2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【悲報】 韓国の天才少年、教授の論文を盗作 →なぜか教授が解雇 [793846547]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です (ワッチョイ 07f8-pYb/):2016/05/12(木) 13:04:08.73 ID:LLn7kepB0?2BP(1000)

韓国の天才少年が指導教授の論文を盗作、危ぶまれる博士学位取得

来年2月前に論文を提出しなければ博士学位を取得できず
指導教授は解任、卒業を急ぐあまり禁じ手を選んだか

 韓国で「天才少年」と呼ばれたソン・ユグン君(19)が在学する科学技術連合大学院大学(UST)は9日
「ソン君の指導教授を務めた韓国天文研究院のパク・ソクチェ研究委員を先月教授職から解任した」と発表した。

解任の原因は、ソン君とパク・ソクチェ氏が国際的な学術誌『天体物理学ジャーナル』に昨年掲載した論文が
盗作との判定を受けたためだ。論文の捏造(ねつぞう)ではなく盗作を理由に教授が大学から解任されるのは異例だ。
大学側は「研究における不正行為への意識を高めるため、一罰百戒の次元で今回の措置を取った」と説明している。

 USTは韓国政府が出資する研究機関と連携する大学で、学生はこの連携元の研究機関に所属する立場にあり、
学位の取得を目指しながら自らの研究も並行して進める。
また教授は研究機関に所属する研究者が務める。ソン君は12歳だった2009年にUSTに入学し、
韓国におけるブラックホール研究の権威とされるパク・ソクチェ氏から指導を受けてきた。

 二人は昨年10月、『天体物理学ジャーナル』にブラックホールに関する論文を発表し大きな注目を集めた。
論文はソン君が筆頭著者、パク・ソクチェ氏が責任著者となっていた。ところが論文が発表されると、
学界やネットなどから「この論文はパク・ソクチェ氏が2002年にすでに発表した論文で、
引用元を明示しないまま書き写した自己盗作」との指摘が相次いだ。
また同ジャーナルを発行する米国天文学会も昨年11月、問題の論文を盗作と結論づけ、正式に撤回した。

 論文が撤回されたことで、今年2月に予定されていたソン君の卒業も先送りされている。
ソン君の博士学位論文は昨年11月にすでに審査を終えた。
しかしUSTは博士学位取得の条件として、学位論文以外のほか有力学術誌に1本以上の論文を掲載するよう義務づけている。
USTは在学期間を最大9年としているため、ソン君は来年2月よりも前に論文を発表できなければ、卒業ができなくなる。

研究者の間では、パク・ソクチェ氏がソン君の卒業を急ぐ余り、論文盗作という禁じ手を犯したとの指摘も相次いでいる。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/05/10/2016051000993.html
http://www.chosunonline.com/site/data/img_dir/2016/05/10/2016051000913_0.jpg

総レス数 115
28 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200