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【醸造・蒸留部】消毒用エタノールを簡単な方法で自作 [982282904]
- 1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です (ニンニククエW 9eec-gCS4):2020/02/29(土) 02:00:59 ?2BP ID:aiYozdvb0GARLIC●.net
- sssp://img.5ch.net/ico/u_sofa.gif
仕込み
・水20L
・砂糖8kg 20%目標 ※アルコール発酵出来ない糖があると見込んで
・ドライイースト20g (1L 1g) 飽和100g180g
・クエン酸10g(塩素抜き)
→エタノール3400ml、消毒液3300mlほどになる
醸造方法
35℃以下になったらイーストを入れる
2週間-3週間放置する
※二酸化炭素発生のため密閉すると容器が破裂するのに注意
濃縮(蒸留)に必要なもの
・圧力鍋(ワンダーシェフ5.5L)
・TPXチューブジョイント(TPX T-3)
・温度計 外径6mm
・シリコンチューブ内径5mm 外径7mm 1m
・シリコンチューブ内径7mm 外径9mm 1m
・シリコンチューブ内径9mm 外径12mm4m
・大きいプラスチック水容器(プラスチックバットやプラスチックタライのようなもの)
※バットの穴がシリコンチューブを差し込んで水が止まる大きさなら不要
蒸留方法
参考(銅管+水冷)
http://1.bp.blogspot.com/-YdzDB39tik4/TmykCTg2E1I/AAAAAAAAAIM/MuYjOKpvE7o/s1600/%2525E8%252592%2525B8%2525E7%252595%252599_%2525E3%252582%2525B0%2525E3%252583%2525AD%2525E3%252583%252596%2525E3%252583%2525AB%2525E3%252582%2525B92011091102.JPG
https://m.youtube.com/watch?v=MUyUIlq2GMs
---加熱部分---
1. 圧力鍋のオモリを外す
2. 圧力鍋のノズルとシリコンチューブの密閉性を高めるため、短く切断した5mm、7mmのシリコンチューブをはめる
3. 9mmの冷却用の長いシリコンチューブをはめる
4. TPXチューブジョイントを圧力鍋のノズル直後に「ト」の形に取り付ける
5. 温度計に短く切断した5mm、7mmのチューブを取り付け、「ト」の上から合流点まで挿入し、9mmチューブで漏れないように固定する。
---冷却部分(シリコンチューブ+水冷)---
6. 水容器の側面最下部に穴を開ける
7. 水容器に収まるように、シリコンチューブとTPXジョイント6つを使い、分岐と合流の冷却構造を作る。
トーナメント表のように分岐していき、トーナメント表を反対にしたように合流していく。
土
土 土
T T
T
8. 最下部の穴に、合流したシリコンチューブを通す
9. 蒸留した液体が流れ出やすいようにシリコンチューブに勾配を付ける(
10. シリコンの先端から出るアルコールを受ける容器をセットする
---実行---
11. 水道の蛇口から水容器にに水をいれ、上からちょろちょろと溢れる状態を保つ
12. 圧力鍋をコンロで加熱する
チューブの先端が熱くならない火力を保ち、容器に溜まるのを待つ(中火か弱火)
13. 圧力鍋内部の温度が93℃を超えたら火を止める
14. 溜まった液体を再度蒸留する
エタノールの温度管理の大切さ
1回目蒸留 93℃終了(終端アルコール度数6%)
→度数30%目標
2回目蒸留 92℃終了(終端アルコール度数14%)
→度数45%目標
3回目蒸留 91.5℃終了(終端アルコール度数40%)
→度数65%目標
4回目蒸留87℃終了(終端アルコール度数65%)
→度数75%目標(納品基準)
※各回数とも94℃までは度数2-3%のアルコール液が取れるので、続けても次回に繋がるかもしれない
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