岸田内閣支持率 26.3(+5.4)と微増 微増?
- 1 :(ヽ゚ん゚):2024/04/15(月) 13:12:13.31 ID:oAE/istsv
- 自民党が派閥の裏金事件に関与した議員を処分した基準について、「納得しない」という回答がおよそ8割に上ることがANNの世論調査で分かりました。
ANNは13日、14日に世論調査を行いました。
自民党が処分の基準を政治資金収支報告書への不記載が500万円以上としたことについて「納得する」と答えた人は11%、「納得しない」は81%でした。
岸田総理を処分の対象にしなかったことについては「納得する」が24%、「納得しない」が66%でした。
一方、日米首脳会談など、岸田総理の外交姿勢について「評価する」と答えた人は半数を超えました。
岸田内閣の支持率は先月から5.4ポイント上昇して26.3%でした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7afcdcb941c61c76e816c6721d4e7000110d250f
- 2 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2024/04/18(木) 23:07:29.30 ID:GXJHO7mOB
- 「どんどんフィリピン海プレートが沈み込んでいるので、どうしても力が溜まる。その結果、プレート境界ではないが、
いろいろな所で地震が起こり始める。いつどこで地震が起きても不思議でない。だから備えが大事」こう話すのは、
香川大学地域強靭化研究センターのセンター長で、地震や津波に詳しい金田義行特任教授です。金田特任教授は、
南海トラフ地震と17日夜の地震の関連について、発生するメカニズムが異なると指摘します。「南海トラフ地震は
プレート境界が滑ることで起こる巨大地震だが、(昨夜の地震は)プレートの境界よりも深い所で起こった。
つまりフィリピン海プレートの中が壊れたということになるので、(南海トラフ地震に)直接トリガーする地震ではない
と考えている」気象庁は、マグニチュード6.8以上の地震が発生した場合、南海トラフ地震との関連を調査する
としていますが、今回は6.6で、その基準は満たされませんでした。・・・と言う。更に同時期にインドネシアで
ルアン山が 突然噴火した。インドネシアの国家災害対策庁は18日、北スラウェシ州ルアン島のルアン火山(725メートル)
で17日に大規模噴火が起こり、1万1千人超に避難を呼びかけた。16日から噴火を繰り返しており、大規模噴火時には
付近住民は避難済みだったとみられるが、数人が噴石に当たるなどして負傷した。気象庁は18日午前4時、
- 3 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2024/04/19(金) 12:01:19.38 ID:OF4VycGQe
- 生物と地球の進化 ・・・・・01
地質の時代名称委員会は、中生代 の 三畳紀 を三分したうちの最初の 地質時代 。
約2億5190万2000年前±2万4000年〜2億4720万年の地層を、古い順にインドゥアン期・
オレネキアン期に分けている。いわゆるペルム紀末の、大量絶滅の直後の時代であり、
陸上海洋共に生態系は回復の途中であった。とされる。当時は、全ての大陸が陸続きと
なっていて、そこで形成された巨大な大陸が存在しており、この大陸をパンゲア大陸。
と呼んでいる、広大な大陸の内陸部には砂漠が広がり、世界的に高温かつ乾燥した気候
であった。前期三畳紀初期の地球平均気温は30℃近くに達、海面直上の平均気温は40℃
を超えていたと推定されている。大量絶滅は、地層研究者の間では、そうそう変わった
現象とは捉えれていない。大量絶滅は、地質時代において幾度か見られる現象である。
又、そもそも地質時代の「代」や「紀」の区分は、化石として発見される 生物相の、
環境相違によるものである。原生代、古生代、中生代、新生代の「代」の時代区分は、
大量絶滅により、従来の動物の多くが絶滅し、新たな動物が発生したことによる区分で
あるし。「紀」の時代区分での「代」との比較では、生物の中の動物相の相違である。
相違は小さいが、大量絶滅による場合も多々あって、住環境や生育環境を変えてく地球
の中で、生き残って来ている。地球における生命の誕生が、後期重爆撃期に先んじる。
とする説が正しいなら、後期重爆撃期が、初期生物に大量絶滅を起こしたことは確実と
見込まれる。ここでシアノバクテリアが大手を振ってあらわれる。シアノバクテリアな
どの細菌生物は、自己の生命に葉緑素を持って、養分からエネルギーを取り出す試みを
行う。葉緑素は、酸素発生型光合成細菌にある機能で、大量の酸素供給が、在来の偏性
嫌気性原核生物の多くを大量絶滅させた。酸素に殺菌作用を持つ為、他の細菌を遠ざけ
世界を席巻した。併せてもたらされた二酸化炭素、メタン等の温室効果ガスの減少で、
地球環境は冷たくなった。ここで発生するようになった、氷期・スノーボールアース(
全球凍結)は、第二の大量絶滅期を引き起こした。と思われる。
- 4 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2024/04/19(金) 12:01:48.81 ID:OF4VycGQe
- 生物と地球の進化 ・・・・・02
、最近の研究で大量絶滅があったことが判明しつつある原生代末期、V−C境界と呼ば
れる生物の進化の興りがある。後に述べる古生代末の大量絶滅(P−T境界)と同じく
、超大陸の形成と分裂があり、大きくパンゲア大陸が動いた。この地殻変動が、原因と
推定されている事件が地球表面を変える。ゴンドワナ大陸と呼ばれている超大陸が形成
・分裂した時期である。超大陸の分裂に際しては、スーパープルームが地上までも上昇
してきて、非常に大規模な火山活動が活発に起こり、地球表面の環境が激変するため、
大量絶滅が起こったものと考えられている。原生代のエディアカラン紀には、エディア
カラ生物群(エディアカラ動物群)が存在していた。この生物はオーストラリア地殻の
エディアカラで、多数の化石が発見されたことからの命名である。生物体はすべてが、
軟組織でできており、体表を保護する硬い骨格を有していなかった。エディアカラ生物
群は、約5億4500万年前のV−C境界期を境にほとんど見つからなくなる。このナメク
ジ虫の痕跡が、以後見つからず、三葉虫のような硬骨格を有する、昆虫様式の生物が、
出現する。古生代のカンブリア紀末(約4億8800万年前)にも大量絶滅が発生し、三葉
虫、腕足類、コノドント類が激減した。コノドントとは物体名である。発掘には、その
物の詳細が判らないが、その年代の地層に必ずある。というものもある。その代表例が
コノドントで、長らく発見されてもその名称ない白い斑点だった。動物体の一部の化石
で、その正体は長く謎のままだった。が、世界中で発見され示準化石として様々な成果
を挙げていた。発見された化石が、魚の歯に似ていたため、ラテン語で「円錐状の歯」
を意味するコノドントと命名された。コノドントは、石灰質のごく小さな歯状の化石で
ある。形態には多様性があり、おおよそで以下の三つの型に分けられている。「単歯状
コノドント」単純な一本の細く鋭い歯、湾曲し尖る。基部は少し広がる。「複歯状コノ
ドント」細長い棒や膜状で基盤上に複数の並んだもの。中央が特に長い。「プレート状
コノドント」板状やカップ状の形で、その背面に歯やこぶが並ぶ。現在では、クリダグ
ナサスなどの、原始的脊椎動物の歯である。と考えられている。
- 5 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2024/04/19(金) 12:02:26.89 ID:OF4VycGQe
- 生物と地球の進化 ・・・・・03
このカンブリア紀には、約5億1700万年前、と、約5億200万年前に 2度もも、大量
絶滅がたて続けに起きていた。と推定されている。その後、古生代の オルドビス紀末
(約4億4400万年前)に大量絶滅が発生し、それまで、繁栄していた三葉虫、腕足類、
ウミリンゴ、サンゴ類、筆石、コノドントなどの、海洋生物の大半が、絶滅した。当時
生息していたすべての生物種の、凡そ85%が絶滅したと考えられている。この時期 大陸
は、南極域にあったと想定される。短い期間ではあるが大陸氷河が発達した。絶滅は、
氷床の発達に伴う 海水準の低下時および、氷河の消滅に伴う 海水準の上昇時の2回
確認されている。海水準変動を、もたらした環境の変化と大量絶滅との関係は、不明で
ある。2005年、アメリカ航空宇宙局(NASA)とカンザス大学の研究者により、近く
(6000光年以内)で起こった超新星爆発によるガンマ線バーストを地球が受けたことが
大量絶滅の引き金となった、という説が出されて、有力視されている。2017年に、東北
大学大学院などの研究チームは、火山噴火による地球寒冷化が原因とする仮説も発表さ
れている。2020年、中国、アメリカ、オーストラリアの研究チームは、オルドビス紀末
の大量絶滅が、4億4310万年前から、4億4290万年前までの20万年の間に発生したとの
見解を発表した。これは、雲南省永善県で発見されたオルドビス紀とシルル紀の地層が
完全に連続している境界面を分析した成果によるものとされる。シルル紀とは、地球の
地質時代の指標では、古生代に属し、約4億4370万年前から約4億1600万年前をさす。
シルリア紀(志留利亜紀)ともいう。オルドビス紀より後の時代であり、デボン紀の前
のこの時期に、生物の本格的な陸上進出が始まり、陸棲節足動物や最古の陸上植物が、
出現する。シルル紀後期にリグニンを有した植物が登場し、リグニンを分解できる微生
物がいなかったので植物は腐りにくいまま地表に蓄えられていった。つまり石炭層の、
部分である。
- 6 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2024/04/19(金) 12:20:45.89 ID:OF4VycGQe
- 生物と地球の進化 ・・・・・04
シルル紀初期に、南半球にはゴンドワナ大陸というかなり大きな大陸があった。赤道
付近には、シベリア大陸、ローレンシア大陸、バルティカ大陸という、3つの中程度の
大きさの大陸、そしてアバロニア大陸、カザフ大陸(カザフスタニア)などといった
幾つかの小大陸もあった。ローレンシア大陸、バルティカ大陸、アバロニア大陸の間に
はイアペトゥス海という浅い海が広がり、多くの生物が繁栄していた。と言う。しかし
、3つの大陸は徐々に接近し、約4億2,000万年前に 衝突した。このためイアペトゥス
海は消滅し、ユーラメリカ大陸(ローラシア大陸とも)という大陸が形成された。プレ
ートテクトニクス理論では、この太古に存在したとされる超大陸であった事が、地形の
海底域までの境界線で示され、1937年に南アフリカの地質学者アレクサンダー・デュ・
トワによって提示されたものだ。ローレンシア大陸とユーラシア大陸の、かばん語から
名付けられている。超大陸パンゲアが分裂し、テチス海を挟んでローラシア大陸とゴン
ドワナ大陸が生成。ローラシア大陸は、さらに分裂していき、ユーラシア大陸と北アメ
リカ大陸が形成されて行った。とされる。ローラシア大陸は、かつてパンゲア大陸を、
形成したローレンシア大陸、バルティカ大陸、シベリア大陸、カザフスタニア及びシナ
地塊から成る。こうして古生代デボン紀後期のフラスニアン期とファメニアン期の境に
当たるF−F境界(約3億7400万年前)が確認できる。此の期にダンクルオステウスな
どの板皮類や甲冑魚をはじめとした多くの海生生物が絶滅した。全ての生物種の82%が
絶滅したと考えられている。腕足類や魚類のデータは、高緯度より低緯度の、淡水域よ
り海水域において絶滅率が高いことが判明している。この時の環境の変化として寒冷化
と、海洋無酸素事変の発生が知られている。酸素・炭素同位体比のデータは、2度の寒
冷化および有機物の堆積、大気中の二酸化炭素の減少を示し、海水準の上昇および大量
絶滅と同時に起こっている。また、海水中のストロンチウム同位体比変動は、大陸風化
の増加(気温の上昇)を示している。
- 7 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2024/04/19(金) 12:21:17.16 ID:OF4VycGQe
- 生物と地球の進化 ・・・・・05
その後、古生代後期のペルム紀末、P−T境界(約2億5100万年前)に地球の歴史上
最大の大量絶滅が起こった。とされる。海生生物のうち最大96%、すべての生物種で見
ても90%から95%が絶滅した。つまり、生物種が既に死に絶えた。と言ってもいい近い
状態まで 数を減らしていた三葉虫類は、この時に、とどめをさされる形で絶滅した。
この大量絶滅は、化石生物の変化からは、早い時期に実証されていたが、絶滅の原因に
はいくつもの仮説があって、はっきりしない。全世界規模で海岸線が後退した痕跡も見
られ、これにより、食物連鎖のバランスが崩れ、大量絶滅を引き起こしたという説もあ
る。また、そこには、巨大なマントルの上昇流である「スーパープルーム」によっての
、高温化し、大量発生した大規模な火山活動が、大量絶滅の原因になった。という説も
ある。火山ガスには水蒸気、二酸化炭素、メタン、硫黄化合物などの温室効果ガスが、
大量に含まれている。超大陸であるパンゲア大陸の形成が、スーパープルームを引き起
こしたとされている。実際、シベリアにはシベリア・トラップと呼ばれる 火山岩帯が
広い範囲に残されており、これが当時の 火山活動の痕跡とも 考えられている。火山
活動で発生した大量の二酸化炭素は温室効果による気温の上昇を引き起こした。これに
よって、深海のメタンハイドレートが大量に気化し、さらに温室効果が促進される。と
いう悪循環が発生して、環境が激変した。と考えられる。また、大気中に放出された、
メタンと酸素が化学反応を起こし、酸素濃度が著しく低下した。このことも大量絶滅の
重要な要因となった。地球上で90〜95%の生物の絶滅の環境変化である。つまり、
僅か5%、多くて一割しか存在し生き残れない環境だったのだ。ところが、最近の研究
では、この時の環境変化を引き起こしたとされるのは、年間CO2排出量は10億トン
程度であって、現在の世界の排出量、3千億トンとは遠く及ばない量であり、日本での
年間CO2排出量が11トンであるから、その時の全世界中の火山と生物種の排出量と
同じくらいだ。という事になる。
- 8 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2024/04/20(土) 14:16:17.86 ID:Fk63xv/zn
- 生物と地球の進化 ・・・・・06
地球の90〜95%の絶滅が起こった環境破壊の理由は、はっきりしてはいないが、
現在の地球が、多くの生命体が共存する、奇跡の星とは言われる。宇宙広しと言えども
、ハピタブルゾーンと言われる、生存域惑星ともなると、ずっとせまくなり、星の中で
0,02%もないとされる。その中で水と温度と進化用の時間がある星となれば、天文
学的数字で、殆ど偶然がない。とされている数値である。それは実は宇宙の起源による
。知っての通り、ビックバン宇宙論は、ほぼ定説になろうとしてる。幾つかの設定理論
が矛盾を無くし、最初の起源と最後の謎を除いては、現段階の現象は、全て説明されて
いるからだ。その説明の中で、隕石や宇宙ゴミや宇宙塵芥の問題がある。つまり宇宙の
中で、構成される物質で、確実にその塊、星間緩衝帯が起こり、ゴミが軌道に乗って、
常に衝突し、巨大な星や、小さい星の ミルホールがある。という事である。そもそも
が地球やその他の星も 引力による引き合いの衝突によってできた物であって、隕石や
ゴミが飛んで来るのは仕方ない。とも言えるが、この太陽系すらも、木星や土星が無い
としたら、地球上に生物は存在仕得なかった。とされる。というのも、宇宙ゴミや宇宙
塵芥と簡単に言っても大きさは千差万別であって、中には海王星クラスや月の大きさも
浮遊星として、宇宙空間には飛び回っているのである。つまり隕石と言えどもその中身
は流星であったりする。そしてその流星の理由が、オールトの海とか、オールトの雲と
かにある。ここには、今だ高熱現象や引力圧の存在が十分でない石ころが集まっている
処だ。太陽系境界とされ、ここまでが太陽の光と引力が作用して公転している。なので
このオールトの雲の端 (太陽から1.5 光年の場所) が太陽系の果てである。と考えられ
この太陽系ギリギリを地球大岩球の公転周期は2930万年である。最近の宇宙望遠鏡で、
現在に見つかっている中で、最も遠い「セドナ」の遠日点は約900AUの楕円周期である
まあ要する、太陽系の大外には整列しない石クズの山が、盛んにビリヤードの玉のよう
に飛んでいこうと待ち構えいる。その中で地球自体が生きていて生物が誕生したのは、
全くの奇跡で その中で早くも人間が産まれたのも、奇跡の中の奇跡であるのだ。
- 9 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2024/04/20(土) 14:21:05.19 ID:Fk63xv/zn
- 生物と地球の進化 ・・・・・07
そうした地球の軌跡には、何回も絶滅の危機に瀕している。その中で大きなものが5
回ほどあったと、地質学者他歴史学者は説く。5回も全ての生物が絶えてしまいそうな
期間が、地質に存在している。それを5大絶滅事件と言い、ビッグファイブとも呼ばれ
ている。これは数十年、数百年前の話ではなく、何億年も前の「地質時代」と言われる
大昔の話だが、これらの地球生物絶滅の危機は、実は多くの地球の微妙なバランスの中
で生きている事を示唆している。さて何が原因で、何が起こって、何が始まったのか。
と、その前に、そのビックファイブをおさらいすれば、(1) オルドビス紀末(約4億4400
万年前)の大量絶滅、(2) デボン紀後期(約3億7400万年前)の大量絶滅、(3) ペルム紀末
(約2億5100万年前)の大量絶滅、(4) 三畳紀末(約1億9900万年前)の大量絶滅、(5) 白亜
紀末(約6600万年前)の大量絶滅、の以上が、今言われているビックファイブの時代であ
る。最初の大きな絶滅期のオルドビス紀時代は、約4億8830万年前から約4億4370万年前
までの時期を指すが、先にオウムガイを代表とする軟体動物や節足動物、半索動物と呼
ばれる生物などが繁栄し、後期には顎を持つ魚類が登場した海の時代の話である。この
頃、海水温度は43度、結構高い、しかし、オルドビス末期には23度になるほど、寒冷化
が進んでしまう。ガチョウクラブも驚く熱湯風呂から、氷を入れた水風呂である。大陸
は南極域にあった、と考えられる時期でしたが、陸地に進出した生物はまだ存在しない
。寒冷化氷床で、浅瀬生物の住処がなくなり、85%の生物種が絶滅した、原因は 今の所
超新星の爆発により、ガンマ線バーストによる気候変動が起こってしまったのである。
その後も、宇宙ではこの超新星爆発は 宇宙の各所で、頻繁に起こっている。そして、
最近の研究では、広い宇宙で毎日の様に起こってる。とされる。ただこのγ線バースト
は、多くは星やブラックホールの影或いは自転や公転事情で、なかなか地球にまでも、
到達しない。と言う。
- 10 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2024/04/20(土) 14:21:28.40 ID:Fk63xv/zn
- 生物と地球の進化 ・・・・・08
デボン紀は約4億1600万年前から約3億5920万年前の時期で、デボン紀後期の大量絶滅
時代は、魚類が進化し、魚の時代とも呼ばれている。昆虫やサメが出現したのも、この
時期だった。と言われています。しかし、この時代の後期にすべての生物種の82%が、
絶滅する。此の時の絶滅の原因も、海の酸素濃度減少が原因で、寒冷化があった。とい
う。ただ此の時には細菌類の進化もあって、腐葉土や汚泥があって、川や沼などの淡水
で生息していた魚などは、比較的多く生き残って、その後に両生類などの陸上進出が、
始まった。とみられる。この頃、地球に巨大隕石が衝突しているが、絶滅の確証に至っ
ていない。ペルム紀は、約2億9900万年前から約2億5100万年前を指し、さまざまな植物
や、両生類、昆虫類が、地上で繁殖し謳歌していた。他にも、恐竜や鳥類、現世爬虫類
の祖先となる双弓類も生息している。「シルル紀」(4億3500万年前〜4億1000万年前)
から「デボン紀」(4億1000万年前〜3億5500万年前)にかけての植物、そして節足動物
、両生類が海から陸に上がり、じわじわと陸上生活を始めて生物達が、当たり前のよう
に陸上で闊歩する。しかしそれは2つの、大切な条件がそろって初めて実現したことで
あった。つまり条件の1つ目の、オゾン層の形成である。現在の大気に20%の酸素が、
含まれている。誕生した時の地球に酸素は、ほとんどなく。24億4000万年前に「シアノ
バクテリア」から、光合成をするバクテリアが海中で誕生し、せっせと酸素を作り出し
大気中の酸素の割合が増えていった。そこで大気中の酸素からオゾン層が作られ、太陽
から降り注ぐ有害な紫外線がシャットアウトされるようになったのだ。これは太陽光線
に限らない。宇宙から降り注ぐ有害な宇宙線や太陽風からも守られて、浴びて体を保持
する、タンパク質細胞の崩壊を免れて、生物が全てが生きて行く仕組みを獲得したのだ
- 11 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2024/04/20(土) 14:21:54.60 ID:Fk63xv/zn
- 生物と地球の進化 ・・・・・09
もう一つの条件は、食物連鎖や大気循環、気候温順化の作用を、森林が果たしいる事
である。3億5000万年前頃になると、酸素の濃度は、現在よりも高くなり、地上には、
殺菌作用が高く、微生物は繁殖出来なかった。しかし、大森林も作られ、自滅を避ける
為に、草食類も出来て。昆虫も繁栄し、羽を広げた大きさが70センチメートルにもなる
トンボもいた。と考えられている。大幅な温度変化を抑える為、森林の自らの水蒸気の
調節は見事に気候を穏やかにした。更に、大量の酸素生育も中昼時の最高照度では機能
しないし、緑色帯のエネルギーも取らない事に決める。従ってこの緑の中で暮らせる虫
が繁殖し、食物連鎖や酸素活動の連鎖も始まり、温度循環や水循環と共に、ここに共生
生活者の居場所が出来るのである。ペルム紀末(約2億5100万年前)の大量絶滅は、この
共生生活に、火山活動も対応する。ペルム紀は、約2億9900万年前から約2億5100万年前
を指す。さまざまな植物や、両生類、昆虫類が生息して行き、他にも、恐竜や鳥類、現
世爬虫類の祖先となる双弓類も生息していく。このときの大量絶滅は、地球の歴史上で
最大の大量絶滅期とも言われる、90%から95%の生物種が絶滅し、この絶滅の原因は仮説
あるが。よくわかってない。まず、世界規模で海岸線が後退した形跡がある。このこと
から、大規模な火山活動によって、メタンと酸素が放出され、化学反応と気象変動が起
こった。酸素濃度が激減し、食物連鎖のバランスが崩れ、次第に絶滅に至ったたという
説である。この絶滅によって、地球の生物多様性は約1000万年もの時間が経つまで回復
しなかった、と言われる。此の時の大量絶滅は、地球の歴史上最大の大量絶滅と言われ
、90%から95%の生物種が絶滅した。この絶滅の原因も又、宇宙事象かもしれない。この
絶滅によって、地球の生物多様性は約1000万年もの時間が経つまで回復しなかった、と
言われている。
- 12 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2024/04/20(土) 14:22:32.47 ID:Fk63xv/zn
- 生物と地球の進化 ・・・・・10
ペルム紀末(約2億5100万年前)の大量絶滅後、三畳紀末(約1億9900万年前)の大量絶滅
が起こる。大量絶滅直後、地球上の動物相は絶滅寸前まで追い込まれて、生き残った、
単弓類の獣弓類は二度の適応放散を遂げて多様化し、空白になっていた生態的地位を埋
め始めた。恐竜時代が幕明けたのである。三畳紀は約2億5100万年前〜約1億9960万年前
の時代で、この陸上に適した、最初の生物種に爬虫類や、身体の小さい初期の恐竜など
の生物が出来て栄えている。草木に花や実がなって、昆虫のみならず草食獣も多くあり
、その肉を食べる肉食獣もいた。腐敗菌も繁殖し、僅か乍ら、ここで身を護る為に最初
の哺乳類も誕生している。この時期は、複数回の大量絶滅があった。とも言われていて
、生物の76%が絶滅した。絶滅の原因は、火山活動が有力視され、他にもカナダにある
マニクアガン・クレーターを作った様な、隕石の衝突が地球上に多数あるという学説も
ある。この後、生き残った恐竜たちが、急激に進化し、大型化・多様化し、次の時代の
ジュラ紀に、大繁栄することになりました。その理由も隕石衝突による、オゾン層破壊
やメタン層の生成での 宇宙放射線や太陽光紫外線による、DNA改変や欠損に由来し
、大型化や多様化が図られたのではないか。とされる。ここでで主竜類も爆発的に多様
化し大型化し、獣弓類の大型化を阻む形で、支配的な存在となった。当時の主竜類には
体重が1トンに達するものさえもいた。後に登場する恐竜の特徴として、脚が体の下方
に垂直に伸びていることが挙げられるが、当時の主竜類の一部も股関節を大腿骨頭側へ
拡大させて大腿骨軸を下向きにし、恐竜とは異なる方法で直立歩行を実現していたし、
下層の草木種が食べられないので、後ろ足で立つ事が求められ、脚足も強く発達してい
く。そうして爪や歯も鋭く、足も俊足の種が、同族の卵や幼児を食べて生き残ったのだ
。正に獣が繁栄する時代であった。また、ワニの仲間である偽鰐類もこの頃に出現した
。とはいえ今のワニから想像される姿とは異なり、当時のグループは小型で脚が長く、
また踵を浮かせて爪先立ちで行動する趾行性の動物であった。彼らの踵には恐竜には見
られない複雑な蝶番状の関節があり、これにより、運動性能が高まっていたと見られる
- 13 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2024/04/23(火) 13:42:58.59 ID:oZ3n4c+BY
- 生物と地球の進化 ・・・・・11
学者の、グレゴリー・ポールによると、翼竜も前期三畳紀に出現したという。翼竜に
は、体毛があった事が確認されており、羽毛が確認されている恐竜以外の主竜類にも、
元々体毛が存在した可能性がある。つまり、ムササビに近かったのではないだろうか。
飛べない翼竜であったかも知れない。羽根は大きいけど、体重もあり、翼を動かすエネ
ルギーと、食べる事に費やすエネルギーつまり、消費体力と接収の餌を考えると採算が
合わないのである。では何故羽根が生えたのか、この時代既に木々は大木として存在し
ていた。つまり、巨大な恐竜の危険からの回避には誰もやってこない、手も届かない木
の上が最適なのだ。更に、湖や海の中では、ペンギンの様に、飛込みで魚より早く潜り
エサ取りが出来る。こうした事で、高い処の生活空間確保が主眼で、飛ぶことは2の次
の進化だったのだろう。約2億4800万年前にあたる 日本の宮城県南三陸町の地層から
は、全長2メートルほどのウタツサウルスが報告されている。ウタツサウルスは基盤的
な魚竜の仲間である。四肢が、ヒレを形成している。など水棲適応を果たした属種でも
ある。ただし、まだ指の名残があって、脊椎の形状が 陸上爬虫類に似るなど、陸上に
生息した祖先の形質も、今だ残している化石である。同時期の中華人民共和国の安徽省
の地層からも、全長50センチメートルほどの カートリンカスの化石が産出している。
カートリンカスは、水陸両生の特徴を示す骨格を有し、陸上の祖先と 海洋の魚竜の、
間を継ぐミッシング・リンク。未整備部分と考えられている。また、彼らに遅れて前期
三畳紀のうちにシャスタサウルス科の魚竜が登場した。シャスタサウルス科は他の魚竜
に比べて大型のグループであった。
- 14 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2024/04/26(金) 14:20:01.87 ID:jEJffDgBo
- 何だろなぁ〜〜〜この異常の暑さは、北海道女満別34度、九州宮崎、27度、全く逆転である。
更に、群馬・岐阜・埼玉 28年ぶりの早期の暑さである。山に農鳥が出た。2週間早いと言う。
農耕に使う馬を農耕馬とか農馬と言った。つまり、この鳥も同じく農耕の時期を知らせる鳥として
農業に寄与していると言う。この鳥は飛ばない。富士山の中腹に現れる鳥で、日々小さくなる。
- 15 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2024/04/26(金) 14:21:43.73 ID:jEJffDgBo
- 妻が夜に 地震雲が出たといったが 多分間違いだろう。一週間以内に大きな地震があれば正解だった事になる
- 16 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2024/04/26(金) 14:31:45.15 ID:jEJffDgBo
- 間違えて居ました。 目が薄いもんで・・・・
北海道女満別24度、九州宮崎、17度、全く逆転である。・・・が正解です
更に、群馬・岐阜・埼玉 28年ぶりの早期の暑さである。山に農鳥が出た。2週間早いと言う。
- 17 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2024/04/30(火) 04:53:22.80 ID:rN5KDNLZs
- 生物と地球の進化 ・・・・・12
、この時代に水棲適応した爬虫類は魚竜だけではない。約2億7000万年前にあたる中国
の地層からはフーペイスクス類に属するフーペイスクスの化石が産出している。ワニと
魚竜の中間にも喩えられる形態をしており、魚竜の祖先系統から枝分かれしたグループ
に属する。と言う前の期は中期三畳紀最後の期ラディニアン、続く期は後期三畳紀の2
番目の期ノーリアン。そして、約2億3700万年前か〜約2億2700万年前にあたる、日本で
いう処の、後期三畳紀の最初の期を、カーニアン期と呼ぶ。名称はオーストリアのケル
ンテン地域に由来し、恐竜が出現した時代ともされる。約2億3000万年前には カーニア
ン多雨事象が生じ、地球規模の気候変動と生物相の変遷が引き起こされたらしい。それ
まで乾燥していた気候が、100万年間以上も 湿潤化していき、アンモナイトやコノドン
ト、外肛動物およびウミユリ綱が多く絶滅した。カーニアン湿潤化イベントに続いて、
恐竜や鱗竜類が出現してくる。球果植物門や石灰質の微生物、イシサンゴ目が繁栄した
。外肛動物達は、小さな群体を作って生活する動物である。外肛動物の群体は、山型、
扇型、小枝型、栓抜き型など様々な形をとる。外壁には小さな穴が無数に開いていて、
それぞれが個虫 (zooid) と呼ばれる個々の個体である。これらは 口から肛門まで続く
消化管からなる真体腔の構造も持っている。口の周りの触手には繊毛が生えている総担
(ふさかつぎ)と呼ばれる構造があり、珪藻や藻類を含む微生物を捕まえて餌とする。
これは繊毛の生えた触手が口を囲んで配置したもので、全体をまとめて触手冠をなす。
触手冠は、完全に動物体の内部に引き込むことができる。サンゴに似た炭酸カルシウム
などの外壁からなる群体を作る。一般にはコケムシの名で呼ばれる。温帯から熱帯の海
を好むが、世界中に分布する。約8,000種が確認され、その何倍もの種類の化石が知ら
れている。まあ、気持ち悪いぶよぶよ体であるが、最近では癌に効くらしく注目されて
いる。
- 18 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2024/04/30(火) 09:33:05.73 ID:rN5KDNLZs
- 生物と地球の進化 ・・・・・13
ウミユリ綱というのは、棘皮(きょくひ)動物の一群である。ユリの名の通り植物に
似た茎のような構造を持ち、その基部で基物に付着している。ウニやナマコの、仲間で
ある。植物でなら茎と花のような部位に分けられ、前者はそのまま茎(stalk) 後者は
冠部(crown)と呼ばれる部位を持つ。茎は多数の石灰質性の小骨から構成され、中身は
肉質組織で満たされている。器官の大部分は冠部に集中しており、後述するウミシダ目
では成体になると茎が消失して、冠部のみとなる。冠部には半球状の萼(caryx)と 呼
ばれる部位があってその周りに、放射状の5本の腕(brachial)を持つ。この五方向の
放射状の体状は総称に棘皮動物の特徴である。棘皮(きょくひ)とは、かぶれた皮や、
剥いだ襞の固まった様相でトゲの事だ。echinos(ハリネズミ)のような derma(皮)を
持つものの事を言う。そこでヒトデに付けられた。今では、ヒトデ、ナマコ、ウミユリ
など、棘をもたないが、ウニと類縁関係にある動物も棘皮動物に含まれている。ヒトデ
の名も海星、人手、と書き 人手=五本指から来ている。ちなみにナマコも海鼠である
。海=アマから来ている。星形亜門と有柄亜門で構成される。多くは星形五条なのだが
ただし 多くのウミユリ綱の生物では腕が分岐しており、5本以上の腕を、持っている
ように見える。更にこのウミユリ種の方がはるかに多くの化石が出る。ウミユリはさら
に腕の両側に羽枝と呼ばれる 付属構造があり、餌の効率的な摂食に 役立っている。
萼の上面は口盤があり、口と肛門が隣接している。この配置となるのは、ウミユリ綱の
生物の消化管が U字型をしているためである。つまり口の隣に肛門のある生物なのだ
。大部分の現生種では幼生の時のみ固着性で、成体になると自由遊泳性へと移行。現生
種としては約650種が知られてる。ウミユリ綱は かつて大繁栄し化石種となったものが
多き古生代中期〜後期に形成された石灰岩の中には、その大部分がウミユリ綱の生物の
遺骸から成っているものもある。つまり食物の少ない時代から、豊富になり毒物までも
接収しだして、次第に5角形状に収まったのかもしれない。
- 19 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2024/04/30(火) 10:23:56.19 ID:rN5KDNLZs
- 生物と地球の進化 ・・・・・14
なお、腕が二叉分枝する点ではクモヒトデ類のテヅルモヅル類に似ているが、ウミユ
リ類では腕の基部でよく分枝し、先端はあまり分枝しないので花びらのように見えるに
対して、テヅルモヅル類は先端に向けてどんどん枝分かれするので大きく扇形に広がっ
ている。にしても、何故5角形で生き残れたのか、不思議な気がする。凡その生物種は
偶数系が多い。それは左右対称で重力により。表裏が現れたからだ。日に当たる面を、
強く防御する硬い部分で覆い、下部の柔らかい部分で逃げたり追ったり運動部分を行う
。これが、凡その基本形になる。この時、行動の進む方向を「前」として軸を作り動作
する。こうして効率よい動きは、ボートレースにある様に、左右対称が一番素早くて、
簡単に方向制御が出来るのである。しかし、よく見ると、このヒトデでも、一つのヒダ
が頭の様になって軸となる。そして他の4っつが、手足の様に動くので、別段非効率で
もないようである。数学上は5角形は、最小の3の次に来る分割出来ない数値である。
その為円形理論の内角和90度の三角形、180度の四角形、270度の五角形である
ので、五稜郭など西洋式の砲台陣地に星型稜堡(ほしがたりょうほ)と言うのがある。
中国やヨーロッパの城郭も、かつては円形や方形の外郭を持っているものが多かった。
もちろん建造のしやすさも理由としてある。しかし、このような円形や方形の外郭は、
敵の攻撃に、攻撃を受けている箇所を支援する能力に欠けた。さらに、方形の外郭は、
接近した寄せ手の兵が守備側の矢弾から身を隠す「死角」を作り出すのである。これに
対応するべく発展したのが西洋式の「星型稜堡」だった。元々北海道はロシアとの戦い
の最前線であった。アイヌ領の頃、日本の鎌倉以下江戸幕府まで、出帳守の番屋地所が
作られていた。土塁で囲んだ箱型の「館(たち)=建物」があったことから「函館」と
名づけられるようになった。しかし、この五稜郭も未完成のままだった。それは要塞に
欠かすことのできないトーチカ=「分派堡:ぶんぱほ」を築くことができていないのだ。
- 20 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2024/05/04(土) 07:12:22.27 ID:fYrBe1U+p
- 生物と地球の進化 ・・・・・15
最初に出来たであろう原核生物は、細菌と小細菌に分けて、その他の原生生物の類と
共に、共通祖先としてしている。(1)細胞をもつ(2)代謝をおこなう(3)遺伝情報(DNA)
をもつ(4) 恒常性を維持する。などで、これらの特徴を持って「生物」と定義するので
ウイルスでない限り、人類の祖先の可能性をもっている。ウイルスは、細胞という構造
を持たず、単独では代謝や生殖を行うことができない。現段階では「生物」とは、定義
されていないものの、ウイルスの分化増殖や、狙いを定めた活動には、脅威性がある。
地層学を学ぶと、この地球に大量絶滅期が何回も起こった。その中で大きな隕石に起因
する物でも5回も起こった事の爪痕がある。化石記録の最初の謎として恐竜絶滅がある
。忽然と消えた恐竜の骨の化石のある部分と、その後の小動物の骨の層の間に白い層が
世界中どこに行ってもある。つまり、この白い層の筋は、世界のマークキングポイント
の役割を果たす。そうした層が幾つかあるが、この大きな事象の5回の中で最も地表に
近い物が、現代に近い形で、三畳紀末(約1億9900万年前)の虫たちの大量絶滅と、恐竜
がいた白亜紀末(約6600万年前)の恐竜達の大量絶滅は、かなりに解って来た。特に、
最後のKT境界の地層の手がかりは世界中に分布して、化学組成の分析の結果、イリジ
ュームが地球全体が覆った事がわかっている。これの総量計算で、核爆弾1億個分の、
衝撃波が地球に走ったと言う、計算結果から直径10km隕石が時速8万km/sで、
衝突した。と仮説が出された。6600万年前の生物大量絶滅を引き起こした小惑星に由来
するイリジウムが、衝突クレーター内の海底から検出された。クレーター内でイリジウ
ムが見つかった時、硝石の衝突結晶の量でその中心がクレーターである事がわかる。約
6600万年前(中生代白亜紀の終わり)に、恐竜やアンモナイトなど多くの生物種が姿を
消す「全地球的規模の大量絶滅」が起こった。この大量絶滅は、直径10km程度の小惑星
が地球に衝突して引き起こされたことがほぼ確実と考えられている。
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