２５日午後０時３５分ごろ、東京都港区赤坂のカンボジア大使館の官舎から出火していると１１９番があった。
東京消防庁のポンプ車など２０台が出動し、約１時間後に消し止めた。
約２０平方メートルが燃えたが、火事によるけが人はいなかった。
警視庁赤坂署は、職員が焼き肉をするために使った延長コードから出火したとみて調べている。
赤坂署によると、火事が起きたのは大使館とつながっている３階建て職員住宅の３階１室。
カンボジア国籍の２０代の女性職員がホットプレートを廊下に持ち出し、室内から延長コードでつないだ後、
しばらくすると部屋から煙が出たという。
女性は友人と焼き肉を食べる予定で、逃げ出し無事だった。
写真：火災があったカンボジア大使館官舎の部屋
http://www.jiji.com/news/kiji_photos/0170225at42_p.jpg
以下ソース：時事通信 2017/02/25-15:42
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017022500424&g=soc