はキャラクターデザインを担当した大阪市北区のデザイン会社「グリーンハウス」の米澤稔さん（６０）と兵藤聡司さん（５１）のサイン会も開かれ、整理券を求めたファンが午前１１時の開場前から長蛇の列を作った。
http://www.asahi.com/articles/ASG9F520TG9FPTFC006.html?iref=comtop_6_03