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女性が着ているブラウスのボタンとボタンの間から見えるブラジャー [152160128]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です:2020/06/09(火) 07:52:22 ?2BP ID:●.net
sssp://img.5ch.net/ico/sasuga2.gif
https://digital.asahi.com/sp/articles/DA3S14466706.html

イノベーション 岸田奈美さん、山脇耀平さん

ウェブから、地方から、従来とは異なるアプローチで挑戦している若者がいます。紙媒体よりもウェブサービス「note」を主戦場とする作家の岸田奈美さん(28)、岡山県でデニムブランド「EVERY DENIM」を立ち上げた山脇耀平さん(27)。そうしたスタイルをなぜ選んだのか、選んだ先で何を目指しているのか。2人に聞きました。(加藤勇介)

 ■まず思いを文章に、ウェブ合ってる 作家・岸田奈美さん

 ベンチャー企業の広報から転身し、作家になりました。出版社からお金を頂いて本を出すのでなく、主にウェブに書いています。

 母は下半身まひで車いすを使い、弟はダウン症で知的障害があります。大学時代に障害者支援企業の創業メンバーとなり、広報の先輩もいない中でプレスリリースや会社ブログを書きました。失敗を繰り返しながら発信した文章は300万字超。ドキュメンタリー番組「ガイアの夜明け」などでも会社を取り上げてもらいました。

 文章を書いた先の一つが、ウェブサービスの「note」。ブラジャー試着体験や、弟が万引きを疑われたこと、日常生活のおかしさや発見を書いた記事が100万近いアクセスを集めて「バズり」ました。コピーライターの糸井重里さんや
ZOZO創業者の前沢友作さんが私の文章を「面白い」と言ってくださり、『ドラゴン桜』や『宇宙兄弟』を担当された編集者の佐渡島庸平さんから「人を傷つける笑いが多い中で、岸田さんの文章は面白いのに人を傷つけない」と声をかけてもらい、作家への挑戦を決めました。

 私は遅刻や忘れものが多く、社会人としては欠点だらけ。家族環境を知って、「かわいそう」との視線を向ける方もいます。そんな私の文章が誰かの救いになり、評価していただいて私自身も救われるのは、作家冥利(みょうり)に尽きます。

 まずは自分の思いを文章にして、その後でお金を出してくれそうな所を探します。こうしたスタイルだと紙媒体よりもネットの方が合っています。今後はエッセーだけでなく小説にも取り組もうと思っていますが、それも「note」で発表する予定です。

 車いすの母は通勤ラッシュの電車に乗れませんでした。今、新型コロナの影響で広がるリモートワークは、障害者雇用の可能性を高める一面もあります。私は作家になってコンプレックスが強みになりました。マイナスがプラスになるような選択肢を広げる活動をしていきたいです。

     *

 きしだ・なみ 1991年、神戸市生まれ。ユニバーサルデザイン支援のベンチャー企業「ミライロ」の創業メンバーとして広報などを担当した後、作家に。「小説現代」「ほぼ日刊イトイ新聞」などで連載。

 ■瀬戸内デニム、地域の誇りとともに 起業家・山脇耀平さん

 繊維業が盛んで国産デニムの一大産地である岡山・児島地区を拠点に、弟と「EVERY DENIM」を運営しています。岡山出身ではありませんが、部外者だからこそ気づいた瀬戸内デニムの価値を訴え、地域に根ざした活動をしたいと思っています。

 私が着ているシャツは、速乾性があるナイロン糸をインディゴ染料で染めた「ナイロンデニム」という、児島の工場が開発した新素材を使っています。岡山大学生だった弟が児島の職人さんと知り合ったのがきっかけで、一般にはあまり知られていない職人のこだわりが伝わる商品の企画、販売を始めました。

 私たちのジーンズは1本2万円前後。購買者にジーンズマニアの方はほとんどいません。最初は店舗を持たず、キャンピングカーで全国を回り、ゲストハウスなどで販売しました。私も弟も職人ではありませんが製造現場を知っているのが強みなので、お客さまとリアルに会える場で、ものづくりのポイントを伝えています。

 アパレル業界は生産拠点の海外移転が進み、中小メーカーの業績はほぼ右肩下がりです。なぜそんな分野で勝負するのかとよく聞かれますが、目指しているのは大量販売ではありません。各地で、農業や伝統産業など、ものづくりに携わる多くの人に話を聞かせてもらいました。まぶしく見える人はみんな、「自分の仕事は地域の役に立っている」と公言できるくらい地域と密に関わっていました。

 私たちも今まで以上に地域との関わりを強めたいと思い、昨年、児島にデニム素材を随所に使った宿泊施設を開業しました。観光客に泊まってもらうだけでなく、服飾を学ぶ学生を受け入れて地元の工場でワークショップをしてもらうなど、後継者難に悩む工場に人材が輩出する場にしたい

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